UC通信 vol.12 H23.11.21.発行 文責:半田交 ア アワ ワー ード ド ボランティア・スピリット 賞 コミュニティ賞を受賞!! もがみUCがボランティアスピリット賞という中高生のボランティア活動を応援する 賞で、コミュニティ賞を受賞しました。全国から2000通もの応募があり、山形県から はもがみUCと南陽市立宮内中学校の2団体が選ばれました。 表彰式が行われました! 楽天 松井稼頭央 選手も応援に!! 11月20日(日)に仙台市の勝山館というところ で表彰式が行われました。テスト期間ということで、 3年生で進路が決まっているメンバー2名が代表で 参加してきました。とても豪華な会場で、ビックリし ました。表彰状と銅メダル、花束までいただき、嬉し かったです。また、楽天の松井稼頭央選手がゲストで 来るなど、またまたビックリでした。 ● 応募した内容 ● 地元に住む中国人がなじめるように高校の文化祭案内や観光地ツアーを企画するな ど、地域活性化のために高校生ができる活動に取り組んでいる。地元特産物を使った スイーツを開発している途中、東日本大震災が発生したため、どうすれば東北を元気 にできるかを考え、計画を東北6県の特産物スイーツ開発に変更した。 ● 評価のポイント ● 地域を活性化するためのアイディアと、実行力が評価された。息長い活動につなが ることを期待したい。 宮城県の尚絅学院中学・高校 の皆さんが合唱を発表してく れました。 新しいことをやるには苦労がつきもの! 表彰式には第8回の全国最高賞受賞者の掛端牧子さんがゲストで招かれていました。掛端 さんは、高校在学中に出身の岩手県が人工妊娠中絶をする割合が全国的に非常に高いことを 知り、それを改善したいという思いから活動を始めたそうです。 誰もやったことのない活動で、失敗もたくさんあり、 活動しても誰からも「ありがとう」などと言われたこ とがなかったそうです。新しいことを始めるには大き なパワーが必要で、何度も心が折れそうになる。でも、 こうして高い志を持って集まった皆は、挫けずに頑張 ってほしいというスピーチでした。涙ながらに話して いる様子にとても感動しました。
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