土地所有に関する重要なお知らせです。ご熟読ください。 www.llur.ecan.govt.nz に翻訳が用意されています 14 May 2014 ご所有地の「指定済土地利用記録簿」への登録について土地所有者様先ごろ、ご所有の不動産が、カンタベリー環境局の「指定済土地利用記録簿」（www.llur.ecan.govt.nz）に登録されました。この記録簿は、過去に撮影された航空写真や土地利用状況に関する記録を利用し、カンタベリー地方で有害活動・産業が実施された場所を示す無料公開のデータベースです。利用可能な履歴情報によれば、ご所有地は過去の一時期、残留性殺虫剤の大量貯蔵または使用および自動車整備工場に使用されていました。これは、ご所有地で有害物質が使用、廃棄または貯蔵されていた可能性があることを意味します。しかし、該当地に有害物質が実際に存在していたか否か、また存在していたならば、それが該当地に影響を及ぼしたか否か、という点については当局の調査では判定不可能です。そのため、該当不動産は、「未調査」として記録簿に記載されています。多くの場合、土壌は、地表で行われた活動の影響を受けません。例えば、ある土地が果樹園に使用されていたからといって、必ずしもその土地で実際に有害物質が使用または貯蔵されていたわけではありません。状況を確実に把握する唯一の方法は、相応な資格を持ち、経験豊富な汚染地専門業者に詳しい用地調査の実施を依頼することです。本通知の受領者が、既に、幾つもの厄介な地震関連問題に対処しておられる可能性も十分に理解しております。この時期にこうした通知を行う背景には、家屋再建や基礎修繕が行われている物件の数の多さがあります。通知内容は、これらの土地所有者の方々にとって、とりわけ関連性が強い事柄であり、該当者には、所有地の利用履歴を知る権利があると確信しております。大半の受領者は何もする必要がありません。しかし、震災後、土地または家屋の大規模な修復を実施する必要のある土地所有者は、一定の処置を取らなければならない可能性があります。そのような状況にあてはまる方は、加入先の保険会社または EQC にお問い合わせください。詳しい用地調査を開始する方法や、クライストチャーチ市から必要な許可を取得する方法など、次に取るべき手段をご説明いたします。ご所有不動産の土地利用履歴の概要書（プロパティステートメント）に加え、震災後の土地修復に役立ちそうな情報を同封いたします。土地または家屋の大規模な修復を実施しない場合でも、「記録簿」の登録地に居住していることから、健康その他への影響を懸念されることもあるでしょう。同封のパンフレットは、そうした懸念について取り上げ、今後の対応に向けた一連の選択肢を明記しています。内部整理番号: <<ファイル番号>> - SN <<ID>> 汚染の可能性のあるクライストチャーチ一帯の土地を特定するプロジェクトについては、地域集会を通じて情報を提供しておりますので、是非ご参加ください。土地修復や自宅再建を計画されている方々へ、必要事項をご説明いたします。また、皆様からのご質問にも可能な限りお答えいたします。近日中に開かれる地域集会の開催場所は次の通りです。   [<<venue, address, suburb.Day/Date.7pm – 9pm.Doors open at 6.45pm.>>] [<<venue, address, suburb.Day/Date.7pm – 9pm.Doors open at 6.45pm.>>] これらの集会への参加を予定される方は、[email protected]、フリーダイヤル 0800 677 748、または 03 353 9007 までご連絡ください。カンタベリーサポートラインでは、支援を必要とする土地所有者あるいはそのご家族、ご友人に対し、秘密厳守の無料サービスを提供しています。このサポートラインでは、皆様のご質問への対応や情報提供を行うほか、無料のカウンセリングサービス、または実際に役立つ支援、情報、アドバイスを提供する組織をご紹介いたします。0800 777 846 までお問い合わせください（年中無休、午前 9 時から午後 11 時まで）。「指定済土地利用記録簿」や本通知の内容に関し、より詳しい情報をお求めの方は、お気軽にご相談ください。できる限りのお手伝いをさせていただきます。カンタベリー環境局へのお問い合わせは、 0800 677 748、または [email protected] へお寄せください。ケン・テイラー（Ken Taylor）調査・モニタリング部長（DIRECTOR, INVESTIGATIONS & MONITORING）内部整理番号: <<ファイル番号>> - SN <<ID>>