150906-07 蓼科山と北横岳

たてしなやま
コース 31
きたよこだけ
蓼科山と北横岳
リーダー
CL T/Y
SL E/S , S/I
実 施 日
平成 27 年 9 月 6 日(土)、7 日(月)曇り、時々雨
参 加 者
18 (男性 7
女性 11)
グレード
C
コースポイント
ポイント
到着時間
6日 秋葉区役所前
蓼科七合目登山口
出発時間
備
5:57 米山、松代、東部湯の丸 SA で休憩
9:30
9:45 集合写真撮影後に登山開始
将軍平
11:45
12:48 昼飯後、サブリュックで出発
蓼科山頂 2,531m
13:45
13:55 眺望なし、雨が強くなり下山
将軍平
14:25
14:30 前掛山尾根コースを下山
大河原峠
16:00
16:13 双子山 16:50 着。ここも眺望なし
双子池ヒュッテ
17:30
7 日 亀甲池
7:40
北横岳北峰、南峰
9:50
6:55 薪ストーブ乾燥室で助かった
7:46 池が干上がると亀の甲羅の模様となる
10:00 2,472m
ここも眺望なし
坪池
10:40
11:16 自然の大庭園を歩く
北八ヶ岳ロープウェイ
11:40
12:00 無事下山、迎えのバスに乗り込む
河原の湯
12:55
14:05 入浴と昼飯。疲れを取り、腹を満たす
秋葉区役所前
18:50
小布施、米山 SA で休憩。予定通り到着
山行等概要(幹事のコメント)

初秋の 安定し た天 候に
反し、二日間、時折小雨
と眺望 の無い 山頂 でし
た。登山コ-スのほとん
どがシビソ、コメツガの
原生林を歩き、時折現れ
る池、苔に覆われた林、
北八が 岳特有 の縞 枯れ
などの 風景は 他の 山で
は見られないのです。

考
標高二 千M以 上歩 きま
す予告、参加者の登山装
備は完全でした。事に行
動食の 摂取は 欠か せま
蓼科七合目登山口にて
せん。蓼科山荘から
山頂まで抱きつく
ような大岩を乗り
越え、山頂に立ちま
した。北横岳は亀甲
池から二時間にお
よぶ急登を全員で
同じペースで登り
切りました。

このメンバーなら
北アルプス三大急
蓼科山山頂 2,531m 雨と強風のなか
登の早月尾根から
剣岳山頂に登れま
す。山登りは日々の
トレーニングと登
りたい山の目標を
持つ事です。登山準
備も楽しい時間で
す。

北横岳南峰からは
もう登りはありま
せん。北横岳ヒュッ
テ前でカメラ片手
にハシャグ姿、雨も
上がりようやくメ
双子池ヒュッテ前にて
ンバーの笑顔が見
られ安堵いたしました。

自然の岩山樹林に散策路を設けた。坪庭、
時間を掛けて下山、北八ヶ岳ロ-プゥェイ
山麓駅到着。迎えのバスに乗り日帰り温泉
河原の湯で汗を流し、遅い昼飯と生ビ-ル
頂いて帰路つきました。

天候と眺望には恵まれませんでしたが、八
ヶ岳の大自然を堪能してもらいたと思いま
す。いろいろ強引なリ-ダ-でしたが、皆
さんおかげで無事に山行終えましたありが
とうございました。
「雨の蓼科山」
(1315)E/S
1 日目
蓼科山、北横岳の山行が近ずき天候が気に成りま
す。2 日とも天気予報は余り良く無中止の連絡が有る
か待ちましたが無く実施に成りました。新津を出る頃
少し雨も降って居ました。高速道の妙高高原辺りで事
故の為通行止めで少し国道を迂回したので登山口に着
くのが遅れました。
蓼科山 7 合目の登山口で雨の中雨具を付け鳥居をく
ぐり歩き出します。最初は樹林帯の緩い登りで登山道
の岩や倒木にはコケが綺麗に生えています。馬返しを
過ぎる頃より急登に成り天狗の露地で休憩します。出
発が遅いので多くの登山者が下山して来ます。此処は
百名山、短時間で登れるのでこんな雨降りでも多くの
人が登るのでしょう。将軍平で昼ご飯を食べ此処にザ
ックを置きサブザックで山頂を目指します。石のゴロ
ゴロの雨水の流れる沢状の所を三点確保で慎重に登り
ます。途中にはクサリ場も有り滑りますので気を付け
て登ります。雨は止まず山頂近くまで登ると風も有り
山頂に着くと直ぐ下山します。雨水の流れる石ゴロゴ
ロの下山道は慎重に時間を掛けて下山しました。将軍
平よりは樹林帯の下山で大河原峠迄下ります。此処で
少し休憩の後双子山を目指します。雨の双子山の周り
は何も見えません、晴れていれば見晴の良い所でしょ
うが残念です。此処から又樹林帯の中を双子池へ目指
して下ります。池の直ぐ近くに有る今日の宿、双子池
ヒユッテ-に着きました。11 年前ハイキングクラブ
に入会した年の山行で此処に宿泊した時の事が思い出
されます。雨に濡れての到着ですので乾燥室で濡れた
雨具その他を干します。乾燥室には薪ストーブが有り
ました。今日はヒュッテには先着の女性 2 名だけです
ので貸し切り状態で個室 5 部屋を使用する事が出来ま
した。夕食の後、明日晴れる事を願いながら就寝しま
した。
2 日目
朝起きると雨は降っては居ませんが曇りで何時雨が
降るか分かりません。食事前双子池の雄池まで下りて
みました。綺麗な水で池の底まで良く見えます。食事
の後雨が予想されるので雨具のズボンを着けて歩きま
す。今日歩くコースは 11 年前会山行の逆コースを歩
きます。雌池の畔を半周して亀甲池を目指します。少
し登り下った所が亀甲池で池の中に石の頭が水の上よ
り見えるので亀の甲羅に例えたのでしょうか?池の畔
で 1 人の若者が食事中でした。悪いとは思いましが集
合写真のシヤッターを押して貰いました。その後今日
1 番の難所の北横岳への登りが始まります。樹林帯の
中をツズラ折の登山道を何度も休憩しながら登りま
す。北横岳の北峰に着きましたが眺望は無く残念です
晴れていれば景色の良い所でしょうが。此処で休憩し
ます。北横岳は北峰と南峰が有り北峰の方が標高は高
いのですが三角点は南峰にあります。南峰を通りゴン
ドラ駅までの道は良く整備されていて歩き易いです。
途中の北横岳ヒュッテ-前で休憩、坪庭を見ながらゴ
ンドラ駅に着き 7 分で山麓駅、後は迎えのマイクロバ
スで河原の湯で入浴、食事の後新津へ帰りました。悪
天候の中リーダーに代わり将軍平から蓼科山頂まで往
復しましたが無事代役も出来、2 日目は 11 年前の会
山行を思い出しながら楽しく歩けました。天候が良け
ればもっと楽しかった事でしょうが天候ばかりは如何
する事も出来ません。
リーダーを始め各係り、又参加者の皆さん大変有難う
御座いました。今度何処かの山で会う事が有ります事
と思います。その時は宜しくお願いします。
北横岳山頂 2,472m