●耕地面積 平 成 2 5 年 の 耕 地 面 積 は 5 2 ,10 0 ha で、1年間で約500ha減少しました。 減 少した 面 積 を 種 類 別 に み ると、 H25 H22 H17 樹 園 地 が 2 0 0 h a、田 が 10 0 h a、畑 が 16 0haとなっており、全体の耕地面 積 H12 は年々減少し続けています。 H7 総面積52,100ha 田 23,700ha 45.4% 総面積53,500ha 田 24,100ha 45.0% 総面積56,900ha 田 25,100ha 44.1% 総面積60,700ha 田 26,400ha 43.5% 総面積67,600ha 田 28,000ha 41.5% 0 10,000 畑 6,360ha 12.2% 牧草地 196ha 0.4% 樹園地 21,900ha 42.0% 畑 6,380ha 11.9% 樹園地 22,900ha 42.7% 畑 5,480ha 9.7% 樹園地 26,100ha 45.9% 畑 5,840ha 9.6% 牧草地 196ha 0.3% 樹園地 28,300ha 46.6% 畑 6,810ha 10.1% 20,000 牧草地 196ha 0.4% 牧草地 194ha 0.3% 樹園地 32,500ha 48.1% 30,000 40,000 牧草地 211ha 0.3% 50,000 60,000 (ha) 70,000 (農林水産統計年報) ●耕地の立地条件 本県における耕地の立地条件は、耕地 面積の約6割が中山間地域に属している 水田 1/20以上 29% 水田 1/300未満 11% 水田 1/300∼1/100 19% ことから、水田の29%(1/20以上)、畑の 畑 15° 以上 22% 樹園地 15° 以上 44% 22%(15°以上)、樹園地の44%(15°以 上)が急傾斜地となっており、全国平均の 水田14%、畑1.4%、樹園地16%に比べ、 樹園地 8° 未満 21% 畑 8° 未満 46% 畑 8° ∼15° 32% 水田 1/100∼1/20 41% 非常に厳しい営農環境となっています。 樹園地 ∼15° 8° 35% (農林水産統計年報ほか) ●農地の現状と整備状況 【農業振興地域農地区分別面積】 農用地区域 農用地区域 山林等 農業施設用地 5,622ha 10.4% 351ha 0.7% 【水田の整備状況】 上島町 農用地区域 その他 132ha 0.2% 農用地区域 牧草地 644ha 1.2% 今治市 松山市 農用地区域 樹園地 23,817ha 44.2% 平成24年度 農用地区域 面積計 53,850ha 松前町 農用地区域 田 18,034ha 33.5% 西条市 東温市 新居浜市 四国中央市 伊予市 砥部町 伊方町 大洲市 内子町 久万高原町 八幡浜市 水田または 農振指定な 農振指定なし 西予市 0∼10% 鬼北町 農用地区域 畑 5,250ha 9.7% 宇和島市 10∼25% 25∼50% 松野町 50∼75% 75%以上 愛南町 (農政課調べ) (農地整備課調べ) 【生産基盤の整備状況】 本県のほ場整備率(1筆10a以上)は平成25年度末で54%と、全国平均82%に比べ依然低い水準 となっています。 かんがい排水は、急峻な地形に加え、瀬戸内の寡雨地帯に属していることから、 各種事業を積極的に実施し、平成25年度末の整備率は57%となっています。農道整備は、主に基 幹的な農道や樹園地内農道の整備を行っており、平成25年度末の整備率は86%に達しています。 区分 水田 項目 10a以上 うち1ha以上 単 対象面積 ha 22,126 54 4 ほ場整備 畑 かんがい排水整備 平成25年度末の整備率(%) 27 ha 27,912 57 農道整備 農業集落排水施設整備 86 人 69,303 58 (農地整備課調べ) 3
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