Test de traduction Les deux textes suivants sont des extraits d’articles en japonais publiés sur nippon.com et destinés à être mis en ligne sur la version française de notre site. Traduisez l’un des deux extraits proposés, ou les deux, à votre convenance. Proposez un titre qui reflète le contenu de l’article et suscite l’intérêt des lecteurs francophones. Pour accéder à l’article japonais dans son intégralité, cliquez sur l’URL figurant à la fin du texte. 日本の「ベースアップ」は景気を回復させるか 労働組合の賃上げ要求である春闘に対する企業の回答が 3 月中にほぼ出そろった。それ を集計した経団連「春季労使交渉・大手企業業種別回答状況」(2014 年 4 月 16 日)に よると、2014 年 4 月から提供される賃金の妥結額は 2.39%増となった。これは定期昇 給分を含むものであるが、13 年の妥結額が 1.88%であったことからすると、この差 0.51%程度のベア(ベースアップの略語)、つまり給与の基本給部分(ベース)の引き 上げ(アップ)があったと思われる。なお、海外には定期昇給という概念も給与の基礎部 分という概念もないので、当然、この「ベースアップ」という用語は和製英語である。 1990 年以前に会社に入った世代にとってベアは周知の概念だが、バブル崩壊以来、日本企 業はベアを実施しなくなっていたので、ここで簡単に「ベア」と「定期昇給」について解説をして おこう。ベアとは、単なる賃金引き上げではなくて、給与の基本給となる部分の引き上げであ る。日本企業は年功序列型賃金制度を取っているので、賃金は勤続年数に応じて上昇してい く。この上昇部分は定期昇給と呼ばれる。これを説明したのが、仮想的な年齢ごとの給与を 示した図 1 である。 http://www.nippon.com/ja/currents/d00121/ *** 国際的な写真展が求められるカメラ大国・日本 インタビュー・写真家ルシール・レイボーズ ̶̶京都で国際的な写真フェスティバルを開催しようと思ったのはなぜですか。 2011 年 3 月の東日本大震災で、東京から京都に引っ越しました。3.11 は多くの人々の 生き方を変えましたが、私にとっても大きなターニングポイントになりました。パート ナーで KYOTOGRAPHIE の共同代表でもある仲西祐介も同じ頃に東京から京都へ移り、2 人でこれまでとは違った何かを多くの人たちとシェアしたいと強く思うようになりま した。 京都の街の素晴らしさがその気持ちを後押ししました。京都に暮らしていると、毎日何 か新しい発見があります。写真家にとって、 これこそ日本 というイメージに日々出 会うことは非常に刺激的。是非とも何か始めなければという想いがますます強くなりま した。そこで、2 人で考えたのが、国際的な写真フェスティバルだったんです。 http://www.nippon.com/ja/people/e00064/
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