平成28年度(平成27年実施)沖縄県公立学校 教員候補者選考試験 前年度からの主な変更点について 沖縄県教育委員会 ※詳細は、試験概要(公表済み)や実施要項(3月下旬公表予定)で確認してください。 1 募集校種・教科等に変更があります。 昨年度の募集教科に加えて、「高等学校工業(工業化学)」の募集を行います。 2 高等学校家庭調理に関する特別選考を実施します。 高等学校家庭を希望する者で、次のいずれかの資格を有する者を対象に、特別選考を実施します。 (1) 専門調理師の資格を有する者 (2) 調理師の資格と5年以上調理の業務又は調理実習について教育、研究又は実地指導の経験を有 する者 3 第一次試験の一部免除制度を導入します。 次のすべての条件に該当する者が希望する場合、第一次試験の一般教養及び教職教養試験を免除しま す。希望する者は、電子申請により願書を作成する必要があります。 (1) 本県の国公立学校での臨時的任用の教諭、助教諭、養護教諭、養護助教諭及び常勤講師並びに 非常勤講師(以下「臨任等」という。)としての勤務経験が、平成20年4月から平成27年3月ま での間に合計して60月以上ある。ただし、非常勤講師の勤務経験は実際の勤務月数の8割として 計算します。 (2) 平成27年4月から出願までの間に、臨任等として勤務している、又は勤務を希望して必要書類 を提出している。 4 第一次試験の加点制度を導入します。 次のいずれかに該当する者は、第一次試験の専門教科等の点数に加点します。 (1)・(2)はすべての受験者、(3)は高等学校水産の受験者を対象とします。 (1) 特別支援学校教諭(養護学校、盲学校、聾学校含む)の免許状を有している者 (2) 青年海外協力隊等の国際貢献活動の経験が2年以上ある者 (3) 三級以上の海技士(機関)の免状を有している者 5 10点 20点 20点 特別支援学校小学部は、第三次試験まで実施します。 特別支援学校小学部は、第二次試験で特別支援学校筆記、音楽実技及び体育実技を実施し、第三次試 験で論文試験、適性検査、個人面接及び模擬授業を実施します。第二次試験と第三次試験の結果は、一 体として判定します。 6 特別支援学校は、生活単元等に関する模擬授業を実施します。 特別支援学校小学部及び特別支援学校中高共通の各教科では、第三次試験で行う模擬授業で、生活単 元など、特別支援学校に特有の内容を実施します。 7 その他 受験票への写真貼り付けを廃止し、代わりに写真票の提出を求めます。
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