http://www.sagamihara-sakuradai-e.ed.jp/ 〒252-0321 相模原市 南区 相模台 7-7-1 TEL 042-742-3674 FAX 042-741-7991 学校長 渡 部 強 平成27年 2月23日 ◆スーパー給食のレシピを紹介します ◎「菜っ葉ごはん」 材 料 精白米 大根の葉 しらす ごま 醤油 ごま油 可食量 (g1 人分) 65 10 5 0.1 1 0.5 作 り 方 1.ごまを煎る。 2.フライパンでごま油を熱し、大根の葉としらすを炒め、醤油 で味を付ける。 3.炊きあがったご飯に、1と2を混ぜ合わせる。 ○「白身魚のプッタネスカ」 材 料 白身魚 塩 胡椒 米粉 揚げ油 <ソース> にんにく アンチョビ オリーブオイル 白ワイン 水 <A> トマトソース ライプオリーブ(スライス) スタッフドオリーブ(スライス) ケッパー オレガノ(乾燥) チキンコンソメ 唐辛子(粉末) ケッパーの漬け汁 可食量 (g1 人分) 40 少々 少々 適量 適量 1 1 1 2 20 作 り 方 1.白身魚に塩、胡椒をふり、米粉をまぶして、少し揉む。 2.1の白身魚を揚げる。 3.フライパンに、にんにく、アンチョビ、オリーブオイルを入 れ、弱火で炒め、ワイン、水の順で加える。 4.3の中に、<A>を入れ、約5~6分煮込む。 ※オレガノは、指でも見ながら入れる。 5.最後に、唐辛子、ケッパーの漬け汁を入れる。 10 1.5 1.5 1.5 0.1 0.5 0.01 1 ●「ほうれん草のミネストローネ」 材 料 ほうれん草 じゃが芋 玉葱 大根 人参 白豆(水煮) ベーコン(1㎝角) にんにく ブイヨン ローリエ 塩 胡椒 オリーブオイル 可食量 (g1 人分) 20 15 10 8 8 5 4 1 120 適量 少々 少々 適量 作 り 方 1.ほうれん草は、茹でて、細かく切る。 2.じゃが芋、玉葱、大根、人参は1㎝角、にんにくはみじん切 りにする。 3.鍋にオリーブオイル、にんにくを入れ、香りが出るまで炒め、 じゃが芋、玉葱、大根、人参、ベーコンを加え、更に炒める。 4.3に、ブイヨン、ローリエ、白豆を入れ、煮込む。 5.最後に、ほうれん草を加え、塩、胡椒で味を調える。 ◇「レモン風味のアップルゼリー」 材 料 100%アップルジュース パールアガー グラニュー糖 レモン汁 フルーツカクテル 可食量 (g1 人分) 55 1.8 2.7 0.9 10 作 り 方 1.パールアガーとグラニュー糖は、よく混ぜておく。 2.アップルジュースを沸かして、レモン汁を加える。 3.2に1を入れて、よく混ぜて溶かす。 4.カップにフルーツカクテルを入れ、3を流し込み、冷やし、 固める。 ◆食べることは生きることです 料理研究家として有名な赤堀博美先生(赤堀料理学園校長/管理栄養士/ 日本女子大学非常勤講師/日本フードコーディネーター協会副会長 )は、ある 食育講演会で、次のようなことを語っています。 ・この食べ物が嫌い!と言えてしまう子は、人に対しても、この子嫌いと言えてしまう。 ・楽しい場面で食べれば、食事はおいしく感じる。 ・食べるときにみんなが楽しくなるには、あいさつ、箸使いなどの礼儀正しさが大切。 ・作ってくれた人が、うれしくなるように食べなくてはいけない。 ・食材をおいしく食べる、バランスよく食べるために「三角食べ」は大切。 ・朝食はごはんがよい。ブドウ糖をごはんから、タンパク質はたまごから得よう。 ・サプリメントは、栄養のほんの一部分、食材からは、ものすごく多くの栄養がとれる。 ・子どもは料理大好き、どんどんやらせよう。特に、こねこねが大好き。 ・子どもの好き嫌いは、苦手なだけ。大人の好き嫌いとはちがう。気にしないことが一番。 ・子どもが食べられないからといって、見せない、隠すのはのはだめ。 私たちは、一日3回の食事を大切にしていき、その中で子どもたちをしっかりと育て ていきたいものです。 「食べることは生きることです」……赤堀先生が語る言葉、肝に銘じたいです。
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