先輩から後輩へと歴史のバトンを! 2015年度 例会委員会 委員 ま つ だ 松田 か ず ひ ろ 一宏 2013年度入会 (3年目) 勤務先:株式会社広島東洋カープ オーナー代行 入会のきっかけは? 今のままではいけない 父がJCに所属していた事もあり、子供の頃からJCという単語はよく耳にしていました。夜、父 親がいない時に母から聞いた、「今日はJC」という言葉は、よく覚えております。また、色々な先 輩方に出会った際も、親とJCで一緒だったとか、社長とJCで一緒だったなどと言って、色んな話 を聞かせて下さり、非常に親しみを持って下さいました。 そんなことから、自分もいつかJCに入るだろうという思いは常に頭の中にありました。しかしな がら、社会人になり仕事も忙しくなり、いつしかJC活動と仕事を両立していくことは難しいのでは と思うようになりました。そんな中、JC入会のお誘いを頂いた事もありましたが、御断りをさせて 頂いておりました。お誘いを頂くようになり、改めてJC入会について真剣に考えてみた時、多くの 先輩方からJCについてお話を聞かせて頂いた中で、JCについて否定的な事を言う先輩はおられな かったし、楽しそうに思い出を話してもらいました。そうした中、改めてJC入会に興味を持ち、再 度声をかけて頂いた時、入会させて頂きました。 入会してどんなことがありましたか? 自分を覚えてもらい 仲間に入っていく 入会1年目は、オリエンテーションや委員会への仮配属を通して、 「JCってどんなところ?」と感じていく1年間だったと思います。 2年目は、委員会の幹事として色々な事を経験させて頂きました。忙 しくなるとは聞いておりましたが、想像以上にバタバタしたと思いま す。仕事とJC活動で、あっという間に1年が過ぎた印象です。 定期的に開催される委員会や例会の準備が終われば、仕事の事を考 えて・・・体は勿論、頭も忙しかったなと思います。そんな中で、手 が届かないところは、自分が気付かない所でメンバーからサポートが入っていたりしました。 また、幹事の役割上、色んなメンバーと連絡を取り接していく機会を得ました。同年代のメ ンバーが、色んな環境の中でJC活動を行っている事に気づかされたりもしました。 そんな1年を振り返った時、この1年は、自分がJCで何かをしたというよりも、広島JC の方に自分の事を覚えて貰い、仲間に入っていく為の1年だったのではと思います。 広島青年会議所で得たものは何ですか? 先輩から後輩へとバトンの受渡しを・・・ 入会して2年、JC活動に仕事にとバタバタと過ごしてきたなと 思います。今はまだ得たものは具体的にこれだ!!というのは言え ませんが、同年代の多くのメンバーと出会いました。委員会運営メ ンバーの、委員長・副委員長・幹事を三役と呼びますが、昨年の今 頃に委員長の言った「三役は絶対に仲良くなるんじゃけぇ」という 言葉が思い出されます。 それから1年、三役は本当に良い関係になったと思います。また、1年間お世話になった先輩が、 「恩送り」の話をポロっとされた事もありました。65年の歴史の中で、上から下へと自然と繋がれ てきた事を、自分も後輩につないでいく。そんなバトンの受渡しの中に、これからのJC活動の中で、 自分も入って行ければいいなと思っています。
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