僕は、名古屋の金城学院幼稚園にいっていました。その金城学院幼稚園

僕は、名古屋の金城学院幼稚園にいっていました。その金城学院幼稚園は、毎週水曜日に礼拝があ
りました。だけど僕はその時の記憶の 3 分の 2 ぐらい、今は忘れています。だからお母さんに聞
きました。僕は年少の時はお友達に対してとてもワガママな子だったそうです。お母さんには自分
が楽しむ事だけを考えて行動しているように見えたと聞きました。だから年中になると友達がいな
くなってしまったそうです。
そのあと僕はお父さんの転勤で横浜に引っ越して小学生になりました。横浜には二年半いたけど、
その時の学校は礼拝もないし、教会にも行ってなかったです。その頃の僕は、今思うと神様に背を
向けていたし、神さまのことのことも全然考えてなかったです。
横浜では大きな地震があって、その時僕は友達と一緒に喋りながら家に帰る途中でした。その時地
震が起きてかなりピンチでした。でも僕の友達のお母さんや通行人の人が僕たちを道路の真ん中に
集めて守ってくれました。そのおかげで無事に家に帰れました。
その地震で原発事故が起きたり、いろいろ大変なことになったのでまた名古屋に避難しました。
名古屋に戻ってからは、僕もお母さんについて教会へ行くようになりました。教会には金城幼稚園
の時の友達がいました。そこで聖書のことを少し知りました。
だけど少し難しいなと感じて、神様のことを本当にわかっているのか自信がありませんでした。
前にお母さんから、「洗礼は、神様が導いてくれて洗礼を受けていいよって言ってくれてるから受
けられるんだよ。
」と言われました。そう言われた後からは、
「洗礼を受けれるのなら受けたいな…」
と思うようになりました。
「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。
そうすれば開かれます。だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれ
ます。 マタイ 7 章 7,8 節」
この御言葉は、僕が本当に神様とイエス様のことを信じているかわからなくなった時に、馨先生が、
「読んでみてくださいね。」と僕に教えてくれた御言葉でした。この御言葉のおかげで僕の悩みは
すぐに解決しました。
今僕はお祈りをたくさんするようになりました。生き物を踏んでしまった時に申し訳ないと思うよ
うになりました。それから友達を許す事ができるようになりました。それは、イエス様が僕の罪の
ために十字架にかかってくれて罪をゆるしてくれたからです。コロサイ人への手紙3:13「
互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があ
なたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。」とあります。
まだたくさん罪を犯してしまっています。普段は遊ぶことに気がいっていて神様やイエス様のこと
を考えてなかったり、テストでいい点を取ったら自慢しちゃったり、前には友達にちょっかいを出
して「やめろ!」と言われてもしつこくやり続けたりした事もありました。他にもいろいろと罪を
おかしています。
これからはもっと聖書を読んでイエス様のことをもっと勉強したいと思います。そしてイエス様み
たいに誰でも許せるようになりたいです。それからイエス様みたいに友達や親をもっとを大切にし
たいです。
これからは戦争が無くなるように、びんぼうな子供達がいなくなるように、
原発事故で苦しんでいる人がいなくなるようにお祈りしたいと思います。
今、自分がフィリピンでも問題なく生活できて、沢山の人に助けてもらえてるのは、イエス様のお
かげだと思います。
洗礼を受けた後も御言葉を信じて、神さまとイエス様に従う努力ができたらいいなと思います。