有効回答数 372 (平成25年8月末現在) Ⓓ 国際化及び海外展開について 問14.現在、海外へどのように展開していますか、もしくはどのように展開したいと考えていますか。 (複数回答可) 回答 回答数 回答率 58 60 28 44 26 28 32 31 197 ①輸入 ②輸出 ③生産拠点 ④販売拠点 ⑤生産委託 ⑥販売委託 ⑦技術連携 ⑧その他 ⑨展開していない。展開したくない。 15.6% 16.1% 7.5% 11.8% 7.0% 7.5% 8.6% 8.3% 53.0% ●半数以上の企業が、海外への展開について、消極的である。 また、展開している、展開したいと考えている企業の中でも、約3分の2が、①と②の貿易に限られる。 市内企業の国際化の余地は、まだまだあると考えられる。 問15. どの地域に展開していますか、あるいは展開したいと考えていますか。 また、既に展開しており、別の地域に展開したいと考えている場合は、 その両方についてお答えください。国名(複数可)も教えてください。 回答 回答数 69 97 24 15 54 14 50 7 11 217 ①東アジア ②東南アジア ③その他のアジア ④オセアニア ⑤北米 ⑥中南米 ⑦ヨーロッパ ⑧アフリカ ⑨その他 未回答 回答 中国 アメリカ タイ インドネシア 韓国 ベトナム 台湾、インド シンガポール フランス、フィリピン ドイツ、マレーシア カナダ、イギリス オランダ、オーストラリア ブラジル、イタリア、ミャンマー ロシア スイス、ベルギー、デンマーク、スペイン、香港、モンゴル メキシコ、オーストリア、ポーランド、ギリシャ、スウェーデン、フィンランド、 ニュージーランド、トルコ、パキスタン、スリランカ、ナイジェリア、UAE、レバノン、 カンボジア、ラオス 回答率 回答数 18.5% 26.1% 6.5% 4.0% 14.5% 3.8% 13.4% 1.9% 3.0% 58.3% 回答率 40 26 21 18 16 13 12 11 8 7 6 5 4 3 2 10.8% 7.0% 5.6% 4.8% 4.3% 3.5% 3.2% 3.0% 2.2% 1.9% 1.6% 1.3% 1.1% 0.8% 0.5% 1 0.3% ●地域では、①②③のアジアが、回答数の半数以上を占め、特に東南アジアに対して展開の意向が高い。 アジアに続くのは、北米と欧州であり、それぞれ10%以上の企業が、展開の意向を集めた。 ●国別では、中国が1位で、2位がアメリカ、続いて東南アジア各国が多い。 名前の挙がった国名は、40カ国を超えており、アジア、北米、欧州が、そのほとんどを占めている。 問16.海外展開をする理由について、重要なものは、何でしょうか。(複数回答可) 回答 回答数 回答率 90 30 53 24 25 21 18 207 ①新規の市場、販路拡大 ②新規の事業開拓 ③海外事業パートナーとの業務提携 ④取引先の海外進出 ⑤生産力、労働力の確保 ⑥原材料の確保 ⑦その他 未回答 24.2% 8.1% 14.2% 6.5% 6.7% 5.6% 4.8% 55.6% ●最も多い回答は、①の新規の市場、販路拡大であり、日本の市場では限界を感じているように思われる。 次は、③の海外事業パートナーとの業務提携であり、海外展開では、パートナーとの良好な関係は必須で あろう。 問17.海外展開の障害や課題について、重要なものは、何でしょうか。(複数回答可) 回答 回答数 回答率 34 55 69 58 39 30 36 37 45 32 26 37 13 13 204 ①知的財産 ②商慣習 ③法規制 ④言語 ⑤現地提携先 ⑥現地情報 ⑦資金回収 ⑧社内人材 ⑨現地人材 ⑩品質 ⑪事業資金 ⑫為替リスク ⑬インフラ ⑭その他 未回答 9.1% 14.8% 18.5% 15.6% 10.5% 8.1% 9.7% 9.9% 12.1% 8.6% 7.0% 9.9% 3.5% 3.5% 54.8% ●回答数の多い順で挙げると、③法規制、④言語、②商慣習、⑨現地人材、⑤現地提携先となる。 他の項目についても一定量の回答があり、1社当たり平均で、3項目程度の障害や課題がある。 問18.海外展開に際して、行政に期待する支援サービスについて、重要なものは何でしょうか。 (複数回答可) 回答 ①セミナーの開催 ②展示会等への出店支援 ③資金調達 ④専門家によるアドバイス ⑤個別相談会実施 ⑥マッチング支援 ⑦情報収集支援 ⑧市場動向調査支援 ⑨海外展開計画策定支援 ⑩その他 未回答 回答数 回答率 21 26 33 47 12 29 48 33 15 26 223 5.6% 7.0% 8.9% 12.6% 3.2% 7.8% 12.9% 8.9% 4.0% 7.0% 59.9% ●回答数が多いのは、④専門家のアドバイスと⑦情報収集支援、行政には情報を提供できるサービスが 求められている。 他の項目についても一定量の回答があり、今後の支援事業に生かしていきたい。
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