研修概要 - 公益財団法人 埼玉県産業振興公社

研修概要
講座コード 14K45
主催
埼玉県産業振興公社
研修名
現場改善基礎研修(2日間)
ジャンル
生産力向上研修
研修日時
平成 26 年 10 月 21 日(火)、11 月 17 日(月)
研修会場
さいたま市大宮区桜木町 1-7-5 ソニックシティビル 10F 埼玉県産業振興公社 研修室 A
受講料
【会員】14,400 円
定員
30 名
対象
主任クラス、課長クラス、生産工学(IE)を学びたい方
研修タイプ
座学
事例紹介
お問い合せはこちらまで TEL048-647-4087
/
9:30-16:30
【一般】18,600 円
ロールプレイング
ディスカッション
研修の目的
1.現場改善実践とフォロー
キャッチコピー
現場改善の「実践」と「フォローアップ」を含めた研修会
告知文
(100~150 字)
内容
2.効果的なムダ取り手法
実技実習
3.生産性向上とIE
楽で正しく早く安い作業を極めるために、5Sや目で見る管理など基本的な改善手法を
再確認するとともに、IE(インダストリアル・エンジニアリング)の考え方を踏まえ
た現場改善の手法と改善の原理・原則について、演習を交えながら体得します。
1.現場改善の考え方
・製造業を取り巻く環境変化と工場の課題
・生産活動の基本(QCD、4M、5S)
・現場改善の必要性
・現場改善の考え方と改善の原理・原則
2.現場改善手法(効果的なムダ取り手法)
・3ム改善と7つのムダ
・物の流れをつかむ工程分析
・人や設備の動きをつかむ稼働分析
・動作経済の原則(楽に・正しく・早く・安く)
・演習 「工程分析と流れ線図」
3.自社現場改善の進め方
(自社における改善実践)
4.自社現場改善発表
・グループ内発表
・全体発表
・講師コメント
※内容は変更される
場合があります
5.生産性向上とロス分析
・IEの見方・考え方
・標準作業と標準時間
・生産性とは
・人や設備のロスとは
・演習 「生産性向上とロス分析」
受講者の声
・ものの流れの捉え方、問題点、アイデア、改善策の流れの重要性を理解出来ました
・宿題で工程分析表や流れ線図を書いて、改めて工程全体をつかむことができたので、
改善の原則ステップややさしいIEのススメ方を再度見直し、改善につなげていこう
と思いました
講師
有限会社コンサルティングベルオフィス 代表取締役 鈴木 規男 氏
ヤマハ発動機㈱にて現場改善・生産性向上の指導、また新工場計画立案等の業務に従事
した後、1994 年、コンサルタントとして独立した。
現在、自動車部品、電器、食品、化学等の企業コンサルティング活動を行うほか、各地
の「現場改善活性化セミナー」等の講師として、国内外で活躍されている。