地方自治体の 訴訟法務研修

パワーアップ研修(No.23)
地方自治体の 訴訟法務研修
目
的 : 訴訟実務の解説から手続きまでを実際の事例を通して詳説し、地方自治体をめぐる訴訟
の実態や解決方法を学ぶ。
日
時 : 平成28年1月29日(金) 9:15~16:45
会
場 : 福井県自治研修所
対象者 : 県・市町・広域事務組合等の職員(定員60名)
プログラム
1 行政に対する信頼と法律による行政の原理の関係
2 法律と下位法規範との関係
3 一般廃棄物処理業の許可と営業の自由
4 行政裁量の適法性
<担当者から一言>
5 話題の判例
実際の事例毎の論点整理、判決
までの経緯や法解釈などの詳解で
理解がすすみます。
講 師 紹 介
かない
弁護士
金井
とおる
亨 氏
1977年 福井県立藤島高校卒業
1982年 東京大学法学部卒業
1984年 司法試験合格
2004年 福井弁護士会会長
受講者の声(26年度アンケートより)
○行政に対する訴訟が提起された場合の対応についてよく理解できた。
○実際の判例を基に、裁判所が何を根拠にどのような判断をしたかを、自分たちで考え、比較するこ
とで、今後どのような視点で業務にあたるとよいかが分かった。
○行政の立場から物事を考えてしまう事が多いが、演習問題等を通して住民の利益や視点に立った判
断の必要性を感じた。