研修概要 - 公益財団法人 埼玉県産業振興公社

研修概要
講座コード 14K55
主催
埼玉県産業振興公社
研修名
ヒヤリ・ハット防止研修(1日間)
ジャンル
生産力向上研修
研修日時
平成 26 年 11 月 27 日(木)
研修会場
さいたま市大宮区桜木町 1-7-5 ソニックシティビル 10F 埼玉県産業振興公社 研修室 A
受講料
【会員】7,200 円
定員
30 名
対象
若手社員、主任クラス、課長クラス
研修タイプ
研修の目的
キャッチコピー
告知文
(100~150 字)
内容
座学
事例紹介
お問い合せはこちらまで TEL048-647-4087
/
9:30-16:30
【一般】9,300 円
ロールプレイング
ディスカッション
実技実習
安全作業に活かす
1.ヒヤリ、ハット
2.危険予知(KY)活動
3.リスクアセスメント
災害を未然に防ぎ、安全に作業を行う
「ヒヤッとした」
、
「ハッとした」といった体験を基に、危険有害要因を分析し、安全に
作業を行うスキルを習得します。大災害を未然に防止するためのKY(危険予知)活動
や、リスクアセスメントについて、実践形式で学びます。
1.ヒヤリ・ハットとは
・ハインリッヒの法則
・ヒヤリ・ハット報告様式・制度等
2.
「KYT(危険予知活動)4ラウンド法」を使った危険予知訓練
・KYTシートによるグループ演習
・日々の作業に潜む危険を予想し、対策を考える
・危険を予知し、災害を防止する「4ラウンド法」
-第1R「現状把握」
-第2R「本質追究」
-第3R「対策樹立」
-第4R「目標設定」
3.リスクアセスメントの奨め
・事故の防止から予防へ
・リスクとは
・災害発生の仕組み(危険因子を如何に把握するか)
・KYとの相違点
・リスクアセスメント表・手法、等(制度の構築のしかた)
※内容は変更される
場合があります
4.リスクアセスメント表の使い方【グループ演習】
・職場にある様々な危険の芽(リスク)
・予測される労働災害の重大さ
・リスクを見積もり、大きいものから順に恒久的な対策を講じる
受講者の声
・ヒヤリ・ハットの危険性が明確にわかってよかった
・ヒヤリ・ハットを安全対策につなげたいと思います
・KYTのグループワークは社内で実施しようと思います
講師
埼玉県産業振興公社 支援専門家馬場
喬 氏
昭和41年、本田技研工業株式会社生産技術部門に入社。機械加工・組立、設備保全、
環境・安全衛生管理者を歴任した。
平成21年、埼玉県産業振興公社 アドバイザーとして活躍した。