ハイボロン Mo

ハイボロン
モリブデン入り
新微量要素肥料
Mo-11号
保証成分
ほう素
24%
苦土
10%
効果発現促進材
モリブデン
0.74%
マメ科の作物について
◎大豆など、マメ科作物の根粒菌には空気中のチッ素を
取り込んで作物に供給する働きがあります。
◎その根粒菌の働きを助けるためにはモリブデンが必要です。
Mo-11号の特長
◎作物の生育に必要な微量要素を総合的にバランスよく
配合した肥料です。
◎効果発現促進材としてモリブデンを強化しています。
施用量及び使い方
◎標準施肥量は10アール当たり2kg
◎他の土改材や大豆専用化成とよく
混和して均一に施肥してください。
荷姿:20kg紙(粒状) コナ品もあります。
供給:
JA グループ
製造:
(裏面:H23 試験結果)
<参考資料>
平成23年度大豆ハイボロン試験成績(抜粋)
1)圃場
①鯖江市横越地区
②越前市赤坂地区
2)品種
エンレイ
3)播種期
6/14
4)施肥
試験区:ハイボロン Mo-11 号 2 kg/10a 、土壌改良材
5)結果
しわ
軽減
①横越地区
紫
斑
粒
褐
斑
粒
ハイボロン区 0.3
慣行区
1.5
裂 皮
カ
ビ
粒
虫
害
粒
着
色
粒
不
定
形
線
形
0.3
1.3
0.5
0.0
0.3
0.5
1.8
0.9
0.0
0.5
しわ粒
ハイボロン区 0.4
0.4
褐
斑
粒
裂 皮
19.2
0.9
1.5
75.7
15.8
4.5
5.0
69.6
カ
ビ
粒
虫
害
粒
着
色
粒
不
定
形
線
形
0.2 0.0
0.0
0.0
0.0
0.2 0.0
0.0
0.0
0.8
完
全
粒
か
ぶ
と
しわ
軽減
紫
斑
粒
(%)
ち
り
め
ん
②赤坂地区
慣行区
無施用
しわ粒
(%)
完
全
粒
ち
り
め
ん
か
ぶ
と
8.1
15.8
2.2
73.3
14.8
26.3
2.9
54.6
6)考察
両区とも収量面では大差はなく、品質面においてはハイボロン施用区の
しわ粒が少なくなったことから、有効と考えられる。
以上