給食業務委託仕様書 - 名古屋市港区社会福祉協議会

給食業務委託仕様書
1 目的
港区社会福祉協議会が運営するデイサービスセンターにおいて、利用者への食事提供に
係る業務について専門的な知識と技能を有する者に、当該給食業務を委託する事により施
設給食の適性かつ効率的な運営を確保し、以って、施設の利用者サービスの向上に寄与す
る事を目的とする。
2 委託施設の名称及び場所
港区デイサービスセンター
港区港楽2-6-32
3 施設内容
デイサービスセンター利用定員 35名
検食
1名
4 委託期間
港区デイサービスセンター
平成27年4月1日~平成28年3月31日とする。
特段の申出がない場合は、その後1年間継続、ただし契約期間の延長は
3年間を限度とする。
5 業務の場所
別紙1 施設平面図のとおり
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食事時間及び配膳・下膳時間
(1)昼 食
12時15分~13時00分
(2)おやつ
14時45分頃(配膳及び下膳は職員で対応)
7 食 数
区 分
港区デイサービスセンター
昼 食
35食
おやつ
35食
※合計におやつは含まれておりません。
8 営業日
月曜日~土曜
(12月29日~1月3日を除く)
検食
1食
合 計
36食
9 食材料費(1食あたり)
利用者・検食ともに
416円(消費税込み)
※昼食355円、おやつ61円
10 業務の内容
(1)調理に関すること
※行事食(月1回程度)の提供を行うこと。行事食等にかかる食材費は契約材料費
の範囲内にて行うものとすること
※利用者個々の身体的状況を勘案し、嗜好に応じた献立や利用者の健康状態に応じ
た食事を提供すること
・きざみ食(極きざみを含む)
・特別食(糖尿病、減塩食等)の調理
(2)給食材料の在庫管理に関すること
(3)配膳及び下膳に関すること
(4)食器等の洗浄・消毒及び保管に関すること
(5)前各号に付随する事項
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業務分担
施設
1給食、栄養管理に関する企画立案への協力
2施設内関係部門との連絡調整(行事含む)
3食数の管理(計画、実施)
4調理盛付け状況の指導、指示、点検
5厨房内及び調理器具等の衛生管理指導
6厨房内感染予防指導
7検食、保存食、配膳従業員の人員配置状況
等の点検
8給食材料の検収(双方)
9その他給食業務全般についての指導、指示
点検
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業者
1給食、栄養管理に関する企画立案
2献立作成
3嗜好調査、残食調査
4調理、盛り付け等の現場作業
5配下膳、食器洗浄、保管
6給食材料の発注
7給食材料の保管、在庫管理
8食数管理(調理数、配膳数の把握)
9厨房内の日常清掃、衛生管理
10 配膳従業員の教育、訓練、保健
11 保存食の保管
12 給食関連帳票の整備
13 関係官庁に提出する給食関係の書類
等の作成
14 定期健康診断の実施
15 検便の定期的実施
16 事故防止策の策定
17 その他契約に基づき施設が指示した
事項
18 給食材料の検収(双方)
12 経費分担
施 設
1 厨房設備の提供及び増改築費用
2 厨房機器の購入費・補修費用
3 食器・調理小道具の購入、補充費用
4 防虫消毒費(施設全体の害虫駆除)
5 ダクト清掃及び残飯・廃油費用
6 光熱水費
7 給食関係帳票類の用紙代
8 清掃用具費
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業 者
1 配属従業員の全ての人件費
2 配属従業員の被服費
3 その他配属従業員に係る全ての経費
4 給食材料費
5 保健衛生費(健康診断、検便代等)
6 電話・ファックス設置加入料及び維持管
理費
7 防虫消毒費(厨房内)
8 事務用品費
9 食中毒保険費
10 関係官庁諸手続費
13 その他留意事項
(1)適時適温給食に努めること
(2)利用者に応じた個別対応をすること
(3)配属従業員のうち、栄養管理業務を行うのに不適切な者があると認めた時は、双
方協議の上対応する処置をとるものとする。
(4)受託業者が契約書で定めた事項を誠実に履行しないと施設が認めたとき、その他
受託業者が適正な施設給食を確保する上で支障となる行為を行ったときは、契約期
間中であっても施設側において契約を解除できる。
(5)受託業者に対して、業務に関する調査又は報告を求め、必要があるときは資料の
提出及び改善を求める事ができる。
(6)受託業者の労働争議その他の事情により、受託業務の遂行が困難となった場合は、
業務の代行保障を行うこと。
(7)必要に応じて給食委員会を開催し、栄養士、現場の調理員が出席すること。
(8)この仕様書に定める事項のほかで疑義が生じた場合には、双方で協議して解決す
ること。