公益法人が行政庁に提出する書類等一覧 資料12 1 法令上催告手続が定まっている届出 種類 根拠条文 提出時期 1-1 移行登記完了届 整備法第106条第2項 移行登記(解散の登記及び設立 なし の登記)をしたときは、遅滞なく。 ※整備法第109条第1項。認定 を受けた日から起算して30日を 経過しても届出をしない場合は、 相当期間を定めて行政庁が催 告。登記しないときは、認定取消 し。 2 行政庁等において提出期限を把握している届出等 種類 根拠条文 提出時期 2-1 事業計画書等 認定法第22条第1項 毎事業年度開始の日の前日ま 2-2 事業報告等 毎事業年度の経過後3箇月以 内 2-3 (報告徴収に係る)報告 認定法第27条第1項、 (行政庁・審議会は報告要求の 書 認定法施行規則第45 際に提出期限を明示することと 条 されている) 罰則 罰則 50万円以下の過料(認定法 第66条第2号) 50万円以下の過料(報告をし ない場合)(認定法第66条第 3号) 2-4 公益目的取得財産残 認定法施行規則第50 認定取消しの日から3箇月以内 なし 額の変動報告(認定取 条第1項 (認定取消し時の財産残額が直 消しの場合) 近事業年度末日の額と異なる場 合) 2-5 財産贈与契約成立報 認定法施行規則第51 認定取消しの日から1箇月以内 なし 告(認定取消しの場合) 条第1項 に契約が成立したときは、取消 しの日から3箇月以内 3 提出期限が明確に定まっていない、又は行政庁等において必ずしも提出期限を把握していない届出等 種類 根拠条文 提出時期 罰則 3-1 変更届 認定法第13条第1項 変更があったときは遅滞なく 50万円以下の過料(認定法 3-2 合併届、事業譲渡届、 認定法第24条第1号 行為をしようとするとき、あらかじ 第66条第1号) 公益目的事業全部廃 から第3号まで め 3-3 解散届 認定法第26条第1項 解散の日から1箇月以内 3-4 残余財産引渡見込届 認定法第26条第2項 法人法第233条第1項の期間 (債権申出期間)が経過したとき は遅滞なく(見込みに変更が あったときも遅滞なく) 3-5 清算結了届 3-6 公益目的取得財産残 額の変動報告(合併消 滅で承継先が一般法人 の場合) 3-7 財産贈与契約成立報 告(合併消滅で承継先 が一般法人の場合) 4 申請手続等 種類 4-1 変更認定申請 認定法第26条第3項 清算が結了したときは遅滞なく なし 認定法施行規則第50 合併の日から3箇月以内(合併 なし 条第1項 時の財産残額が直近事業年度 末日の額と異なる場合) 認定法施行規則第51 合併の日から1箇月以内に契約 なし 条第1項 が成立したときは、取消しの日 から3箇月以内 根拠条文 認定法第11条第2項 4-2 合併による地位の承継 認定法第25条第1項 認可申請(新設合併に 伴う法人消滅の場合) 提出時期 変更をしようとするとき 罰則 6月以下の懲役又は50万円 以下の罰金(行政庁変更の 場合、事業内容変更で不認 定相当の場合のみ)(認定法 第62条第2号・第3号) 新設合併契約を締結したとき なし (略称)認定法:公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律 認定法施行規則:公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律施行規則 整備法:一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関す る法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律
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