PDFダウンロード - 横浜みなとみらい21地区の街づくり

制
定 平成25年9月17日
改
正 平成27年4月17日
みなとみらい21オープンカフェ実施要領
(趣 旨)
第1条
本要領は、平成25年9月13日付「みなとみらい21公共空間活用委員会規約」(以下「委
員会規約」という)第11条第1項に基づき、オープンカフェ(以下「カフェ」という)の運
営に必要な事項を定める。
(カフェスペース)
第2条
本要領が対象とするカフェ設置可能なスペース(以下「カフェスペース」という)は、別図1
−①∼⑥の通りとする。
2 カフェスペースを変更する場合は、委員会規約第1条に規定されるみなとみらい21公共空間
活用委員会(以下「委員会」という)に事前に届け出なければならない。
(カフェ運営者の運営・管理方法と責任)
第3条
運営・メンテナンス
(1)カフェスペースは、常時清潔で安全な状態を保ち、できるだけ開放的な設えにすること。
(2)カフェファニチャー(注*)は、常時安全で、清潔な状態に保つこと。
(3)その他、委員会規約第2条の目的に即したカフェの運営をすること。
(注*)カフェファニチャーとは、カフェの運営に係るテーブル、椅子、パラソル、備品、ごみ
箱等一切のものを含む。
2 カフェファニチャーの設置方法・片づけ・撤去等
(1)営業時間内外を問わず、カフェファニチャーは、安全面に配慮し、来街者の通行動線を確
保するよう設置すること。
(2)カフェファニチャーは、緊急時等必要に応じて撤去可能なようにすること。
(3)原則として、カフェファニチャーは、各日営業終了後、施設の敷地内まで撤去すること。
(4)カフェ営業期間終了後、カフェスペースを原状復帰すること。
(5)その他、委員会規約第2条の目的に即し、カフェファニチャーを設置、片づけ、撤去する
こと。
(カフェに係るデザインルール)
第4条
屋外広告物は、カフェに関連する広告に限ること。
2 カフェスペースに屋外広告物を掲出する際は、賑わいの演出に効果的でみなとみらい21地区
(以下「MM21地区」という)にふさわしいものとなるよう、色彩、デザイン等について工
1
夫され、また、著しく景観を損なわないよう設置数に配慮されたものとすること。
3 建築物や工作物は、MM21地区にふさわしい賑わいの演出に寄与するよう、色彩、デザイン
等について工夫されたものとする。
4 各店舗で「ソトカフェみなとみらい」の共通ロゴ(別図2)を掲出すること。
(オープンカフェ料金)
第5条
委員会規約第11条に規定されるカフェ運営者は、カフェ営業期間終了後、別表1に示す所定
の料金を事務局の請求後すみやかに委員会に支払うこと。
2 公開空地のオープンカフェ使用料は、MM21地区の活性化や環境整備に寄与することなど委
員会規約第2条の目的に即した行為に充てるものとする。
(その他)
第6条
カフェ運営者は、法令を順守し、カフェ運営に伴うその他一切の責任を負うこと。
2 カフェ運営者は、積極的に「ソトカフェみなとみらい」の情報発信に努めること。
3 その他、本要領に取り決めがない事項については、事務局と協議すること。
(附則)
1
この要領は平成25年9月13日より施行する。
2
初年度の公開空地のオープンカフェ使用料は、第5条の規定にかかわらず徴収しない。
(附則)
1
この要領は平成25年11月14日より施行する。
(附則)
1
この要領は平成26年6月10日より施行する。
(附則)
1
この要領は平成27年4月1日より施行する。
(附則)
1
この要領は平成27年4月17日より施行する。
2
別図1−①
カフェ設置可能なスペース
■MARK IS みなとみらい前(グランモール公園美術の広場)
MARK IS みなとみらい前
区分
①
合計
単位 m2
グランモール公園
カフェ利用可能面積
52
特記事項
店舗とオープンカフェの間を 4.0m空けること。
52
3
4
別図1−②
カフェ設置可能なスペース
■MM テラス(みなとみらいグランドセントラルタワー)(1 階公開空地)
MMテラス
区分
合計
単位 ㎡
計測面積
カフェ利用可能面積
( 植栽マ ス分減)
植栽マス
①
14.16
14.16
②
14.16
14.16
③
22.05
22.05
④
35.79
4.41
31.38
⑤
35.85
4.41
31.44
⑥
7.54
7.54
⑦
10.58
10.58
⑧
35.77
4.41
31.36
⑨
28.62
4.41
24.21
204.52
17.64
186.88
5
4
6
別図1−③
カフェ設置可能なスペース
■クロスゲート
(3階公開空地)
クロスゲート3階
単位 ㎡
カフェ利用
可能面積
区分
①
152.9
②
41.62
合計
194.52
(2階公開空地)
単位 m2
クロスゲート2階
区分
計測面積
支柱
カフェ利用可能面積
(支柱面積減)
特記
カフェ利用可能面積は支柱面積を差
し引き算出
③
29.83905
3.9675
25.87
合計
25.87
75
(算出方法)
2.790×10.695=29.83905m2
支柱面積 1.150×1.150=1.3225 m2
1.3225×3=3.9675m2
29.83905-3.9675=25.87155m2
8
別図1−④
カフェ設置可能なスペース
■横浜ブルーアベニュー(1階公開空地)
①
②
単位 m2
横浜ブルーアベニュー
区分
計測面積
①
公開空地外
(支柱周囲 0.5m)
カフェ利用可能面積
(支柱周囲減)
19.00
特記
19.00
カフェ利用可能面積は私有地である
支柱周囲0.5m分を差し引き算出
②
97.92
13.0
84.92
合計
103.92
96
(算出方法)
5.76×17.0=97.92m2
2.08×2.5=5.2m2
97.92-5.2×2.5=84.92m2
10
別図1−⑤
カフェ設置可能なスペース
■リーフみなとみらい(1階公開空地)
単位 m2
リーフみなとみらい
区分
カフェ利用可能面積
特記事項
①
32.16
床仕上げに合わせた円内
②
102.24
③
125.87
④−1
20.84
④−2
22.23
④−3
36.00
合計
中央のサークル及びベンチ部分を除く
339.34
7
11
12
別図1−⑥
カフェ設置可能なスペース
■CIAL 桜木町前(桜木町駅前広場)
スペース1
スペース2
13
8
14
別表1
公共空間種別
料金
オープンカフェ使用料
150 円/m2/月(税込)
公開空地
都市公園
公園施設設置使用料
(グランモール公園)
236 円/m2/月
※1 横浜市公園条例による
道路占用料 1,100 円/m2/月
110 円/m2/日
道路
(桜木町駅前広場)
道路使用許可申請手数料 2,000 円/件 (最大1か月以内)
※2 横浜市道路占用料条例、神奈川県道路交通法関係手数
条例による
※都市公園の公園施設設置使用料、道路占用料は、みなとみらい21公共空間活用委員会が代行して支
払うものであり、関係法令に準じる。
※公開空地・都市公園:使用料の額を算出する基礎となる期間が1箇月未満のとき、又はその期間に1
箇月未満の端数があるときは、その期間又は端数期間は、1 箇月を 30 日とみなして日割をもって計算す
る。
※道路占用料:1申請につき、日額料金又は、月額料金の安価な方を許可権者に確認後決定する。
※道路使用許可申請手数料:カフェ運営者が申請手続きを直接行い、当委員会を通さず料金を負担する。
(参 考)関係法令による使用料等一覧
※1
都
横浜市公園条例 第 16 条第1項 別表第2
市 公 園
公園施設設置使用料
236 円/m2/月
道路占用料
横浜市道路占用条例 第4条 別表
条例第 32 条第1項第6号に掲げる施設 1,100 円/m2/月
110 円/m2/日
※2
道
路
道路使用許可申請手数料
神奈川県道路交通法関係手数料条例 第2条 別表第 1
道路交通法第 77 条第1項 第3号
15
9
2,000 円
16
別図2
「ソトカフェみなとみらい」共通ロゴ
17
10
18