在京の外国人に日本酒の魅力をアピールする「SAKE NIGHT 2015」が、11
月 18 日の夕べ、東京渋谷区の「STUDIO38」（恵比寿ガーデンプレイスタワー
38 階）で開催されました（主催／日本酒造組合中央会）。会には、各国大使館
関係者を中心に、経済界・マスコミ関係者など、およそ 100 人が参加して全国
の日本酒を堪能。日本酒に対する国際応援団の輪が、また広がった！
海外での和食・日本酒ブームを追い風に、積極的な輸出戦略を繰り広げる日本酒業界。
「SAKE NIGHT」は、国際的な影響力と発信力を持つエグゼクティブに日本酒への理解を深め
てもらおうと企画されてもので、はじめに挨拶した中央会の岡本副会長は「この会が好みの銘
柄を探し当てたら、次はその蔵の地元を訪ねてみてください」とアドバイス。およそ 1 時間半の
試飲を終えた参加者からは、「日本に赴任して SAKE を覚えた人たちが、それぞれの国に帰っ
て SAKE を広める。もちろんボクもね」という、頼もしい声も聞かれました。