46号 - 医療法人社団 裕正会 介護老人保健施設 ウェルケア新吉田

ウェルケア通信第46号
発行日
平成28年1月1日
医療法人社団 裕正会
介護老人保健施設 ウェルケア新吉田
こころ
明けましておめでとうございます。
2016年の年頭にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
ここ数年続いている異常気象で、昨年は洪水の被害にあわれた方が大勢いま
した。このような異常気象は世界的のようで、この先どんなことが起こるか心
配です。ただ、昨年末にCOP21が開かれ、世界中の人が地球環境の危機である
と認識し、すべての国が温室効果ガスを削減すると決まったことは、一筋の光
明のような気がします。
介護の問題も環境問題同様に、日本中のひとが考えなければならない問題で
す。安倍政権は、「介護離職ゼロ」を目指すとうたっています。当施設は在宅
復帰を進めるのとともに、介護負担が大きくなった高齢者を積極的に受け入
れてきました。ご利用者様に満足していただけるようお世話するのはもちろ
んですが、今年は政府の後押しを受けて、介護されているご家族の負担が減る
ようにも、さらに支援を続けさせていただきます。特に地域の皆様にとって、
介護について気軽に相談できる施設になれるよう努力してまいります。
最後に、皆様のご健康とご多幸を心から祈念して、私の年頭の挨拶とさせて
いただきます。
施設長
橋本佳巳
ウェルケア通信第46号
園芸レクレーションにて収穫したサツマイ
モを使ってご利用者様とスイートポテトを
作りました。サツマイモの皮むきから始ま
りスイートポテト完成まで、そして皆様と
美味しく頂きました。
皮むきなどはさすがに女性、昔とった杵
柄、皆様、起用にそして上手に出来ていま
した。
皆笑顔で楽しいひと時を過ごしました。
医療法人社団 裕正会
介護老人保健施設 ウェルケア新吉田
ご利用者様の日常
木曜日に行っている集団体操のご様子。皆様張り切って行
い楽しんでいらっしゃります
外
出
行
新棟編
ハーモニカが得意なご利用
者様、見事な腕前を披露。
事
平成27年10月に外出行事でカップ
ヌードルミュージアムへ行ってきまし
た。それぞれの好みの具を入れオリジ
ナルのカップヌードルを作り帰設して
から食べました。
こころ
平成26年7月5日に第12回横浜市介護老人保健施設研究大会が開催されました。
介護老人保健施設の役割である「在宅復帰、在宅支援」や「質の高いケア」についての知識
を深め、ご利用される皆様に満足いただけるサービスが提供できるよう、ケアのプロフェッ
ショナルとして、ウエルケアからもテーマを決めて取り組み発表を行いました。
演題及び副題名
○職員の靴と腰痛の関連性について
○認知症利用者におけるサポートパスの活用
副題:サポートパスの紹介と事例
○記憶障害を呈した症例に対するiPadを用いたアプローチ
○歩行機能と自己認識のギャップを埋める指標の模索
副題:転倒恐怖感とAYUMIEYEの関連
○新しい通所リハビリマネージメントの実践 第1報
○自宅訪問における介護士の役割
発表者及び共同演者
松本 彩、長谷川朝子
仲道隼人、北村ヨハネ、五十嵐由香里
田中静香、武田陽子、千葉桂
蔵野沙紀、千葉桂、仲晃平
千葉桂、菱沼真弓
大本奈未、佐久間晴久、五十嵐由香里