代表者の謝罪とメッセージ昨年の１２月２１日に、ホームページに『東海地震の予知について』を掲載し、「２０１５年８月から東海地震の発生の可能性が急速に高くなり、２０１５年末までに発生する可能性が高い」ことを述べて、警鐘活動を開始いたしました。その後に、多くの東海地震に関する項目を作成してゆきました。昨年末から今年の８月までの間に、多くの東海地域の経営者の方々にホームページのお知らせをして、８月からの東海地震の発生に備えることの必要性を進言してまいりました。しかしながら、２０１５年末までに東海地震の発生はありませんでした。私の予想と進言で、多くの方々にご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びいたします。大型台風が東海地震の発生の引き金になる可能性が非常に高いと判断していましたが、その予想ははずれました。しかし、東海地震の発生の可能性が無くなったわけではなく、阪神大震災や東日本大震災のように、強い寒気の襲来も大きな地震の引き金になりますので、２０１６年以降も、強い寒気の襲来や前兆現象の発生には注意してゆきたいと思っています。このホームページは、科学的な見地から、地震雲や気象現象を分析して、地震を予知する方法を掲載することを基本としていますが、地震に対する恐怖心を軽減する心理学的な方法についても、『東海地震の心理的被害の軽減について』という項目で考察いたしました。また、『Yahoo 知恵袋の東海地震の予言』では、信頼できると思われたネットからの予言についても分析し、掲載させていただきました。この予言の結果もまだ完結していません。中国経済バブルの崩壊が、今後の世界経済に大きなインパクトを与えてゆくことを、９月上旬に気づき確信してからは、この重大な危険性を、東海地震の予知をお知らせしている経営者の方々にもお伝えするべきだと思い立ち、中国経済の展望に関する専門家の方々の見解やニュースを基に作成した項目の掲載も始めました。２０１６年以降も、中国経済バブルの更なる崩壊が進行してゆくと確信いたしています。このホームページを閲覧された方々が、今後、様々な難局に遭遇しても、関係する方々との絆を深め協調することによって生じる喜びや活力で、最善の結果を創造してゆかれることをご祈念させていただきます。２０１５年１２月２８日明日香地震気象研究所松本安生