【別紙２】施設予約システム機能要件仕様【回答方法】 ○ …パッケージ標準対応可（オプション対応含む） △ …カスタマイズ対応（～９９万円） □ …カスタマイズ対応（１００万～２９９万円）・代用案（～９９万円） ▼ …代用案（１００万～２９９万円） ★ …カスタマイズ対応（３００万円～）・代用案（３００万円～） ※カスタマイズ対応及び代用案の場合は、機能要件ごとの見積書及び積算根拠（ＳＥ１人月あたりの単価を明記）を添付すること。機能要件 1　空き照会機能 1 空き照会を行う対象日・対象施設・日付期間の指定が行えること。 2 空き状況は、時間区分単位(午前・午後・夜間等)に画面表示されること。 3 空き状況は、対象施設の予約状況により色分け表示できること。 4 分割して貸出を行う部屋は、全体の空き状況・分割の空き状況がそれぞれ表示されること。 5 先着順申込の場合、空き状況照会画面にて、予約を行う時間帯を選択したと同時に対象の時間帯は仮押さえ状態として、他の予約が入らない状態となること。 6 先着順申込登録確定時に、先着順申込登録のお知らせメールを利用者に送信することができること。 2　予約登録(本予約)機能 1 利用者を利用者番号・電話番号・利用者名等で検索して指定を行えること。 2 公用の予約登録は、公的予約として通常の予約とは別に、空き状況に反映することができること。 3 対象施設ごとに予約の開始日(時間)及び終了日(時間)が設定できること。 4 図書情報館の施設のうち、グループ学習室については、予約終了時点において予約が入っていない場合、学習席として予約可能な施設に変更できること。 5 図書情報館以外の屋内施設・屋外施設及び広場については、図書情報館の利用者登録がなくても予約が可能であること。 6 予約は、レイアウト図から対象施設を選択できること。また、レイアウト図は、受注者が作成すること。 7 管理者は、業務用端末で予約状態を仮予約から本予約に手動で変更することで、予約が確定できること。 8 対象施設のうち、有料となる施設については、発注者が指定する「申請書」及び「利用許可書兼領収書」の発行ができること。 9 利用許可書兼領収書の発行元が本市の場合には、電子公印が印刷できること。 10 貸出する設備（備品を含む）の予約ができること。 11 設備の予約受付については、業務用端末に限定すること。 12 貸出する設備（備品を含む）の残数の管理ができること。 13 対象施設のうち、無料となる施設については、利用者がインターネット及び利用者用端末等から予約することで仮予約となり、利用日に利用者用端末で本人認証することで本予約となること。 14 上記13の本人認証については、図書情報館利用者カード(リライトカード)の読み込みで行えること。 15 上記13の本予約の際に、利用場所及び利用時間等が明記されたレシートが印字されること。 1 実現方法 16 貸出用端末（ノート型及びタブレット）の予約受付については、利用者用端末に限定すること。 17 インターネット及び利用者用端末等を用いて利用者が予約を行う場合は、対象施設ごとに回数制限が行えること。 18 予約登録のお知らせメールを利用者に送信することができること。 3　料金計算機能 1 空き照会画面で時間帯を選択すると、基本利用料金が自動計算されること。 2 割増・準備・延長・減免に対する基本利用料金の修正は、画面上で料金区分を選択することで自動計算されること。 3 自動計算後に、手動で料金の調整ができること。 4 料金体系等については、別紙３「拠点施設時間区分及び料金体系一覧」に対応できること。 4　入金処理機能 1 利用料入金・入金取消の管理ができること。 2 入金時に、入金日・入金方法を選択可能なこと。 3 予約番号・申込日・利用日・利用施設等の条件にて入金情報を検索でき、利用料の入金・取消が可能なこと。 4 未入金の情報一覧より入金処理を行うことができること。 5 入金済の情報一覧より入金削除処理を行うことができること。 5　予約照会(変更・取消)機能 1 予約番号・申込日・利用日・利用施設等の条件にて、登録された予約を検索することが可能なこと。 2 検索結果は、利用日・利用者名・利用時間・利用施設等の情報を予約明細単位に一覧表示できること。 3 照会結果の予約明細から、予約照会を行うことができること。 4 仮予約のまま本予約をせずに利用開始時間から一定時間が経過すると、自動でキャンセルできる機能を有すること。 5 利用者番号・パスワードでログインを行い、登録済みの予約・抽選申込情報等を照会・変更・取消できること。 6　実績照会機能 1 本日の予約明細情報の一覧を表示することができ、印刷もできること。 2 表示された一覧より利用人数・利用実績(利用／未利用)の登録ができること。 7　抽選申込登録機能 1 空き照会画面同様の操作で抽選申込の対応が可能であること。 2 空き状況の表示欄に、対象の時間区分単位に、現在何件の抽選申込が行われているか把握可能な数字を表示できること。 3 抽選申込登録確定時に、抽選申込登録のお知らせメールを利用者に送信することができること。 8　抽選申込照会(変更・取消)機能 1 抽選申込番号・申込日・利用日・利用施設等の条件にて、抽選申込情報を検索できること。 2 抽選申込結果は、申込明細単位に一覧にて照会することができること。 3 抽選申込結果を手動にて変更可能なこと。 2 9　抽選処理機能 1 抽選処理の対応が可能であること。 2 当落の判定は、抽選申込単位または時間帯単位に判定可能なこと。 10　統計資料出力機能 1 施設利用の統計情報として、利用人数・利用件数・利用金額等の統計資料が出力でき、統計資料も印刷できること。 11　マスタメンテナンス機能 1 以下の項目をマスター情報として管理できること。・対象施設・対象設備・申込方法・利用料金・減免割増料金・利用時間 3