亘理町新庁舎建設構想基本理念笑顔ひろがる交流拠点が行政サービスを受けるための行政施設として、満足度の高い、より良いサービスの提供と行政課題に対応できるよう、機能的な庁舎とします。また、災害時には、危機管理対応力の高い防災拠点としての役割も担います。基本方針１　やさしさと思いやりのある行政サービスを提供する庁舎年齢、性別、障がいの有無にかかわらず、誰もが安全で快適に利用できるよう、ユニバーサルデザインに配慮した庁舎にします。 2　町民の安全・安心を支える防災拠点となる庁舎自然災害発生時には、情報収集や迅速な復旧にします。 3　町民が集い、交流を育む、開かれた庁舎協働のまちづくりを推進するため、町民が気軽に訪れ、コミュニケーションを取ることができる庁舎にします。基本となる総合的な計画であり、まちづくりに関する施策は全てこの総合発展計画に基づき行われています。【基本構想】（時の流れ）活動ができるよう、防災拠点機能を備えた庁舎亘理町の総合発展計画は、基本構想・基本計画・実施計画で構成する、10ヵ年の長期的な計画です。この計画は、少子高齢化社会に伴う人口減少などの行政課題を踏まえ、行政運営を進めるうえで【将来都市像】山と川、里と海を人と時代でつなぐまち新庁舎は、町民にとって親しみやすく、訪れやすい、地域に開かれた庁舎であるとともに、町民第５次亘理町総合発展計画 ─定住人口34,000人の維持に向けて─ 【基本理念】また来たくなるまち・ずっと住みたくなるまち　わたり『さよなら』『またね』 Good bye　でなく　See you　といえるまち【まちづくりのストーリー】　『住む人の定住』『訪れる人の定住』 ○いつでも行き来できる交通環境をつくる　⇒　“もっと便利”　“いつでも交流” ○町内外に誇れるまちの魅力をつくる　⇒　“ぐっと愛着”　“いきいき滞在” ○ずっと住みたくなる基盤をつくる　⇒　“ずっと定住”　“いつしか定住” 【基本戦略】１　持続的安定成長を支える基礎づくり【重点的な取組み】 ①持続可能なまちの基盤づくり ②わたしとわたりのブランドづくり２　みんなで支える安心生活環境づくり ③ともに学び育て合う人づくり ④未来に続く健康づくり３　町民の活動を支える協働の社会づくり ⑤絆を深める自治づくり交流人口増加計画わたりプロモーションプロジェクト荒浜総合整備プロジェクトイチゴランドプロジェクト集客倍増プロジェクト定住化促進計画公共ゾーンプロジェクトパークタウンプロジェクトわたりブランディング計画 6次化プロジェクト農水ブランディングプロジェクト未来をたくす子ども育成計画育て合う教育環境プロジェクト生涯にわたる生きがい形成計画学習機会多様化プロジェクト交流機会拡大プロジェクト多世代コミュニティによるつながり創生計画子育て一番プロジェクト地域ぐるみ介護プロジェクト元気サポート計画元気快汗プロジェクトまちづくり団体発展計画まちづくり活動発展プロジェクト安全なまち形成計画防災避難環境整備プロジェクト ▲審議会の風見会長が描いた将来都市像イメージスケッチ 7 広報わたり　2016.１広報わたり　2016.１ 6