飯塚市街なか循環バス運行業務委託プロポーザル実施要領１業務名飯塚市街なか循環バス運行業務委託２業務の目的本業務は、地域住民とりわけ生活交通弱者（高齢者や交通空白地居住者等）に対し、買物や通院などの交通手段を確保することにより、日常生活が維持できる環境を確保することを目的に行うものである。３履行期間平成２７年４月１日から平成２９年３月３１日まで４業務内容等別紙「飯塚市街なか循環バス運行業務委託仕様書」のとおりとする。５参加資格及び要件本プロポーザルに参加する者（以下「参加者」という。）の必要な資格は、次に掲げるとおりとする。 (1) 地方自治法施行令（昭和 22 年政令第 16 号）第１６７条の４の規定のいずれにも該当していないこと。 (2) 道路運送法に基づく一般乗合旅客自動車運送事業の経営者であること。 (3) 飯塚市内に本社、支店、営業所等を有していること。 (4) 運行車両（マイクロバス 25 人乗程度）を確保することができること。 (5) 国税、都道府県税、市税に未納がないこと。 (6) 飯塚市物品・役務有資格者名簿に登載されている運送・旅行業務請負業者であること。 (7) 飯塚市指名競争入札参加者の指名停止措置要綱（平成 19 年 4 月 1 日飯塚市告示第 28 号）の規定に基づく指名停止期間中でないこと。 (8) 飯塚市指名競争入札参加者の指名保留基準の規定に基づく指名保留期間中でないこと。 (9)飯塚市暴力団排除条例（平成 22 年 3 月 29 日飯塚市条例第 5 号）に規定する暴力団または暴力団員でないこと。また、暴力団の威力の利用や暴力団に利益を供与する等の当該条例に違反する行為がないこと。 (10)会社更生法（平成 14 年法律第 154 号）に基づく更生手続開始の申立てをしている者でないこと。 (11)民事再生法（平成 11 年法律第 225 号）に基づく再生手続開始の申立てをしている者でないこと。 (12)破産法（平成 16 年法律第 75 号）に基づく破産手続開始の申立てをしている者でないこと。６事業者の公募 (1)事業者の公募は、飯塚市ホームページに掲載する。 (2)公募の期間は、平成２７年１月９日（金）から平成２７年１月２９日（木）までとする。 1 ７審査方法審査は、飯塚市地域公共交通協議会委託業務業者選考委員会（以下「業者選考委員会」という。）（６名）において、採点基準に基づき実施する。なお、第１次審査及び第２次審査において、提案者名は伏せて審査を行うものとする。（１）第１次審査（書類審査）第１次審査は書類審査とする。参加表明書等の内容について、採点基準に基づき書類審査し、高い評価を得た選定者（以下「選定候補者」という。）を５者程度選定する。（２）第２次審査（プレゼンテーションによる審査）選定候補者を対象にプレゼンテーションを実施し、業者選考委員会において採点基準に基づき採点し、最適任者を決定する。点数の同じ者が２者以上あるときは、くじにて順位を決定する。プレゼンテーションの時間は１者につき概ね２０分間とし、１０分間の質疑応答時間を設ける。 ※プレゼンテーションで機材等を使用する場合は、各自で準備すること。８審査基準及び配点 No. 審査基準 ① 経営状況及び実績について 40 ② 運行の安全性について（運行管理体制、乗務員への指導） 70 ③ 利用者の利便性（高齢者・障害者への配慮） 50 ④ 接遇について（接遇・研修体制） 40 ⑤ 緊急時等の対応について（事故処理体制・損害賠償能力） 50 ⑥ 価格評価 50 合９配点計 300 提案書類等の受付（１）提出書類 ①参加表明書（様式１） ②所轄法務局が３箇月以内に発行したもので、現状と相違のない商業登記簿謄本等（写しでも可）。 ③印鑑証明書 ④会社概要票（様式２） ⑤財務諸表等（直近の決算のもの） ⑥業務実績調書（様式３） ⑦国税・都道府県税・市町村税の納税証明書等（未納が確認できるもの。写しでも可。）（発行後３箇月以内のもの。） ⑧損害賠償責任保険等の加入状況（様式４） ⑨見積書（様式５） ⑩提案書（様式は任意） ※提案書はＡ４サイズ、文字の大きさは１２ポイント以上、総頁数は２０頁以内とし、長辺綴じとすること。 ※各様式については、直接交付するので、下記担当部局までメールにて請求すること。 2 ※様式の定めのない書類については、様式を任意とする。（２）提出部数各１２部（正本１部、副本１１部）（３）提出先飯塚市経済部商工観光課〒８２０－８５０１飯塚市新立岩５番５号（４）提出方法担当部局へ直接持参又は書留郵便によること。（５）提出期限平成２７年１月２９日（木）午後４時まで（直接持参の場合、書留郵便の場合ともに必着）（６）担当部局飯塚市経済部商工観光課〒８２０－８５０１担当田中、梅本飯塚市新立岩５番５号 E-mail：[email protected] 電話：０９４８－２２－５５００（内線１３１６）ＦＡＸ：０９４８－２２－６０６２ 10 提案書の記載内容（１）経営状況及び実績について ①一般乗合旅客運送事業の事業実績について ②官公庁におけるコミュニティバス運行業務の受託実績について（２）運行の安全性について ①運行管理体制について ②乗務員の指導・研修体制について（職員採用時の研修体制、その後のフォローアップ体制）（３）利用者の利便性高齢者及び障がい者への配慮について（４）接遇について ①接遇方針及び研修体制について ②利用者からの苦情等への対応体制について（５）緊急時等の対応について ①事故時における処理体制について ②積雪、災害発生等の緊急時における処理体制について 11 プロポーザル参加の辞退プロポーザルの参加を辞退する場合は辞退届（様式６）により行うものとする。 12 質疑の受付及び回答（１）質疑の受付 ①受付期限平成２７年１月２１日（水）午後４時まで（必着） ②提出方法質問書（様式７）により、電子メールにて上記担当部局のメールアドレス宛てに送信し、その旨を電話にて連絡すること。電話及び直接来庁による質疑 3 には応じない。（２）質疑に対する回答平成２７年１月２３日（金）までに電子メールで回答し、後日ホームページに掲載する。 13 失格条項参加者又は参加者の提出書類が、次の事項のいずれかに該当する場合には、当該参加者を失格とし、そのプロポーザルの提案は無効とする。 (1)定められた提出方法、提出期限などの条件に適合していない場合。 (2)記載された事項が提出条件に適合しない場合。 (3)記載を求められた事項の全部又は一部が記載されていない場合。 (4)虚偽の内容が記載された場合 (5)契約が締結できない又は締結の意思が認められない場合. (6)見積上限額について、以下の金額を超える見積金額で提案された場合。運行業務（平成 27 年 4 月 1 日～平成 28 年 3 月 31 日までの分） 13,333,000 円（税抜き） (7)飯塚市指名競争入札参加者の指名停止要綱（平成 19 年 4 月 1 日告示第 28 号）の規定に該当する行為が認められた場合。 14 契約の手続き受託候補者との協議が整い次第、速やかに契約の手続きを進めるものとする。なお、提案内容は、協議により必要が生じた場合に修正することがある。受託候補者が、契約を辞退した又は参加資格要件を満たさなくなった場合には、次順位の者と契約の手続きを進めるものとする。 15 その他 (1)提出された参加表明書及び提案書等は、一切返却しないものとする。 (2)参加表明書及び提案書等の提出後は、記載された内容の変更は認めない。 (3)提出された参加表明書及び提案書等は、受託候補者を特定する以外には提出者に無断で使用しない。 (4)提出された参加表明書及び提案書等は、選定を行う作業に必要な範囲内において複製することがある。 (5)提案内容は非公開とする。 (6)提案書の作成のために飯塚市又は飯塚市地域公共交通協議会から受領した資料は、飯塚市及び飯塚市地域公共交通協議会の了解なく公表してはならない。 (7)審査結果について一切の異議申立ては出来ないものとする。 (8)プロポーザルの参加、資料の作成、提出に要する費用は全て参加者の負担とする。 16 スケジュール１月２１日（水）質疑受付締切１月２３日（金）質疑回答期限 4 １月２９日（木）提案書等提出期限２月第１次審査４日（水）２月１２日（木）第２次審査（プレゼンテーション） ※なお、日程については変更する場合がある。 5