Welcome to My Family

飯塚市×サニーベール市友好都市協定交流事業
Welcome to My Family
∼サニーベールからやってきた子ども達と過ごした家族の話∼
WING6月号にて掲載した飯塚市とサニーベール市との友好都市協定の記事。
その後、
6月
17日に交流事業の一環としてサニーベール市の中高生11名が来日し、23日までの7日間、学
校の授業や行事に参加し、地元の中学生との交流を深めた。
今回は飯塚市に滞在している間、学生達を受け入れた三家族のホストファミリーに話を聞
き、
ホームステイの模様をお届けします。
アビーのホストファミリーの野中さんは
「私達家族は昨年パプアニューギニアから来た子の
ホストファミリーになりましたが、初めてのことで慣れないことも多くありました。
でも今回は去年
の経験を活かし、余裕を持ってアビーを迎えることができました。
アビーは最初、緊張と時差の関係から毎日早く就寝してました、
でも日々過ごすうちに、
自
分から話しかけたり、子どもと一緒に遊んだり、すっかり打ち解けていきました。
アビーの笑顔
は私たち家族にも幸せを分けてもらい、今では大切な家族の一員です」
と言って紹介をして
くれた。
家族が増えることでちょっとした変化がある、
というのはマットのホストファミリーの金海さん。
「我が家は男兄弟のせいかケンカすることも多いんです。
でも家族
が一人加わることで互いを思いやるようになったり、気遣ったりと、優しい気持ちになれますね。
マットは笑顔が素敵な子です。少し大人しい部分もありますが、
日に日に馴染んでくれましたね。会話が上手くできないなかでも、懸命に話してくれたりして、
とっ
てもいい子です。慣れた頃に帰ってしまうのがとても残念です」
「社交的で明るい子。娘とも仲良くてまるで姉妹のようです。昨日も夜遅くまで二人でお喋りして盛り上がっていましたから」
と、
ラリッサのホストファミリーの角さん。
あまり気構えずに自然体でラリッサを迎えた角さんはこんなエピソード話してくれました。
「家の手伝いをよくしてくれていたラリッサが、
ある日、疲れのせいかお手伝いしなかったんですよ。
でも、
それが逆に嬉しかったんです。やっぱり、
ラリッサの中で
はキチンとしなきゃと思っていたはずなんです。
でも、私達の前で気を抜いてくれたってことは、
それだけ打ち解けている証拠なのですから。
そんな姿を見て、本
当に家族になれたと思いました」
インタビューを行った日は、6月21日の土曜日。
ホストファミリーの所へ来て4日が経ち、
この生活にも慣れてきたころ。
そこで、一緒に暮らした中で印象に残って
いることを聞いた。
「アビーは日本文化に凄く興味をもっていて、
日本のことなら何でも学ぶ姿が印象的でした」
と話す野中さんは、
アビーに日本の料理を知ってもらおうと朝夕とも日
本食を用意。
「ご飯にお味噌汁、佃煮に焼き魚、
にぎり寿司、天ぷらと本当に 日本的 な料理です。
アビーは喜んで食べてくれて、今朝は納豆も完食しましたよ」。
金海さんの思い出はマットと一緒にある物を見に出掛けたことでした。
「ホタルを見たことがないというマットに、
ホタルを見せてあげたのです。少しシーズンも
過ぎていたので心配でしたが、思った以上にいてとても幻想的の光景でしたね。真っ暗な中で光るホタルを楽しそうに追うマットの姿を見て、本当に来て良かっ
たなぁと思いました」。
角さんが印象的だったのはラリッサと娘の仲の良い姿でした。
「 学校の友達や、家族のこと、毎日のこと、特別な話をするわけじゃなく、普段友達とするような
話を楽しむ二人が印象的でした。最初は恥ずかしがって、
うまくコミュニケーションがとれませんでしたが、今回は積極的ですぐに打ち解けていましたね」
それぞれ家族が、一緒に過ごした大切な時間、
その時のことを話す表情には皆、
自然と笑みがこぼれていました。
週が明けた月曜日には、
ホストファミリーのもとを離れ、次の目的地へと旅立ってゆく。
「もっと一緒に過ごしたい、
あと一週間は欲しい!」ふと飛び出したその言
葉に、野中さんも、金海さんも、角さんも深く頷いていた。
ただ、繋がりは途絶えてしまうわけではない。8月に行われる、
サニーベール市への海外研修事業に、金海さん、角さんの子ども達が参加するのだ。
「今の繋がりが続いていけることを嬉しく思います。今度は私達の子どもが、
マットやラリッサの家族と過ごすのかもしれません。
それを考えるだけでも、
凄く嬉しい気持ちになります」
7日間という短いなかで、かけがえのない時間を過ごした三つの家族。
さて、8月の海外研修事業では、
その子ども達にどんな出会いがあるだろうか。今から楽しみだ。
金海さんファミリー
×
マット
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「僕はこの家族と一緒に過ごしたこと
ができてとっても嬉しかった。
このことは忘れられない思い出です」
野中さんファミリー
×
アビー
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「私も二人と同じ気持ちで、一緒に
過ごすことができてとても幸せでした。
本当にありがとうございました」
角
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×
ラリッサ
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Me Sumi
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「私は本当にここの家族と過ごす
ことができて本当に嬉しいし、
全てのことにとても感謝しています」