「労働安全コンサルタント試験」受験対策テキスト(第3版) 正誤表 2014年11月25日 1.記載内容見直し修正 項 修正箇所 旧(誤) 新(正) ×:製造段階での初期亀裂およびその進展の程度を想定した 設計をいう。 装置において、ある時点までの作動可能な状態にある確率、 つまり可用性をアベイラビリティといい、アベイラビリティ が高いほど、信頼性がある。(○) 年齢が高くなると、若年者に比べ視力は低下するが、色を見 分ける能力はほとんど変化しない。(×:色彩を見分ける能 力も明暗を見分ける能力と同様に低下する。) P.23 H17-5 ① 解説 × P.24 模擬3-3 ② 装置において、ある時点までの作動可能な状態、つまり可用 性をアベイラビリティといい、アベイラビリティが高いほ ど、信頼性がある。(○) P.34 H19-9 ③ 年齢が高くなると、若年者に比べ視力は低下するが、色を見 分ける能力はほとんど変化しない。(○) P.36 H17-9 ④ 解説 × ×:色の識別(演色性)は、白熱電球が最もよい。 第1項目 ・安全装置の点検:部材の損傷の有無、取り付け状態、機能 の適否、作動試験 (表に 追加) ※ この他、「プログラム学習法」がある。 ・安全装置の点検:部材の損傷の有無、取り付け状態、機能 の適否、動作試験 学習の到達目標に至るまでのステップを小刻みに設定し、 学習者の反応に対して即座にフィードバックを行う。学習者 に適したペースで指導を行うことができる。 ④の短所 自己啓発は、動機づけられるが講義法より低い。 自己啓発の動機を付けられるが講義法より低い。 × ×:作業に詳しいラインを中心に作成する。 × ×:技能や経験の異なる複数の者によって検証すべきである。 × ×:文章でくどくど書くと逆効果である。図やイラストで簡 潔化した方が誤解がない。 × ×:まとまり作業、単位作業、各要素へと進めていく。 P.42 P.44 P.45 (3) チ ェ ッ ク リストの活用 表 プログラム 学習法 模擬8-2 H16-18 H17-17 P.47 H18-16 H19-13 P.53 非破壊検査 P.57 H21-18 ⑤ 解説 ④ 解説 ④ 解説 ② 解説 磁粉探傷 検査 ④ 解説 鋼構造物のキズやひび割れなどの検出に用いられる。被供体 鋼構造物のキズやひび割れなどの検出に用いられる。被供体 を磁化させ、鉄粉(磁粉軽い磁性体の鉄分)を乗せると・・・ を磁化させ、磁粉(軽い磁性体の鉄分)を乗せると・・・ × ×:安全情報を交流信号、故障時の出力を直流とする。 P.94 H17-30 ④ 解説 × ×:関係部署の目標は、全体目標から決定し、その目標から 各部署の安全衛生計画を策定する。 土石流危険河川において建設工事の作業を行ったが、数時間 程度で終了する臨時の作業なので、その地域の大雨注意報基 準に達する降雨があったにもかかわらず、監視人の配置等土 石流の発生を早期に把握するための措置を講じなかった。 P.202 H16-5 ② 土石流危険河川において建設工事の作業を行ったが、数時間 程度で終了する作業なので、その地域の大雨注意報基準に達 する降雨があったにもかかわらず、監視人の配置等土石流の 発生を早期に把握するための措置を講じなかった。 P.207 H17-9 ③ 解説 ×:ボイラー室内に備えなければならない。 ×:取扱作業主任者以外の者ではなく、関係者以外。また、 必要品は、ボイラー室内に備えなければならない。 P.222 2.対象業種 安全管理者の選任義務のある業種) 総括安全衛生管理者の選任義務のある業種:令 2 条 1 項、2 項 P.224 H17-11 ×:車両系建設機械については、不要である。 ○ P.243 H16-12 ② 解説 外国において製造した者が都道府県労働局長の許可を受け なければならない。 ×:外国において製造した者が許可を受けなければならない。 なお、法改正により検査実施者は登録製造時時等検査機関 P.248 P.249 H22-12 ⑤ 解説 P.258 H17-12 ③ 解説 P.270 H16-10 ③ 解説 ×:ゴンドラは、設置届が必要であるが、落成検査の制度が ない。ゴンドラ検査証は、製造検査または使用検査に合格し ×:ゴンドラは、落成検査が不要である。設置届は必要。 たものに対し、所轄都道府県労働局長または都道府県労働局 長から交付される。 ×:有効期間とは、製造や輸入に対するものであり、型式検 ×:有効期間とは、製造や輸入に対するものであり、譲渡、 定合格証の有効期間内に製造された機械の譲渡、貸与および 貸与および使用の有効期間というものではない。 使用の有効期間というものではない。(平成 7.12.27 基発第 417 号) ×:特別教育でよい。 ×:ゴンドラは、積載荷重無関係に特別教育でよい。 2.誤植 項 P.14 修正箇所 誤 正 ZD運動 ZD(Zero Defects:ゼロ・デフェクト)とは、 ・・の略で、 ・・ ZD(Zero Defects:ゼロ・デフェクト)とは、 ・・の訳で、 ・・ QC活動 QC(Quakity Control:品質管理)サークル活動とは、 ・・ QC(Quality Control:品質管理)サークル活動とは、 ・・ ・・温度変化によって剥落、放火区する現象である。 ・・温度変化によって剥落、崩壊する現象である。 アンアベイビリティ(不稼働率)Pu=MTTR/(MTBF+MTTR) =1-MTBF 制限領域内の作業:保守要員やプログラマは、教示作業や修 理のために、アークチューターに動力・・ アンアベライビリティ(不稼働率)Pu=MTTR/(MTBF+MTTR) =1-MTBF 制限領域内の作業:保守要員やプログラマは、教示作業や修理 のために、アクチューターに動力・・ 3.安全活動 P.20 5.金属の摩耗 表 P.24 (4) ア ン ア ベ イラビリティ 式 P.28 3行目 ③ P.42 P.56 P.64 (3) チ ェ ッ ク リストの活用 制御機構(回 路)の表 (4) 反 応 暴 走 による爆発の 防止対策 第4項目 ・ボルト・ナットのゆるみ点検:トルクレンチなどでの締め の確確認 ・ボルト・ナットのゆるみ点検:トルクレンチなどでの締め の確認 第6項目 ノー・ハンド・ダイ ノー・ハンド・インダイ ① 発熱反応を行う・・・撹枠装置が停止すると・・・ 発熱反応を行う・・・撹拌装置が停止すると・・・ ② 反応槽や貯槽には、・・・計装設備を整備する。 反応槽や貯槽には、・・・計装設備を設置する。 P.73 表 PHA (Preliminaw Httard Analysis) (Preliminay Hazard Analysis) P.94 H16-4 ハ これまでの一般的な安全管理は、・・・リスクの提言を図 り、・・・ これまでの一般的な安全管理は、・・・リスクの低減を図 り、・・・ P.107 H20-9 ③ 化学設備に係る内容積が・・・第一種圧力容器取扱作業主任 者技能静習を修了した者の・・・ 化学設備に係る内容積が・・・第一種圧力容器取扱作業主任 者技能講習を修了した者の・・・ 第 280 条 条文 H21-7 ③ P.177 H16-15 ⑤ 事業者は、・・・、なお、引火性の物の蒸気は可燃性ガスが 爆発・・・ (○:木炭は、可燃性の粉状の物のスパウト移送等に該当し ない。 ) ずい道およびたて坑の建設の作業を行うにあたり、内部で火 気を使用する場所ので消火設備を設けるとともに、・・・ 事業者は、・・・、なお、引火性の物の蒸気又は可燃性ガス が爆発・・・ (○:木炭粉は、可燃性の粉状の物のスパウト移送等に該当 しない。 ) ずい道およびたて坑の建設の作業を行うにあたり、内部で火 気を使用する場所なので消火設備を設けるとともに、・・・ P.223 第 635 条 1 特定元方事業者及びすべての関係背負人が参加する協議組 織を設置すること。 特定元方事業者及びすべての関係請負人が参加する協議組織 を設置すること。 P.277 第 78 条 ・・・改善計画(以下「安衛生改善計画」という。)を作成す べきことを指示することができる。 ・・・改善計画(以下「安全衛生改善計画」という。)を作成 すべきことを指示することができる。 P.159 第 89 条 1 機械集材装置、連材索道(製綿、搬器、支柱及びこれらに附 属する物により構成され、・・・ 機械集材装置、運材索道(架線、搬器、支柱及びこれらに附属 する物により構成され、・・・ ①製造業 イ 食料品・たばこ製造業(化学調味料製造業及び動植物油脂製 造業を除く。) 食料品・たばこ製造業(うま味調味料製造業及び動植物油脂製 造業を除く。) 1.85m以下 第 2 項目 単管足場の主わく間の間隔(高さ 20m超及び重量物積載作 業) 枠組足場の主わく間の間隔 (高さ 20m超及び重量物積載作業) 5m以下 → 5m以上 5m以上 5m以下 女子、年少者(18 歳未満)の就業禁止 5m以上 女子、年少者(18 歳未満)の就業制限 P.280 P.287 3.法令改正 この他、法令改正に伴う修正箇所があります。ホームページの「読者&受講生の部屋」で確認ください。
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