７高精度成形金型技術研究分科会特任教授・土屋能成 E-mail [email protected] 概要金型材料と離型剤、成形技術を統合させて金属やCFRPの素形材から部品成形に適した要素技術を提案する。講演会や相談会を実施して実機における課題を解決するための情報収集の場を提供する。方向性、運営方針、実施内容技術目標（個別共同研究の1例、図1）・形状精度（±5μm）、耐久性（100万回）に優れた冷間鍛造金型の提案外部との連携（図2）・ぎふ技術革新センター運営協議会共同研究・同上ミニワーキング助成事業「金型寿命向上WG」・個別共同研究複数件など連携ぎふ技術革新センター運営協議会講演会事例研究会岐阜県工業技術研究所相談会高精度・高品位加工＜狙い＞・高強度・高密着・高精度高温被覆（ＴＤ処理）被膜個別共同研究母材開発技術母材の変更（超硬合金）ミニWG 製造メーカ活動実用評価金型設計金型材料技術＜現状＞＜現状＞工程設計評価･解析･提案表面処理技術・処理ひずみ小・処理ひずみ大・被膜強度不足・母材強度不足プロセス技術工具材料潤滑剤剥離座屈離型剤クラック従来技術従来技術折損連携摩耗金属材料・複合材料超硬母材鉄鋼母材岐阜大学金型創成技術低温被覆高温被覆研究センター図１従来技術の課題と本研究における開発技術図２「高精度成形金型技術研究分科会」の活動内容と成果の活用アピールポイント産業界・地域の方へ岐阜大学の特徴であり、強みである金型創成技術をベースに、塑性加工技術やプロセス開発技術を駆使して皆様のお手伝いをいたします。従来の金属成形金型はもちろん複合材料成形金型についても、工程設計に始まり高品質成形、長寿命成形を実現して、いいものを安く作る日本のモノづくりの水準の高さを世界に発信しましょう。当分科会でご一緒しませんか。お問い合わせをお待ちしています。