産 総 研 シ ン ポ ジ ウ ム 機能性ソフトマテリアルの世界 AIST Symposium ー Recent topics on functional soft materials ー 高分子、液晶、コロイド、生体分子などは「ソフトマテリアル」と総称され、ホットな機能性材料として注目を集め ています。本シンポジウムでは、産総研の研究活動を中心に、前半に接着、自己修復、界面制御、触媒などの機能を発揮 するソフトマテリアル材料の開発成果を、後半には 2014 年のノーベル化学賞を受賞した超解像蛍光顕微鏡を始めとする、 ソフトマテリアルの最先端観察技術、及びソフトマテリアルのシミュレーション技術をご紹介します。本シンポジウムを 通して、機能性ソフトマテリアルの世界を感じていただければ幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。 ( 7 28 水 13:00-16:50 に併催して開催) 102 44 ■プログラム ●前半司会:山口 智彦(ナノシステム研究部門 研究部門長) 13:00-13:05 「開会の挨拶」 金山 敏彦(副理事長) 13:05-13:40 「可逆接着剤や自己修復材料などを指向した光機能性有機材料の開発」 木原 秀元(ナノシステム研究部門 スマートマテリアルグループ 研究グループ長) 13:40-14:15 「多機能ソフトマテリアルとしてのバイオ界面活性剤」 井村 知弘(環境化学技術研究部門 界面有機化学グループ 主任研究員) 14:15-14:50 「さまざまな高機能新材料を生み出す『実用触媒』開発」 佐藤 一彦(触媒化学融合研究センター 研究センター長) 休 憩 ●後半司会:名川 吉信(イノベーション推進本部 イノベーションコーディネータ) 15:00-15:35 「バイオ系試料のメゾスコピック領域での光学顕微鏡観察 ー偏光、位相差から、超解像蛍光顕微鏡(SIM, STED)までー」 加藤 薫(バイオメディカル研究部門 脳遺伝子研究グループ 主任研究員) 15:35-16:10 「ソフトマテリアルのための電子顕微鏡観察技術」 堀内 伸(ナノシステム研究部門 ナノシステム計測グループ 上級主任研究員) 16:10-16:45 「ソフトマテリアルシミュレーションの最近の進展」 森田 裕史(ナノシステム研究部門 ソフトマターモデリンググループ 主任研究員) 16:45-16:50 「閉会の挨拶」 金丸 正剛(ナノテクノロジー・材料・製造分野 研究統括) 参加費 無 料 ■参加申し込み ⇒オンライン登録:http://unit.aist.go.jp/rp-nanomatman/sym-fsm/ ■主催/事務局 独立行政法人産業技術総合研究所 ナノテクノロジー・材料・製造分野研究企画室 〒305-8568 茨城県つくば市梅園 1-1-1 中央第2 電話:029-862-6031 Eメール:[email protected]
© Copyright 2024 ExpyDoc