まちの 4/27 巧みな掛け合いに拍手喝さい NHKラジオ深夜便のつどい公開録音 ▲ 平成25年6月1日発行(通巻101号) 編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 深夜放送のラジオ番組「ラジオ深夜便」の公開録 音が八日市文化芸術会館で開催され、全国各地から 570人あまりのリスナーが参加しました。 第1部は、びわこ成蹊スポーツ大学の豊田則成教授 から、人生は自分らしさを見つけること、じっくり悩 むことも必要など、競技引退後のアスリートへのイン タビューから学んだことなどについて講演されました。 第2部では、ラジオ深夜便の案内役であるアンカー の宮川泰夫さんと住田 功一さんが登場(写真) 。 東近江大凧の紹介や幼 少期のガリ版の思い出 など、お二人のエピソー ドを交えながら話され ました。また、近 江商 人の三方よしにならい 「アンカーよし リスナー よし 社会よし」の放送 をめざしますと話される と、会場から大きな拍 手が起こりました。 5/4 勇敢な若衆たちに大きな声援 伊庭の坂下し祭 代 表 ☎0748-24-1234/0749-46-2100/ 0505-801-1234 広報課 ☎0748-24-5611/ 0505-801-5611 0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 200年以上の歴史があり、近江の奇祭の一つにも数 えられている「伊庭の坂下し祭」が、伊庭町の 繖 山で 行われました。 この祭は、重さが400∼500㎏ある3基の神輿を、 若衆たちが山頂の「繖峰三神社」からふもとの大鳥居 まで豪快に引き下ろす勇壮な祭です。 ふもとまでは、標高差が約170mある急斜面が続く 坂道で、その中でも、最 大 の 難 所である 「二 本 松」は、岩肌が露出した 6m程の急な崖となって います。その崖の上から 一気に滑り下りる神輿 の迫力や若衆たちの熱 気と懸命な表情に、詰 めかけた多くの見物客 は固 唾 をのんで様子を 見守りました。 そして、無事難所を越 えた時には歓声がわき 起こり、若衆たちに大き な拍手が送られました。 4/28 中世・近世に思いをはせる 「能登川の歴史」発刊記念講演会 『東近江市史 能登川の歴史』 第2巻(中世・近世編)の発 刊を記念した講演会が、やわ らぎホールで行われ、およそ 150人が参加しました。 滋 賀 県 立 大 学の水野章 二 教授からは、近江守護佐々木 六角氏の本拠地が繖山南部にあったことから、中 世において繖山周辺が政治の中心地であったこと が話されました。 また、滋賀県立大学の東幸代准教授は、栗見 出在家町、栗見新田町付近は江戸時代に彦根藩 が新田開発し、百姓を移住させて興した村である ことや、 その後、 南 須 田 町、伊 庭 町付近の内 湖でも幕府に よる新 田 開 発 を行わ れたこ となど を解 説 されました。 5/11 まちを見守る人気者が集合 飛び出し坊やとゆかいな仲間たち 赤いシャツに黄色いズボンでおなじみの「飛び出 し坊やのとび太くん」が本市で誕生して40年、県内 では、まちのいたるところで多彩な顔ぶれの飛び出 し人形を見ることができます。 能登川博物館において、湖東、湖北、甲賀地域の 飛び出し人形を写真などで紹介する展示が初めて行 われ、 ゆるきゃらや忍者、 アニメのガールズバンドをか たどったものなど114種類が勢ぞろいしました。 また、とび太くん以外からお気に入りの飛び出し 人形を選ぶ「ゆかいな飛び出し人形 選抜総選挙」で は、286票の投票の中から五個荘金堂町にある近江 商人飛び出し人形 (写真左上) が1位に輝きました。 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。
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