3月号 - 京都生協

京都生活協同組合
2014 年 3 月
家計簿だより
組織運営部
電話 075-672-6304
FAX 075-661-4311
~今月のお便りから~
☆消費税増税~PART1~☆
☆消費税増税~PART4~☆
今月は軽自動車を買ったので支出がふくら
みました。今流行の(?)未使用車です。安く
買えて大満足! 増税までに買いたい物は買
っておきたいな~。特に高い物を!
(34歳)
消費税調べ、来年は途中から8%になるの
で、今年の家計よりどのくらい負担増になる
のか集計表に打ち込んでみたら、計算式が
間違っているんじゃないかと思うくらいの負
担増だった。今年は住宅ローンの借り換えを
実行しましたが、返済を始めて14年と数ヶ月
でまだ残額が 1000 万割っていないという…。
夫は一生懸命毎月返済しているのに元金が
まだこんなに残っていることにショックだった
ようです。繰り上げ返済したわけではないか
ら、今は教育費がいるのでいっぱい返済でき
ないけど、徐々にローンも減らしていきたい
です。
(39歳)
☆消費税増税~PART2~☆
12月に車検を迎える車の買い替えは次の
車検の時と思っていたのですが、2014年4
月からの消費税増税の前にと、思いきって新
車にすることにして、省エネも考えてHybrid
車にしました。また洗濯機やエアコンなど10
年以上使用している家電製品を買い替える
か迷っているところです。まだ使用できるけど
省エネを考えると今が買い替え時かと夫婦で
話し合っています。このように考えている家
庭が多いと思います。一時的に消費が増加
するかもしれませんが、4月以降は家計に重
くのしかかるので消費は冷え込むのではな
いでしょうか。
(55歳)
☆消費税増税~PART3~☆
年末にガス給湯器の調子が悪くなりお風呂
の追い焚きが使えなくなり、お湯の温度が36
~7度のぬるいお風呂に! 工事が終わるま
での一週間くらいはガス台で鍋にお湯を沸
かして足して震えながらのお風呂でした。そ
して急な出費…。おまけに8月に工事したキ
ッチンの請求も 4 ヶ月も経った今頃にあり、重
なって大変な年末となりました。でも考えよう
によっては消費税の上がる前で良かったの
かな~。
(37歳)
☆目的別積立貯金☆
生協家計簿モニターに登録してから三年に
なりました。石の上にも三年と言いますが、ま
あ自分としてはよく頑張ったと思っています。
お金の出入りがきちんと把握できる様になり
ました。これまでぜいたくをしなければ、なん
とか年金で生活できるので、「臨時の出費は
貯金を取りくずせばいいわ」と安易に考えて
いたのですが、昨年度より目的別積立貯金
を始めました。ベテラン主婦の方から見れば
「何を今頃!」と思われるでしょうけど、共働き
で大ざっぱな家計だった私からすると大いな
る進歩だと思っています。年金の減額、消費
税増税、原発再稼働への動き、はたまた戦
争を可能にする国づくりと、社会に目を向け
ると腹立たしい事が多いのですが、怒りは正
当に向け、又持ちつつ、日々の暮らしには楽
しみを見つけながらこの一年、生活していき
たいと思います。
(65 歳)
☆合言葉は“今だけ今だけ”☆
☆若い時の苦労?☆
立て続けに家電が壊れました…。ボーナス
をねらったかの様な壊れ方に笑うしかありま
せんでした。長女が受験の為教育費が上が
っています。公立へ行ってほしいところで
す。1月支払いになりますが受験料が公立
2,100 円、私立 20,470 円…、10倍の差って
すごいですね(泣)。長男は中1ですが部活
にお金がかかります。今だけ今だけを合言葉
に主人と頑張っています。早く一人前になっ
ておくれ。でも、子どもの成長はとても楽しみ
です。時々甘えてくるのもかわいいです。
(40歳)
長野から年末に、5才3才1才の孫が娘達と
一緒に帰ってきました。おじいちゃんに5才
の孫が「1才の妹を見ているので疲れるわ」と
言ったと驚いて教えてくれました。その時、今
の苦労は大きくなって自分に生きてくる、とほ
めなあかんえ、と伝えました。上記の表現に
びっくりした次第です。
(69歳)
☆社会保障の予算を考えて☆
子どもの教育費の占める割合に驚きます。
大家族時代ではなくなり、子どもが自然と集
団の関わりができるようにと思うと、小さい時
から習い事となってきて(そう出来る環境に感
謝ですが)、社会の変化(介護も当たり前の
高齢化も含め)に合わせて社会保障に予算
を投じてほしいと真摯に願います。
(36歳)
☆サンタさんからのプレゼント☆
今月は年末ということで税金が還ってきてう
れしい反面、食費その他モロモロが高くつき
ました。娯楽費も息子のプレゼントで高くつき
…。今年からサンタさんを信じさせようと思っ
たらあまりきつく「高いプレゼントはダメよ」と
言えないのでなかなか苦しい出費でした。他
のお母さま方はどうしていたのでしょうね
(32歳)
わが家は『サンタクロースと小人たち』という絵
本をクリスマス前に読んであげて、
“サンタさんた
ちが作れるプレゼントを考えようね♪”と話して
いました。これはうまくいけば小学6年生まで使
えますよ(^^)。子育て楽しんでくださいね♡
(家計サポーター)
☆ゆっくり過ごしたお正月☆
主人が歯科受診。自費で義歯を作ってもら
いました。食べる事は健康で歳を重ねる上で
大事な要素のひとつなのでと決断しました。
食べすぎは困りますが、しっかり噛んで美味
しく食べてほしいものです。今年の年末年
始、主人はいつもどおり仕事ですし、娘ふた
りもそれぞれ出かけることが多いようで、ずっ
と家にいるのは私だけ。そこで結婚して35年
になりますが始めておせちを作らずに簡単な
お掃除のみでゆっくり過ごすことにしました。
今は何でも出来上がった品が沢山あり、1日
からお店も開いているのでたくさん買い込ん
でおかなくても大丈夫です。料理は日々の
生活の中で娘に伝えていけたらと思います。
娘達は果たしてお母さんの何が美味しかっ
た、あれの作り方を教えてと言ってくる日があ
るのでしょうか。
(56歳)
☆元気に感謝☆
年末に当たって、1年分の大雑把な収支を
見て、結果大きな赤字の出た月に感じた印
象よりも平均的には赤字が少なかったので
やれやれ。これもこの家計簿をつけさせても
らって、いくらか節約のコツを掴んだお蔭か
なと思う。年金が少し減額されたのと、天引き
される社会保険料や税金の多さにはうんざり
する。まだ介護のお世話になっていないし、
薬を飲むのが嫌で医者には殆どかからない
から、社会保険料は取られっぱなしなので、
まあ元気で楽しく生活していられる感謝の印
を社会にさし上げているとでも思っておくか。
(85歳)
☆波乱万丈な一年でした☆
☆カニ三昧♪☆
京都府北部の久美浜へカキ祭りに行き、つ
いでに久美浜に1泊してきました。カキごは
んは身が固くならずふっくらしていておいし
かったです。カキ以外にもたくさんの具がは
いっていて、こうして炊くのかと思いました。
泊まった旅館では一人15000円でカニ三
昧。カニの刺身がこんなにおいしいとは知り
ませんでした。カニ食べに行くという人にあん
なめんどくさいものわざわざ食べに行くか、と
今まで考えていたのは美味しいカニを食べ
ていないからだとわかりました。カニはたくさ
んありすぎて食べられなかったものは土産に
してくました。民宿ってのはやっぱりいいです
ね。でもカキはあまり食べられなかったので、
今度カキ三昧してきたいなあと思っていま
す。
(66歳)
☆来年も変わらぬ生活を☆
早くも1年が終りました。1ヶ月ごとの家計集
計も習慣になり休まずに提出! 来年も健康
に注意しながら趣味を楽しみながら~、と変
わらぬ生活を願っています。
(74歳)
平成25年は主人の仕事中の事故に始ま
り、私自身の入院。年末にはまた主人がケガ
をしたりと、年間を通して波瀾万丈の一年で
した。お互いに歳をとってしまったのかと実
感せざるを得ず、一抹の寂しさと、これからは
自分達の年齢を考えての行動が必要だと、
肝に銘じた一年でした。家計の面からも、や
はり医療に関する支出が増えてしまい、健康
でいることがなによりの倹約だと実感しまし
た。入院のため1ヶ月分家計提出が遅れまし
たがなんとか12ヶ月提出出来てホッとしてい
ます。今年は特に体調に気を配り、穏やかな
一年にしたいと思っています。
(45歳)
☆昔の人の知恵のすばらしさに感謝☆
家計には上げませんでしたが大変な12月
でした。長男を亡くし、220万強の葬儀費
用、いただいた香資でほぼ補いました。今後
法要等費用がかさむと思います。改めて葬
儀の大変さを知りました。又香資等、助け合
いの心、昔の人の知恵のすばらしさを感じま
した。
(71歳)
☆お見舞い申し上げます…☆
12月中旬にひったくり被害に遭いました。
現金のみの被害で、他はカバンごと捨てられ
ていたのが携帯電波で位置がわかり、早くみ
つかったのが幸いでした。
(77歳)
毎月提出していただいている月々の家計簿の集計データを分析して、みんなで話し合います。
教育費・住宅資金・老後資金など自分の人生設計を立てる際にも役立ちます。
家計簿初心者も大歓迎
♪♪
お気軽にお問合せください。
●毎月1回(火)にせいきょう会館にてサポーター会議を行っています
(交通費は実費支給。お昼を超える場合は軽食を準備します)
●家計簿だよりや年間集計の作成など行います
●毎年「家計簿の交流会」や学習会を開催しています
♪♪3月のサポーター会議は♪♪
2013 年のまとめをしながら、この 10 年の社会保障費や税金の金額の上昇につ
いて、怒りとため息がもれていました。みなさん気になる高校や大学入試について
の情報交換もありました。
申し込み・問い合わせ
組織運営部(神田・松村)075-672-6304