6 月 9 日(火)13:30~15:40 の 2 時間超の時間をいただき、県議員会館 1 階の会議室で、千 葉県健康福祉部高齢者福祉課長・山口幸治氏、指導課長・神部眞一氏、健康福祉部障害福祉課 障害者権利擁護推進室長・日暮幸一氏、県会議員 6 名、他事務職の計 9 名の方に「認証」の意 義、施設評価の手法、抜き打ち調査の役割と意義について、「風の村特養ホーム八街」の事例 を挙げて説明しました。抜き打ち調査の画像も見ていただきました。 また、社会的にも問題となっているさまざまな施設の虐待の現状についても話しました。 議員から「ミトンは何でやるのですか」などの質問もあり、ていねいに説明しました。 私からは、「千葉県袖ヶ浦の障害者施設で 19 歳の男子が職員の暴力で死亡したことについ て、誰かがこのように犠牲とならなければ自治体は動かないのですか。尊い命が奪われたこと がとても悔しく、この国の貧しさを感じます。人は言葉で言わなくても心の中に必ずかけがえ のないものを持っています。それを理解しようとする気持ちとそれを理解できる職員の資質、 そして行政支援を実現してください」と伝えました。 出席したどなたかでも、安心して暮らせるサービスの質の確保のために一歩動き出してくれる ことを願っています。 本間 郁子
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