アップル有機ネオ - JAつがる弘前

りんご肥料
2年目・継続
アップル有機ネオ
1.目 的
肥効確認
2.試験実施方法
(1)実施場所
弘前市十面沢
(2)実施農家
佐藤 法正
(3)実施支店名
十腰内支店
(4)担当者名
柴田 雅彦
品
ふじ
(5)耕種概要
作 物 名
りんご
樹 齢
26
開 花 日
5月23日
種
栽植密度
年生
収 穫 日
7.0 × 7.0 m 20 本 /10a
11月10日
(6)試験内容
試験面積
20
月 日
肥料名
試験区
a
10
試験区(㎏/10a)
N
P
K
80 ㎏ 12.0 12.0 1.6
4.0
㎏
㎏
㎏
80 ㎏ 12.0 12.0 1.6
4.0
施肥量
基 アップル有機ネオ 5/2
肥 ニューアップル有機 5/2
追
肥
合 計
a
苦土
対照区
対照区(㎏/10a)
施肥量
N
P
3.試験(観察)結果
(1)開花状況
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(2)生育状況
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(3)収穫状況(果実品質など)
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(4)結果に対しての考察
葉色など特に対照区と変わらなかった。
(5)農家の意見
特に対照区とかわらない。
4.評価
(1)資材の評価
項目
施用効果
評価
3
(2)評価の理由
施用効果 対照区と同等
実用性
対照区と同等
使い易さ
対照区と同等
a
K
㎏
80 ㎏ 12.0 12.0 4.8
㎏
㎏
80 ㎏ 12.0 12.0 4.8
カリ成分が多く、また苦土が5%入っている。
*試験肥料の特徴
10
実用性
使い易さ
総合評価
3
3
3
りんご肥料
2年目・継続
アップル有機ネオ
1.目 的
効果確認
2.試験実施方法
(1)実施場所
弘前市平山
(2)実施農家
三上 範和
(3)実施支店名
目屋支店
(4)担当者名
小竹 輝人
品
ふじ・王林
(5)耕種概要
作 物 名
りんご
樹 齢
31
開 花 日
5月22日~24日
種
栽植密度
年生
収 穫 日
7.0 × 7.0 m 20 本 /10a
11月1日
(6)試験内容
試験面積
40
a
月 日
肥料名
試験区
施肥量
基 アップル有機ネオ 5/4
肥 ニューアップル有機 5/4
20
試験区(㎏/10a)
N
P
K
80 ㎏ 12.0 12.0
㎏
㎏
㎏
80 ㎏ 12.0 12.0
追
肥
合 計
a
20
a
対照区(㎏/10a)
施肥量
N
P
1.6
1.6
対照区
0.0
㎏
80 ㎏ 12.0 12.0
㎏
㎏
80 ㎏ 12.0 12.0
K
4.8
4.8
苦土が多く含まれている。
*試験肥料の特徴
3.試験(観察)結果
(1)開花状況
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(2)生育状況
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(3)収穫状況(果実品質など)
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(4)結果に対しての考察
現行の資材と比較しても、生育、りんごの品質は同等であることから問題ない。
(5)農家の意見
現在使用している資材変わらない。
4.評価
(1)資材の評価
項目
施用効果
3
評価
実用性
使い易さ
総合評価
3
3
3
(2)評価の理由
施用効果 同等
実用性
有
使い易さ
対照区と変わらない。
りんご肥料
1年目・新規
ぼかしペレット663
1.目 的
天然由来の有機使用
2.試験実施方法
(1)実施場所
弘前市平山
(2)実施農家
三上 範和
(3)実施支店名
目屋支店
(4)担当者名
小竹 輝人
品
ふじ・王林
(5)耕種概要
作 物 名
りんご
樹 齢
31
開 花 日
5月22日~24日
種
栽植密度
年生
収 穫 日
7.0 × 7.0 m 20 本 /10a
11月1日
(6)試験内容
試験面積
40
月 日
肥料名
試験区
a
施肥量
基 ぼかしペレット663 5/4
肥 ニューアップル有機 5/4
20
試験区(㎏/10a)
N
P
K
200 ㎏ 12.0 12.0
㎏
㎏
㎏
200 ㎏ 12.0 12.0
追
肥
合 計
a
0.0
㎏
80 ㎏ 12.0 12.0
㎏
㎏
80 ㎏ 12.0 12.0
天然由来の有機使用している。
*試験肥料の特徴
3.試験(観察)結果
(1)開花状況
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(2)生育状況
【試験区】
普通
【対照区】
良好
(3)収穫状況(果実品質など)
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(4)結果に対しての考察
わずかな差があったものの結果的には果実品質は同等であった。
(5)農家の意見
ペレットなので撒きやすい。 肥料の効果が遅いような感じがする。
4.評価
(1)資材の評価
項目
施用効果
3
評価
実用性
使い易さ
総合評価
4
4
3.5
(2)評価の理由
施用効果 初期生育がわるい。
実用性
有
使い易さ
撒きやすい。
20
対照区(㎏/10a)
施肥量
N
P
6.0
6.0
対照区
a
K
4.8
4.8
りんご肥料
1年目・新規
ぼかしペレット663
1.目 的
施肥効果確認
2.試験実施方法
(1)実施場所
苦木
(2)実施農家
山中 寛幸
(3)実施支店名
大鰐
(4)担当者名
佐藤 龍彦
品
サンふじ
(5)耕種概要
作 物 名
りんご
樹 齢
20
開 花 日
5月19日
種
栽植密度
年生
収 穫 日
5.0 × 6.0 m 30 本 /10a
11月5日
(6)試験内容
試験面積
20
月 日
肥料名
試験区
a
施肥量
基 ぼかしペレット663 4/28
肥 粒状ぼかしともだち 4/28
わかみどり
6/27
追
肥
わかみどり
6/27
合 計
20
a
試験区(㎏/10a)
N
P
K
160 ㎏ 9.6 9.6 4.8
㎏
20 ㎏ 4.0 0.8 1.6
㎏
180 ㎏ 13.6 10.4 6.4
対照区
対照区(㎏/10a)
施肥量
N
P
0.0
㎏
120 ㎏ 9.6 4.8
㎏
20 ㎏ 4.0 0.8
140 ㎏ 13.6 5.6
天然由来の有機使用している。
*試験肥料の特徴
3.試験(観察)結果
(1)開花状況
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(2)生育状況
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(3)収穫状況(果実品質など)
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(4)結果に対しての考察
もう一年試験してみたい。
(5)農家の意見
同等だったので再度試験してみたい。
4.評価
(1)資材の評価
項目
施用効果
評価
3
(2)評価の理由
施用効果 同等
実用性
同等
使い易さ
同等
20
実用性
使い易さ
総合評価
3
3
3
a
K
3.6
1.6
5.2
りんご肥料
2年目・継続
(仮称)新りんごの故郷(くに)
1.目 的
成分変更と保肥力とリン酸の利用効率を高める
2.試験実施方法
(1)実施場所
柏木堰
(2)実施農家
小野 久雄
(3)実施支店名
藤崎支店
(4)担当者名
工藤 和也
りんご
品
ふじ
年生
栽植密度
(5)耕種概要
作 物 名
樹 齢
20
開 花 日
5月22日
種
6.0 × 6.0
m 25 本 /10a
収 穫 日
(6)試験内容
試験面積
20
月 日
肥料名
基
肥
a
(仮称)新りんごの故郷(くに)
りんごの故郷
施肥量
追
肥
合 計
a
試験区(㎏/10a)
P
K
N
75 ㎏ 12.0
㎏
㎏
㎏
75 ㎏ 12.0
4/27
4/27
10
試験区
6.0
6.0
10
対照区(㎏/10a)
施肥量
N
P
2.3
2.3
対照区
0.0
㎏
75 ㎏ 13.5
㎏
㎏
75 ㎏ 13.5
a
K
6.5
3.0
6.5
3.0
成分変更と保肥力とリン酸の利用効率を高める
*試験肥料の特徴
3.試験(観察)結果
(1)開花状況
【試験区】
同等
【対照区】
同等
(2)生育状況
【試験区】
同等
【対照区】
同等
(3)収穫状況(果実品質など)
【試験区】
同等
【対照区】
同等
(4)結果に対しての考察
両区共、変化は見られなかった。
(5)農家の意見
同等だと思う。
4.評価
(1)資材の評価
項目
施用効果
評価
4
実用性
使い易さ
総合評価
4
3
4
(2)評価の理由
施用効果 成分変更しているが、樹体を見る限りでは従来との差は無いように感じられた。
実用性
使い易さ
有り
普通
りんご肥料
(仮称)新りんごの故郷(くに)
1.目 的
2年目・継続
現行りんごの故郷との比較試験。
2.試験実施方法
(1)実施場所
弘前市五代
(2)実施農家
木村 裕幸
(3)実施支店名
岩木支店
(4)担当者名
藤田 雄介
品
ふじ
(5)耕種概要
作 物 名
りんご
樹 齢
26
開 花 日
5月21日
種
栽植密度
年生
収 穫 日
6.0 × 7.0 m 24 本 /10a
11月11日
(6)試験内容
試験面積
20
基
肥
(仮称)新りんごの故郷(くに)
りんごの故郷
10
a
試験区(㎏/10a)
N
P
K
105 ㎏ 16.8 8.4 2.8
月 日
肥料名
試験区
a
㎏
㎏
㎏
105 ㎏ 16.8 8.4
追
肥
合 計
2.8
10
対照区(㎏/10a)
施肥量
N
P
施肥量
4/28
4/28
対照区
0.0
㎏
90 ㎏ 16.2 7.8
㎏
㎏
90 ㎏ 16.2 7.8
a
K
3.6
3.6
サンゼオライト配合により保水性・保肥性向上に期待できる。
*試験肥料の特徴
3.試験(観察)結果
(1)開花状況
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(2)生育状況
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(3)収穫状況(果実品質など)
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(4)結果に対しての考察
生育等の差は見られないが、サンゼオライトが配合された基肥は現在の共計品目に
はないので魅力的だと思う。
(5)農家の意見
対照区と比べ、干ばつ時の葉色低下が少なく感じた。ぜひ使ってみたい。
4.評価
(1)資材の評価
項目
施用効果
評価
実用性
使い易さ
総合評価
5
4
4
3
(2)評価の理由
施用効果 対照区と同等。
実用性
あり。
使い易さ
まきやすい。
りんご肥料
1年目・新規
(仮称)新りんごの友
1.目 的
原料変更による効果の確認
2.試験実施方法
(1)実施場所
弘前市高杉
(2)実施農家
工藤 修士
(3)実施支店名
弘前西
(4)担当者名
長内 隆
品
ふじ
(5)耕種概要
作 物 名
りんご
樹 齢
25
開 花 日
5月21日
種
栽植密度
年生
収 穫 日
7.0 × 6.0 m 23 本 /10a
11月5日
(6)試験内容
試験面積
20
(仮称)新りんごの友
りんごの友
試験区
10
a
試験区(㎏/10a)
N
P
K
75 ㎏ 10.5 13.5 3.0
月 日
肥料名
基
肥
a
㎏
㎏
㎏
75 ㎏ 10.5 13.5 3.0
追
肥
合 計
0.0
3.試験(観察)結果
(1)開花状況
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(2)生育状況
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(3)収穫状況(果実品質など)
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(4)結果に対しての考察
対照区と同等のため
(5)農家の意見
品質の差はほとんど見られない。
4.評価
(1)資材の評価
項目
施用効果
評価
3
(2)評価の理由
施用効果 同等のため
実用性
同等のため
使い易さ
同等のため
a
K
㎏
75 ㎏ 10.5 13.5 3.0
㎏
㎏
75 ㎏ 10.5 13.5 3.0
有機質42%
*試験肥料の特徴
10
対照区(㎏/10a)
施肥量
N
P
施肥量
5/3
5/3
対照区
実用性
使い易さ
総合評価
3
3
3
りんご肥料
1年目・新規
(仮称)新りんごの友
1.目 的
施肥効果の確認
2.試験実施方法
(1)実施場所
弘前市悪戸
(2)実施農家
成田 和男
(3)実施支店名
弘前南支店
(4)担当者名
岸 富貴
品
ふじ
(5)耕種概要
作 物 名
りんご
樹 齢
15
開 花 日
5月20日
種
栽植密度
年生
収 穫 日
5.0 × 5.0 m 40 本 /10a
11月5日
(6)試験内容
試験面積
20
試験区
a
10
5/2
試験区(㎏/10a)
N
P
K
75 ㎏ 10.5 13.5 3.0
りんごの友
5/2
わかみどり
7/2
追
肥
わかみどり
7/2
合 計
㎏
20 ㎏ 4.0 0.8 1.6
㎏
95 ㎏ 14.5 14.3 4.6
月 日
肥料名
基
肥
(仮称)新りんごの友
a
対照区
対照区(㎏/10a)
施肥量
N
P
施肥量
0.0
3.試験(観察)結果
(1)開花状況
【試験区】
普通
【対照区】
普通
(2)生育状況
【試験区】
普通
【対照区】
普通
(3)収穫状況(果実品質など)
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(4)結果に対しての考察
対照区と同等であり、特に問題ない。
(5)農家の意見
特に変わりないと思う。
4.評価
(1)資材の評価
項目
施用効果
評価
3
(2)評価の理由
施用効果 同等
実用性
同等
使い易さ
同等
a
K
㎏
75 ㎏ 10.5 13.5 3.0
㎏
20 ㎏ 4.0 0.8 1.6
95 ㎏ 14.5 14.3 4.6
有機含有量の変更
*試験肥料の特徴
10
実用性
使い易さ
総合評価
3
3
3
りんご葉面散布剤
3年目・継続
カルマッチ
1.目 的
水溶性マグネシウム入りカルシウム剤の効果確認
2.試験実施方法
(1)実施場所
狼森
(2)実施農家
櫻庭 武雄
(3)実施支店名
弘前東支店
(4)担当者名
盛 孝之
品
ふじ・王林
(5)耕種概要
作 物 名
りんご
樹 齢
16
開 花 日
5月20日
種
栽植密度
年生
7.0 × 7.0 m
収 穫 日
本 /10a
10月30日
(6)試験内容
試験面積
散布月日
7/7
7/21
8/3
80
試験区
a
試験区
薬 剤 名
カルマッチ
カルマッチ
カルマッチ
倍数
770 倍
770 倍
770 倍
倍
倍
30
散布量 散布月日
400 ㍑ 7/7
400 ㍑ 7/21
400 ㍑ 8/3
㍑
㍑
対照区
a
50
a
対照区
薬 剤 名
倍数 散布量
カルビタ
1000 倍 400 ㍑
カルビタ
1000 倍 400 ㍑
カルビタ
1000 倍 400 ㍑
倍
㍑
倍
㍑
溶けやすく安価な水溶性カルシウム及び水溶性カルシウム配合肥料
*試験資材の特徴
3.試験(観察)結果
(1)開花状況
【試験区】
普通
【対照区】
普通
(2)生育状況
【試験区】
【対照区】
普通
普通
(3)収穫状況(果実品質など)
【試験区】
良
【対照区】
良
(4)結果に対しての考察
非常に溶けやすくカルシウム含量も問題ない。マグネシウムも入っており価格も1000円切
るようなので同社のセルバインの代わりにも使える資材だと思う。
(5)農家の意見
非常に溶けやすくて良い、マグネシウムが入って価格が安いのなら共防で使ってい
きたい。
4.評価
(1)資材の評価
項目
施用効果
評価
3
実用性
使い易さ
総合評価
4
4
4
(2)評価の理由
施用効果 同等
実用性
マグネシウム入りカルシウムなので実用性あり。
使い易さ
溶けやすく使いやすい。価格も安い。
りんご葉面散布剤
3年目・継続
カルマッチ
1.目 的
カルシウムとマグネシウムの葉面散布剤としての効果確認。
2.試験実施方法
(1)実施場所
上野
(2)実施農家
花田 幸男
(3)実施支店名
岩木支店
(4)担当者名
工藤 紀一
品
ふじ
(5)耕種概要
作 物 名
りんご
樹 齢
20
開 花 日
5月20日
種
栽植密度
年生
7.2 × 7.2 m 19 本 /10a
収 穫 日
11月15日
(6)試験内容
試験面積
散布月日
7/2
7/14
7/30
8/14
8/28
60
試験区
薬 剤 名
カルマッチ
カルマッチ
カルマッチ
カルマッチ
カルマッチ
*試験資材の特徴
試験区
a
倍数
770 倍
770 倍
770 倍
770 倍
770 倍
30
散布量 散布月日
500 ㍑ 7/2
500 ㍑ 7/14
500 ㍑ 7/30
500 ㍑ 8/14
500 ㍑ 8/28
対照区
a
対照区
薬 剤 名
スイカル
スイカル
スイカル
スイカル
スイカル
倍数
1000 倍
1000 倍
1000 倍
1000 倍
1000 倍
a
散布量
500 ㍑
500 ㍑
500 ㍑
500 ㍑
500 ㍑
カルシウム補給と補助的にマグネシウムを同時補給出来る安価なカルシウム剤。
3.試験(観察)結果
(1)開花状況
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(2)生育状況
【試験区】
【対照区】
良好
良好
(3)収穫状況(果実品質など)
【試験区】
良好
【対照区】
良好
(4)結果に対しての考察
対照区と比べてやや葉色が濃い
(5)農家の意見
来年の花芽がどうか気になる
4.評価
(1)資材の評価
項目
施用効果
評価
30
実用性
使い易さ
総合評価
4
3
3
3
(2)評価の理由
施用効果 やや葉色が濃い
実用性
Ca剤散布時にMg補給ができるのでよい
使い易さ
対照区と同等