2012年 1月 第233号 2012年 1 月 第233号 「民商力」で悪政変えよう 兵庫県商工団体連合会 会長 磯谷 吉夫 年 の 歴 史 は 中 小 業 者 の 営 業 と 生 活 を 守 り、 社 全商連創立60周年記念行事参加者と、表彰を受ける民商代表 新年あけましておめ で と う ご ざ い ま す。 ▼ 今 年 は 「 辰 年 」。 辰 は 龍 (竜) と 同 義。 年 末 に国王が訪れたブータ ン と は 「龍 の 国」 の 意 と か。 龍 は 想 像 上 の 動 物。 胴 は 蛇、 角 は 鹿、 頭 は 駱 駝、 目 は 鬼、 鱗 は 鯉、 爪 は 鷹、 掌 は 虎、 耳 は 牛 に 似 て、 上 空 に あ が っ て は、 慶 雲 を 起 こ し、 恵 み の 雨 を 年前に 呼 ぶ と … ▼ ま た、 干 支 で は 壬 辰 年。 は 全 兵 庫 民 商、 年前 には全商連が生まれ と の た た か い は 民 商 を 鍛 え、 要 求 運 動 と 結 ん で 組 織 を 強 く、 大 き く す 工新聞3000人近く は兵庫県下で新たに商 今 5 8 3 組 織。 昨 年 末 周 年 に 向 け た、 商 工 新 聞 読 者 を 増 や す 運 動 で は たる中小業者の団結は 昨年の全商連創立 拡 大。 ま さ に 昇 竜 の 如 の 世 の 成 り 立 ち は、 為 大 切 に … と。 弱 肉 強 食 GNPならぬGNHを く だ ▼ ブ ー タ ン で は、 に し て、 自 公 政 権 時 代 を し の ぐ 悪 政 を 強 行 し、 T P P を 国 民 の 多 く の 政の組織が強者に握ら れ た ま ま で は、 決 定 的 に 変 わ ら な い が、 民 商 は、 世 の 変 革 を 約 束 す の組織が成長した事実 降、 医 療・ 社 会 保 障 が 次 々 と 改 悪 さ れ た こ と か ら 見 て 今 回 も、 社 会 保 (I) Y を 格 段 に あ げ よ う。 の中小業者のHAPP せ て 慶 雲 起 こ し、 県 下 節 目 の 辰 年。 龍 あ が ら 位という▼還暦に次ぐ P Y の 事。 兵 庫 県 は GNHのHとはHAP る も の に 他 な ら な い。 年 の 歴 史 に 裏 付 け さ れ た「 民 商 力 」 を も っ て た た か い、 悪 政 を 変 消 費 税 増 税 反 対 の 運 動 を 大 き く 広 げ、 中 小 業 者 を め ぐ る 厳 し い 情 勢 を 2 0 12 年 元 旦 えさせる運動の新しい歴史の第一歩としましょう。 60 45 るより明らかです。 障 の 更 な る 改 悪 と 大 企 業・ 大 金 持 ち の 減 税 を 押 し 進 め る こ と は 火 を 見 に は 消 費 税 の 増 税 を 押 し 付 け よ う と し て い ま す。 消 費 税 は そ の 導 入 以 同 時 に「 税 と 社 会 保 障 の 一 体 改 革 」 と 称 し て 大 企 業 に は 減 税・ 国 民 局の権限強化を狙った「国税通則法」の改悪を強行しました。 声 を 無 視 し て 推 進 す る 一 方、 納 税 者 の 民 主 的 諸 権 利 を 無 視 し、 税 務 当 い ま 国 会 で は 民 主 党・ 野 田 政 権 が、 二 年 前 の 選 挙 公 約 の 大 半 を 反 故 大いに励ます役割を果たしました。 全 国 が 心 を 一 つ に し て 取 り 組 み、 私 た ち 兵 商 連 の 運 動 は 全 国 の 仲 間 を 60 る運動をあらゆる局面で展開し、今日の民商・全商連を築いてきました。 い絆で結ばれ世界に冠 織 は 全 国 に 19 9。 強 も 創 刊。 当 時、 民 商 組 年前には全国商工新聞 60 商 工 新 聞 読 者、 民 商 会 員 の み な さ ん、 新 年 あ け ま し て お め で と う ご ざいます。 民 商・ 全 商 連 運 動 の 会 的、 経 済 的 地 位 の 確 立 に 奮 闘 し て き た 歴 史 そ の も の で し た。 民 商 の 60 前進をはばもうとする勢力や納税者の権利を無視した厳しい徴税攻勢 62 61 2面〜3面 ・ガマン出来ない !! 中小業者怒りの声 2面 ・会員どうしの助け合 いが生まれる ・阪神淡路大震災から 営業再建 3面 ・全商連創立 60 周年記 念式典 表彰組織一覧 ・奮闘たたえ合う ご苦労さん会各地で 4面 ・共済会、婦人部、青年部 ・私の商売ものがたり ・平和と憲法を守ろう ・新春お楽しみクイズ 2012年1月 第233号 2011年は、3・ 東日本 大震 災、福 島原 発 事 故 を逆 手に国 税通則法改悪、消費税増税、TPPへの参加、社会保障改悪と中小 業者の営業と生活を破壊する様々な問題 が浮かび上がりました。 る 中 で 解 決 し、 換 価 の 今 年 の 奮 闘 が 悪 政 を ス ト ッ プ で き る か の 瀬 戸 際 と な り ま す。 怒りをもって全力で闘いぬきましょう。 仲間の怒り の 声 を 紹 介 し ま す 。 消費税で 商売できない と思うところへ昨年8 目途が出てきたかなぁ ま し た。 署への滞納はなくなり 猶 予 を 適 用 し て、 税 務 事 確 保 が で き て、 少 し 個人として何とか仕 小野 幸男さん そ し て、 税 務 署 か ら 消 費 税の 滞 納の ことで 私は防水工事を長 呼 び だ さ れ、 手 形 を き 1995年に元請けか 年 や っ て お り ま す。 月にまた税務署の調査 で、 手 形 が 落 と せ な く らされてしまいました。 が、 私 た ち 一 日 い く ら ら法人化しないと仕 の 職 人 は、 消 費 税 率 が 私 は 民 商 で 仲 間 の 皆 震災からの 営業再建 やっと光が 金融 機 関 には 返 済 条 国 税 で 家 賃 収 入 の一部 が じ て く れ ま せ ん 。 ま た、 件 変 更 を 求 め る も、 応 が、 税 金 な ど の 滞 納 は 増 え る ば か り で し た。 年 夏、 民 商 に 相 談 が あ り、 貸 ビ ル の 借 入 田中 健二さん(仮名) 解 除 に こ ぎつけ ま し た。 税 務署 交渉でようや く 定 期 的 な 税 務 署、 神 戸 差 押 え ら れ、 粘 り 強 い ま し た。 し か し、 所 得 市 と の 交 渉、 国 保 料 や 金残は約3千万円にま 税、 固 定 資 産 税、 市 民 で減ったと話してくれ 貸ビル2軒を経営し 税、 国 保 料 な ど、 合 わ 不動産賃貸業 災 で 1軒 が 全 壊。 そ の が ら 分 納 を 続 け、 市税は減免を活用しな て い た 田 中 さ ん は、 震 貸ビルは差押えられて せて数百万円の滞納で 年 し た。 そ し て、 ビ ル 建 た め、 収 入 が 半 減 し ま 築 時 の 借 入 金、 約 1億 し ま い ま し た。 田 中 さ 保 の 差 押 え が す べて 解 7 月、 国 税、 市 税、 国 れ ま せ ん。 一 生 懸 命 に な いの に とて も 払 いき 上がると今でさえ払え (姫路民商 い と 思 い ま す。 する運動をしていきた する消費税増税に反対 さんと共に営業を圧迫 す れ ば 7 年 間。 そ し て 税務署員が悪質と認定 年 に 延 長。 無 申 告 な ど る。 通 常 調 査 期 間 を 5 通帳は自由に持って帰 から抜け出しました し、 債 務 整 理 で 苦 し み そ の 後、 弁 護 士 に 相 談 年 8 月、 信 用 保 証 協 会 と も 話 し 合 い、 貸 除 と な り ま した。 ん は 民 商 に 入 会。 万円の返済が資金 そ の 間、 単 価 が 切 り ては2006年に続け 働 い て、 何 と か 食 べて ビル の 修 繕 費 用 の 借 入 が 実 現。 綱 渡 り の 経 営 に 光 が 見 え て き ま し た。 こ そ 」 と、 田 中 さ ん に 「 民 商 の 励 ま し が あって 笑 顔 が 戻 り ま した。 (須 磨 民 商 上 野 通 信 員) 「困っている時はお互 の 状 況 を 聞 く や 否 や、 ただくためには欠かす い さ ま。 う ち が 使 っ て て み よ う」 と、 す ぐ に いるところに一度言っ こ と が で き な い も の。 に、 安 心 し て 食 べ て い 円 の 返 済 に 追 わ れ、 毎 月 どの滞納へとつながっ 繰 り を 圧 迫 し、 税 金 な た の で す。 ば」 と、 ク レ ジ ッ ト を 「なんとかしなけれ 下 げ ら れ る 中 で、 税 務 ら れ な く な り ま し た。 いって い る の に ど う し 借 り る も 多 重 債 務 に。 く の し か か り ま し た。 そ の 後、 税 務 署 か ら 調査もあり消費税が重 し押さえられたりしま 個人の借家の敷金を差 修 正 申 告 の 強 要。 業 者 払 い た く て も 払 え ず、 嶋津編集 やむなく滞納となって が抗議すれば文句があ 死 活 問 題 だ」 と、 さ っ そく民商に相談しまし 取引先に連絡を入れ て、 無 塩 バ タ ー を 仕 入 前 に 逆 戻 り ど こ ろ か、 民商創立時の六十数年 大 幅 に 割 り 込 み、 最 需 乳生産が前年に比べて 日 、 仕 入 先 か ら 、「 生 状況聞き取りを行いま ケーキ製造業の会員に 態 を つ か む た め パ ン・ す ぐ に、 民 商 は 実 た。 て い る 、「 天 下 の 悪 税 」 もっとひどくなりま れてくれることになり 民主党は政権交代の 消費税増税への動きを ん で い ま し た。 ら し い と こ ろ」 と、 喜 て く れ る。 民 商 は 素 晴 間が困っていたら助け の 付 き 合 い が 大 事、 仲 る。 日 頃 の 会 員 ど う し 安心して商売ができ K さ ん は 、「 こ れ で ま し た。 時 、「 高 速 道 路 の 無 料 日に開 し た。 月 要期のバターの安定し ま た、 た 供 給 の た め に、 出 荷 者 決 起 大 会 」の 県 交 渉 か れ た「 兵 庫 県 中 小 業 支 給 」「 年 金 制 度 の 改 さ ら に 、 徴 税 強 化 の 制限と価格改定を実施 ため税務署の権限を強 に も、 民 商 の 仲 間 が 参 足 して いるKさ ん の 緊 加 し、 無 塩 バ タ ー が 不 急 切 実 な 実 態 を 熱 心に 大 変 な 状 況 だ か ら こ …。 パ ン 製 造 に と っ て ん (飲 食 業) は K さ ん じ班に所属するHさ 信 員) (神戸親和民商 境田通 い が 生 ま れ て い ま す。 ではの心温まる助け合 そ、 あ っ た か 民 商 な ら 訴 え、 県 に 対 策 を 求 め 然 、理 由 も 告 げ ず 、 「調 さ れ て い て、 問 題 は な 査 で す、 帳 簿 伝 票 を 見 ら、 乳 製 品 は 緊 急 輸 入 制 定」 を 掲 げ、 政 権 交 仲 間 と 団 結 し、 運 動 を 歩。 私 は 彼 ら の 野 望 を 代 を し ま し た。 せ て 下 さ い」 と 工 場・ 無塩バターはお客さん で、 安 心 し て た の に そ の 頃、 K さ ん と 同 粉 砕 す る た め、 民 商 の K さ ん は 、「 海 外 か た。 受け取り愕然としまし ま ざ ま な 成 果 を、 根 こ 化 す る 「国 税 通 則 法 の ま い ま す。 10 ま した。 の改悪」はその第一 今 回 の 「国 税 通 則 法 そぎ失う事になってし な い 」、「 後 期 高 齢 者 医 善 」、「 消 費 税 増 税 は し 改 悪」 を 衆 参 両 議 院 で 27 す る」 と の 通 知 を 突 然 療 制 度 の 廃 止 」、 私 た 可 決 し ま し た。 10 いと報道されていたの し か し、 今 こ の 選 挙 す す め る 決 意 で す。 う。 共に頑張りましょ 店 に 現 れ、 断 れ ば 罰 面 調 査 は 当 然。 帳 簿 ・ 則。 得 意 先 ・ 銀 行 の 反 らしと営業を困難にし 捨 て、 私 た ち 業 者 の く た 「納 税 者 権 利 憲 章 の 税 務 署 員 が あ る 日 突 ち業者には念願であっ す。 私 た ち が 六 十 年 間 営 む K さ ん は、 あ る パン製造・販売業を 会員同士の 助け合いが 生まれる 委 員) し ま い ま し た。 る な ら 裁 判 に …。 こ ん なことが実際に起こっ て し ま い ま す。 08 たたかい取ってきたさ こんな横暴を許せば 【神戸親和民商】 加 速 さ せ て い ま す。 粟田 晧二さん 国税通則法改悪実施 させない運動を ろ と いう の で しょう か 。 今はまだ5%です なり銀行と取引停止に が 入 り ま し た。 れ、 仕 方 な く 法 人 に し 追 い 込 ま れ、 法 人 と し 事 が も ら え な い と 言 わ し か し、 仕 事 の 激 減 ま し た。 【須磨民商】 し た が、 民 商 と 相 談 す 重税反対全国統一行動 公約をことごとく投げ 兵商連 税金大講演会 11 【姫路民商】 化 」、「 子 ど も 手 当 の 【長田民商】 兵商連 金融事例検討会 50 11 2012年 1月 第233号 透明性が見えない TPP 政府は説明責任を果たせ 費に回らず商売はいよ ま す 固 く 閉 じ ら れ、 消 で す。 民は思わされているの な い …。 こ ん な 事 を 国 に な っ て し ま い ま す。 ま た、 外 国 の 米 ・ 野 そ し て、 食 糧 自 給 率 い よ 大 変 で す。 そ し ま せ ん。 の 低 下 を 招 き、 日 本 の 経済主権は完全に失わ て、 日 本 経 済 も 落 ち 込 私 は そ の 本 質 を し っ 菜などあらゆる商品が 安く入ってくるように む ば か り で す。 全商連創立 周年 記念式典 表彰組織一覧 い日本の農業はますま 持 ち 優 遇 政 策 は、 庶 民 すすめる大企業・大金 TPP に 参 加 す る こ 自 公 民 の 3 党 合 意 で て 反 対 し て い き ま す。 語 り 合 い、 怒 り を 持 っ て、 民 商 の 仲 間 と 共 に 障の改悪の中身につい 宝 塚、 芦 屋、 三 田、 川 西、 伊 丹、 尼 崎、 勢回復・突破組織 神奈川総会時読者現 勢回復・突破組織 神奈川総会時会員現 るのか?さま 日本はどうな 担 い 手 は い な く な り、 す れ ば、 日 本 の 農 業 の 中小商工業は 日本が TPPに参加 かりと国民に説明する 府 は 公 平 な 立 場 で しっ そらすため 質から目を し、 そ の 本 北、 長 田、 須 磨、 垂 戸 親 和、 兵 庫、 神 戸 * * 東 灘、 灘、 葺 合、 神 芦 屋、 須 磨、 神 戸 西 に世論誘導 は り ま 中 央、 北 は り 比 5 %) 水、 神 戸 西、 明 石、 ( 神 奈 川 総 会 時 現 勢 会 員 「盾」 獲 得 組 織 義 務 が あ る と思いま す。 していると 芦 屋、 神 戸 西 年 年在 ※ 個 人 表 彰 と し て、 年 在 籍、 年 在 籍 )、 籍、 全 商 連 役 員 歴 任( 年 事 務 局、 勤 続 た 全 商 連 役 員、 勤 続 周年以降物故され 読 者 「盾」 獲 得 組 織 %) (神奈川総会時現勢 * * 馬、 淡 路、 県 連 粟、 相 生、 赤 穂、 但 高 砂、 姫 路、 揖 竜 宍 * * ま、 加 古 川 ・ 加 古、 パ ッ シ ン せ ん。 そ し しか思えま て、 生 活 保 社会保障と税の 一体改革は許せない! 日本の農地は荒れ放題 ついて透明性 が 見 え ず、 十 を果たしてい 分な説明責任 護世帯の攻 グ。 将 来、 堀 征代さん 撃、 公 務 員 ば か り。 庶 民 イ ジ メ の でもかの社 会 保 障 改 悪 比 川 西、 宝 塚、 芦 屋、 た。 の方が表彰されまし 年 事 務 局 で、 多 く 戸 北、 須 磨、 垂 水、 上げることができまし から と今まで訪問した会員 人をリストアッ た」とあいさつがあ 神 戸 西、 加 古 川 ・ 加 三 田、 灘、 兵 庫、 神 40 ないように思 負 担 増 に な る し、 こ れ ら さ れ る し、 医 療 費 は なんて聞きなれない言 れ た 頃 は 、「 一 体 改 革 」 6月にこの案が出さ 葉 に、 ど う い う 事 ? と 社会保障を は消費税の 10 え ま す。 さわる担い手 最 悪の改 悪でしか ない よくするに り、 人 と 話 し て い る う 25 農業にたず は、 高 齢 化 が 進 む 中、 品 質 向 上 に む と い う 事 が わ かって き て い ま す。 し か し、 外 税率引き上 現勢比で 月7日に開いた 功に大きく貢献しまし た。 60 2030 思 っ て い ま し た。 野 田 首 相 は、 TP P け て 最 大 限 の 努 力 を し 新 聞 やニュース を 見 た への参加に執念を燃や げは仕方が ま した。 (環太平洋連携協定) ら、 庶 民 の 財 布 は ま す % に し て、 年 金 は 減 ち に、 結 局、 消 費 税 を こ ん な も の が 通 っ た 進 委 員 長 は 、「 自 動 車 国の大規模農業にたち た が、 大 形 諭 拡 大 推 進 パレードなどで民商の うちできるはずがあり 委 員 長 を は じ め、 全 員 ればできることを実感 大 を 達 成 し、 全 商 連 創 過去最高の り、 皆 一 様 に 達 成 感 と 足 を 踏 み 出 し ま し た。 プ し、 再 度 拡 大 運 動 に 日 時点で目標の半分以下 部 で い い の ?」 と い う え 、会 員 さ ん か ら は「 一 て 欲 し い」 と 熱 心 に 訴 で 「商 工 新 聞 を 増 や し の 成 果 で し た が、 そ の 月 日 に 開 か れ た 「阪 神 ブ 時間後には購読申込を 声 も あ り、 訪 問 し た 2 持って事務所に報告に ロック会長・事務局長 林正之事務局長代行が 来てくれた人もいまし た。 としてもやりきりた 長 代 行 は「 目 標 を 何 のステップへと進む決 ち が 一 つ に な っ て、 次 員) 菅生通信 意 を 新 た に し ま し た。 明日から毎日行動や」 述 べ 、「 短 期 決 戦 や 、 ( 三 田 民 商 い !」 と 力 強 い 決 意 を 会議の中で林事務局 慰労会では皆の気持 意 志 統 一。 急きょ会議を招集して 会 議」 か ら 戻 っ て き た 三田民商は か な 会 と な り ま し た。 翌 日 か ら 連 日 の 訪 問 喜びを分かち合う和や 30 し、 そ の 方 向 で の 検 討 団結力で でより一層の団結力が か っ た し、 今 回 の 運 動 商連第 出 来 た。 今 後 も 事 務 局 存在を訴える運動も良 せ て、 今 度 は 会 員 拡 大 と一緒に民商を大事に の頑張りで達成でき 月 2 日、 民 商 会 を 頑 張 ろ う」 と あ い さ た。 こ の 春 の 運 動、 全 周年 お 礼 の あ い さ つ。 守 り 発 展 さ せ た い」 と 目標達成 館 で 「全 商 連 つ。 上)報告会には て、 大 き な 力 と な っ た 欲 が 生 ま れ、 最 後 ま で 周年記念行事の成 集 ま り で し た。 頑 張 れ た 」「 や る 気 に 拡 大 慰 労 会 で は、 浦 口 さ ま で し た。 三 田 民 商 節 夫 会 長 か ら 「ご 苦 労 三田民商はこの秋の 創立以来最高の成果を 成果に祝杯 立 し た 」「 事 務 局 員 が 頑 させる事がいかに大事 ( 中 野 編 集 委 員 長 ) 人の役員と会員・事 「今までにない運動 か 勉 強 に な っ た」 な ど に近づくにつれ新たな 張 っ て く れ た 」「 目 標 た。 を今回は成し遂げら が 出 さ れ ま し た。 宮内雅彦会長は れ た。 こ の 喜 び を 分 運動で全商連前総会時 10 回総会も合わ 25 務局員が集まりまし は「 勢 い を 感 じ た 」 「や 春 の 運 動 成 功 に 向 け 記念集会報告会&ご %の読者拡 ざまな分野に * * 古 、揖 竜 宍 粟 、相 生 、 と が 日 本にどの よう な いじめの政治を覆い隠 木村 一郎さん(仮名) れ て し ま い ま す。 これにより農 す成り立たなくなって 影 響 を 与 え、 日 本 が ど か り と 見 極 め、 社 会 保 な れ ば、 今 で さ え 苦 し 林漁業は?医 う なって し ま う の か 政 兵庫民商 国保集団減額申請 し ま い ま す。 【北はりま民商】 療・介護は? 60 50 10 【灘民商】 か ち 合 い た い。 不 安 60 12 27 11 【加古川・加古民商】 く ろ う さ ん 会」 を 開 参 加 者 か ら の 感 想 で 12 催 し ま し た 。( 写 真 60 50 10 か ら の ス タ ー ト だ っ 最 後 に、 大 形 拡 大 推 【三田民商】 TPP 参加反対緊急集会 を す す め て い ま す が、 11 月 27 日に開かれた全商連創立 60 周年記念行事には、 兵庫県からも 50 人が参加。この秋の運動の成果をたたえ合 いました。式典では多くの民商が表彰され、60 周年に向けて の全国の団結が大きな成果を生みました。 今、民商ではごくろうさん会が開かれ、労をねぎらい、春 の運動へ向けて更なる団結をしています。 2012年1月 第233号 助け合いの 輪を全会員へ 兵商連共済会 理事長 村上 哲也 い て 良 か っ た。 こ れ か 活 動 を す す め ま し ょ 一 方 で 政 府 は、 震 災 の健康に心を寄せる」 と 願 い、行 動 し ま し た。 らもよろしくお願いし う。 施設と介護施設を一体 先 の 政 治 を 進 め、 消 費 神 戸 市 中 央 区 で 保 育 ご せ る 家」 と し て 利 用 「いつでも子どもと過 年寄りは子どもたちの 税増税と社会保障の切 世話をすることで認知 者 か ら は 大 好 評。 お 年 井 文 隆 さ ん。 神 戸 で は にしたハイブリッドデ 2 0 1 1 年 は、 た い 私 た ち は 、 所 得 税 法 初の試みに注目が集 り捨てなど絶対に許す 条の廃止を求め 寄りへの敬意や畏怖を 第 子 ど も た ち に 教 え、 お て、 業 者 婦 人 の 社 会 的 症 の 予 防 が で き ま す。 イ サ ー ビ ス 「ハ ッ ピ ー へん な 犠 牲 を 生 ん だ 大 ま っ て い ま す。 ハ ウ ス」 を 経 営 す る 松 な か、 2 千 人 地位向上の運動を進め こ と は で き ま せ ん。 に も、 財 界 ・ 大 企 業 優 復 興 に も、 原 発 の 問 題 が 届 い て い ま す。 ま す」 と お 礼 の は が き 学び業者婦人 の地位向上を 兵商連婦人部協議会 会長 周年 記念全会員対象 金沢 夏江 連創立 秋 の 運 動 で は、 全 商 の 「大 腸 ガ ン 検 近い仲間が受診 を 経 験 し、 日 本 の 行 く 地 震、 津 波 と 原 発 災 害 診」 を す す め る し 、「 陽 性 の た 的機能を維持するとこ ろ、 保 育 所 は 子 ど も を 「デイサービスは身体 預かるだけのところ」 み、 子 ど も と お 年 寄 り て き ま し た。 が接する機会が減って る 年 に な り ま し た。 国 ま た 地 域 の 諸 団 体 と い く 中 で、 日 本 の 古 き 日本の核家族化が進 末 を 立 ち 止 まって 考 え め、 再 検 査 し、 共 同 し、 子 ど も 医 療 費 践 し、 悪 政 に 立 ち 向 か 運 動 し つ つ 学 ぶ」 を 実 「 学 び つ つ 運 動 し、 勢を大きく上回る事が 大運動で 年部が一体となった拡 す 運 動 で は、 民 商 ・ 青 を 合 わ せ て い き ま す。 新 た に 迎 え た 仲 間 の 松井 文隆さん (保育・介護) までにないスタイルを 貫 い て い ま す。 松 井 さ ん は、 今 後 シ ョ ン に 特 化 し、 お 年 を 覆 し、 コ ミ ュ ニ ケ ー い と 語 り ま す。 小 規 模 いくようにしていきた なって全国に広がって 方がモデルケースと ハッピーハウスのやり 寄りの心身の健康を守 のメリットを失わない 葺合民商 教育もできるという今 NO.114 り、 子 ど も た ち の 躾 や よ う に し な が ら、 神 戸 市内を中心とした事業 拡大にも意欲を燃やし て い ま す。 日㈫ 分 時 年 分~ う ち に 頑 張 ろ う 。( N ) ば 還 暦。 頑 張 れ る 今 の の 当 た り 年。 気 が つ け ば か り。 小 生 も 5 回 目 通則法と闘えと言わん が あ る と い う。 増 税 や 年は非常に強い闘争心 唯 一 伝 説 上 の 生 物。 辰 漢 字 が あ る。 十 二 支 で 龍、 竜、 辰。 色 々 な 編集後記 (神 戸 大 学 名 誉 教 授) 石橋克彦氏 く り 返 さ な い た め に」 記 念 講 演 「原 発 事 故 を らの報告 東日本大震災被災者か ホール 神戸市勤労会館7階大 時 1月 メモリアル集会 阪神・淡路大震災 お知らせ 〒 651-0076 ポリープを取っ の無料化や中学校給食 といった世間的な常識 命、 暮 ら し を 支 え た い 良き大家族をテーマに 民 の 誰 も が、 被 災 者 の の実現へ向けた運動も た。 本 当 に 助 健康を守る共済運動 広 が っ て い ま す。 か っ た」 と、 い の ち と の輪が大きく広がり 景 気 低 迷 は 続 き、 経 営悪化と健康破壊の大 ま し た。 周 年 を 迎 え ま す。 う た め に も、 強 く 大 き で き ま し た。 回総会時現 な 婦 人 部 づ く り に、 力 お年寄りと子どもが過ごせる家 波が中小業者に押し寄 らにその輪を全会員 今 年、 兵 婦 協 は 創 立 せ て い ま す。 を受け取った仲間から に 広 げ、 大 き く 前 進 こ の 間、 入 院 見 舞 金 春 の 運 動 で は、 さ は 、「 医 療 費 が 高 額 で さ せ て い き ま す。 対、 共 済 つ ぶ し の T 社会保障改悪反 大 変 助 か り ま し た。 今 PPに参加するな! 要 求 に も 応 え な が ら、 今年もさまざまな運動 ず、 昨 年 8 月 に 取 り 組 に 取 り 組 み ま す。 ま 兵商連青年部協議会 会長 ん だ 「兵 庫 県 異 業 種 交 要求に応える 活動を 雨宮 真希人 流 会」 は つ な が り を 求 30 は1割負担で1カ月 担になるかもしれない 3 万 円 ほ ど が、 2 割 負 と か。 治 療 代 や 生 活 費 引 き 続 き、 集 団 健 診 を す す め 、「 仲 間 康 診 断、 大 腸 ガ ン 検 で 包 囲 し、 反 対 の 意 志 のことを考えると不安 カが引き起こす戦争に める業者青年の経営要 求に応える活動になり で と う ご ざ い ま す。 回 ま し た。 継 続 し て 取 り 組 み、 集 ま っ た 人 た ちと共に今年開かれ る全国業者青年交流 会 に 参 加 し、 業 者 青 年の輪を広げていき ま す。 を入れている県下の ま た、 昨 年 か ら 力 青年団体との共同の 運動にも全力を尽く し、 幅 の 広 い 活 動 を し て い き ま す。 TEL.078-231-6502 17 神戸市中央区 吾妻通 1-1-28 13 35 新年あけましておめ 縄で開かれた日本平和 昨年の全青協第 日 (日) に 沖 を守るためのものでは 大会では伊丹民商から 月 を 大 き く 示 し ま す。 あ り ま せ ん。 テ ン ト を も 代 表 を 送 り、 全 国 か 定期総会の成功を目ざ 張り出し実戦の指揮と む も の で、 日 本 の 安 全 日本の自衛隊を巻き込 で す。 共 済 会 に 入 っ て 人間の鎖に是非ご参加を 中川 直さん (伊丹民商) を 超 え る 参 加 者 に 、「 ス ら集まった1000人 トップ!ヤマサクラ 全く同じ内容のもので 員 会 を 立 ち 上 げ、 党 派 大 集 会」 成 功 の た め の 対集会を昆陽池公園で 商工新聞読者・民商 36 ハッピーハウス 56 40 す。 伊 丹 で は、 実 行 委 5 日 に、 伊 丹 の 緑 ヶ を超えた反対運動をし 協力を力強く訴えまし て い ま す。 会 員 の 皆 さ ん。 是 非 こ た。 の集会に参加して運動 日 に は、 反 衛隊4000人規模 3000人規模で行 の輪を広げてくださ 1月 で日米共同方面隊指 い、 緑 ヶ 丘 の 中 部 方 面 い。 隊総監部をヒューマン 10 0 0 人、 陸 上 自 丘にある中部方面隊 日から2月 第12回全国業者婦人決起集会 61 1月 27 )が行われま ラ チ ェ ー ン(人 間 の 鎖) 兵庫県異業種交流会 11 4517 60 揮 所 演 習 (ヤ マ サ ク 22 17 明石民商日曜健診 総監部でアメリカ軍 31 す。 こ れ は、 ア メ リ 61
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