厚 生 ○ 市 ○ 環 ○ 保 健 福 祉 部 ○ 農 業 委 員 会 ○ 民 編 生 活 境 部 部 (財)保 健 福 祉 公 社 戸 籍 ・ 住 民 1.各種登録数 住民基本台帳・外国人登録関係 年 度 区 分 住 民 基 本 台 帳 人 口 平成 21 年度 人 口 117,582 117,976 118,023 女 122,360 122,448 122,291 計 239,942 240,424 240,314 104,211 103,401 102,263 男 1,359 1,395 1,398 女 1,500 1,532 1,520 計 2,859 2,927 2,918 2,069 2,092 2,081 男 118,941 119,371 119,421 女 123,860 123,980 123,811 計 242,801 243,351 243,232 106,280 105,493 104,344 世 帯 数 人 計 口 平成 19 年度 男 世 帯 数 外 国 人 登 録 平成 20 年度 世 帯 数 戸籍・印鑑登録関係 年 度 区 分 戸 籍 印 鑑 平成 21 年度 平成 20 年度 本籍数 (件) 73,026 71,941 70,776 本 籍 人 口 185,780 184,144 182,241 145,425 145,369 145,185 登 録 2.各種届出受理件数 住民登録関係 (単位:件) 年 度 区 分 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 転 入 5,989 6,386 5,958 転 出 6,465 6,537 6,762 転 居 4,715 4,898 4,952 他 13,815 13,222 13,952 30,984 31,043 31,624 そ の 計 平成 19 年度 107 戸籍関係 (単位:件) 年 度 区 分 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 出 生 2,698 2,832 2,733 死 亡 2,369 2,270 2,169 婚 姻 2,717 2,758 2,658 離 婚 873 875 886 養 子 縁 組 281 311 321 養 子 離 縁 78 86 105 認 知 46 63 68 転 籍 1,580 1,535 1,577 入 籍 685 647 715 分 籍 78 63 58 帰 化 44 59 42 他 800 854 847 12,249 12,353 12,179 そ の 計 3.住民情報システム 事 務 名 オンライン開始日 発 行 業 務 〇住民票 漢字住民情報システム 昭和 61 年 12 月1日 外国人登録システム 平成元年5月1日 〇登録原票記載事項証明 印鑑登録システム 平成4年1月4日 〇印鑑証明 戸籍管理システム 平成 19 年 5 月 21 日 〇戸籍全部(個人)事項証明等 〇転出証明 4.手数料 (平成 22 年4月1日現在) 各 種 証 明 書 手数料(1件につき) 戸籍全部(個人)事項証明 450 円 住民票及び戸籍の附票 300 円 住民票記載事項証明 300 円 登録原票記載事項証明 300 円 印鑑証明 300 円 108 5.各種証明書の取扱枚数(平成 21 年度) 証 明 の 種 類 市 民 課 市民センター ねやがわ屋 (枚) (枚) (枚) 合 計 (枚) 住民票関係 住 民 票 72,558 31,240 16,001 119,799 住民票(広域交付) 226 0 0 226 明 4,913 1,552 0 6,465 登録原票記載事項証明 1,353 410 116 1,879 住民票記載事項証明等 1,555 1,534 819 3,908 戸 籍 の 附 票 9,373 337 181 9,891 住 民 票 閲 覧 1,056 0 0 1,056 91,034 35,073 17,117 143,224 戸籍全部(個人)事項証明 23,142 7,722 3,359 34,223 除籍全部(個人)事項証明等 11,869 1,420 536 13,825 明 764 80 9 853 戸籍届書記載事項証明 429 50 0 479 1,274 311 130 1,715 37,478 9,583 4,034 51,095 37,170 26,276 12,253 75,699 37,170 26,276 12,253 75,699 転 出 証 計 戸 籍 関 係 受 理 証 その他(身分証明等) 計 印鑑証明関係 印 鑑 証 明 計 税証明関係 課 税 証 明 13,205 6,542 2,183 21,930 所 得 証 明 2,220 1,336 424 3,980 児 童 手 当 証 明 17 31 48 96 評 価 証 明 2,377 406 139 2,922 納 税 証 明 691 277 129 1,097 1,612 884 371 2,867 20,122 9,476 3,294 32,892 185,804 80,408 36,698 302,910 その他(公課証明等) 計 合 計 109 住 居 表 示 1.住居表示整備事業 昭和 41 年の第1次より平成 18 年の第 14 次にわたり、 市内全域の 177 町の住居表示を実施 しました。当市の住居表示は、第 14 次をもって完了しました。 (平成 22 年4月1日現在) 区 分 面 積 人 口 世 帯 数 町 数 市内全域 24.73k ㎡ 242,801 人 106,280 世帯 177 町 実施済区域 23.97k ㎡ 242,801 人 106,280 世帯 177 町 河 川 敷 0.76k ㎡ 実施時の人口 実施時の世帯数 (住居表示の実施状況) 次別 実施年月日 実施時の面積 町 数 1 昭和 41 年7月1日 2.04k ㎡ 17 町 32,707 人 9,997 世帯 2 〃 42 年7月1日 2.67k ㎡ 19 町 31,266 人 9,781 世帯 3 〃 43 年 10 月1日 4.21k ㎡ 42 町 66,466 人 19,730 世帯 4 〃 44 年5月1日 0.78k ㎡ 5町 7,429 人 2,222 世帯 5 〃 48 年7月1日 1.93k ㎡ 14 町 23,779 人 6,913 世帯 6 〃 50 年7月1日 0.64k ㎡ 6町 11,685 人 3,343 世帯 7 〃 51 年7月1日 0.46k ㎡ 4町 6,854 人 2,324 世帯 8 〃 53 年7月1日 2.38k ㎡ 18 町 11,532 人 3,066 世帯 9 〃 55 年8月1日 2.06k ㎡ 15 町 13,589 人 3,932 世帯 10 〃 56 年6月1日 0.55k ㎡ 3町 2,056 人 615 世帯 11 〃 58 年8月1日 1.31k ㎡ 8町 8,070 人 2,428 世帯 12 〃 62 年8月1日 0.43k ㎡ 2町 4,341 人 1,189 世帯 13 平成 17 年 11 月1日 2.16k ㎡ 9町 6,278 人 2,211 世帯 14 〃 18 年 10 月1日 2.35k ㎡ 15 町 14,245 人 5,839 世帯 110 葬 儀 ・ 墓 地 1.市民葬儀 市が葬儀規格と料金を規定し、その内容に沿って、市が指定した葬儀業者( 「指定業者」と いいます。 )と利用される方との間で執り行われる葬儀のことです。 市民葬儀の特徴は、市が基本となる各プランや一定のオプション品の料金をあらかじめ明 確にしておりますので、安心して葬儀をご利用していただけるとともに、業者による価格の 差がない、統一した葬儀規格での安価な葬儀を提供することができます。 市民葬儀の内容と料金 基本プラン 147,000 円 家族葬プランⅠ 85,000 円 祭壇使用料 遺影写真 盛花1対 ドライアイス 棺桶 消耗品セット 寝棺用布団及び棺カバー 葬儀進行 放送設備 白布等 納棺等 洋型霊柩自動車 火葬料金 家族葬プランⅡ 62,000 円 祭壇使用料 ドライアイス 棺桶 消耗品セット 寝棺用布団及び棺カバー ドライアイス 棺桶 消耗品セット 納棺等 洋型霊柩自動車 火葬料金 納棺等 洋型霊柩自動車 火葬料金 (2) 市民葬儀件数 年 度 基本プラン 家族葬プランⅠ 家族葬プランⅡ 合 計 平成 21 年度 204 件 122 件 86 件 412 件 平成 20 年度 186 件 98 件 37 件 321 件 平成 19 年度 196 件 108 件 48 件 352 件 111 2.火葬場 寝屋川市立寝屋川斎場 概 要 鉄筋コンクリート、地上1階 所 在 地 寝屋川市池の瀬町5番2号 敷地面積 2,213.59 ㎡ 建物面積 791.27 ㎡ 基 数 火葬炉 6基、汚物炉 1基 開設年月日 昭和 61 年4月1日 利用状況 年 度 種 別 人 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 体 2,247 件 2,195 件 2,867 件 死産児等 50 件 58 件 49 件 動 物 1,673 件 1,706 件 1,585 件 合 計 3,970 件 3,959 件 4,501 件 ※人体件数には市民葬儀の件数(412 件)を含む。 使用料 (平成 18 年4月1日改定) 区 火葬炉 霊安室 分 単 位 使 用 料 市 内 市 外 大 人 1 体 20,000 円 60,000 円 子 供 1 体 16,000 円 48,000 円 死 産 児 1 胎 3,000 円 9,000 円 人体の一部 1 個 1,000 円 3,000 円 動物の死体 1 個 3,000 円 9,000 円 200 円 600 円 1時間1体 ※1. 「市内」とは、死亡者が死亡当時、寝屋川市に住所を有していた者をいう。ただし、 死産児については、その母親が、動物については、その飼主が寝屋川市に住所を有 している者をいう。 2. 「大人」とは、12 歳以上の者をいい、 「子供」とは、12 歳未満の者をいい、「死産児」 とは、妊娠 27 週以下の死胎をいう。 3.人体の一部の「1個」とは、長さ 30 センチメートル、幅 30 センチメートル、高さ 30 センチメートルの箱に入るもので、医師等の証明があるものをいう。 4.動物の「1個」とは、長さ 70 センチメートル、幅 55 センチメートル、高さ 45 セ ンチメートルの箱に入るものをいう。 5.動物の拾骨は、行わない。 112 3.公園墓地 寝屋川市公園墓地 所 在 地 寝屋川市池の瀬町 1001 番地1 敷地面積 100,899.55 ㎡ 開設年月日 昭和 53 年8月8日 管理棟 建物構造 建物面積 延床面積 施設面積 鉄筋コンクリート、平屋建て(一部地下1階) 689.00 ㎡ 483.00 ㎡(地上1階 413.00 ㎡ 地下1階 70.00 ㎡) 第1会堂 81.00 ㎡ 第2会堂 39.50 ㎡ 和 室 23.00 ㎡ 墓 地 面 積 30,409.01 ㎡ 区画数 区 第 第 第 第 第 第 旧 合 分 1 2 3 5 6 7 墓 区 画 数 区 区 区 区 区 区 所 1,467 区画 586 区画 1,045 区画 934 区画 467 区画 786 区画 448 区画 計 5,733 区画 墓地面積及び区画数 面 積 寸 法 区 画 数 4㎡ 1.60m×2.5m 2,276 区画 2㎡ 1.25m×1.6m 3,009 区画 旧 墓 所 合 448 区画 計 5,733 区画 使用料及び管理料 面 積 寸 法 永代使用料 永代管理料 合 計 4㎡ 1.60m×2.5m 1,360,000 円 272,000 円 1,632,000 円 2㎡ 1.25m×1.6m 680,000 円 136,000 円 816,000 円 113 納骨堂 建物構造 延床面積 開設年月日 鉄筋コンクリート地下1階 588.76 ㎡ 平成 19 年7月1日 使用料及び管理料 納骨壇長期使用 (3段式) 納骨壇長期使用 (6段式) 納骨壇短期使用 使用期間 25 年 25 年 5年 永年 納骨区画等 396 区画 1,500 区画 600 体 15,000 体 使 用 料 400,000 円 200,000 円 40,000 円 20,000 円 管 理 料 200,000 円 100,000 円 20,000 円 10,000 円 合 600,000 円 300,000 円 60,000 円 30,000 円 区 分 計 公 園 緑地、噴水池、四阿(3か所) 駐車場(44 台駐車) 、散策路、暫定広場等 114 合葬室使用 国 民 年 金 1.被保険者数 年度 種別 平成 21 年度 (人) 対前年度比 (%) 平成 20 年度 (人) 平成 19 年度 (人) 第1号被保険者 39,853 103.4 38,539 40,487 第3号被保険者 19,258 97.0 19,853 20,394 59,111 101.2 58,392 60,881 合 計 2.支給年金額 (平成 22 年4月1日現在) 種 別 年 金 障害基礎年金 (1級)990,100 円 遺族基礎年金 1,020,000 円 老齢基礎年金 792,100 円 額 (2級)792,100 円 3.国民年金給付状況 年度 種別 平成 21 年度 (人) 対前年対比 (%) 平成 20 年度 (人) 平成 19 年度 (人) 老 齢 年 金 1,677 88.8 1,888 2,110 通算老齢年金 1,591 95.1 1,673 1,756 障 害 年 金 101 96.2 105 107 母 子 年 金 0 0 0 0 寡 婦 年 金 54 91.5 59 65 3,423 91.9 3,725 4,038 合 計 115 4.基礎年金給付状況 年度 平成 21 年度 (人) 老齢基礎年金 42,762 障害基礎年金 遺族基礎年金 種別 合 計 対前年対比 (%) 平成 20 年度 (人) 平成 19 年度 (人) 106.2 40,250 37,244 3,181 103.0 3,087 2,996 401 103.6 387 401 46,344 106.0 43,724 40,641 平成 20 年度 (人) 平成 19 年度 (人) 5.福祉年金給付状況 年度 種別 老齢福祉年金 平成 21 年度 (人) 対前年対比 (%) 18 64.3 116 28 45 消 費 生 活 1.概 要 今日、経済社会の急激な発展と技術革新に伴ない、消費生活が豊かになった反面、商品等の品質 や性能が複雑化しているため、消費者にとって商品等の選択が難しい状況にあります。 また、最近の消費者を取り巻く環境は、経済のグローバル化や高度情報化に加え、少子・高齢社 会への急激な移行など社会の構造が大きく変化しています。 このような状況の中で、消費生活センターにおいて消費者に的確な情報を提供するとともに、消 費生活相談及び苦情の処理、消費生活講座の開催、資料の展示等の事業を通して消費者の権利を擁 護し、消費生活の安全・安心に寄与することが求められています。 2.消費生活センター 施設の概要 所 在 地 寝屋川市桜木町5番 30 号 開設年月日 昭和50 年9月8日(昭和 60 年9月 30 日改築) 開館時間 午前9時~午後5時 30 分まで(日・祝日、年末年始は休館) 施設の規模 軽量鉄骨造2階建て 延床面積 254.46 ㎡ 事業内容 ① 消費生活相談事業 消費生活相談員による問合せ、苦情受付の業務を月曜日から土曜日まで行っている。 (相談件数) 苦情 問い合わせ 総数 平成 21 年度 1,934 407 2,341 平成 20 年度 2,311 351 2,662 平成 19 年度 2,149 254 2,403 ② 消費者啓発事業 ○ 消費生活講座、夏休み親子消費生活講座 ○ 出前講座(講師派遣事業) ○ くらしねっと(消費生活センターニュース)の全戸配布 ○ 高齢者向け啓発パンフレットの配布 ○ 街頭啓発チラシの配布 ○ 「消費者新時代 消費者が主役」をテーマに寝屋川市エコ・フェスタに参加 ③ 消費生活情報提供事業 ○ 消費者情報「くらしのメモ」~市広報紙に掲載 ○ 展示及び資料コーナー ○ 来訪者向けパソコン 117 ④ 消費生活モニター制度 市民の消費生活に関する諸問題について、消費者の意見や実態を把握し、消費者行政に反映 させる。 (事業の内容)生活関連物資販売価格調査、市の消費者行政施策に対する協力等 ⑤ 消費者団体の育成指導 ⑥ 計量器定期検査事業 区 分 集 合 検 査 所在場所検査 検査件数 検査台数 検査件数 検査台数 平成 21 年度 ― ― 10 10 平成 20 年度 187 467 ― ― 平成 19 年度 ― ― 9 10 118 市役所サービス処ねやがわ屋 1.概 要 市役所サービス処ねやがわ屋は、店舗感覚をとり入れた行政サービスコーナーとして、各 種証明書の発行を始め、物産の販売など5つのコーナーを設けています。また、寝屋川市駅 構内の最適地という立地条件を有効に活用し、 できるだけ多くの人に利用していただくため、 土・日・祝日も業務を行い、全日午前 10 時から午後8時まで開店しています。 (施設の概要) 所 在 地 開設年月日 開店時間 閉 店 日 施設の規模 寝屋川市早子町 16 番 11-101 号(京阪寝屋川市駅南口1階) 平成 13 年 10 月 31 日 午前 10 時~午後8時 年末年始(12 月 29 日~1月3日) 鉄筋コンクリート造 専有面積 185.1 ㎡ 2.業務内容 ○ 利用状況 証明書発行等 コーナー利用 51,864 人 来店者数(計) 26,349 人 78,213 人 相談問合せ件数 3,119 件 ○ 徴収金の受付 市税、国民健康保険料、水道料金、各種手数料等の納付受付 各種証明書発行コーナー 受 付 時 間 午前 10 時~ 午後5時 30 分~ 午後5時 30 分 午後8時 証 明 書 の 発 行 戸籍全部(個人)事項証明 除籍全部(個人)事項証明等 戸籍の附票 登録原票記載事項証明 税証明 住民票 住民票記載事項証明等 印鑑証明 平 日 その場で交付 土・日・祝 平 日 取 り 次 ぎ 取 り 次 ぎ そ の 場 で 交 付 土・日・祝 ※ 母子健康手帳や健康手帳の交付も行っています。 ※ 戸籍届出、住民異動届、印鑑登録の受付業務は行っておりません。 ※ 第4日曜の午前 10 時~午後5時 30 分は、上記の証明書をその場で交付。 ふれあいコーナー 市の物産販売及び友好都市・姉妹都市の紹介や特産物の販売 119 はちかづきコーナー 鉢かづき姫の紹介やグッズの販売、市文化財の展示 お知らせコーナー オーパスシステムによる情報の提供や市刊行物の閲覧・販売 市民チャレンジコーナー 市内の事業者による新商品の宣伝や試験販売、起業希望者による販売スペースの提供等 120 市 民 セ ン タ - 1.概 要 市民センターでは、住民異動届の受付をはじめ、市民課関係の各種証明書(住民票、戸籍全部(個 人)事項、登録原票記載事項、印鑑登録などの証明書)及び市税関係の各種証明書の交付を行ってい ます。 また、国民健康保険・国民年金・長寿医療(後期高齢者医療)・老人医療・乳幼児医療の資格の取 得喪失手続、転校手続、母子健康手帳・健康手帳の交付、市税・国民健康保険料・介護保険料・長 寿医療(後期高齢者医療)保険料・水道料金等の納付受付、くみとり券の販売、子ども手当の申請受 付及び各種相談等の業務を行っています。 【香里市民センター】 所在地 寝屋川市香里南之町 16 番 15 号(JAビル香里1階) 建物構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階、地上4階建 市民センター専有面積 (1階) 95.91 ㎡ 開設年月 昭和 30 年9月開設(平成 10 年1月現在地へ移転) 開所時間 毎日(年末年始を除く) 午前9時~午後5時 30 分 休所日 年末年始(12 月 29 日~1月3日) 【萱島市民センター】 所在地 寝屋川市萱島本町 19 番1号(京阪萱島駅高架下) 建物構造 鉄骨造平屋建 市民センター専有面積 (1階)101.10 ㎡ 開設年月 昭和 48 年5月開設(昭和 59 年 11 月現在地へ移転) 開所時間 毎日(年末年始を除く) 午前9時~午後5時 30 分 休所日 年末年始(12 月 29 日~1月3日) 〔萱島市民センター堀溝サービス窓口〕 所在地 寝屋川市堀溝三丁目 10 番 20 号 建物構造 鉄骨造平屋建 サービス窓口面積 52.65 ㎡ 開設年月 平成 14 年 10 月開設 開所時間 月曜日~金曜日 午前 10 時~午後5時 休所日 土曜日・日曜日・祝日、年末年始(12 月 29 日~1月3日) * 住民異動の受付及び転校手続は、行っていません。 【西市民センター】 所在地 寝屋川市池田西町 28 番 22 号(総合センター1階) 建物構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 地上4階建 市民センター専有面積 (1階)190.00 ㎡ 開設年月 昭和 52 年 11 月開設 開所時間 毎日(年末年始を除く) 午前9時~午後5時 30 分 休所日 年末年始(12 月 29 日~1月3日) 121 【東市民センター】 所在地 寝屋川市打上宮前町3番1号(寝屋川東ファミリータウン中1番館1階) 建物構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階、地上 14 階建 市民センター専有面積 (1階)102.41 ㎡ 開設年月 昭和 56 年5月開設 開所時間 毎日(年末年始を除く) 午前9時~午後5時 30 分 休所日 年末年始(12 月 29 日~1月3日) 2.業務内容〈市民センター業務統計〉 (単位:枚) 年 度 業 務 戸 戸籍全部(個人)事項証明 除籍全部(個人)事項証明等 証 明 関 係 籍 その他 住 住民票 民 住民票記載事項証明等 票 その他 印 税 鑑 証 証 明 明 合 計 平成 21 年度 平成 20 年度 香里 萱島 西 東 合計 合 計 2,610 466 153 10,378 2,078 491 147 8,600 2,194 324 94 8,322 840 139 47 3,940 7,722 1,420 441 31,240 7,316 1,341 470 31,948 602 371 391 170 1,534 1,710 819 8,912 2,511 719 6,810 2,783 506 7,563 2,836 255 2,991 1,346 2,299 26,276 9,476 2,227 27,319 9,242 26,451 21,999 22,230 9,728 80,408 81,573 (単位:件) 年 度 業 務 住 民 異 動 届 受 付 関 係 国保 収納及び得喪 年金 得喪 市税 収納 し尿 券販売及び申込受付 その他受付及び相談業務 合 計 平成 21 年度 香里 萱島 1,382 1,112 952 406 3,852 3,685 8,903 434 9,014 766 23,649 12,357 344 11,788 239 26,534 5,472 350 4,814 443 21,256 4,402 129 4,823 383 14,881 31,134 1,257 30,439 1,831 86,320 26,922 1,201 25,837 1,583 71,525 44,148 52,374 33,287 25,024 154,833 130,753 122 西 平成 20 年度 東 合計 合 計 農 業 振 興 1.現 況 本市の農業は急速に都市化が進む中で、水田での稲作を中心として営まれてきた。今日、農地は 宅地や工場等に取り囲まれ、その大部分は小規模なものとなっている。 農家は、都市化の流れの中で早くから兼業化が進み、大部分の自給的農家と一部の都市の立地条 件を活かした農家へと分化している。また、農業従事者の多くが高齢化し、後継者が少ない状況に ある。 しかし近年、 新鮮で安全な農産物が求められるとともに、 農業の生産基盤である農地が緑地空間、 環境保全、都市災害防止などの幅広い公益的役割を果たしており、市民にとって貴重な自然資源で あるとの認識も高まりつつある。また、土や生き物にふれることのできる場として、都市に残され た数少ない自然として、その教育的役割が期待されている。 また、大阪府では「都市農業の担い手の育成及び確保」 「農空間の保全と活用」 「安全安心な農産 物の生産及び供給」を柱とした条例を制定し、都市農業の推進及び農空間の保全と活用を目指して いる。 このような状況において、本市の農地面積は 178.2ha で、市域面積 2,473ha の 7.2%、農家戸数 は 975 戸、1戸当たりの平均農地面積は 0.18ha となっている。 (農地面積) (単位:ha) 区分 田 畑 合 計 128.1 50.1 178.2 年 平成 22 年 (平成 22 年 固定資産概要調書による。 ) (農家戸数) (単位:戸) 区分 年 平成 22 年 市内農家 市外農家 合 計 817 158 975 (平成 22 年 固定資産税概要調書及び水田農業営農計画書による。 ) 2.農業施策 地元農産物消費推進事業 市民に新鮮な農産物の供給を図るため、朝市の充実・学校給食で地元農産物の利用をする。 ① 学校給食一斉導入状況 (平成 21 年度) 納入時期 品 目 導入回数 5月、6月 6月 10 月、11 月 11 月、12 月 11 月、12 月 12 月 1月~3月 タマネギ ジャガイモ サツマイモ ダイコン キャベツ ハクサイ 精 米 6回 2回 3回 6回 5回 2回 3か月 123 ② 朝市生産団体 ・九個荘農協九個荘農業研究クラブ ・北河内農協豊野支店朝市運営委員会 ・北河内農協ともろぎ農業研究会販売部 ・北河内農協寝屋農業研究クラブ ・北河内農協寝屋川支店南ねや川朝市会 貸農園推進事業 市民が自然に親しみ、健康で明るい市民生活の促進を図るとともに、農業経営の安定を期す。 概 要(平成 21 年度) 園地提供農家数 17 戸 開園地箇所数 19 か所 貸付区画数 606 区画 入園期間 平成 21 年 10 月~翌年9月 入園料 1区画 16.5 ㎡、年間 5,000 円 水田農業構造改革対策事業 水田の持つ優れた機能を十分に活用し、野菜・花き・果樹等による高収益型農業の推進など、 より効果的な土地利用の推進、地域の特性を生かし、水稲と転作を適切に組み合わせた生産性 の高い水田農業の活性化を図る。 年 度 水稲作付目標数量 水稲作付目標面積 水稲作付実施面積 作付率 平成 21 年度 715.2t 147.46ha 141.60ha 96.0% 平成 20 年度 713.4t 147.09ha 142.15ha 96.6% 平成 19 年度 729.8t 151.72ha 142.10ha 93.7% 農業祭及び農産物品評会 都市農業を再認識してもらうため、地元農産物の展示即売会を含めた農業祭及び農産物品評会 を行うことにより、農家の生産意欲の向上及び育成を図る。 農業祭(※) ① 農業関係者表彰式 ⑤ 菊・植木・鉢物即売 ② 市内産野菜の展示即売会 ⑥ 農機具の展示 ③ 米消費拡大(おにぎり、もち、ポン菓子等即売) ④ 農産加工品の即売 農産物品評会 ① 野菜の部 ② 穀類の部 ③ 鶏卵の部 ※ 農業祭は、平成 10 年度よりエコ・フェスタと合同開催 124 農業後継者対策 本市の農業は、都市化の進展に伴い、農地の減少や農業環境の悪化、高齢化等厳しい状況にあ り、とりわけ農業後継者育成は急を要することから、実技講習を含む講演会を開催し生産性の高 い収益型農業を考える。 農業振興ビジョンの推進(平成 21 年度) 農業振興ビジョンの 3 つの基本目標の実現に向けた取組を図っていく。 <農業振興ビジョン> 【基本理念】 ○ 農ある都市こそ豊かな住み良い都市である。 ○ 市民、農家の双方にとって魅力ある農業を育てること。 ○ 多面的機能を生かし市民生活に健康と潤いをもたらす農業を目指す。 【基本テーマ】 『農ある都市の形成』 【基本目標】 農あるまちづくり ~都市緑地としての充実~ ① 防災農地としての活用、防災協力農地登録制度の創設 ② 農地を緑として保全、景観にも配慮する 魅力ある都市農業の育成 ~都市と共生する農業、生産性の向上~ ① 環境保全型農業の推進(土づくり、エコ農産物等) ② 農業経営の高度化、農作業受委託体制の充実 ③ 担い手の育成(後継者、帰農者、女性の経営参加等) ④ 市民に身近な農産物の販売体制 市民と農の交流 ~市民が農と関わりがもてる機会や場づくりを進める~ ① 貸農園、農業まつりの充実 ② 農を体験できるプログラムの実施 ③ 市民が参加する農業づくり(農作業の手伝い等) ④ 学習農園の設置、食農教育の推進 ⑤ 情報の受発信 防災協力農地登録制度の推進 災害発生時における避難空間、仮設住宅建設用地、復旧用資材置場に農地を活用するための防 災協力農地の登録を推進する。 (平成 15 年4月1日 防災協力農地登録制度創設) 125 農地景観形成推進事業 市内の農地にレンゲなどを植栽し、広く市民に開放することにより、景観に配慮した農あるま ちづくりを推進し、市民と農の交流を促進する。 エコ農産物認証制度の推進 農産物をより市民に安心して購入してもらえるよう、大阪府と連携のもと栽培方法等を認証す る農産物認証制度を推進し、エコ農産物の普及促進を図る。 (平成 15 年6月5日 エコ農産物認証制度創設) 農 業 委 員 会 1.農業委員の構成(平成 22 年7月 20 日現在) 農業委員は、選挙による委員 12 人及び法第 12 条第1号の選任委員3人、法第 12 条第2号の選任 委員2人の合計 17 人の委員で構成している。 選挙による委員 ・選挙区 1 ・定 数 12 人 選任による委員 農 定 数 協 推 薦 北 河 内 九 個 荘 1人 1人 5人 共済推薦 議会推薦 1人 2人 2.部会の構成 区 分 選挙による委員 役 員 農地調整委員会 農政企画委員会 計 7人 3人 12 人 会 長1人 副会長1人 法第 12 条第1号委員 相談役1人 - 2人 3人 法第 12 条第2号委員 - - 2人 2人 計 3人 7人 7人 17 人 ※ 会長、副会長は、各委員会の構成委員になる。 126 3.農地調整委員会活動 農地移動 区 分 農地法第3条 農地の所有権 の移転及びそ の権利の設定 件 年 度 面 積 農地法第4条 農地の転用 件 面 積 農地法第5条 農地の転用に 伴う所有権の 移転及びその 権利の設定 件 面 積 農地法第 18 条 賃借権の解除 件 面 積 数 (㎡) 数 (㎡) 数 (㎡) 数 (㎡) 平成 21 年度 11 7,711 23 12,955 15 14,202 3 1,894 平成 20 年度 13 9,974 21 13,636 12 7,744 1 37 平成 19 年度 5 3,028 28 14,595 17 7,842 2 773 転用実績 区 分 工 場 住 宅 そ の 他 計 件 面積 件 面積 件 面積 件 面積 数 (㎡) 数 (㎡) 数 (㎡) 数 (㎡) 平成 21 年度 0 0 16 13,696 22 13,461 38 27,157 平成 20 年度 0 0 5 1,788 28 19,593 33 21,381 平成 19 年度 0 0 20 9,150 29 15,744 49 24,894 年 度 4. 農政企画委員会活動 平成 21 年4月7日 ① 農地法等関連法案改正による今後の農業委員会活動について ② 今後の寝屋川市農業施策の検討について ③ 「農業委員会だより」の企画編集 ・第 62 号 A4判 12 頁 平成 21 年6月発行 平成 22 年1月 15 日 ① 農地の所有権等取得における下限面積の策定について ② 平成 22 年度 農業委員会活動計画について ③ 平成 22 年 農業委員会委員選挙人名簿登載申請書審査について ④ 平成 21 年度 農地パトロールの結果について ⑤ 「農業委員会だより」の企画編集 ・第 64 号 A4判 8頁 平成 22 年6月発行 127 商 工 業 振 興 1.寝屋川市産業別事業所数及び従業者数 産 農 業 分 林 平成 18 年総数 類 事業所数 漁 鉱 平成 16 年総数 従業者数 事業所数 従業者数 業 1 5 ― ― 業 ― ― ― ― 建 設 業 574 3,903 624 4,896 製 造 業 638 12,644 688 12,174 電気・ガス・熱供給・水道業 4 169 ― ― 業 25 355 25 221 業 107 4,292 112 3,767 情 報 通 運 信 輸 卸 売 ・ 小 売 業 2,043 15,505 2,201 16,044 金 融 ・ 保 険 業 89 1,237 90 1,187 業 643 1,733 681 1,890 業 1,295 6,331 1,410 6,452 祉 611 8,951 520 7,695 不 動 飲 食 医 産 店 、 療 宿 、 泊 福 教 育 、 学 習 支 援 業 314 4,706 251 2,025 複 合 サ ー ビ ス 事 業 37 625 12 116 サービス業( 他に分類されないもの) 1,403 8,092 1,387 7,182 24 1,456 ― ― 7,808 70,004 8,001 63,649 公 務 ( 他 に 分 類 さ れ な い も の ) 合 計 ※平成 16 年は、民営の事業所のみ。 2.商工業振興対策 商業振興対策 ① 商業活性化総合支援事業 商店街等の活性化のために空き店舗を活用する事業及び商業の活性化に資する啓発活動、イ ベント等の事業に補助を行う。 ② 商業相談・セミナーの実施 商業集積地区等の活性化を図るため、専門相談員を派遣するとともに、公募も含めたセミナ ーを実施する。 ③ 商業振興近代化事業 商店街、小売市場を単に買物の場としてだけでなく、魅力ある街づくりの核として、また、 コミュニティー施設として形成していくことが必要であり、そのために地域社会に密着した活 気あふれた商業施設づくりを推進する。 ④ 商品券等発行事業支援 商業者連合組織が実施する商品券等発行事業に対し、補助を行う。 128 ⑤ 特産品創造推進事業 寝屋川の風土や市民生活の中で生まれ、寝屋川の地名や由来、伝承文化等を取り入れた特産 品を創造し、地域文化の高揚及び地元産業を振興するための特産品を開発した事業者等に対し て補助する。 ⑥ あきんどねっと支援事業 市内各商業地区で実施されるイベントや売出し等をはじめ、各商店の商品やサービス等の情 報について、インターネットを通じて自由に検索できる情報として提供することにより、商業 振興を図る。 工業振興対策 ① 中小企業経営・技術支援事業 経営、技術の課題改善や展示会等での技術力PRを通じて経営基盤や技術競争力の強化に取 り組む事業者に対して補助金を交付することにより、工業振興を図る。 ② 産学・企業間交流等促進事業 事業者団体、企業グループ等が組織的に行う産学連携事業、先進施設の視察による事業効率 化の研究等の事業に対して補助金を交付することにより、市内事業者の企業間交流や大学等と の交流を促進するとともに、当該事業に参加する事業者の技術革新、経営基盤の強化を進め、 工業振興を図る。 ③ 中小企業人材育成事業 技術又は経営管理等の人材育成を目的として研修等を受けた中小企業者等に対し補助を行い、 中小企業の成長発展を図る。 ④ 寝屋川市モノづくり支援ネット事業 市内のモノづくりを行う事業者の情報や市内の大学等に所属する研究者の情報をインターネ ットにより公開し、事業者の知名度向上や事業者相互の取引拡大及び技術開発の受託研究・製 品性能の分析等の産学連携を推進し、工業振興を図る。 ⑤ ISO等認証取得支援事業 中小企業の国際競争力の強化を図り、市内産業の振興を図ることを目的として、国際規格の ISO9001、ISO14001 及び国内環境規格の EA21、エコステージ、KES の認証を新規に取得しよう とする市内中小企業者に対し、補助することにより市内産業活性化を図る。 ⑥ 寝屋川市モノものづくり元気企業認定事業 技術革新や経営活性化等の積極的な取り組みで成果を上げ、市域において中小企業者の目標 となりうる企業を「寝屋川元気企業」として認定し、認定企業の情報を市内外へ発信すること により、企業認知度の向上や技術PRの促進を支援するとともに、市立産業振興センター事業 との連携を図り更なる活性化支援を行う。 労働対策 ① 寝屋川市勤労者互助会(事業所福祉共済事業) 〔加入事業所数〕110 事業所 〔会員数〕1,607 人(平成 22 年3月 31 日現在) ② 地域就労支援事業 就職困難者等の相談窓口として、就労支援センターを市立産業振興センターに設置し、相談 や求人情報の提供サービスを行う。 129 金融対策 ① 寝屋川市中小企業事業資金融資あっせん制度(市町村連携型) 市内の中小企業者に対する事業資金の融通を円滑にするため事業資金のあっせんを行い、中 小企業者の振興、発展に資する。 ・融資金額 500 万円以内 ・融資期間 5年以内 ・連帯保証人 個人(原則として不要) 法人(原則として法人代表者のみ必要) 組合(原則として代表理事のみ必要) ・貸付状況 (単位:千円) 区分 年度 申込み 件 数 金 決 額 件 数 定 金 額 平成 21 年度 120 件 485,155 97 件 331,530 平成 20 年度 31 件 64,300 27 件 52,100 平成 19 年度 21 件 58,900 16 件 46,000 ※平成 18 年度より、 中小企業事業資金融資あっせん制度と小口特別融資あっせん制度の統 合により、融資期間、利子補給等を充実。 ② 小規模資金融資利用状況(以下、大阪府融資制度) (単位:千円) 区分 年度 申込み 件 数 金 決 額 件 数 定 金 額 平成 21 年度 12 件 69,000 11 件 43,500 平成 20 年度 28 件 145,500 23 件 93,000 平成 19 年度 31 件 144,996 17 件 58,700 ※統合により、平成 19 年 10 月1日から小規模資金に一本化。 ③ 経営安定資金融資利用状況 (単位:千円) 区分 年度 申込み 件 数 決 金 額 件 数 定 金 額 平成 21 年度 42 件 321,390 31 件 182,500 平成 20 年度 17 件 116,000 10 件 50,000 平成 19 年度 2件 9,500 1件 3,500 130 ④ 開業資金利用状況 (単位:千円) 申込み 区分 年度 件 数 決 金 額 件 数 定 金 額 平成 21 年度 4件 25,500 3件 17,500 平成 20 年度 3件 17,000 0件 0 平成 19 年度 3件 37,000 3件 22,000 ⑤ 再挑戦支援資金利用状況 (単位:千円) 申込み 区分 年度 件 数 決 金 額 件 数 定 金 額 平成 21 年度 0件 0 0件 0 平成 20 年度 0件 0 0件 0 ※平成 19 年 10 月1日に新設。 3.大規模小売店舗 1,000 ㎡以上の店舗面積(大型店) 23 店舗 (平成 22 年8月1日現在) 4.産業振興センター 市内事業者への経営革新、競争力強化等の支援を通じて産業振興を図るとともに、産業経済の基 盤を確立するため産業振興センターを設置。 概 要 所在地 寝屋川市東大利町2番 14 号 敷地面積 517.215 ㎡ 建築面積 274.785 ㎡ 構 鉄筋コンクリート造 5階建 造 主な施設 セミナー室 3室 ITセミナー室 ビジネス・スタート・オフィス 事業内容 ① 起業その他経営全般に関する相談並びに情報の収集及び提供を行うこと。 ② 事業経営の活性化を担う人材の育成及び市内事業者組織の育成を支援すること。 ③ 市内事業者の労働福祉事業及び地域就労を支援する。 ④ 市内事業者、市民、大学その他の教育機関及び行政機関の協働による産業振興を目的とした 研究及び事業の推進を支援すること。 ⑤ その他、産業振興を図り産業経済の基盤を確立するために必要な事業 131 国 民 健 康 保 険 1.国民健康保険特別会計予算の状況 (単位:円) 当初予算額 平成 22 年度 (3-2 ベース) 平成 21 年度 (3-2 ベース) 平成 20 年度 (3-2 ベース) 1人当り 一般会計からの繰入額 1人当り 27,346,000,000 368,564 2,986,762,250 40,255 28,360,000,000 379,738 3,096,802,200 41,466 26,436,000,000 343,981 2,929,568,000 38,119 2.国民健康保険特別会計決算の状況 平成 21 年度 年度 (4-2 ベース) 区分 歳 (千円) 入 ② 平成 20 年度 (3-2 ベース) 1人当り (円) (千円) 平成 19 年度 1人当り (円) (3-2 ベース) (千円) 1人当り (円) 26,846,076 358,770 27,354,728 362,324 26,140,741 285,248 3,093,085 41,336 2,708,703 35,878 2,531,864 27,627 ① 28,786,304 384,700 29,833,987 395,163 29,920,426 326,492 差 引 ②一① △1,940,228 △32,839 △3,779,684 △41,244 一般会計繰入 歳 出 △25,929 △2,479,259 *被保険者1人当たり:年間被保険者数で除したもの 3.保険料賦課方法 年度 平成 22 年度 介 護 分 区分 賦課 割合 料 率 後期高齢者支援分 賦課 割合 料 率 医 療 分 賦課 割合 料 率 所得割 50% 2.8% 50% 3.0% 50% 8.5% 資産割 - - - - - - 均等割 50% 平等割 - 14,640 円 35% 9,240 円 35% 28,440 円 - 15% 6,960 円 15% 21,300 円 賦課基準 前年中の 総所得金額 前年中の 総所得金額 前年中の 総所得金額 賦課期日 4月1日 4月1日 4月1日 賦課限度額 100,000 円 130,000 円 470,000 円 132 年度 平成 21 年度 介 護 分 賦課 割合 区分 後期高齢者支援分 料 率 医 療 分 賦課 割合 料 率 賦課 割合 料 率 3.3(%) 50(%) 8.5(%) 所得割 50(%) 2.8(%) 50(%) 資産割 - - - 均等割 50(%) 平等割 - - - - 15,000 円 35(%) 9,780 円 35(%) 29,280 円 - 15(%) 7,380 円 15(%) 22,080 円 賦課基準 前年中の 総所得金額 前年中の 総所得金額 前年中の 総所得金額 賦課期日 4月1日 4月1日 4月1日 賦課限度額 100,000 円 120,000 円 470,000 円 4.保険料の軽減措置 (医療分) 区分 年度 7割軽減 世 帯 〃 金 人 数 額 5割軽減 世 帯 〃 金 人 数 額 2割軽減 世 帯 〃 人 数 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 12,354 世帯 11,956 世帯 17,220 世帯 19,486 人 19,024 人 25,122 人 597,453,696 円 665,014,182 円 1,023,608,628 円 1,805 世帯 1,720 世帯 2,212 世帯 5,368 人 5,161 人 6,141 人 99,546,960 円 109,274,870 円 149,605,470 円 4,597 世帯 4,208 世帯 4,396 世帯 9,809 人 9,350 人 8,977 人 金 額 78,532,320 円 84,890,840 円 94,257,660 円 合 計 775,532,976 円 859,179,892 円 1,267,471,758 円 133 (後期高齢支援分) 区分 年度 7割軽減 世 帯 〃 金 人 数 額 5割軽減 世 帯 〃 金 人 数 額 2割軽減 世 帯 〃 人 数 平成 21 年度 平成 20 年度 12,354 世帯 11,956 世帯 19,486 人 19,024 人 199,603,446 円 175,931,952 円 1,805 世帯 1,720 世帯 5,368 人 5,161 人 33,254,985 円 28,908,810 円 4,597 世帯 4,208 世帯 9,809 人 9,350 人 金 額 26,235,780 円 22,458,072 円 合 計 259,094,211 円 227,298,834 円 (後期高齢者支援分の世帯・人数については医療分の内数) (介護分) 区分 年度 7割軽減 世 帯 〃 金 人 数 額 5割軽減 世 帯 〃 金 人 数 額 2割軽減 世 帯 〃 人 数 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 5,595 世帯 5,461 世帯 5,516 世帯 6,299 人 6,195 人 6,271 人 66,139,500 円 60,103,890 円 63,211,680 円 1,028 世帯 970 世帯 1,070 世帯 1,443 人 1,353 人 1,496 人 10,822,500 円 9,376,290 円 10,771,200 円 2,165 世帯 2,054 世帯 1,809 世帯 2,709 人 2,558 人 2,285 人 金 額 8,127,000 円 7,090,776 円 6,580,800 円 合 計 85,089,000 円 76,570,956 円 80,563,680 円 (介護分の世帯・人数については医療分の内数) 134 5.徴収方法 区分 平成 21 年度 年度 納 付 組 合 平成 20 年度 - 平成 19 年度 0.1% 0.1% 口 座 振 替 42.4% 44.5% 59.4% 自 主 納 付 42.2% 41.4% 30.2% 員 1.3% 1.9% 1.3% コンビニ収納 14.1% 12.1% 9.0% 徴 収 6.徴収員報酬 徴収員 基本報酬+各種手当(訪問・収納・調査・口座勧奨等) 7.収納状況 年度 平成 21 年度 区分 調 現 年 度 分 滞納繰越分 計 定 平成 20 年度 平成 19 年度 額 7,099,676,400 7,933,187,674 8,767,977,396 収 入 済 額 5,663,131,635 6,323,964,893 7,497,247,101 収 納 率 79.77% 79.72% 85.51% 調 定 額 2,393,865,516 2,362,038,884 2,281,536,625 収 入 済 額 385,450,053 367,981,544 312,862,152 収 納 率 16.10% 15.58% 13.71% 調 定 額 9,493,541,916 10,295,226,558 11,049,514,021 収 入 済 額 6,048,581,688 6,691,946,437 7,810,109,253 63.71% 65.00% 70.68% 収 納 率 135 8.国民健康保険運営協議会 (平成 22 年度) 委員構成 被保険者を代表する委員 4人 保険医または保険薬剤師を代表する委員 4人 公益を代表する委員 4人 国民健康保険法に規定する被用者保険等を保険者とする委員 2人 9.被保険者の推移(年間平均) 本 市 世帯数 区分 年度 被保険者 世帯数 加入率 (%) 人 口 被保険者数 加入率 (%) 平成 21 年度 106,280 42,310 39.81 242,801 74,828 30.82 平成 20 年度 105,493 42,360 40.15 243,351 75,498 31.02 平成 19 年度 104,344 50,496 48.39 243,232 91,642 37.68 (平成 20 年度被保険者世帯数・被保険者数については、4-2 ベース) 10.給付内容 年度 平成 21 年度 平成 20 年度 8割 8割 0~2歳 8割 療養給付 義務教育就学後 70 歳未満 7割 7割 3~69 歳 7割 の割合 70 歳以上 75 歳未満 9割 9割 70 歳以上 9割 現役並み所得者 7割 7割 420,000 円 380,000 円 350,000 円 40,000 円 40,000 円 40,000 円 区分 義務教育就学前 出産育児一時金 葬 祭 費 平成 19 年度 現役並み所得者 7 割 ※出産育児一時金が 420,000 円に(平成 21 年 10 月1日より) 11.療養給付費の給付状況 区分 費用額 保険者負担額 (千円) (千円) 件 数 年度 平成 21 年度 (3-2 ベース) 平成 20 年度 (4-2 ベース) 平成 19 年度 (3-2 ベース) 1件当り 費用額 (円) 1人当り 保険者 負担額 (円) 受診率 (%) 999,938 20,535,922 14,955,777 20,537 199,869 1,336.32 988,336 20,268,703 14,793,661 20,508 195,948 1,309.09 982,395 19,735,528 14,770,092 20,089 192,293 1,278.79 *保険者負担額は、事業年報 C・F 表(食事含む) 136 12.その他の保険給付費 (単位:千円) 年度 件 区分 葬 祭 平成 21 年度 数 金 額 件 平成 20 年度 数 金 額 件 平成 19 年度 数 金 額 費 400 16,000 522 20,880 1,220 48,800 出産育児一時金 336 133,040 431 153,460 422 147,600 計 736 149,040 953 174,340 1,642 196,400 13.人間ドック・脳ドック助成事業 平成 21 年度 年度 件 区分 数 平成 20 年度 金 額 (千円) 件 数 金 額 (千円) 平成 19 年度 件 数 金 額 (千円) 人間ドック 320 6,283 330 6,448 297 5,836 脳 ド ッ ク 112 2,128 103 1,934 68 1,162 計 432 8,411 433 8,382 365 6,998 ○ 人間ドック助成要件 ① 国保加入期間が1年以上 ② 対象年齢 30 歳以上 ③ 保険料完納者 ○ 脳ドック助成要件 ① 国保加入期間が1年以上 ② 対象年齢 30 歳以上 ③ 保険料完納者 ④ 内臓疾患による治療を受けていない者 ⑤ 当該年度において本事業の助成を受けていない者 ④ 脳疾患による治療を受けていない者 ⑤ 当該年度において本事業の助成を受けていない者 14.出産育児一時金 ○ 出産育児一時金受取代理制度(平成 21 年9月 30 日まで) 出産育児一時金の支給を受けることが見込まれる世帯主に対し、経済的負担を軽くするために、 国保が出産育児一時金を分娩を行う医療機関等へ分娩費用として直接支払う制度。 対象者 世帯に属する被保険者が出産予定日まで1か月以内であること。 支給額 35 万円(ただし産科医療補償制度加入の医療機関での分娩については3万円 を上限に加算)。 適用の制限 国民健康保険料を滞納しているとき。 支払方法 ① 出産に係る請求額が支給額を超える場合 ⇒世帯主が支給額を超えた分だけ医療機関等へ支払い ② 出産に係る請求額が支給額未満の場合 ⇒国保が請求額を医療機関等へ、差額を世帯主へ支払い 申請方法 受取代理用の「出産育児一時金請求書(事前申請用)」を国保に提出 (医療機関等の同意が必要) 137 ○ 出産育児一時金直接支払制度(平成 21 年 10 月1日から) 出産育児一時金の支給を受けることが見込まれる世帯主に対し、分娩時の医療機関での現金支払 いをできるだけ少なくすむように創設された制度。医療機関でこの制度を利用する旨を申し出れば、 分娩後に国民健康保険から直接医療機関へ出産育児一時金が支払われる。 対象者 世帯に属する被保険者が分娩。 支給額 39 万円(ただし産科医療補償制度加入の医療機関での分娩については3万円 を上限に加算)。 支払方法 ① 出産に係る請求額が支給額を超える場合 ⇒世帯主が支給額を超えた分だけ医療機関等へ支払い ② 出産に係る請求額が支給額未満の場合 ⇒国保に差額を請求すれば差額を世帯主へ支払い 申請方法 医療機関の窓口で制度を利用する旨の申し出を行う 15.特定健診・特定保健指導事業 事業の概要 特定健康診査は、各医療保険者に義務付けられた健診で、満40歳から74歳の被保険者を対象と して、生活習慣病の一次予防を目的とした健診を行う。特定保健指導では一定の基準のもとに選 びだされた対象者に、生活習慣を整え生活習慣病を予防するための継続した支援を行う。 事業の内容 種 類 特定健康診査 対象者及び実施時期 40 歳~74 歳 内 容 等 場所・方法など 【基本的な検査項目】 個別健診 (寝屋川市国保加入者) 問診、医師診察、身体計測、 (大阪府内指定医療機関) 6月~3月 血圧測定、尿検査、血液検査 自己負担額700円 【詳細な検査項目】 (70 歳以上と市民税非課 心電図、眼底、貧血検査 税世帯は免除) 【その他の項目】 血清クレアチニン、尿酸値 特定保健指導 積極的支援対象者 個別指導(目標設定し、6 ヶ 個別通知 4月~3月 月間の支援を行う。中間評価 (各コミュニティーセン と 6 ヵ月後評価を実施) ター等) 動機付け支援対象者 集団指導(目標設定し、各自 自己負担額なし 4月~3月 で実践。6 ヵ月後に評価) 実施状況 (特定健康診査) (特定保健指導) 項 目 平成 21 年度 受診券発行数 初回面接 実施率 項 目 対象者 49,870 人 積極的支援 499 人 61 人 12.22% 受診者数 15,616 人 動機付け支援 1,616 人 375 人 23.21% 実施率 31.31% 合計 2,115 人 436 人 20.61% 平成22年3月31日現在 138 医 療 費 の 助 成 制 度 1.ひとり親家庭医療費助成制度 対象者(所得制限あり) 18 歳に到達した以降最初の3月31日までの子とその母、父または養育者の入院・通院 助成内容 保険給付が行われたときの自己負担分から一部自己負担を差し引いた額を助成 助成状況 区分 年度 月平均 対象者数 (人) 受診件数 医療費助成額 受診率 (件) (円) (%) 1件当り 1人当り 医療費 年間医療費 (円) (円) 平成21年度 5,359 60,542 148,083,459 94.14 2,446 27,633 平成20年度 5,333 58,416 139,789,187 91.28 2,393 26,212 平成19年度 5,548 58,676 147,217,303 88.13 2,509 26,535 2.老人医療費助成制度 老人医療費助成 ① 対象者(所得制限あり) ・昭和14年10月30日以前に生まれた人 ・世帯の全員が非課税の人 ※平成21年10月で老人医療制度終了 ② 助成内容 保険給付が行われたときの自己負担分から一部自己負担を差し引いた額を助成 区分 年度 月平均 対象者数 (人) 受診件数 医療費助成額 受診率 (件) (円) (%) 1件当り 1人当り 医療費 年間医療費 (円) (円) 府 制 度 平成21年度 95 2,571 7,579,952 225.53 2,948 79,789 平成20年度 800 13,546 42,147,562 141.10 3,111 52,684 平成19年度 1,288 29,653 94,905,083 191.85 3,201 73,684 139 老人医療(一部負担金相当額等一部助成) ① 対象者(所得制限あり) 年 齢 65 歳以上 資格要件 ・「障害者医療」「ひとり親家庭医療」の対象者 ・特定疾患治療研究事業実施要綱に規定する疾患を有する人、感染症の予防及び感染症の患 者に対する医療に関する法律に基づく結核に係る医療を受けている人、障害者自立支援法 施行令第1条第3号に基づく精神通院医療を受けている人 ② 助成内容 老人保健法に規定する一部負担金から一部自己負担を差し引いた額を助成 月平均 対象者数 (人) 受診件数 医療費助成額 (件) (円) 1件当り 公費負担額 (円) 平成21年度 2,539 84,211 264,337,609 3,139 104,111 平成20年度 2,448 71,339 244,738,180 3,431 99,975 平成19年度 2,346 62,212 196,828,015 3,164 83,899 区分 年度 1人当り 公費負担額 (円) 3.障害者医療費助成制度 対象者(所得制限あり) 年 齢 0歳~65歳未満 障害等級 身体障害者手帳1~2級または療育手帳A(重度)を持っている人 合併障害 身体障害者手帳3~6級かつ療育手帳B1(中度)を併せ持っている人 助成内容 保険給付が行われたときの自己負担分から一部自己負担を差し引いた額を助成 助成状況 区分 年度 月平均 受診件数 医療費助成額 対象者数 (人) (件) (円) 受診率 (%) 1件当り 1人当り 医療費 年間医療費 (円) (円) 平成21年度 2,014 42,183 274,321,937 174.54 6,503 136,208 平成20年度 2,029 42,153 274,907,820 173.13 6,522 135,489 平成19年度 2,051 42,790 281,741,249 173.86 6,584 137,368 140 4.乳幼児医療費助成制度 対象者(所得制限あり) 年 齢 0歳~6歳(就学前児童。6歳に達した日以降の最初の3月31日まで) 助成内容 保険給付が行われたときの自己負担分から一部自己負担を差し引いた額を助成 0歳児~6歳児の入院・通院 ※平成19年10月1日より、通院についても3歳児~6歳児を対象に拡大 助成状況 ① 0歳児・1歳児・2歳児 1件当り 1人当り 医療費 年間医療費 (円) (円) 月平均 対象者数 (人) 受診件数 医療費助成額 受診率 (件) (円) (%) 平成21年度 5,307 86,166 165,317,227 135.30 1,919 31,151 平成20年度 5,329 89,647 167,622,755 140.19 1,870 31,455 平成19年度 5,337 90,120 171,080,651 140.72 1,898 32,056 区分 年度 ② 3歳~6歳児(就学前児童) 月平均 対象者数 (人) 受診件数 医療費助成額 受診率 (件) (円) (%) 平成21年度 5,845 90,387 117,558,106 128.87 1,301 20,113 平成20年度 5,964 92,292 124,267,016 128.96 1,346 20,836 平成19年度 6,470 40,731 92,361,315 52.46 2,268 14,275 区分 年度 1件当り 1人当り 医療費 年間医療費 (円) (円) 5.老人保健医療 対象者 年 齢 ・75 歳以上(ただし平成 14 年9月 30 日現在で 70 歳以上の人は対象) ・65 歳~74 歳の障害者(身体障害者手帳1~3級、4級の一部または療育手帳A の人) 医療費支払状況 区分 年度 月平均 対象者数 (人) 平成21年度 - 平成20年度 平成19年度 受診件数 医療費助成額 受診率 (件) (円) (%) 237 6,449,876 17,643 49,073 17,374 523,695 1件当り 1人当り 医療費 年間医療費 (円) (円) - 27,215 - 1,722,245,859 23.18 35,096 97,616 15,893,250,240 251.19 30,348 914,772 ※ 後期高齢者医療制度移行により、旧老人保健制度による医療費を支出 141 後期 高齢者医 療 1.後期高齢者医療特別会計予算の状況 (単位:円) 当初予算額 1人当り 一般会計からの繰入額 1人当り 平成 22 年度 2,173,000,000 111,253 432,873,000 22,162 平成 21 年度 1,999,000,000 107,635 404,642,000 21,788 平成 20 年度 2,071,000,000 111,512 383,011,000 20,623 2.後期高齢者医療特別会計決算の状況 年度 (千円) 区分 歳 平成 21 年度 入 ② 平成 20 年度 1人当り(円) (千円) 1人当り(円) 1,969,678 100,844 1,837,765 98,954 389,251 19,929 361,090 19,443 ① 1,895,860 97,064 1,786,658 96,202 差 引 ②-① 73,819 3,780 51,107 2,752 一般会計繰入 歳 出 ※被保険者1人当たり:年間被保険者数で除したもの 3.保険料賦課方法 年度 平成 21 年度 平成 20 年度 所得割 8.68(%) 8.68(%) 均等割 47,415 円 47,415 円 賦課基準 前年中の総所得金額 前年中の総所得金額 賦課期日 4月1日 4月1日 賦課限度額 500,000 円 500,000 円 区分 142 4.保険料の軽減措置 年度 区分 平成 21 年度 7割軽減人数 平成 20 年度 7,739 人 6,836 人 額 246,838,399 円 220,075,486 円 5割軽減人数 418 人 355 人 9,497,021 円 8,167,400 円 970 人 998 人 額 22,332,918 円 23,097,508 円 2割軽減人数 1,265 人 1,067 人 金 金 額 5割軽減(被扶養者)人数 金 金 額 11,521,003 円 9,830,692 円 合 計 290,189,341 円 261,171,086 円 ※平成 21 年度 290,189,341 円のうち、府負担分 217,642,005 円 市負担分 72,547,336 円 5.収納状況 (単位:円) 年度 区分 調 現 年 度 分 (特別徴収) 現 年 度 分 (普通徴収) 滞納繰越分 計 定 平成 21 年度 平成 20 年度 額 766,805,084 876,233,938 収 入 済 額 770,197,645 878,512,476 収 納 率 100.44% 100.26% 調 定 額 765,248,207 597,492,775 収 入 済 額 744,908,481 579,719,192 97.03% 収 納 率 97.34% 調 定 額 18,211,283 ― 収 入 済 額 6,339,664 ― ― 収 納 率 34.81% 調 定 額 1,550,264,574 1,473,726,713 収 入 済 額 1,521,445,790 1,458,231,668 98.14% 98.95% 収 納 率 ※収入済額は還付未済額を含む 143 6.徴収方法 区分 平成 21 年度 平成 20 年度 口 座 振 替 31% 15% 自 主 納 付 16% 22% コンビニ収納 2% 2% 年金天引き 51% 61% 人 口 被保険者数 (人) 加入率 (%) 平成 21 年度 242,801 19,532 8.04% 平成 20 年度 243,351 18,572 7.63% 平成 21 年度 平成 20 年度 9割 9割 7割 7割 50,000 円 50,000 円 年度 7.被保険者の推移(平成 22 年4月1日付け) 区分 年度 8.給付内容 年度 区分 75 歳以上、一定の障害認定 療養給付 のある 65 歳~74 歳の方 の割合 7割 葬 祭 費 144 ご み 減 量 推 進 1.概 要 環境の問題、とりわけ廃棄物問題は私たちの生活に身近な問題であると同時に、地球環境の保全 や資源保護の観点からも緊急の課題となっております。これまでの大量生産・大量消費・大量廃棄 型の経済社会から脱却し、生産から流通・消費・廃棄に至る各段階において、省資源やリサイクル を進めることにより資源の消費が抑制され、環境への負荷が少ないいわゆる循環型の社会システム に移行していく必要があります。 国においては、廃棄物・リサイクル対策を総合的・計画的に推進するため、 「循環型社会形成推進 基本法」や「容器包装リサイクル法」 「家電リサイクル法」などの個別の対策の関連法を制定するな ど、循環型社会の構築に向けた法整備を行いました。 本市においても、ごみの発生抑制・再使用・再資源化をさらに推進するため「寝屋川市一般廃棄 物処理基本計画」 (平成 13 年3月) 、 「寝屋川市循環型社会実践行動計画」 (平成 14 年3月)に基づ く4Rの啓発・周知に努めるとともに、ごみの発生抑制・分別収集の徹底等、ごみの減量化を推進 していきます。 2.ごみ処理事業の沿革 事 昭和 24 年1月 業 の 沿 革 寝屋川市の清掃条例に基づき、特別清掃地域(現在の大利町商店街付近)を 重点に、大八車で収集を開始 昭和 38 年8月 固定炉(30t/8h)完成・三輪自動車による収集開始 昭和 43 年9月 機械炉(180t/24h)完成 昭和 45 年4月 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」制定 昭和 46 年 11 月 一般家庭ごみ、週2回収集開始 昭和 47 年3月 「寝屋川市廃棄物の処理及び清掃に関する条例」制定 昭和 48 年6月 破砕機(75t/5h)完成 昭和 55 年9月 全連続燃焼式機械炉・新炉(180t/24h×2基)完成 昭和 58 年4月 4種分別収集開始 平成6年3月 破砕施設(破砕機 75t/5h・切断機 7t/5h・手選別装置 25t/5h)完成 〃 6月 「寝屋川市一般廃棄物処理基本計画」 (平成6年度~20 年度)策定 145 事 平成7年4月 〃 6月 〃 9月 業 の (寝屋川市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の全部改正) 「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進に関する法律(容器包装リサ イクル法) 」制定 「寝屋川市ごみ減量化・リサイクル推進会議」設置 転入者向け啓発の開始 平成9年3月 「寝屋川市ごみ減量化行動計画」策定 7月 平成 10 年1月 平成 11 年1月 〃 4月 平成 12 年1月 〃 8月 平成 13 年2月 革 「寝屋川市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例」制定 平成8年6月 〃 沿 「寝屋川市資源集団回収報奨金交付要綱」制定 ペットボトルモデル地区分別収集実施 ペットボトル分別収集開始 透明・半透明ごみ袋によるごみ収集開始 「寝屋川市コンポスト容器購入費補助金交付要綱」制定 「寝屋川市生ごみ処理機購入費補助金交付要綱」制定 廃乾電池分別収集開始 廃蛍光灯・スプレー缶の拠点収集開始 プラスチック製容器包装モデル地区分別収集実施 〃 3月 「寝屋川市一般廃棄物処理基本計画」 (平成 13 年度~22 年度)策定 〃 4月 ごみ処理手数料改定 平成 14 年1月 〃 3月 プラスチック製容器包装分別収集開始 「寝屋川市循環型社会実践行動計画」策定 平成 16 年6月 北河内4市リサイクル施設組合設立 平成 18 年4月 事業系一般廃棄物の収集運搬を委託から許可に制度変更 平成 20 年2月 北河内4市リサイクルプラザ稼動 平成 20 年4月 古紙・古布分別収集開始 146 3.基本方向 環境低負荷・資源循環型の都市を実現するため、 「行動する寝屋川市からエコスタイルの発進」を 基本理念と定め、次の3つの基本方向により施策を展開していきます。 環境低負荷・資源循環を追及する暮らしと事業活動による発生の抑制 身近で多様なリサイクルの輪による資源循環の推進 環境への負荷が少ない適正なごみ処理の推進 4.主な事業 ごみ減量・資源化推進事業 ① 街頭啓発 国において定められている3R推進月間(10 月)に、ごみ減量化・リサイクル運動に取り組 まれている市民団体及びエコショップ登録店の協力を得て街頭啓発を実施。 ② 施設見学会 環境教育の一環として小学校4年生を対象に、啓発用副読本「くらしとごみ」を配布し寝屋 川市のごみの現状を学習する。同時にごみ処理についてクリーンセンターを見学し、今日のご み問題について考える。 また、一般市民についても希望者があれば随時受け付け、一般向けの啓発冊子等の配布と施 設内の見学を行い、ビデオ上映なども取り入れ環境問題に対して意識を喚起していく。 寝屋川市内の小学4年生 市立小学校 24 校 2,387 名 1 団体 10 名 (平成 22 年度) 一般市民 (平成 22 年 10 月現在) ③ 夏休みリサイクル作品コンテスト 夏休みに、空き缶・ペットボトル・牛乳パックなどを使ったリサイクル作品を各小学校単位 で応募してもらい、クリーンセンター施設内に展示する。 ④ 啓発ポスター等募集 大阪府リサイクル社会推進会議主催の「環境美化・リサイクル社会推進ポスターコンクール」 に小、中学生より募集。 平成 22 年度 応募者総数 1,330 名(大阪府下 13,155 名) 最優秀会長賞 1 名 特別賞 2 名 優秀賞 1 名 優良賞 10 名 佳作 54 名 ⑤ ごみ通信の発行 ごみ減量とリサイクルの推進に関する各種の情報を提供する機関紙として年4回発行し、 市民のごみ減量の意識の高揚を図るため全世帯に配布している。 ⑥ クリーンカレンダーの配布 本市の一般家庭ごみの収集日をカレンダー形態で掲載するとともに、ごみの9種分別と排出 方法の周知徹底、資源物のリサイクルの向上を図るため全世帯に配布している。 併せて、外国人向けに翻訳(英語・中国語・ハングル・ポルトガル語・スペイン語)された 同様のクリーンカレンダーを発行している。 147 ⑦ 転入者向け分別排出の啓発 本市転入者への分別排出の徹底と安全で適正なごみ処理に協力をいただくため、本庁並びに 4市民センターにおいて転入届の際に窓口で啓発物品(クリーンカレンダー・啓発用冊子等) を配付している。 ⑧ 買い物袋持参運動(マイバッグキャンペーン) 平成 14 年3月に策定された「寝屋川市循環型社会実践行動計画」において、具体的行動とし て位置付けられている施策であり、レジ袋の削減を図るために誰もが出来るごみの減量化のた めの具体策として買い物袋を持参してもらうよう呼びかけている。 ごみ減量・資源化市民活動推進事業 ① 資源集団回収活動報奨金交付 子ども会や自治会などの市民団体が自主的に実施している古紙・古布の集団回収活動に対し、 その回収量に応じて報奨金を交付し、回収活動を側面から支援する一方で、再資源化に資する ことにより天然資源の節約とごみの減量を図っている。 ② 生ごみ処理機等購入費補助金交付 家庭から排出される生ごみを自家処理することを目的とし、電気式の生ごみ処理機やコンポ スト容器等の購入費用の一部を補助することにより、生ごみの減量や堆肥としての有効利用の 促進を図っている。 ごみ減量化・リサイクル推進体制 ① 寝屋川市ごみ減量化・リサイクル推進会議 ごみの減量とリサイクル推進のため、市民・事業者・行政の三者が一体となり、実行計画の 立案、実践活動の推進、減量化・適正処理の施策への協力、その他の活動の具体的手法を検討 していく。 ② もったいない市・エコやん ごみの減量の取組みである4Rのうちのひとつである「リユース」 (再使用)の啓発・促進 を図るため、ごみ減量化・リサイクル推進会議と寝屋川市で実行委員会を立上げ、 「もったい ない市・エコやん」を開催した。 日 時:平成 22 年6月 20 日(日)午前 10 時~午後2時 場 所:寝屋川市立中央小学校 イベント内容:不用品・再利用品の展示販売、フリーマーケット、エコ模擬店 盲導犬イベント、手作りおもちゃコーナー 来 場 者 数:995 人 148 環 境 政 策 1.公害苦情・陳情処理状況 区 分 苦 情 ・ 陳 情 受 付 件 数 前年 から 年 度 繰越 大気 水質 汚染 汚濁 処理 騒音 振動 悪臭 その他 計 件数 翌年 度へ 繰越 21 年度 8 51 22 53 9 34 10 187 179 8 20 年度 7 55 25 49 16 10 13 175 167 8 19 年度 4 48 26 50 12 18 5 163 156 7 2.用途地域別公害発生状況 (平成 21 年度) 公 害 別 大気 水質 汚染 汚濁 第一種低層住居専用地域 1 第一種中高層住居専用地域 騒音 振動 悪臭 その他 計 0 0 0 1 0 2 4 1 1 1 1 0 8 第二種中高層住居専用地域 9 1 5 0 5 0 20 第一種住居地域 10 2 11 0 3 2 28 第二種住居地域 3 0 6 2 1 1 13 準住居地域 0 0 2 0 0 0 2 近隣商業地域 0 0 4 0 0 0 4 商業地域 0 0 3 0 2 0 5 準工業地域 8 1 9 5 7 1 31 工業地域 1 0 1 0 0 0 2 市街化調整区域 8 1 2 0 0 2 13 不明等 7 16 9 1 14 4 51 前年度からの繰越 0 0 6 1 1 0 8 総 計 51 22 59 10 35 10 187 地 域 別 149 3.対 策 大気汚染 ① 常時監視 市立中央高齢者福祉センター敷地内に本市の大気汚染常時監視測定局を設置し、二酸化窒素、 一酸化窒素、二酸化硫黄、オキシダント、一酸化炭素、浮遊粒子状物質、風向、風速、温度、 湿度の 10 項目について測定しており、大気の常時監視に努めている。また第二京阪道路開通 に伴い、第二京阪道路付近における二酸化窒素、浮遊粒子状物質、風向、風速について測定し、 大気環境の監視に努めている。 ② ダイオキシン類調査 環境中のダイオキシン類の現況把握と今後の環境保全行政に資するため、平成 10 年度から継 続して大気環境調査等を実施している。 ③ 工場などの立入 工場、事業場には、大気汚染防止法および大阪府生活環境の保全等に関する条例に基づき、 大阪府とともに立入調査を実施し、排出基準に適合するように指導を行っている。 建築物等のアスベストの除去等に関しては、適正な対策が講じられているかを確認するため、 大阪府とともに立入調査を行っている。また、要件を満たすアスベスト除去等については、法 令により届出義務を設けている。 ④ 自動車から排出される窒素酸化物や騒音を防止する為、駐車時におけるアイドリングの禁止 が府条例により規制されたので、開発事前協議の際等に使用者への啓発を行っている。 水質汚濁 ① 常時監視 市内の主要な9河川、6水路 17 ポイントの水質及び流量調査を実施し河川水路の水質や汚濁 負荷量の現況把握に努めている。 ② 工場等の立入 工場、事業場には、本市が平成 11 年4月から水質汚濁防止法に基づく政令市になったことに より、市独自で立入調査を実施し、排水基準等に適合するように指導を行っている。 また、公共下水道へ放流している工場・事業場についても平成 12 年から下水道法に基づき 立入調査並びに排水規制の指導を行っている。 土壌汚染対策 平成 15 年2月に「土壌汚染対策法」が施行され、平成 22 年4月に改正された。改正土壌汚 染対策法は、土壌汚染の可能性の高い土地について、改正前よりも広い範囲を調査の機会とと らえ、土地の所有者等に土壌汚染状況調査を義務付けている。 また大阪府では、法に加えて府域の土壌汚染に対応し、土壌汚染による府民の健康影響を防 止するため、土壌汚染に関する規制等を追加した「大阪府生活環境の保全等に関する条例」を 平成 16 年1月から施行しており、 法改正に併せて条例改正を行い、 平成 22 年4月に施行した。 本市は、法・条例の施行に伴い政令市として指導を行っている。 150 騒音・振動 ① 騒音、振動公害については、特に建設作業に伴う(騒音・振動)の苦情が多いため、開発事前 協議時に事前指導を行うとともに、 公害防止計画書を提出させ、 公害の未然防止に努めている。 ② カラオケ騒音については、適時深夜パトロールを実施し、取締りと指導に努めている。 ③ 工場、事業場等の苦情については、立入調査し指導を行っている。 ④ 環境騒音については道路に面しない地域として毎年市内 23 箇所の測定を実施し、 道路に面す る地域として5年間で市内 21 地点の測定を実施し現況把握に努めている。 4.環境保全啓発事業 生活排水による水質汚濁等「都市・生活型」公害といわれる身近かなところから地球的規模にいた るまでの環境問題は、私たち一人ひとりの暮らしや社会のしくみと大きなかかわりを持っている。 環境問題を市民とともに考え、環境にやさしい暮らしの実践を図るため啓発活動に努めている。 エコ・フェスタ 「緑・農・くらし・環境をみんなで考えよう」をサブタイトルに環境活動の発表、緑化相談、 リサイクルマーケット等の催しを通して今日の環境問題を考える。 日 時:平成 22 年 11 月 21 日(日)午前9時~午後3時 場 所:打上川治水緑地 親と子でみる水辺の生物観察会 親子で水生生物の観察をすることにより、水質保全について考える。 日 時:平成 22 年7月 30 日(金)午前9時~午後3時 場 所:四條畷市権現川流域 こどもエコクラブ 次代を担う子供たちが地域の中で仲間と一緒に主体的に、地域環境、地球環境に関する学習や 具体的な取り組み、活動を展開できるよう、環境省とともに本市も支援している。 自然環境教室 寝屋川市内の身近な自然観察会を通じて、市民の皆さんに環境問題についての正しい理解と関 心を高めていただく。 ① メダカ生息観察会 日 時:平成 22 年6月5日(土) 場 所:寝屋川流域 ② 寝屋川の自然観察会(雨天のため中止) 日 時:平成 22 年7月4日(日) 場 所:寝屋川流域 ③ 寝屋川公園の自然観察会 日 時:平成 22 年 11 月7日(日) 場 所:寝屋川公園 151 ④ 冬鳥の観察会 日 時:平成 23 年1月 16 日(日) 場 所:打上川治水緑地 講演会 市民のみなさんが、将来にわたり環境を大切にする意識を持ち、環境にやさしい暮らし方を実 践していくために、講演会を開催する。 5.環境衛生事業 環境衛生は、市民の健康的な基盤となるものであり、衛生的な生活環境づくりを推進することが 課題である。 市民の快適な生活環境を保全するために、衛生害虫駆除、町内清掃ごみ、不法投棄ごみの収集、 空き地の環境保全及び飼い犬登録の業務を行っている。 衛生害虫駆除業務(平成 21 年度) 河川・水路等への薬剤散布を業務委託において、実施(散布箇所 77 か所) 環境美化業務 ① 空地等の適正管理指導(平成 21 年度文書勧告等 56 件) ② 町内清掃等塵芥処理(平成 21 年度) 定期清掃 303 件 ・ 町内清掃 80 件 ・ 不法投棄 261 件 ③ 不燃性ごみ処理委託(平成 21 年度) 2トン車 57 台 ④ 美しいまちづくりの推進(平成 21 年度) 啓発活動の実施(市内4駅) 飼犬登録業務 10,835 頭(平成 21 年度末) 152 清 掃 1.ごみ処理 ごみ収集 ごみの種類 略 説 収集頻度 可燃ごみ 生ごみ、靴、鞄、布団等を火・金曜日に収集 週2回 古紙・古布 新聞、ダンボール、雑誌等の紙類や古着類を収集 週1回 不燃ごみ 日常生活用品や陶器など燃えないごみを収集 乾電池 不燃ごみ収集日に他のごみとは別袋で収集 ライター類 月2~3回 (第 1・3・5 水曜日) 月2回 (第2・4水曜日) 缶・びん 飲料用・食品用の空き缶・空きびん 廃プラ ペットボトル 飲料用・酒用・みりん用・しょうゆ用のペットボトル及び 中身を消費した後、不用となるプラスチック製容器包装類 の収集 週1回 週2回程度 スプレー缶 自治会館や集会所に分別回収かごを常設しており、いつで も排出が可能 臨時ごみ 有料(重量等により金額が異なる)で予約制 随 時 犬・猫等の死体 有料(所有者が不明の場合は無料)で予約制 随 時 ごみ処理施設 ① 施 設 名 称 所 在 地 完 成 日 処 理 能 力 処理対象物 焼却炉形式 構 造 寝屋川市クリーンセンター(焼却施設) 寝屋川市寝屋南一丁目2番1号 昭和 55 年9月 30 日 360t/日(180t/日×2基) 可燃ごみ 全連続燃焼式ストーカ炉 鉄筋コンクリート造 地下1階、地上7階 ② 施 設 名 称 所 在 地 完 成 日 処 理 能 力 処理対象物 構 造 寝屋川市クリーンセンター(破砕施設等) 寝屋川市寝屋南一丁目2番1号 平成6年3月 22 日 破砕 75t/日・切断7t/日・手選別 25t/日 粗大ごみ、不燃ごみ、資源ごみ 鉄筋コンクリート造 6階 蛍光灯 153 ごみ処理状況 区分 平均排出量 平均焼却量 収集作業員 収集車台数 処理施設作業員 (t/日) (t/日) (人) (台) (人) 平成 21 年度 196 168 133 52 3 平成 20 年度 199 172 146 58 3 平成 19 年度 211 191 150 58 5 年度 ごみ排出状況 収 集 形 態 直営(t) 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 可 燃 28,217 33,035 37,998 古紙・古布 2,505 3,092 - 不 燃 2,069 2,399 2,250 資 源 1,654 1,901 2,008 3,421 4,024 臨 時 998 1,075 1,455 可 燃 27,379 23,553 26,162 古紙・古布 724 270 - 不 燃 603 252 236 資 源 571 289 304 933 393 可 燃 1,317 1,360 1,207 不 燃 1,049 981 813 71,440 72,624 76,732 廃プラ ペットボトル 民間(t) (委託+ 許可) 3,415 496 廃プラ ペットボトル 直接搬入 その他 合 計 320 68 ※「廃プラ・ペットボトル」については、平成 20 年度より混合収集 ※蛍光灯・スプレー缶を含む 収集対象件数 区分 一般家庭 事業所 直 営 委 託 合計 許 可 21 年度 82,538 23,742 106,280 3,355 20 年度 93,734 10,489 104,223 3,492 19 年度 93,922 10,422 104,344 3,507 年度 154 ごみ処理実績 区分 中 間 処 理(t) 焼 年度 却 破 資源ごみ 選別 砕 合計(t) ペット ボトル 廃プラスチック 21 年度 61,340 4,871 2,286 4,354 72,851 20 年度 62,858 5,007 2,249 4,417 74,531 19 年度 69,688 5,047 2,373 3,735 564 81,407 ごみ処分実績 区分 年度 処 埋 燃 不 分(t) 立 焼却残渣 合計(t) 21 年度 1,418 10,508 11,926 20 年度 1,403 10,928 12,331 19 年度 1,500 12,243 13,743 資源化実績状況 区分 白 ガラス 年度 (t) 茶 ガラス (t) 混合 ガラス (t) アルミ (t) 缶 スチール (t) 破砕鉄等 (t) 21 年度 301 230 84 125 364 416 20 年度 255 201 68 73 366 396 19 年度 297 225 83 82 427 450 区分 年度 ペット 再生紙・ その他 ボトル 布 再生プラ 硬質プラ 有価物 (t) (t) (t) (t) (t) 合 計 (t) 21 年度 3,839 202 2,941 - 110 8,612 20 年度 3,730 192 2,934 16 61 8,292 19 年度 3,418 493 - - - 5,475 ※「再生紙・布」 「硬質プラ」 「その他有価物」については、平成 20 年度より資源化 ごみ処理手数料 (平成 22 年4月1日現在) 区 分 一般家庭から排出されるもの 臨時に申込みがあったとき 収集回数 手 数 料 ― ( 無 料 ) 随 時 155 ① 収集・運搬・処分 ② 処分のみ 1㎏当り 27 円 1㎏当り 13 円 犬・猫等の死体収集 区 分 手 数 料 収集・運搬・処分 1体当り 1,000 円 処分のみ 1体当り 500 円 ※処分は焼却炉での処分となります。 2.北河内4市リサイクルプラザ 枚方市、寝屋川市、四條畷市、交野市の4市で、循環型社会をめざして、ペットボトルとプラス チック製容器包装のリサイクルに共同で取り組むため、 平成 16 年6月1日に設立された北河内4市 リサイクル施設組合により、建設が進められていました北河内4市リサイクルプラザ(かざぐるま) が、平成 20 年2月1日から稼動しています。 本施設において、ペットボトルとプラスチック製容器包装を選別し、圧縮梱包した後、指定法人 (財)日本容器包装リサイクル協会へ引き渡しリサイクルしています。 施設の概要 名 称 所 在 地 完 成 日 処 理 能 力 処理対象物 処 理 概 要 構 造 北河内4市リサイクルプラザ(かざぐるま) 寝屋川市寝屋南一丁目7番1号 平成 19 年 12 月 31 日 53t/日 ペットボトル、プラスチック製容器包装 選別・圧縮梱包 管理棟 鉄筋コンクリート造3階建 処理棟 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造4階建 3.し尿処理 し尿処理量の減少による効率的合理的処理を図るため、 平成 19 年度より受け入れたし尿等を一次 処理(前処理)した後、希釈し下水道法に基づく水質基準内で公共下水道への放流を行っている。 施設の概要 名 称 所 在 地 完 成 日 処 理 能 力 処 理 概 要 緑風園 寝屋川市讃良東町7番1号 昭和 47 年3月 31 日 (下水道放流施設への改造工事 平成 19 年3月 31 日竣工) 34.5 k /日 (生し尿:15.2 k /日 + 浄化槽汚泥:19.3k /日) 除さ+希釈放流 156 し尿収集状況 ① 収集人口 ② 収集回数 5,091 人 1か月に1~2回 区分 1月平均 稼動日数 し尿くみとり 対象世帯数 委託 19.8 日 2,639 世帯 1日平均 収集量 バキューム車 車両台数 従業員数 15 台 23 人 15.8 し尿等収集処理状況 区分 年度 作 業 日 数 21 年度 238 日 20 年度 243 日 19 年度 245 日 委 託 業 者 収 集 収 集 量 (浄化槽汚泥) 収 集 総 量 3,766k 2,055k 5,821k 3,575 2,849 6,424 3,902 3,522 7,424 し尿くみとり対象 収 集 量 世帯数及び人口 2,639 世帯 5,091 人 3,153 世帯 6,299 人 3,329 世帯 6,886 人 許可業者収集 し尿処理手数料 (平成 22 年4月1日現在) 区 分 手 数 料 基 本 料 1世帯1回につき 140 円 人 数 割 1人につき月額 100 円 基 本 料 1世帯1回につき 400 円 人 数 割 1人につき月額 100 円 従 量 制 18 までごとに 100 円 基 本 料 300 円 従 量 制 18 までごとに 100 円 普通便槽 一般家庭 特殊便槽 著しく排出量の多い物又は人員に よって算定しがたい物 臨時に申込みがあったとき 157 生 活 保 護 1.概 要 生活保護法に基づいて実施される保護は、その世帯で利用できる資産や働く能力、親子などの援 助、年金などの制度等、あらゆるものを活用しても、なお生活が出来ないで困窮する市民に対し、 その困窮の程度に応じ必要な保護を行い、最低生活を保障するとともに、自立を助長することを目 的とした制度である。 保護のしくみ 国が定めている保護基準に、その家庭の収入が足りない場合、その利用し得る資産・能力及び 援助等あらゆるものを活用しても、なおかつ不足が生じる場合、その不足分を保護費として支給。 保護の種類 ①生活扶助 衣食など日常生活に必要な扶助 ②住宅扶助 家屋の修理、家賃に必要な扶助 ③教育扶助 義務教育に必要な扶助 ④介護扶助 介護に必要な扶助 ⑤医療扶助 病気やケガの治療に必要な扶助 ⑥出産扶助 出産に必要な扶助 ⑦生業扶助 技能の修得や就職に必要な扶助 ⑧葬祭扶助 葬祭に必要な扶助 これらは、医療扶助・介護扶助を除き、原則として現金給付される。なお、保護は居宅において 行われるが、状況によっては施設などに収容を委託して行う。 ケースワーカーの配置(平成22年10月1日現在) スーパーバイザー 5 人 ケースワーカー 38 人 158 2.生活保護状況 (各年度末現在) 区分 人 年度 口 被保護 世帯数 被保護 人 員 保護率 平成21年度 242,801人 4,017世帯 6,117人 25.19‰ 平成20年度 243,351人 3,464世帯 5,249人 21.57‰ 平成19年度 243,232人 3,160世帯 4,832人 19.87 ‰ 3.扶助別保護状況 平成21年度(実 績) 年度 区分 延人員 平成20年度(実 績) 支給金額(円) 延人員 平成19年度(実 績) 支給金額(円) 延人員 支給金額(円) 生 活 64,561 3,562,084,219 56,361 3,048,652,188 53,148 2,847,841,466 住 宅 62,731 1,486,374,188 55,067 1,268,644,375 51,917 1,158,907,063 教 育 7,936 70,370,418 7,359 45,454,438 7,371 46,234,907 介 護 7,498 174,839,797 6,744 176,588,869 6,466 158,655,983 47,608 4,102,925,206 42,098 3,666,030,471 39,658 3,407,890,011 医 療 出 産 0 0 0 0 0 0 生 業 2,312 52,128,153 1,740 43,124,736 1,578 33,973,476 葬 祭 113 16,971,233 103 15,767,667 94 14,577,460 施設事務費 269 41,074,993 257 40,552,642 272 42,064,971 193,028 9,506,768,207 169,729 8,304,815,386 160,504 7,710,145,337 合 計 4.保護世帯類型 (各年度末現在) 平成21年度 年 度 世帯区分 平成20年度 構成比 平成19年度 構成比 構成比 高齢者世帯 1,718 42.8 1,544 44.7 1,421 45.1 母子世帯 498 12.4 434 12.6 433 13.7 1,351 33.7 1,168 33.8 1,044 33.1 444 11.1 309 8.9 255 8.1 4,011 100.0 3,455 100.0 3,153 100.0 傷病・障害者世帯 その他の世帯 計 (注)停止世帯数は除く 159 5.民生委員・児童委員 民生委員・児童委員は、民生委員法・児童福祉法によって設置された地域住民を支援するボラン ティアです。これは、国が住民に委嘱して地域住民から社会福祉に関わる相談を受け、支援を行う という制度で、身分は特別職の地方公務員ですが、給料は支給しないものとされ、任期は3年です。 民生委員・児童委員活動の基本には以下の7つのはたらきがあります。 相談のはたらき 地域住民がかかえる問題について、相手の立場に立ち、親身になって相談にのります。 連絡通報のはたらき 住民が、個々の福祉ニーズに応じた福祉サービスや支援が得られるよう、関係行政機関、施 設・団体等に連絡したり、対応を促すパイプの役割をつとめます。 生活支援のはたらき 住民の求める生活支援活動を自ら行い、支援体制をつくっていきます。 社会調査のはたらき 担当区域内の住民の実態や福祉ニーズを必要に応じて把握します。 情報提供のはたらき 社会福祉の制度やサービスについて、その内容や情報を住民に的確に提供します。 調整のはたらき 住民の福祉ニーズに対応し、適切なサービスの提供が図られるように支援します。 意見具申のはたらき 活動を通じて得た問題点や改善策についてとりまとめ、必要に応じて民生委員児童委員協議 会をとおして関係機関などに意見を提起します。 6.校区・(地区) 別人員数 (平成22年4月1日現在) 校 区 中 央 東 人 員 22 校 区 木 10 屋 北 人 員 校 区 人 員 校 区 人 員 南 16 10 和 光 14 24 神 田 14 堀 溝 9 三 井 9 田 井 14 (明 徳) 6 宇 谷 7 点 野 11 明 和 14 第 五 22 石 津 7 池 田 21 7 国松緑丘 12 梅が丘 桜 19 成 美 19 楠 根 8 西 13 啓 明 16 木 田 18 委嘱数 342人(男81人、女261人;主任児童委員 含む) 160 (計)342人 7.民生・児童委員活動状況 内 容 別 相 談 ・ 支 援 件 数 計 その他 日常的な 支援 生活環境 住居 家族関係 仕事 年金・保 険 生活費 子どもの教育・学校生活 子どもの地域生活 子育て・ 母子保 健 健康・保健医療 度 介護保険 在宅福祉 年 H21 524 358 245 547 308 591 1,343 52 25 105 73 141 1,186 552 6,050 H20 559 390 273 583 344 621 1,364 54 24 127 81 179 1,229 779 6,607 H19 620 486 340 813 478 668 1,406 65 29 146 98 116 1,368 468 7,101 件 訪問 回数 数 連絡調整 回数 動 日 数 その 他 の関 係 機関 委員 相 互 その 他 訪問 ・ 連絡 活 動 要保 護 児童 の 発見 の 通告 ・ 仲介 動 活 の 証明 事 務 活 民児 協 運営 ・ 研修 他 行事 ・ 事業 ・ 会議 への 参 加協 力 度 調査 ・ 実態 把 握 年 の 地域 福 祉活 動 ・ 自主 活 動 そ H21 1,458 7,326 8,320 3,592 405 203 16,216 4,348 1,756 5,238 27,132 H20 1,418 7,411 7,349 3,685 381 206 16,550 3,882 1,271 5,367 27,778 H19 1,504 8,047 8,473 3,192 699 475 15,256 5,229 1,593 5,597 29,129 161 貸 付 制 度 1.生活つなぎ資金貸付制度 傷病、その他特別な事情により、一時的に生活困窮の状況にある世帯を対象に生活つなぎ資金を 貸し付ける。 資 格 ① 生活に困窮している方 疾病、就学、出産、同居の親族の死亡、災害、一時的な失業、その他緊急止むを得ない理由 によること。 ② 本市に居住し、かつ、住民基本台帳法により記録されている世帯、又は外国人登録法により 登録されていること。 ③ 資金の貸し付けを行うことによって、自立更生の効果をあげ得ると認められること。 ④ 世帯の総収入が生活保護法による基準生活費を超え、2倍以下であること。 ⑤ 連帯保証人を有する方等 貸付限度額及び貸付条件 貸付限度額 200,000 円 300,000 円 (特に必要があると認めるとき) 貸付期間 2年以内(据置期間含む) 2年10か月以内(据置期間含む) 据置期間 4か月以内 同左 貸付利息 無利息 同左 返済方法 一時償還又は月賦均等償還 同左 貸付状況 年 度 平成21年度 平成20年度 平成19年度 貸 付 件 数 138 61 59 貸付金額(円) 16,778,000 9,010,000 10,450,000 区 分 162 健 康 増 進 1.予防接種実施事業 事業の概要 (平成 22 年9月1日現在) 予防接種名 B C 接種の対象年齢 接種間隔 G 生後3か月~6か月未満 1回接種 備 考 年 22 回実施(集団接種) 定 6週間以上の間 年 24 回実施(集団接種) ポ リ オ 生後3か月~7歳6か月未満 (小児マヒ (3か月~1歳6か月未満が望 隔で2回服用す 生後9ヶ月と1歳4ヶ 生ワクチン) ましい) る。 月頃に接種日を個別通 知 3~8週間の間 三 種 混 合 第1期 初回 生後3か月~7歳6か月未満 隔で3回接種 (DPT) (できるだけ6歳までに) 百日せき 百日せきにかかった人は、ジフ 3~8週間の間 ジフテリア テリア・破傷風の二種混合(DT) 隔で2回接種 破傷風 で接種することができます。 第1期 追加 第1期初回 3 回接 生後3か月~7歳6か月未満 種。(二種混合の (百日せきにかかった人は、ジフ 場合は 2 回接種) テリア・破傷風の二種混合(DT) 完了後、1年~1 で接種することができます。) 年半の間に1回 接種 第2期 11 歳・12 歳 市内の取扱い医療機関 ジフテリア (できるだけ 11 歳で) 1回接種 で実施(個別接種) 破傷風 麻しん風しん 混合(MR) 期 麻しん単独 風しん単独 接種も可 第1期 1歳~2歳未満 1回接種 第2期 5歳~7歳未満 ただし小学校就学の1年前か ら就学前日まで 第3期 中学1年生相当者 第4期 高校3年生相当者 1回接種 1回接種 (平成 20~24 年度 まで実施) 1回接種 (平成 20~24 年度 まで実施) 日 本 脳 炎 第1期 初回 1週間~4週間 平成 21 年度は3歳児を 生後6か月~7歳6か月未満 の間隔で2回接 対象に接種勧奨を行 (できるだけ3歳までに) 種 う。 第1期 追加 1期初回終了後 生後6か月~7歳6か月未満 概ね1年あけて 1回接種 第2期 1回接種 9歳以上 13 歳未満 163 予防接種名 接種の対象年齢 高齢者の 定 インフルエンザ ①満 65 歳以上の人 ②満 60~65 歳未満の人で心臓・ 腎臓・呼吸器及びHIVに係 わる身体障害者手帳1級の所 持者 期 予防接種名 ヒ 任 意 接 種 接種間隔 ブ 肺 炎 球 菌 年少児の インフルエンザ 新型インフルエンザ 助成の対象年齢 生後2か月~5歳未満 年1回接種 備 平成 22 年10 月1日~ 平成 23 年 3 月 31 日に 実施(個別接種) ※新型インフルエン ザワクチン接種費用 助成対象者以外の人 は自己負担 1,000 円 接種間隔 164 助成額 ・生後2か月~ 1回の接種につき 3,500 円 6か月児 4~8週間の 間隔で3回接 種。 その後、1年後 に1回接種。 ・生後7か月~ 11 か月児 4~8週間の 間隔で2回接 種。 その後、1年後 に1回接種。 ・生後1歳~4 歳児1回接種。 65 歳以上の人。但し、これ 1回 までに肺炎球菌ワクチン接 種をうけて5年を経過して いない人、及び、この予防 接種に健康保険等の適応の ある人は除きます。 0歳~15 歳以下(中学3年 0~12 歳は2 生まで) 回接種 13 歳から1回 接種 生活保護受給者および平成 22 年度市民税非課税世帯 (同一世帯内に課税者がい ないこと)の市民 考 1回の接種につき 3,500 円 1回の接種につき 1,500 円 新型インフルエン ザワクチン接種費 用助成対象以外の 人を対象 0歳から13歳未 接種費用 満の人:2 回接 全額 種 13 歳以上:1 回 実施状況 予防接種/年度 ポ 平成 20 年度(人) 平成 19 年度(人) オ 4,159 3,890 3,758 三種混合(第 1 期) 8,332 7,862 7,612 三種混合(第2期) 1,209 1,186 904 3 3 - 1,886 1,747 1,987 1,884 1,926 1,852 1,915 1,773 - 1,537 1,383 - 二 リ 平成 21 年度(人) 種 混 合 麻しん風しん混合 第1期 麻しん風しん混合 第2期 麻しん風しん混合 第3期 麻しん風しん混合 第4期 麻 し ん 5 4 1 風 し ん 7 16 8 炎 1,155 116 75 G 1,967 1,980 1,915 インフルエンザ 20,996 23,361 20,862 日 B 本 脳 C 165 2.母子保健事業 事業の概要(平成 22 年9月1日現在) *実施時期は、いずれも4月~3月 *場所:保健福祉センター等 種 類 妊婦健康診査 妊婦歯科健康診査 対 象 者 内 容 妊婦 妊娠とおなかの赤ちゃんの健康 状態の確認と経済的な負担の軽 減のために妊婦健診を実施。平 成 22 年4月から公費負担額を1 回目 7,500 円、2~14 回は1回 2,500 円に増額して実施。 妊婦 妊婦の虫歯・歯周病の早期発見 (妊娠 5~7 か月 と母子の歯科疾患予防を目的に 頃が望ましい) 実施。 方 法 等 母子健康手帳交付時に 受診券を配付 個別健診(医療機関・助 産所委託) 母子健康手帳交付時に 受診券を配付 個別健診(市内歯科医 院委託) (自己負担 500 円) 乳児の心身障害の早期発見を行 母子健康手帳に受診票 うとともに、乳児の健康保持増 を綴じ込み配付 進を期するため、乳児健診を実 個別健診(医療機関委 施。 託) 乳児一般健康診査 乳児 (0~11 か月児) 乳児後期健康診査 9か月~1歳未 乳児の成長発達の確認を行うた 4か月児健診時に受診 満の乳児 め、後期健診を実施。 票を配付(未受診者は、 (10 か月ごろが 後日送付) 望ましい) 個別健診(医療機関委 託) 4 か 月 児 健 康 診 査 4か月児 疾病の予防や早期発見、早期治 療を図り、保護者に発達、栄養、 育児の相談、保健指導を実施し、 乳児の健全育成を図る。 1歳6か月児 健 康 診 査 1歳8か月児~ 歩行やことばの発達に重要な時 1歳 10 か月児 期である1歳8か月児を対象に 健康診査を実施し、幼児の心身 の健全育成を図る。また歯科疾 患の早期発見並びに予防を目的 に歯科健診及びカリオスタット 検査を実施。 3歳6か月児 健 康 診 査 3歳7か月児 身体発達、精神発達の面から重 要な時期である3歳7か月児に 対して健康診査を実施し幼児の 心身の健全育成を図る。また歯 科疾患の早期発見及び予防を目 的に歯科健診を実施。 3歳6か月児 視聴覚検診 3歳児 家庭において、視力・聴覚の簡 易検査を行い、3歳6か月児健 診の結果、検診を必要とする幼 児に実施。 166 (内容) 集団指導・予診・身体 計測・診察・個別相談 (回数) 毎月3回(主に第1. 2.3木曜日) (内容) 集団指導・予診・歯科 診察・身体計測・診察・ 個別相談 (回数) 毎月3回(主に第1. 2.3月曜日) (内容) 尿検査・集団指導・歯 科診察・身体計測・診 察・個別相談 (回数) 毎月3回(主に第1. 2.3水曜日) (内容) 問診・視力検査・眼科 診察・耳鼻科診察 (回数)奇数月に実施 (主に第2金曜日) 種 類 歯科疾患予防事業 対 象 者 内 容 方 法 等 う蝕(むし歯)等の歯科疾患の予 防を図り、生涯を通じた健康づ ①2歳『歯の親子 ①2歳7か月児 くりの基礎を築くため、健診及 教室』 とその保護者 び適切な指導を行う。また、予 防処置として、希望者にフッ素 ②むし歯予防教室 ②1歳6か月児 塗布を実施。 健診の結果、個 別指導が必要な 幼児 妊産婦訪問指導 新生児訪問指導 育児相談 ①(内容) 口腔内診査・カリオス タット検査・集団指導、 希望者にフッ素塗布、 保護者の健診 (回数)毎月1回 (主に第1金曜日) ②(内容) 個別相談・指導・フッ 素塗布 (回数)毎月1回 (主に第3金曜日) 妊娠中及び産後 妊娠中毒症や未熟児出生の予防 母子健康手帳に綴じ込 1年以内の妊産 等、異常の発生防止のため、助 まれている妊産婦保健 婦 産師・保健師により日常生活等 指導連絡票で申込み の適切な指導を行う。 新生児(生後2 8日までの乳 児)で訪問指導 が必要とされる 者 保護者の不安解消を図り、母乳 栄養の推進と異常の早期発見、 育児について、助産師により指 導を行う。 母子健康手帳に綴じ込 まれている出生連絡票 (新生児訪問依頼票)で 申込み (市助産師会会員が訪 問) 子育てについて 育児に関する不安や悩み等につ (相談日) 相談のある保護 いて、保護者と乳幼児が心身と 平日 9:00~17:30 者 もに健やかに成長されるよう保 (土、日、祝日を除く) 健師等が電話で相談に応じる。 母乳相談 母乳について困 助産師、保健師が母乳栄養に関 予約制 第2木曜日 っている妊産婦 する実技指導と相談に応じる。 離乳食相談 離乳食が進みに 離乳食の始め方やすすめ方につ 予約制 第2木曜日 くい乳幼児の保 いての相談。 護者 育児教室 育児支援が必要 やりとり遊びとグループワーク 対象者には個別に案内 な乳幼児と保護 を通して、乳幼児の健康の保持、 者 増進を図るために実施。 離乳食講習会 5か月~1歳6 月齢に応じた離乳食のすすめ方 (講習日) か月までの乳幼 の講話と献立例の調理実演及び 毎月2回(主に第1・3 児を持つ保護者 保護者の方と赤ちゃんに試食。 金曜日)、8月・1月は 月1回 経過観察健診 乳幼児健康診査 専門医師や心理相談員・保健師 対象者には個別に案内 の結果、経過観 等による健診・相談を行い、乳 察を必要とする 幼児の健全な育成を図る。 乳幼児 167 種 類 対 象 者 内 容 方 法 等 パパママ教室 妊婦(妊娠5か 健康でよいお産をするために、 (開催日) 月以上)とその 妊娠、出産、育児及び歯科保健 毎月4回(主に第1. 家族 などについて学び、実技実習と 2.3金曜日、第4日 グループワークを中心に実施。 曜日で1コース) (1コース4回) (4回目のみのご夫婦での参加 もできます。 ) 親子健康教室 乳児とその保護 子どもの事故の予防、疾病予防、 (開催日) 者 歯科保健についての教室。 年4回 歯みがきシャカシ 9か月~12 か月 離乳食から幼児食へ向けての話 (開催日) ャカ・かみかみク までの子どもと と調理実習・試食。 年3回 ッキング 保護者 むし歯予防の話と歯みがきの実 技指導を実施。 母子保健事業の利用状況 ① 妊婦健康診査(医療機関委託) ② 乳児一般健康診査(医療機関委託) 年度/区分 妊娠届出数 公費助成件数 年度/区分 対象者数 受診者数 平成 21 年度 2,176 人 21,842 件 平成 21 年度 1,982 人 1,562 人 平成 20 年度 2,230 人 11,661 件 平成 20 年度 2,073 人 1,713 人 平成 19 年度 2,199 人 2,018 件 平成 19 年度 2,005 人 1,664 人 ③ 乳児後期健康診査(医療機関委託) ④ 妊娠歯科健康診査(医療機関委託) 年度/区分 対象者数 受診者数 年度/区分 対象者数 受診者数 平成 21 年度 1,989 人 1,584 人 平成 21 年度 2,176 人 507 人 平成 20 年度 2,007 人 1,578 人 平成 20 年度 ― ― 平成 19 年度 1,999 人 1,597 人 平成 19 年度 ― ― ⑤ 4か月児健康診査 年度/区分 実施回数 対象者数 受診者数 平成 21 年度 36 回 1,989 人 1,904 人 平成 20 年度 36 回 2,009 人 1,879 人 平成 19 年度 36 回 1,922 人 1,823 人 168 ⑥ 1歳6か月児健康診査 年度/区分 一 般 健 康 診 査 実施回数 対象者数 歯 科 健 康 診 査 受診者数 実施回数 対象者数 受診者数 平成 21 年度 36 回 2,021 人 1,857 人 36 回 2,021 人 1,875 人 平成 20 年度 36 回 1,964 人 1,805 人 36 回 1,964 人 1,805 人 平成 19 年度 36 回 1,953 人 1,790 人 36 回 1,953 人 1,790 人 ⑦ 3歳6か月児健康診査 年度/区分 一 般 健 康 診 査 実施回数 対象者数 歯 科 健 康 診 査 受診者数 実施回数 対象者数 受診者数 平成 21 年度 36 回 1,954 人 1,575 人 36 回 1,954 人 1,575 人 平成 20 年度 36 回 1,959 人 1,492 人 36 回 1,959 人 1,492 人 平成 19 年度 36 回 2,064 人 1,562 人 36 回 2,064 人 1,562 人 ⑧ 3歳6か月児視聴覚検診 年度/区分 視 力 実施回数 検 対象者数 診 聴 覚 受診者数 実施回数 検 対象者数 診 受診者数 平成 21 年度 6回 513 人 131 人 6回 285 人 65 人 平成 20 年度 6回 444 人 105 人 6回 265 人 53 人 平成 19 年度 6回 451 人 113 人 6回 293 人 62 人 ⑨ 歯科疾患予防事業 年度/区分 2歳『歯の親子教室』 実施回数 対象者数 受診者数 む し 歯 予 防 教 室 実施回数 対象者数 受診者数 平成 21 年度 12 回 1,392 人 1,000 人 12 回 820 人 392 人 平成 20 年度 12 回 1,285 人 918 人 12 回 706 人 365 人 平成 19 年度 12 回 1,307 人 946 人 12 回 673 人 362 人 169 3.成人保健事業 事業の概要(平成 22 年9月1日現在) *場所:保健福祉センター等 保健事業の種類 健康手帳の交付 健 健 康 康 対象者及び実 施時期 40 歳以上の人 (年 間) 市 民 (年 間) 教 育 相 市 民 談 (年 間) 健康づくり健 診及び各種が 健診結果説明会 ん検診受診者 (年 間) 40 歳以上の人 で、生活習慣の 訪 問 指 導 改善などで訪 問指導が必要 な人(年 間) ①今年度 40 歳 になる人 ②41 歳以上で 肝炎ウイ 過去に肝機能 ルス検診 異常を指摘さ れた人及びこ れまでに受診 していない人 がんドック 胃がん検診 40 歳以上の人 (年 間) 35 歳以上の人 (年 間) 内 容 ① 健診の記録 ② 健康の記録 ③ 健康の知識 生活習慣病の予防・改善や健康増進 に関する正しい知識の普及を図るため の各種健康教室 ・ ヘルスアップ教室 ・ 骨粗しょう症予防教室(30 歳~64 歳) ・ ヘルシークッキング(20 歳~64 歳) ・ 料理はじめてみま専科(20 歳~64 歳) 心身の健康について個別の相談に応 じ、必要な指導や助言を行う。 希望する人には血圧の測定・検尿を 実施 健診結果などから判断される健康状 態について説明し、個別に食生活・運 動・休養などの生活習慣の改善方法を 指導する。 本人やその家族の希望に応じ保健師 等が訪問して、必要な保健指導を行う。 ※主治医と連携して指導 場 所・ 方 法 な ど 健康増進課、市民課、 各市民センター、サー ビス処ねやがわ屋等 (講師) 医師・歯科医師・薬剤 師・保健師・栄養士・ 歯科衛生士・健康運動 指導士等 (相談担当者) 医師・歯科医師・保健 師・栄養士・歯科衛生 士 (相談担当者) 保健師等 (訪問担当者) 保健師、必要に応じ栄 養士・歯科衛生士等 ・問診 (集団検診) ・HBs抗原検査 保健福祉センター ・HCV抗体検査 自己負担 1,000 円 必要に応じ、HCV抗原検査・HCV 核酸増幅検査。 (検診項目) 胃(直接撮影)・肺(結核)・大腸の各が ん検診、肝炎ウイルス検診で、男性は 前立腺がん検診、女性は子宮がん検 診・骨密度検診を追加して同時に実施 (下線付の検診は対象年齢等あり) 。 (検査項目) 問診・胃透視(バリウム検査・間接撮影) 170 (集団検診) 保健福祉センター 自己負担 女性 2,700 円 ~ 4,900 円、男性 2,500 円~4,100 円 (集団検診) 保健福祉センター 自己負担 700 円 保健事業の種類 子宮がん検診 肺がん検診 乳がん検診 対象者及び実 施時期 内 容 場 所・ 方 法 な ど (検査項目) 20 歳以上の女 問診・視診・子宮頸部細胞診検査と内 性で今年度中 診、必要な人には体部細胞診検査を実 の満年齢が偶 施。 数の人 (年 間) (検診場所) ①市が検診を委託して いる市内の病院、医院 (婦人科) ②保健福祉センター 自己負担 頸部 700 円、 体部 500 円 (検査項目) 問診・胸部X線検査・喀痰細胞診 40 歳以上の人 ※喀痰細胞診は、問診の結果、必要と (年 間) 認める人に実施。 ※65 歳以上の人は、結核検診を含む。 30 歳以上 40 歳 (検査項目) 問診・視診・触診・超音波診断(エコー) 未満の女性 (年 間) (集団検診) 保健福祉センター 自己負担 200 円 40 歳以上の女 性で今年度中 の満年齢が偶 数の人 (年 間) 30 歳以上の女 性 (年 間) (集団検診) 保健福祉センター 自己負担 700 円 (検査項目) (集団検診) 問診・視診・触診・X線検査(マンモグ 保健福祉センター ラフィ) 自己負担 700 円 (検査項目) 前腕骨のX線検査 (集団検診) 骨密度検診 保健福祉センター 自己負担 200 円 (検査項目) 健康増進課、市民課、 問診・免疫学的便潜血反応検査(2日 集団検診会場で容器を 40 歳以上の人 大腸がん検診 法) 渡し、自宅で便を2回 (年 間) 採取して郵送 自己負担 300 円 50 歳以上の男 (検査項目) (集団検診) 前立腺がん検診 性 前立腺特異抗原(PSA)検査 保健福祉センター (年 間) 自己負担 600 円 ・15 歳以上 40 (検査項目) (集団検診) 歳未満の人 医師診察・身体計測・検尿・血圧測定 保健福祉センター 健康づくり健診 ・生活保護世帯 ・血液検査・肝機能検査・脂質検査等 自己負担 700 円 に属する人 (年 間) 節目年齢(30・ (健診項目) (個別健診) 35・40・45・50・ 問診・虫歯・歯周病・義歯(入れ歯)な 市が健診を委託してい 成 人 歯 科 55・60・65・70 どの検査・レントゲン・健診結果に応 る市内の歯科医院で受 健 康 診 査 歳)の人 じた指導など 診 (年 間) 自己負担 1,000 円 171 保健事業の種類 訪 健 問 康 歯 診 対象者及び実 施時期 内 容 場 所・ 方 法 な ど 健康増進課に電話又は 40 歳以上の在 (健診項目) 科 宅で寝たきり 問診・虫歯・歯周病・義歯(入れ歯)な 直接窓口へ 自己負担 1,000 円 どの検査 査 等の人 (年 間) 「歯の健康展・ 市民の集い」 健康長生塾 健 康 づ く り 実 践 講 座 市 民 (6月上旬) 30 歳以上の人 (5月~7月) 市 民 平成 22 年 4 月 20 日現在、市の 住民基本台帳 に記録され、平 成 21 年 4 月 2 日から平成 22 女性特有のがん 年 4 月 1 日の間 検診推進事業 に満 20 歳・25 歳・30 歳・35 歳・40 歳・45 歳・ 50 歳・55 歳・60 歳になった人 口腔衛生の啓発・普及を図るため、 (会場) 市・市歯科医師会・市教育委員会と共 総合センター 催で実施。 保健福祉センター 市民がより健康で文化的な明るい暮 らしを築いていただくために、市医師 会と共催で実施。 7回 1コース、定員 100 人、日常生 活の健康全般に関する講義、一部実技。 ・成人期コース ・乳幼児の保護者コース ・就学児の保護者コース ・健康の会 2006(成人期コースの OB 会) ・どこでも健康教室 子宮頸がん検診の対象者 満 20 歳・ 25 歳・30 歳・35 歳の人 子宮頸がん・乳がん検診の対象者 満 40 歳の人 乳がん検診の対象者 満 45 歳・50 歳・55 歳・60 歳の人 (受診期間は平成23年3月31日まで) 172 (会場) 保健福祉センター等 (会場) 保健福祉センター 各コミュニティ センター等 (検診場所) 市が検診を委託してい る市内の病院、医院及 び保健福祉センター (費用) 無料 実施状況 (単位:人) 検診/年度・区分 子宮がん検診 頸部 体部 胃がん検診 乳がん検診 結核検診 健康づくり健診 肺がん検診 読影 喀痰 骨密度検診 大腸がん検診 前立腺がん検診 成人歯科健康診査 合 計 平成 21 年度 受診者数 要精検者数 平成 20 年度 受診者数 要精検者数 平成 19 年度 受診者数 要精検者数 6,166 663 3,877 5,171 1,871 815 4,022 239 2,964 4,251 983 2,680 85 1 441 455 50 - 283 1 - 228 57 - 4,442 639 3,977 3,120 1,914 817 4,051 228 3,065 4,355 1,000 2,900 50 8 776 179 132 - 227 0 - 234 67 - 4,324 780 4,450 2,728 2,072 - 4,899 315 3,403 4,636 6,534 2,934 53 9 794 164 97 - 170 11 - 241 485 - 33,702 1,601 30,508 1,673 37,075 2,024 173 4.保健福祉センター診療所 【内科・小児科・歯科】 開設場所 寝屋川市池田西町 28 番 22 号 開 設 (昭和 48 年8月5日 現こどもセンターで内科、小児科で開設 平成 10 年4月1日 移設と同時に歯科を設置) 診療時間 午前 10 時~午後5時 診療日 日曜日及び「国民の祝日に関する法律」に規定する休日並びに 年末年始(12 月 30 日~1月4日迄) 利用状況 年度/区分 医 科 歯 科 平成 21 年度 4,661 人 377 人 平成 20 年度 3,101 人 414 人 平成 19 年度 2,922 人 417 人 【障害者歯科】 開 設 平成 10 年 10 月1日 診療時間 午後1時~午後5時 診療日 毎週木曜日(祝日及び年末年始除く) 年度/区分 障害者歯科 平成 21 年度 820 人 平成 20 年度 804 人 平成 19 年度 778 人 5.北河内夜間救急センター 概 要 開設場所 寝屋川市豊野町 15 番 10 号 開 設 昭和 55 年7月1日 診療科目 小児科(平成 19 年7月1日より) 診療時間 午後9時~翌日午前0時 30 分(3時間 30 分) (平成 19 年 10 月1日より) 診療日 毎 日 運営形態 北河内7市の夜間救急の初療体制のため、北河内夜間救急センター協議会を設立 し、公設公営により北河内ブロック内の医師会・薬剤師会の協力を得て運営して いる。 利用状況(平成 21 年度実績) 患 者 内 訳 区 分 患者数 (人) 守口市 枚方市 寝屋川市 大東市 門真市 四條畷市 交野市 その他 小児科 6,097 370 514 3,204 534 488 506 249 232 構成比% 100.00 6.08 8.43 52.55 8.76 8.00 8.30 4.08 3.81 1日平均 16.70 1.01 1.41 8.78 1.46 1.34 1.39 0.68 0.63 174 高 齢 者 福 祉 1.概 要 本市の高齢者人口の推移は、昭和 45 年に 6,776 人(国勢調査人口)で全人口に対する高齢者の割 合が 3.3 %という非常に若年層の多い市でありましたが、平成 22 年4月1日現在、65 歳以上の高 齢者が 53,204 人で高齢化率 21.9%となり、確実に人口の高齢化が進行しています。 このような中で、本市では、高齢者が健康で心豊かな生活を送っていただくために、高齢者保健 福祉計画にもとづき、各種事業を実施しています。 2.高齢者人口の推移 (高齢者 各年10 月1日現在;65 歳以上) 区 分 年 高齢者数 高齢化率 ひとり暮らし 高齢者数比 (%) の高齢者数 (%) 平成21 年 52,345 人 21.5 5,881 人 11.2 平成20 年 49,720 人 20.4 5,609 人 11.3 平成19 年 47,281 人 19.4 5,339 人 11.3 (ひとり暮らしの高齢者 各年4月1日) 3.老人クラブ (各年度4月1日現在) 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 クラブ数 133 クラブ 134 クラブ 137 クラブ 会員数 11,377 人 11,411 人 11,628 人 区 分 4.在宅福祉サービス 外出援助サービス事業 一般交通機関を利用することが困難なおおむね 65 歳以上の高齢者等を対象に、 リフト付軽自動 車を使用し、北河内圏内を範囲とした通院などの外出の援助をおこないます。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 226 人 228 人 198 人 延利用回数 2,723 回 2,554 回 2,259 回 区 分 175 配食サービス事業 65 歳以上のひとり暮らしや高齢者のみの世帯、昼間独居の高齢者で低栄養のため栄養改善が必 要な方などに対して、月曜日から金曜日の昼食・夕食の計 10 食を上限として配食するとともに、 安否の確認をおこなっています。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 60 人 57 人 64 人 延配食数 5,192 食 5,119 食 6,248 食 実利用者数 192 人 184 人 174 人 延配食数 24,281 食 22,711 食 20,406 食 実利用者数 90 人 73 人 52 人 延配食数 19,707 食 17,952 食 11,971 食 実利用者数 342 人 314 人 290 人 延配食数 49,180 食 45,782 食 38,625 食 区 分 昼 食 夕 食 昼・夕両方 合 計 寝具洗濯乾燥消毒サービス事業 介護保険制度の要介護認定で「要介護4または5」と判定された 65 歳以上の高齢者を対象に、 寝具(掛け布団・敷き布団それぞれ1枚の計2枚を1組)の丸洗いを年2回おこなっています。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 14 人 12 人 11 人 延利用回数 18 回 14 回 22 回 区 分 軽度生活援助事業・外出付添いサービス事業 介護保険制度の要介護認定で「要支援または要介護」の判定を受けていないおおむね 65 歳以上 のひとり暮らしの高齢者、高齢者のみの世帯の方を対象に、居宅における軽易な日常生活の援助 や、外出時の付添いなどの援助をおこなっています。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 74 人 43 人 49 人 延利用回数 2,061 回 1,835 回 1,535 回 区 分 176 訪問理容・美容サービス事業 介護保険制度の要介護認定で「要介護4または5」と判定された 65 歳以上の高齢者に訪問理 容・美容利用券を1年に4枚まで交付しています。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 32 人 44 人 51 人 延利用回数 128 回 120 回 120 回 区 分 日常生活用具給付等事業 利用者負担は、世帯の生計中心者の前年分所得税額によって決定します。 生活保護世帯及び所得税非課税世帯は無料、最高は所得税額が 70,001 円以上の世帯で全額負 担。全体で7段階に区分しています。注:所得税額は平成 20 年度から変更 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 火 災 警 報 器(熱式) 4人 3人 7人 自動消火器 4人 1人 2人 電磁調理器 19 人 11 人 1人 老人福祉電話 15 人 5人 3人 計 42 人 20 人 13 人 区 分 高齢者住宅用火災警報器設置促進事業 消防法の改正により、すべての住宅に火災警報器の設置が義務付けられました。 逃げ遅れによる火災の被害を未然に防止するため、65 歳以上の高齢者のいる世帯に設置費用の一部 を助成し、普及促進を図ります。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 新規設置数 1,095 台 1,592 台 87 台 総設置数 2,774 台 1,679 台 87 台 区 分 177 緊急通報システム事業 65 歳以上のひとり暮らしの高齢者などで、心臓疾患等により日常生活に不安のある虚弱な方を 対象に、緊急通報装置を設置し、緊急時にすばやく消防署に通報できるよう、システム化を図っ ています。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 新規設置数 164 台 136 台 128 台 総設置数 1,158 台 1,229 台 1,103 台 区 分 家族介護教室 現在高齢者を介護している家族などを対象に、介護方法を習得する高齢者介護講習会などを実 施しています。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実施日数 10 日 9日 9日 実受講者数 56 人 65 人 42 人 区 分 家族介護用品支給事業 介護保険制度の要介護認定で「要介護3・4・5」と判定された寝たきりの高齢者など(本人 介護者ともに市民税非課税)を介護している家族に紙おむつなどの介護用品を支給しています。 年 度 区 分 実利用者数 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 135 人 126 人 128 人 家族介護者交流事業 現在高齢者を介護している家族を対象に、日帰りのレクリエーションを通じてリフレッシュを していただくとともに、 情報交換や交流を図ります。 年 度 区 分 参加者数 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 27 人 38 人 22 人 178 徘徊高齢者家族支援サービス 介護保険制度の要介護認定で「要介護1以上」と判定された徘徊のおそれがある 65 歳以上の高 齢者を介護している家族に、高齢者が徘徊したときに、早期に発見できる専用端末機を貸与して います。 年 度 区 分 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 14 人 11 人 14 人 実利用者数 徘徊高齢者発見支援メール事業 市民の方々に、24 時間 365 日態勢の支援システムへ、メールアドレスを登録していただ き、認 知症の高齢者が徘徊されたときに、携帯電話やパソコンでの徘徊情報の受信と当該高 齢者の発見 に役立つ情報提供に協力していただくことにより、早期発見・保護を支援するた め平成 20 年7月 より実施しています。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 登 録 者 数 2件 2件 ― 協力者の登録件数 955 件 627 件 ― 区 分 高齢者健康体操事業 身近な公園等で自主的な健康体操を通した健康づくりや仲間づくりができるよう「気功・太極 拳」をおこないます。また、そのリーダーを養成します。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 気功・太極拳実施回数 60 回 58 回 72 回 気功・太極拳参加者数 792 人 1,233 人 1,460 人 ― ― 区 分 リーダーの養成 5人 ボランティア養成研修事業 高齢者が培ってきた知識・経験・技術などを生かして社会参加や仲間づくりができるよう、熟 年ボランティアを養成する講座を開催しています。 年 度 区 分 利用者数 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 26 人 20 人 25 人 179 ふれあい入浴事業 65 歳以上の高齢者が、市内の公衆浴場において、月1回(15 日)無料で入浴できます。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 浴 場 数 19 か所 20 か所 20 か所 延利用者数 19,593 人 21,387 人 21,032 人 区 分 街かどデイハウス支援事業 介護保険制度の要介護認定で「自立」と判定された 65 歳以上の虚弱または軽度の介護が必要な 高齢者に、日帰り介護サービスを提供する住民参加型非営利団体などを支援しています。 年 度 区 分 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 2 か所 2 か所 2 か所 支援箇所数 外国人高齢者給付金支給事業 年金制度上の理由により無年金のままになっている外国人高齢者に、月 10,000 円を支給します。 年 度 区 分 受給者数 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 6人 7人 12 人 元気アップ体操塾 介護が必要な状態になることをできるかぎり予防し、筋力トレーニング、バランストレーニン グなどで体力の向上を図る楽しい教室です。 年 度 区 分 延利用者数 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 1,322 人 2,527 人 2,853 人 みんなで元気教室 閉じこもりがちな高齢者に対し、集団で体操やレクリエーションを行うなど介護予防を目的と した教室を開いています。 年 度 区 分 延利用者数 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 3,100 人 2,604 人 2,204 人 180 (21 ) 成年後見制度利用支援事業 判断能力が不十分な認知症等高齢者が、成年後見制度の利用が必要であって、親族等がいな い場合、本人に代わり市が家庭裁判所に申立てをおこないます。 年 度 区 分 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 4人 0人 0人 実利用者数 (22 ) 認知症サポーター養成事業 認知症についての正しい知識をもち、認知症の人や家族を温かく見守る応援者(認知症サポー ター)を養成します。 年 度 区 分 実利用者数 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 677 人 782 人 294 人 (23 ) 緊急シェルター事業 虐待等により緊急・一時的に分離等が必要な要援護高齢者に宿泊場所を提供します。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 利用者数 3人 2人 ― 延 日 数 29 日 17 日 ― 区 分 (24 ) 元気アップ介護予防ポイント事業 市内在住の高齢者の介護予防を目的として、 介護保険施設等でかんたんな活動を行った高齢者 に対し、その実績をもとに交付金を交付します。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 登 録 者 数 150 人 ― ― 受入施設数 54 施設 ― ― 区 分 181 5.生きがい対策 中央高齢者福祉センター ① 目 的 高齢者に対して各種の相談に応ずるとともに、各種イベントや講座を実施 し健康の増進、教養の向上及びレクリエーションのための便宜を総合的に供 与することを目的としています。 ② 所在地 寝屋川市成田町3番6号 ③ 敷地面積 5,392.79 ㎡ ④ 延床面積 1,301.32 ㎡ ⑤ 設 立 昭和 45 年4月1日(旧館) ・昭和 50 年4月1日(新館) ⑥ 構 造 鉄筋コンクリート造3階建 ⑦ 事業内容 (ア) 高齢者に対する生活、健康等に関する相談 (イ) 高齢者の健康増進、教養の向上及びレクリエーションのための事業 又はそのために必要な便宜の提供 (ウ) その他目的達成に必要な事業 ⑧ 年間延利用人員 年 度 区 分 利 用 人 員 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 68,551 人 69,111 人 56,047 人 東高齢者福祉センター ① 目 的 高齢者に対して各種の相談に応ずるとともに、各種イベントや講座を実施 し健康の増進、教養の向上及びレクリエーションのための便宜を総合的に供 与することを目的としています。 ② 所在地 寝屋川市明和一丁目1番 30 号 ③ 敷地面積 667.74 ㎡ ④ 延床面積 583.75 ㎡ ⑤ 設 立 昭和 52 年4月1日 ⑥ 構 造 鉄筋コンクリート造2階建(一部平家建) ⑦ 事業内容 (ア) 高齢者に対する生活、健康等に関する相談 (イ) 高齢者の健康増進、教養の向上及びレクリエーションのための事業 又はそのために必要な便宜の提供 (ウ) その他目的達成に必要な事業 ⑧ 年間延利用人員 年 度 区 分 利 用 人 員 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 18,575 人 19,829 人 20,482 人 182 太秦高齢者福祉センター ① 目 的 高齢者に対して各種の相談に応ずるとともに、各種イベントや講座を実施 し健康の増進、教養の向上及びレクリエーションのための便宜を総合的に供 与することを目的としています。 ② 所在地 寝屋川市太秦元町 14 番 22 号 ③ 敷地面積 333.48 ㎡ ④ 延床面積 238.30 ㎡ ⑤ 設 立 昭和 56 年4月1日 ⑥ 構 造 鉄骨造2階建 ⑦ 事業内容 (ア) 高齢者に対する生活、健康等に関する相談 (イ) 高齢者の健康増進、教養の向上及びレクリエーションのための事業 又はそのために必要な便宜の提供 ⑧ 年間延利用人員 年 度 区 分 利 用 人 員 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 5,374 人 5,561 人 5,651 人 西高齢者福祉センター ① 目 的 高齢者に対して各種の相談に応ずるとともに、各種イベントや講座を実施 し健康の増進、教養の向上及びレクリエーションのための便宜を総合的に供 与することを目的としています。 ② 所在地 寝屋川市池田西町 28 番 22 号 ③ 敷地面積 1,750.30 ㎡(保健福祉センター及び西高齢者福祉センター) ④ 延床面積 6階 ⑤ 設 立 平成 10 年4月1日 ⑥ 構 造 鉄骨鉄筋コンクリート造 1,190.01 ㎡ PH1階 328.25 ㎡ 地下1階地上6階PH2階 ⑦ 事業内容 (ア) 高齢者に対する生活、健康等に関する相談 (イ) 高齢者の健康増進、教養の向上及びレクリエーションのための事業 又はそのために必要な便宜の提供 (ウ) 健康づくり事業(温水プール開放) (エ) その他目的達成に必要な事業 ⑧ 年間延利用人員 年 度 区 分 利 用 人 員 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 87,253 人 93,687 人 91,401 人 183 「いきいき教室」 ① 目 的 地域の高齢者に文化的・教養的活動の場及び児童との世代間交流の場を提 供し、高齢者福祉の増進を図ることを目的としています。 ② 所在地 寝屋川市黒原橘町 30 番1号 和光小学校内(余裕教室の活用) 寝屋川市堀溝三丁目 10 番 20 号 萱島市民センター堀溝サービス窓口 寝屋川市池田西町 24 番5号 池の里市民交流センター内(平成 18 年9月開所) 寝屋川市明徳一丁目1番1号 旧明徳小学校内(平成 19 年4月開所) ③ 事業内容 児童との交流会、高齢者の健康教室、相談、文化教室、趣味活動、 ビデオ鑑賞、老人クラブ合同会議等 ④ 運 営 地元の運営協議会等が運営しています。 ⑤ 年間延利用人員 年 度 区 分 利 用 人 員 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 和光 2,085 人 和光 2,759 人 和光 2,484 人 堀溝 2,654 人 堀溝 3,288 人 堀溝 4,152 人 池の里 1,129 人 池の里 1,496 人 池の里 1,458 人 明徳 明徳 明徳 2,220 人 2,102 人 1,815 人 ゲートボール場 ゲートボール場を整備し、昭和 57 年度より高齢者の健康増進、相互の親睦及び交流を図ってい ます。平成 21 年度末現在 16 か所 18 コート設置しています。 6.施設福祉対策 (老人ホーム措置状況) 65 歳以上の高齢者で、身体的、精神的、環境的事情により在宅で日常生活を送ることが困難な 方を老人ホームに措置しています。 (各年度4月1日現在) 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 措置施設数 14 施設 12 施設 13 施設 措置人員 38 人 31 人 32 人 養 区 分 護 184 介 護 保 険 制 度 1.概 要 わが国は、すでに本格的な高齢社会を迎えていますが、今後も総人口に占める 65 歳以上の高齢者の 割合は急速に増加し、超高齢社会が到来することが予測されています。 こうした中、介護問題は高齢期の生活における最大の不安要因となり、真に介護を必要とする人の ために、必要な介護サービスを提供し、社会全体で介護を支える仕組みとして介護保険制度が創設さ れ、平成12 年4月からスタートしました。 また、平成 18 年4月からは、 「予防重視型システム」が導入され、高齢者が要介護状態になること を防いだり、介護が必要となってもそれ以上悪化しないようにすることを目指しています。 2.居宅サービス 訪問介護(ホームヘルプサービス) ホームヘルパーが家庭を訪問して介護や家事の援助を行います。 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 3,833 人 3,484 人 3,325 人 延利用回数 482,675 回 430,708 回 387,391 回 訪問入浴介護 浴槽を積んだ入浴車で家庭を訪問して、入浴の介護を行います。 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 100 人 103 人 114 人 延利用回数 3,300 回 3,137 回 3,126 回 訪問看護 看護師等が家庭を訪問して、看護を行います。 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 820 人 653 人 531 人 延利用回数 37,557 回 27,205 回 23,068 回 訪問リハビリテーション 理学療法士や作業療法士等が家庭を訪問して、必要なリハビリテーションを行います。 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 127 人 194 人 234 人 延利用回数 9,542 回 7,893 回 11,899 回 185 居宅療養管理指導 医師、歯科医師、薬剤師等が家庭を訪問して、療養上の管理や指導を行います。 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 809 人 808 人 732 人 延利用回数 25,386 回 22,123 回 18,697 回 通所介護(デイサービス) デイサービスセンター等で、入浴、食事の提供、機能訓練等を行います。 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 2,938 人 2,558 人 2,328 人 延利用回数 173,406 回 147,396 回 128,588 回 通所リハビリテーション(デイケア) 老人保健施設、病院等で必要なリハビリテーションを行います。 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 857 人 949 人 1,020 人 延利用回数 61,210 回 58,134 回 56,860 回 短期入所生活介護(ショートステイ) 特別養護老人ホーム等に短期間入所し、入浴、食事等の介護や必要な機能訓練等を行います。 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 662 人 635 人 641 人 延利用日数 33,366 日 29,505 日 27,057 日 短期入所療養介護(ショートステイ) 老人保健施設、病院等に短期間入所し、看護や医学的管理下における介護や必要な機能訓練等を 行います。 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実利用者数 173 人 196 人 166 人 延利用日数 4,613 日 4,891 日 4,639 日 福祉用具の貸与及び購入費の支給 車いすや特殊寝台などの福祉用具について貸与を行うほか、貸与になじまない腰掛便座や特殊尿 器などについて購入費の支給を行います。 貸 購 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 与 2,525 件 2,311 件 2,135 件 入 828 件 767 件 744 件 186 住宅改修費の支給 手すりの取付や段差解消などの小規模な住宅改修について、その費用を支給します。 平成 21 年度 住宅改修 平成 20 年度 781 件 平成 19 年度 707 件 708 件 認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 認知症のため介護を必要とする方の共同生活(5~9人)を通し生活介護を行います。 ※要支援1の方は利用できません。 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 延利用者数 2,374 人 2,320 人 2,160 人 延利用日数 69,988 日 69,412 日 64,037 日 特定施設入居者生活介護(有料老人ホーム等における介護) 有料老人ホーム、ケアハウス等に入所している要介護者等について、その施設において提供され ている介護等も介護保険の対象とします。 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 延利用者数 5,065 人 4,082 人 3,247 人 延利用日数 145,626 日 106,792 日 84,461 日 3.施設サービス ※ 要支援の方は利用できません。 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) 日常生活で常に介護が必要で、居宅での介護が困難な場合に入所。 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 延利用者数 7,918 人 7,192 人 7,193 人 延利用日数 231,814 日 209,932 日 198,884 日 介護老人保健施設(老人保健施設) 病状が安定し家庭に戻れるように機能回復訓練や看護・介護を必要とする場合に入所。 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 延利用者数 4,419 人 4,779 人 4,642 人 延利用日数 122,054 日 127,660 日 126,822 日 平成 20 年度 平成 19 年度 介護療養型医療施設(療養型病床群等) 長期の療養を必要とする場合に入院。 平成 21 年度 延利用者数 758 人 1,120 人 1,563 人 延利用日数 21,246 日 31,749 日 42,573 日 187 児 童 ・ 母 子 福 祉 1.保育所の入所基準 居宅外で労働することを常態としていること。 居宅内で当該児童と離れて日常の家事以外の労働をすることを常態としていること。 妊娠中であるか又は出産後間がないこと。 疾病にかかり、若しくは負傷し、又は精神若しくは身体に障害を有していること。 長期にわたり疾病の状態にある又は精神若しくは身体に障害を有する同居の親族を常時 介護していること。 震災、風水害、火災その他の災害の復旧に当たっていること。 市長が認める前各号に類する状態にあること。 2.保育所 公立保育所 (平成 22 年4月1日現在) 面積 入所児数 定数 合計 職員数 (保育士) 74 122 18 33 69 102 16 120 28 51 79 17 878.6 150 53 82 135 20 2,108.7 977.8 150 52 88 140 20 S50.6 1,113.0 607.1 90 38 62 100 15 ひなぎく S50.12 1,355.7 898.1 120 35 53 88 15 しらゆり S52.4 2,020.3 996.1 120 41 60 101 16 すずらん S53.4 1,989.4 1,009.5 150 46 83 129 18 あざみ S54.5 2,216.0 1,092.1 120 41 57 98 18 もくれん S58.4 1,099.4 652.0 90 40 61 101 17 455 740 1,195 190 保育所名 開所年月 すみれ S43.4 1,899.6 894.0 150 48 さくら S45.4 1,906.0 792.8 120 たんぽぽ S52.4 5,738.0 1,628.5 さつき S47.6 2,000.9 さざんか S49.11 コスモス 合 計 敷地 (㎡) 23,447.0 建物 (㎡) 3歳未満 3歳以上 10,426.6 1,380 *管外委託(寝屋川市に住民票のある児童を市外の保育所(園)で保育をすること)及び受託の 児童を除く。 188 私立保育所 (平成 22 年4月1日現在) 開所 保 育 所 名 年月 面 敷 地 (㎡) 積 建 物 (㎡) 入所児数 定数 3歳未満 3歳以上 合計 職員数 (保育士) 豊野 S23.7 544.0 450.6 60 29 40 69 13 寝屋川東 S26.8 825.1 566.8 90 35 58 93 16 常盤学園 S35.5 815.0 396.8 60 16 29 45 11 太陽 S48.1 716.7 662.6 60 28 41 69 12 本町 S48.4 1,770.5 738.4 90 33 63 96 19 国松 寝屋川めぐみ 寝屋川なかよし S50.6 S50.7 S51.4 687.5 731.0 1,262.2 237.5 888.2 851.4 30 90 90 22 37 37 10 60 58 32 97 95 9 18 17 明徳 〃 1,900.0 719.7 90 42 57 99 15 仁和寺 〃 1,235.6 579.8 60 14 35 49 7 池田 S52.4 621.4 528.3 60 24 48 72 13 桜木 〃 506.3 465.0 60 28 38 66 13 きんもくせい 〃 360.7 265.7 30 23 9 32 8 アカシヤ S53.4 900.3 627.9 90 40 59 99 15 ゆりかご S54.4 792.0 555.4 60 21 48 69 16 こまどり 〃 1,299.9 491.0 90 41 58 99 15 打上 S55.4 2,143.8 791.1 90 34 68 102 11 神田 〃 854.5 719.0 90 41 58 99 17 エルミン 〃 518.4 463.9 60 31 36 67 12 第3きんもくせい S56.4 1,199.4 782.3 60 22 44 66 10 寝屋 S57.4 1,067.8 473.9 60 30 37 67 12 石津 〃 989.2 833.8 120 49 80 129 15 第2アカシヤ S59.4 901.2 533.4 60 23 35 58 11 第2寝屋川なかよし こっこ S61.4 H17.5 1,262.2 456.6 373.5 602.8 45 60 27 29 25 36 52 65 11 13 あやめ H18.4 2,038.0 799.9 150 60 73 133 17 かえで H20.4 2,007.2 959.6 150 47 67 114 21 ひまわり H20.4 1,815.5 1,051.0 150 56 81 137 23 たちばな H22.4 2,218.2 1,031.9 150 54 66 120 17 なでしこ H22.4 2,459.7 845.2 150 48 86 134 17 1,021 1,503 2,524 424 合 計 34,899.9 19,286.4 2,505 *管外委託及び受託の児童を除く *保育士数は、施設長を除く民間施設給与等改善費対象者数(1 日 6 時間かつ月 20 日以上勤務) 189 3.階層別保育所児童数 (各年度4月1日現在) 平成 22 年度 平成 21 年度 年度 階層 公立 私立 公立 私立 A 72 86 69 69 B1 126 211 149 226 B2 144 237 139 210 C1 21 45 38 37 C2 22 37 19 30 C3 66 186 71 121 D1 5 19 2 29 D2 45 100 52 81 D3 62 117 47 88 D4 106 251 105 186 D5 56 154 56 124 D6 77 162 105 181 D7 66 151 67 144 D8 47 142 62 139 D9 69 140 81 152 D10 67 153 84 147 D11 27 94 54 83 D12 28 64 41 54 D13 46 89 71 65 D14 15 31 28 42 D15 9 23 23 36 D16 19 40 18 41 合 計 1,195 2,532 1,381 2,285 *管外受託(市外に住民票のある児童を市内の保育所(園)で保育すること)を除く 4.市立保育所の保育士配置基準 (児童数:保育士数) 区分 国 市 0歳児 1歳児 2歳児 3歳児 4歳児 5歳児 3:1 6:1 6:1 20:1 30:1 30:1 3:1 5:1 6:1 20:1 30:1 30:1 190 5.保育料 保育料徴収基準額表 区 A 3歳未満児 3歳児 4歳以上児 分 生活保護法による被保護世帯(単給世帯含む。 )等 B1 A階層及び 母子・父子世帯、障害者世帯及びその他の世帯 D階層を除 き、前年度 B2 分の市町 一般世帯(上記以外の世帯をいう。以下同じ。 ) 村民税非 課税世帯 C1 A階層及び 前年度分の市町村民税のうち均等割のみ課税世帯 D階層を除 き、前年度 分の市町 C2 前年度分の市町村民税のうち 村民税課 所得割課税額が5,000円未満の世帯 税世帯 C3 〃 所得割課税額が5,000円以上の世帯 D1 前年分の所得税課税額が 2,000円未満である世帯 D2 〃 2,000円以上 9,000円未満 D3 〃 9,000円以上 17,000円未満 D4 〃 17,000円以上 34,000円未満 A階層を除 き、前年分 D5 の所得税 課税世帯 〃 34,000円以上 45,000円未満 D6 〃 45,000円以上 62,000円未満 D7 〃 62,000円以上 78,000円未満 D8 〃 78,000円以上 95,000円未満 191 0 0 0 0 0 0 2,100 1,050 0 8,400 4,200 0 1,400 700 0 4,900 2,450 0 1,400 700 0 4,900 2,450 0 10,700 5,350 0 7,400 3,700 0 7,400 3,700 0 12,300 6,150 0 13,500 6,750 0 14,800 7,400 0 15,900 7,950 0 19,900 9,950 0 25,900 12,950 0 30,200 15,100 0 35,400 17,700 0 39,000 19,500 0 8,700 4,350 0 10,200 5,100 0 11,300 5,650 0 12,400 6,200 0 16,700 8,350 0 21,800 10,900 0 26,500 13,250 0 27,100 13,550 0 28,000 14,000 0 8,700 4,350 0 10,200 5,100 0 11,300 5,650 0 12,400 6,200 0 16,700 8,350 0 21,800 10,900 0 22,300 11,150 0 22,900 11,450 0 23,600 11,800 0 区 D9 A階層を除 き、前年分 の所得税 D10 課税世帯 分 3歳未満児 3歳児 4歳以上児 〃 95,000円以上 125,000円未満 〃 125,000円以上 169,000円未満 D11 〃 169,000円以上 203,000円未満 D12 〃 203,000円以上 236,000円未満 D13 〃 236,000円以上 347,000円未満 D14 〃 347,000円以上 469,000円未満 D15 〃 469,000円以上 735,000円未満 D16 〃 735,000円以上 42,000 21,000 0 45,200 22,600 0 47,400 23,700 0 49,600 24,800 0 51,800 25,900 0 28,600 14,300 0 30,800 15,400 0 30,800 15,400 0 30,800 15,400 0 32,300 16,150 0 24,200 12,100 0 26,000 13,000 0 26,000 13,000 0 26,000 13,000 0 27,200 13,600 0 54,400 27,200 0 59,000 29,500 0 62,600 31,300 0 32,300 16,150 0 33,100 16,550 0 33,900 16,950 0 27,200 13,600 0 27,900 13,950 0 28,500 14,250 0 6.各種手当制度 (平成 22 年度4月1日現在 子ども手当は6月1日現在) 種類 子ども 手当 対 象 者 給 付 金 額 15歳到達後最初の3月31日までの間に ある児童(中学校修了前の児童)を養 児童一人につき月額13,000円 育している者 児童 父又は母と生計を同じくしていない児 1子目 扶養手当 童の母又は父又は養育者及び父又は母 全部支給 月額41,720円 が政令で定める程度の障害の状態にあ 一部支給 所得に応じて る児童の母又は父で所得限度額未満の 月額41,710円~9,850円 者 2子目 5,000円加算 3子目以降 3,000円加算 特別児童 精神又は身体に中度以上の障害を有し 重度(1級)月額50,750円 扶養手当 ている20歳未満の児童を養育する所得 中度(2級)月額33,800円 限度額未満の者 192 対象者数 受給者数 18,663世帯 対象児童数 30,934人 2,679人 526人 7.家庭児童相談室(総合センター内) 室 名 家庭児童 相談室 面 積 (㎡) 68.74 相 談 件 数 定員 事 業 内 容 21年度 ― 20年度 19年度 子どもの性格や生活習慣、 子育て、親子関係、発達やこ 13,635 14,569 9,105 とばの遅れ、保育所・幼稚園・ (うち虐待 (うち虐待 (うち虐待 学校での生活、心身の障害な 対応 対応 対応 ど18歳未満の児童に関する相 10,267) 11,026) 6,360) 談に対応。平成17年4月より 児童虐待に関する相談や通告 にも対応。 8.こどもセンター(おやこほっとステーション) 目 的 0歳児から小学校就学前の子ども及びその保護者を対象に子育て支援の 充実を図り、関係機関、団体との連携を進め、地域子育て支援拠点として の活動を行う。育児中の保護者と子どもに交流の場を提供し、様々な遊び の広場等を実施する。 所 在 地 寝屋川市八坂町 28 番 13 号 敷地面積 722.6 ㎡ 建築面積 890.3 ㎡ 開 設 平成 13 年 11 月 28 日 構 造 鉄筋コンクリート造 3階建て 事業内容 ① 子育てに関する相談、情報の収集、提供 ② 保護者と子どもが遊び、保護者同士の交流ができる場所の提供 ③ 保護者向けの講座、講演会の開催 ④ 関係機関、団体との相互連携の促進 ⑤ 育児サークル等の活動の育成、支援 ⑥ ファミリー・サポート・センター事業の実施 延利用人員(平成 21 年4月1日~平成 22 年3月 31 日) 利用人員 44,883 人 ファミリー・サポート登録会員 772 人 9.その他の地域子育て支援拠点 上記のこどもセンター(おやこほっとステーション)の他、以下の地域子育て支援拠点で、 子育て中の親子の交流の場の提供、子育てに関する相談、子育て情報の提供、講習等を行う。 寝屋川めぐみ保育園子育て支援センター 緑町 13 番 20 号 平成5年1月開設 たんぽぽ保育所子育て支援センター 打上南町 2 番 1 号 平成 11 年6月開設 あやめ保育園子育て支援センター 萱島南町 12 番 3 号 平成 20 年4月開設 つどいの広場「ゆう」 市立三井小学校内 平成 20 年 10 月開設 つどいの広場「きらら」 高柳六丁目 13 番 5 号 平成 20 年 10 月開設 193 障 害 者(児)福 祉 1.障害者自立支援制度 障害者の福祉施策は、平成 15 年度からノーマライゼーションの理念に基づき、利用者が自 らサービスを選択し契約によりサービスを利用する「支援費制度」が導入され、障害者のサ ービス利用が居宅サービスを中心に拡大しました。その一方で、身体障害・知的障害・精神 障害の障害種別ごとにサービスが提供されており、施設や事業体系がわかりにくい等制度面 で様々な課題や問題点が生じました。 こうした課題等を解決し、障害の種別にかかわらず、障害のある人の地域における自立し た生活を支援するためサービスを充実し、一層の推進を図るため、 「障害者自立支援法」が制 定され、平成 18 年4月から段階的に施行されました。 障害者自立支援法に基づくサービスには、居宅介護(ホームヘルプ) 、重度訪問介護や行動 援護等のサービスを行う「介護給付」 、自立訓練、就労移行支援や就労継続支援等を行う「訓 練等給付」 、更生医療等の「自立支援医療」及び「補装具」等の『自立支援給付』と、相談支 援、コミュニケーション支援、移動支援や日常生活用具の給付等を行う『地域生活支援事業』 があり、これらにより総合的な自立支援システムが構成されています。 各制度を利用するには、障害福祉課で申請手続きを行い、障害程度区分の認定、支給決定 等を受けたうえで、 指定事業者・施設等でのサービス利用や指定医療機関を受診することにな ります。 本市の障害者(児)福祉施設として、すばる・北斗福祉作業所、あかつき・ひばり園・第 2ひばり園、東障害福祉センターを設置しています。 また、市立総合センター内に児童デイサービスセンター(どんぐり教室) 、身体障害者福祉 センター、知的障害者福祉センターを設置しています。 2.障害者に対する長期的な計画 平成 10 年6月に障害者基本法に基づく「寝屋川市障害者長期計画」を策定し、 「人間性の 尊重に基づく、ノーマライゼーションの社会づくり」を基本理念に、行政だけではなく、市 民、企業、当事者団体等が行う全ての取組において、長期的かつ総合的な視点にたって施策 を推進してきました。そして平成 20 年度からは、新たな障害者支援の基本方向となる「寝屋 川市障害者長期計画(第2次計画) 」を平成 20 年3月に策定し、 「みんなが“自分らしく”暮 らしあうまちづくり」を基本理念に、さらに障害者施策の推進に取り組んでいます。 また、障害者自立支援法に基づき、平成 19 年3月に地域のニーズに応じて、総合的かつ計 画的に障害福祉サービスを提供していくために、必要となるサービスの見込量と確保のため の方策を明記した「寝屋川市障害福祉計画(第1期計画) 〔平成 18~20 年度〕 」を策定し、さ らに平成 21 年3月に、障害福祉サービス等を的確に提供していくための方策と、障害者長期 計画とも連動して障害者支援を推進していくために取り組む事項を定めた「寝屋川市障害福 祉計画(第2期計画) 〔平成 21 年~23 年度〕 」を策定し、施策を推進しています。 194 3.障害者手帳交付状況 身体障害者手帳 (障害別) (毎年3月 31 日現在、単位:人) 障 害 年 度 視 覚 聴 覚 言 語 肢 体 内 部 合 計 平成 21 年度 565 832 96 4,519 2,279 8,291 平成 20 年度 576 791 102 4,451 2,196 8,116 平成 19 年度 582 760 99 4,321 2,111 7,873 (等級別) 等 級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 平成 21 年度 2,399 1,442 1,427 2,022 477 524 8,291 平成 20 年度 2,329 1,444 1,404 1,952 485 502 8,116 平成 19 年度 2,248 1,453 1,325 1,851 494 502 7,873 年 度 合 計 療育手帳 (毎年3月 31 日現在、単位:人) 等 級 年 度 A B1 B2 合 計 平成 21 年度 776 375 409 1,560 平成 20 年度 763 370 395 1,528 平成 19 年度 750 355 360 1,465 精神保健福祉手帳 (毎年3月 31 日現在、単位:人) 等 級 年 度 1 級 2 級 3 級 合 計 平成 21 年度 159 727 182 1,068 平成 20 年度 146 634 146 926 平成 19 年度 141 571 141 853 195 4.特別障害者手当等支給状況 (単位:人、円) 年 度 区 分 平成 21 年度 延人数 金 額 平成 20 年度 延人数 金 額 平成 19 年度 延人数 金 額 障害児福祉手当 1,652 23,755,760 1,733 24,920,540 1,708 24,561,040 特別障害者手当 4,682 123,792,080 4,426 117,023,440 4,368 115,489,920 福 祉 手 当 (経過措置) 289 4,155,820 328 4,716,640 345 4,961,100 6,623 151,703,660 6,487 146,660,620 6,421 145,012,060 計 5.自立支援給付事業 平成 18 年 10 月より、自立支援給付事業は介護給付事業、訓練等給付事業等からなり、障 害の種別にかかわらず必要なサービスが利用できるようサービス利用のしくみが統一されま した。日中活動と住まいの場の組み合わせなど利用者1人1人の個別支援計画に基づき利用 目的にかなったサービスの選択が可能になりました。 介護給付費 主に障害者が自立生活を営む上で必要な、介護の部分を支援します。 ① 居宅介護 自宅で、入浴、排せつ、食事、通院等の介護等を行います。 ② 重度訪問介護 重度の肢体不自由者で常に介護を必要とする人に、自宅で、入浴、排せつ、食事の介護、 外出時における移動支援などを総合的に行います。 ③ 重度障害者等包括支援 介護の必要性がとても高い人に、居宅介護等複数のサービスを包括的に行います。 ④ 行動援護 自己判断能力が制限されている人が行動するときに、危険を回避するために必要な支援、 外出支援を行います。 ⑤ 児童デイサービス 障害児に、日常生活における基本的な動作の指導、集団生活への適応訓練等を行います。 ⑥ 短期入所 自宅で介護する人が病気の場合などに、短期間、夜間も含め施設で、入浴、排せつ、食 事の介護等を行います。 ⑦ 療養介護 医療と常時介護を必要とする人に、医療機関で機能訓練、療養上の管理、看護、介護及 び日常生活の世話を行います。 ⑧ 生活介護 常に介護を必要とする人に、昼間、入浴、排せつ、食事の介護等を行うとともに、創作 的活動又は生産活動の機会を提供します。 ⑨ 施設入所支援 施設に入所する人に、夜間や休日、入浴、排せつ、食事の介護を行います。 196 ⑩ 共同生活介護 夜間や休日、共同生活を行う住居で、入浴、排せつ、食事の介護等を行います。 訓練等給付費等 主に障害者が自立生活を営むうえで必要な、訓練の部分を支援します。 ⑪ 共同生活援助 夜間や休日、共同生活を行う住居で、相談や日常生活上の援助を行います。 ⑫ 自立訓練(機能訓練、生活訓練) 自立した日常生活又は社会生活ができるよう、一定期間、身体機能又は生活能力の向 上のために必要な訓練を行います。 ⑬ 就労移行支援 一般企業等への就労を希望する人に、一定期間、就労に必要な知識及び能力の向上の ために必要な訓練を行います。 ⑭ 就労継続支援 一般企業等での就労が困難な人に、働く場を提供するとともに、知識及び能力の向上 のために必要な訓練を行います。 ⑮ 旧法施設支援 旧法に基づく施設に対する支援。平成 23 年度末までにすべて新体系に移行します。 197 自立支援給付事業状況 年 度 区 分 平成 19 年度 403人 351人 302人 利用時間数 93,164,時間 80,865.5時間 65,145.5時間 実利用者数 23人 25人 32人 利用時間数 30,881.5時間 32,262時間 33,547時間 実利用者数 5人 5人 5人 利用時間数 9,608.5時間 9,638時間 9,438.5時間 実利用者数 14人 13人 7人 利用時間数 2,831時間 2,491時間 1,427時間 児童デイサー 実利用者数 ビス 延利用回数 151人 113人 75人 2,157回 1,779回 1,045回 実利用者数 149人 160人 154人 延利用日数 4,882日 5,592日 4,744日 実利用者数 2人 1人 1人 延利用日数 546日 394日 337日 実利用者数 259人 219人 115人 延利用回数 50,093回 32,649回 17,876回 59人 33人 28人 ② 重度訪問介護 介 重度障害者等 包括支援 護 ④ 行動援護 給 ⑤ 平成 20 年度 実利用者数 ① 居宅介護 ③ 平成 21 年度 付 ⑥ 短期入所 費 ⑦ 療養介護 ⑧ 生活介護 ⑨ 施設入所支援 訓練等給付費 ⑩ 共同生活介護 利用者数 121人 116人 103 人 ⑪ 共同生活援助 利用者数 5人 7人 10人 5人 1人 3人 48人 52人 33人 153人 60人 17人 ⑮ 身体障害者入所施設 24人 33人 34人 ⑮ 身体障害者通所施設 0人 8人 29人 ⑮ 知的障害者入所施設 56人 73人 80人 ⑮ 知的障害者通所施設 177人 174人 278人 4人 6人 6人 ⑫ 自立訓練 ⑬ 就労移行支援 ⑭ 就労継続支援(A・B型) 旧法施設支援 ⑮ 知的障害者通勤寮 198 支援費制度から障害者自立支援法へのサービス移行の内容 H18.10 H18.4 支 援 費 制 度 等 自 身体介護・家事援助 居 宅 生 活 支 援 費 居宅介護 日常生活支援 支 援 給 付 ⇒ ①居宅介護 介護給付費 ⇒ ②重度訪問介護 介護給付費 ⇒ ③重度障害者等包括支援 介護給付費 移動支援 ⇒ 外出介護 ⇒ 移動支援 地域生活支援事業 行動援護 ⇒ 行動援護 ⇒ ④行動援護 介護給付費 身体障害者 デイサー 知的障害者 ビス 障害児 短期入所 ⇒ 居宅介護 立 宿泊 日帰り 障害者デイサー ⇒ 経過的デイサービス ⇒ ビス ⇒ ⑤児童デイサービス ⇒ 短期入所 地域生活援助(グループホーム) ⇒ 共同生活援助 地域生活支援事業 ※H19.3末まで 介護給付費 ⇒ ⑥短期入所 介護給付費 ⇒ 日中一時支援 地域生活支援事業 ⇒ ⑩共同生活介護 介護給付費 ⇒ ⑪共同生活援助 訓練等給付費 施設訓練等支援費 身体障害者更生施設 身体障害者更生施設 ⑧生活介護 介護給付費 身体障害者療護施設 身体障害者療護施設 ⑨施設入所支援 介護給付費 ⑫自立訓練 訓練等給付費 ⑬就労移行支援 訓練等給付費 身体障害者授産施設 知的障害者更生施設 ⇒ 身体障害者授産施設 知的障害者更生施設 ⇒ 知的障害者授産施設 知的障害者授産施設 ⑭就労継続支援 訓練等給付費 知的障害者通勤寮 知的障害者通勤寮 ⑮旧法施設支援 訓練等給付費 ⑦療養介護 介護給付費 進行性筋萎縮症者療養等給付 ⇒ ⇒ ⇒ 199 ⇒ 療養介護医療費 補装具費給付事業 身体上の障害を補うために給付しています。 年 度 区 分 補 装 具 平成 21 年度 平成 20 年度 639 件 650 件 平成 19 度 873 件 ※平成 18 年 10 月よりストマ用装具等が日常生活用具に移行しました。 自立支援医療給付事業 医療については精神通院医療、更生医療、育成医療と分かれていましたが、平成 18 年4 月より自立支援医療として一本化、支給認定の手続きや、利用者負担の仕組みなどを共通 化(実施主体については現行どおり)し、指定医療機関制度などが導入されました。 (毎年3月 31 日現在) 年 度 区 分 平成 21 年度 平成 20 度 平成 19 年度 身体分利用者数 213人 209人 176人 精神分利用者数 3,193人 3,173人 2,640人 6.地域生活支援事業 障害のある人が、その有する能力や適性に応じ自立した日常生活または社会生活を営むこ とができるようサポートする事業です。いくつかの事業については、地域で生活する障害の ある人のニーズをふまえ、地域の実情に応じた柔軟な事業形態での実施が可能となるよう、 平成 18 年 10 月より市が主体となっています。 (日常生活用具給付等事業) (訪問入浴サービス事業) 日常生活がより円滑に行われるために給付しています。 家庭において入浴が困難な重度の身体障害者に対し、移動入 浴車で家庭を訪問し、家庭において入浴サービスを行う。 (自動車改造助成事業) 上肢・下肢・体幹に障害のある人が、就労などに自動車が必 要でハンドル・アクセル・ブレーキ装置などの改造をすると き助成します。 (コミュニケーション支援事業)聴覚・言語に障害のある人が医療機関等を利用する場合、手 話通訳や要約筆記で支援を行います。 (移動支援事業) 単独で外出することが困難な重度の視覚・全身性・知的・精 神障害者に対し、社会生活上必要な外出、社会参加のための 外出等の必要なときに、ガイドヘルパーが移動のための介助、 外出先の身辺の介助をします。 (日中一時支援事業) 介護者や保護者が疾病等の理由により家庭において介護がで きなくなった時、一時的に障害者が施設を利用して過ごすこ とができるサービスで、介護者等の支援を行います。なお、 旧のショートステイの日帰り利用にあたります。 200 年 度 区 分 平成 21 年度 日常生活用具給付等事業 5,464 件 訪問入浴サービス事業 延 170 回 自動車改造助成事業 平成 19 度 5,299 件 延 195 回 5,095 件 延 247 回 2件 1件 延 596 回 延 512 回 97,469.27 時間 91,204.3 時間 83,516.5 時間 延 3,706 回 延 3,372 回 延 2,719 回 コミュニケーション支援事業 移動支援事業 平成 20 年度 日中一時支援事業 3件 延 586 回 7.在宅障害者施策事業 福祉電話の貸与・緊急通報システムの設置 ① 福祉電話 外出困難なひとり暮らしの低所得の重度身体障害者に対し、電 話を貸与する。 ② 緊急通報システム 福祉電話利用者、または、個人電話所有者で、ひとり暮らしの 重度の身体障害者に対し緊急通報装置を貸与することにより、 急病や災害等の緊急時に迅速かつ適切な対応を図る。 * 平成 21 年度末現在、福祉電話設置(18 台) ・緊急通報装置設置(16 台) 重度障害者訪問看護利用料助成事業 居宅において療養が必要な重度障害者(児)に対し、訪問看護に係る利用料の一部につ いて助成する。 年 度 区 分 延利用人数 平成 21 年度 平成 20 年度 149 人 153 人 平成 19 度 178 人 重度障害者タクシー基本料金助成事業 重度障害者(児)に対して日常生活利便性、社会参加の促進を図るため、タクシー料金 の一部(基本料金)を助成する。 年 度 区 分 平成 21 年度 平成 20 度 平成 19 年度 実 利 用 人 数 1,358 人 1,326 人 1,252 人 延利用回数 14,308 回 14,308 回 13,564 回 201 8.小規模通所授産施設 (小規模通所授産施設) 平成 21 年度 年 度 区 分 人数 金 額 平成 20 年度 人数 金 額 平成 19 年度 人数 金 額 みつわ会寝屋川製作所 19 7,850,000 19 15,700,000 19 15,100,000 オ ス 17 7,500,000 17 15,000,000 17 14,700,000 ま ご こ ろ ステーション 19 7,550,000 19 15,100,000 19 15,100,000 ハンドビジネスセンター 13 11,000,000 10 11,000,000 11 11,000,000 たつき福祉作業所 15 15,300,000 17 15,800,000 17 14,100,000 ひまわり作業所 10 11,000,000 10 11,000,000 10 11,000,000 ねやもっく共同作業所 ― ― 16 7,450,000 16 14,000,000 計 93 60,200,000 108 91,050,000 109 95,000,000 ア シ ※ねやもっく共同作業所については、平成 20 年 10 月より生活介護事業所へ移行。 ※みつわ会寝屋川製作所、オアシス、まごころステーションについては、平成 21 年 10 月 より就労継続支援B型事業所へ移行。 (重度障害者加算) 年 度 区 分 小規模通所授産施設 平成 21 年度 人数 金 額 8 平成 20 年度 人数 金 額 1,950,000 202 11 2,850,000 平成 19 年度 人数 金 額 9 2,550,000 9.療育・自立センター 療育・自立センターには、療育部門と自立支援部門があります。 療育部門 あかつき園は、就学前の肢体不自由児を通園させ、専門医の診察や機能訓練などの療育 と日常生活の指導、保育を行います。また、保護者に家庭における療育について指導・助 言します。 ひばり園・第2ひばり園は、就学前の知的障害児を通園させ、専門医の診察、療育と日 常生活の指導や保育を行います。また、保護者に家庭における療育について指導・助言し ます。 あかつき・ひばり歯科診療所は、上記の園に通園する児童並びに市内に在住する就学前 障害児の歯科治療及び口腔衛生管理に関する相談指導を行います。 あかつき・ひばり療育相談室は、市内に在住する就学前障害児の発達相談、栄養指導、 保健指導及び療育相談を行います。 以上三つの園、歯科診療所及び療育相談室を同一敷地内に併設し、統一運営を行い、本 市の就学前障害児の総合的な療育施設として運営しています。 ① 施設概要 区 分 施 設 名 あかつき園 (肢体不自由児通園施設) ひばり園 (知的障害児通園施設) 第2ひばり園 (知的障害児通園施設) 設 立 敷地面積 建物面積 1,050 ㎡ 341 ㎡ 1,215 ㎡ 429 ㎡ 1,783 ㎡ 621 ㎡ S48.5 S55.7 ② 定 員 等 (各年度3月現在) 区 分 施 設 名 定 員 (人) 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 あかつき園 40 38 34 37 ひばり園 40 42 43 43 第2ひばり園 40 45 44 40 あかつき・ひばり 歯科診療所 治療延件数 あかつき・ひばり 療育相談室 相談延件数 園 児 - 455 420 416 外 来 - 106 127 100 外 来 - 720 728 733 巡回相談 - 249 518 587 (注)巡回相談:保育所(園)及び公立幼稚園における発達相談 203 自立支援部門 すばる・北斗福祉作業所は、市内に在住する18 歳以上の障害者を日々通わせて、障害と発達をふま えて、自立と自活をめざした生活支援及び作業指導を行っています。平成18 年4月から、指定管理者 (福)すばる・北斗が管理運営しています。 また、すばる・北斗福祉作業所は、平成20 年10 月より、旧体系の身体障害者通所授産施設(すば る福祉作業所)及び知的障害者通所授産施設(北斗福祉作業所)から、障害者自立支援法に規定され た生活介護事業、就労移行支援事業、就労継続支援事業を行う新体系事業所に移行しています。 ① 施設概要 区 分 施設名 すばる・北斗福祉作業所 (障害者自立支援施設) 設 立 S61.4 敷地面積 5,021 ㎡ 建物面積 1,992 ㎡ 授産科目 軽作業Ⅰ 軽作業Ⅱ 木工 園芸 生活訓練 グリーン(清掃) ② 定員等 (旧体系) (年度当初) 年 度 施設名 定 員 (人) 平成 20 年度 平成 19 年度 すばる福祉作業所 30 24 22 北斗福祉作業所 60 56 50 (新体系) (年度当初) 年 度 事業名 定 員 (人) 平成 21 年度 平成 20 年度 生活介護事業 50 63 45 就労移行支援事業 20 19 18 就労継続支援B型事業 20 17 14 ※平成 20 年度においては、開始日平成 20 年 10 月1日の数字。 204 10.東障害福祉センター 目 的 身体障害者(児)及び知的障害者(児)に対して各種の相談に応じ、 必要な指導、援護を行い障害者の福祉の向上に資する。 所 在 地 寝屋川市明和一丁目1番 23 号 敷地面積 1,054.85 ㎡ 建築面積 474.939 ㎡ 設 立 昭和 55 年 10 月1日開所 施設内容 地域活動支援センターⅡ型 事業内容 機能回復訓練、創作的活動、更生相談、スポーツ、レクリエーション、 啓発、交流会 年間延利用人数 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 2,088 人 1,848 人 1,877 人 均 174 人 154 人 156.4 人 均 8.5 人 7.6 人 7.7 人 区 分 年 間 延 人 数 月 1 平 日 平 11.身体障害者福祉センター(総合センター内) 室 名 面 積 (㎡) 定 員 延 利 用 者 21 年度 20 年度 19 年度 身体障害者機 能回復訓練室 239.50 10 413 474 406 身体障害者 作業訓練室 92.40 10 1,741 1,144 1,927 視覚障害者 録 音 室 80.80 ― 435 205 437 435 事 業 内 容 機能訓練を行うことに より、 障害者の身体的ハ ンディキャップの軽減 に努める。 リハビリテーションに より社会的自立の道を 進める。 視覚障害者用録音テー プを作製するための吹 込み、 編集を行いまた保 管貸出しを行う。 12.知的障害者福祉センター(総合センター内) 室 名 多目的室1・2 面 積 (㎡) 110.00 定 員 18 延 利 用 者 事 業 内 容 21 年度 20 年度 19 年度 3,076 2,578 2,640 知的障害者の生活に関 する各種の指導及び相 談に関すること、 講習会 や講演会等の開催を行 う。 13.児童デイサービスセンター(どんぐり教室) 室 名 どんぐり教室 面 積 (㎡) 175.95 定員 75 延 利 用 者 21 年度 20 年度 19 年度 1,873 1,696 1,685 ※平成 20 年度までは定員 70 人、平成 21 年度から定員 75 人。 206 事 業 内 容 発達段階、興味、特性に 応じた遊びを通じての 保育訓練、 基本的な生活 習慣の確立、健康な体力 づくりを行う。 シルバー人材センター 1.概 要 定年退職後等において、臨時的かつ短期的な就業またはその他の軽易な業務に係る就業を通じ て、その豊かな経験に基づく能力を発揮し、自らの生きがいの充実や社会参加を希望する高年齢 者の能力を生かした活力ある地域社会づくりに寄与することを目的としている。 所 在 地 寝屋川市池田西町28番22号 <総合センター内> 開設年月日 昭和58年9月10日 事 業 会 員 会 費 2.事業実績 区分 1.高年齢者の就業に関する情報の収集及び提供 2.高年齢者の就業に関する調査研究 3.高年齢者の就業に関する相談 4.臨時的かつ短期的な就業またはその他の軽易な業務に係る就業を希望 する高年齢者に対する希望と能力に応じた就業機会の開拓及び提供 5.高年齢者職業紹介事業 6.高年齢者に対する簡易な仕事に関する知識、技能の付与を目的とした 講習等の実施 7.臨時的かつ短期的な雇用による就業またはその他の軽易な業務に係る 就業を希望する高年齢者に対する一般労働者派遣事業 8.その他必要な事項 市内に居住する、健康で働く意欲のある概ね60歳以上の者 会員 1,369人(男970 人、女 399人)平成22年3月31日現在 1人年額 1,200 円 平成 21 年度 平成 20 年度 契約件数 就業延人員 職種 専門技術 契約件数 平成 19 年度 就業延人員 契約件数 就業延人員 11 1,061 13 1,136 13 961 能 2,241 8,295 2,350 7,705 2,376 7,479 事務整理 41 806 60 999 69 1,489 施設管理 123 22,707 126 23,134 108 14,955 折衝外交 45 1,448 90 1,736 84 2,111 軽作業 1,697 81,286 1,742 82,457 1,773 81,201 サービス 138 2,825 155 3,864 160 4,098 その他 0 0 0 0 1 5 4,296 118,428 4,536 121,031 4,584 112,299 - - 4,584 112,299 技 計 派 遣 3 2,316 1 773 合 計 4,299 120,744 4,537 121,804 207 社 会 福 祉 協 議 会 本市社会福祉協議会は、昭和27年に設立し、昭和43年4月に社会福祉法人として認可を受け、住 民ニーズに対応できる組織として充実・強化をはかってきました。現在、校区福祉委員会をはじめ、 組織構成会員として市政協力委員自治推進協議会、民生委員・児童委員協議会及び社会福祉施設や各 種関係機関・団体など、125の組織の参画を得て、地域福祉を推進するため各種事業に取り組んでい ます。 平成12年に「社会福祉事業法」が「社会福祉法」に改正され、これまでの「措置制度」から利用者 本位の選択による「契約制度」へ移行する中で、社会福祉協議会は「地域福祉推進の中核的組織」と 位置づけられました。 (主たる業務内容) 校区福祉委員会活動 各地域の状況に応じた地域福祉活動をすすめていくために、概ね小学校区単位に、自治会、民 生委員・児童委員をはじめ、PTAや老人クラブ、子ども会など地域の各種団体が中心となって 組織されており、誰もが安心して暮らせる地域社会を築いていくため、小地域福祉ネットワーク 活動をはじめ福祉まつりや世代間交流など各種交流事業等、きめこまかい活動を展開しています。 (校区福祉委員会の状況) 年 度 平成 21 年度 平成20年度 平成 19年度 校区数(校区) 23 23 23 福祉委員(人) 1,380 1,370 1,371 区 分 ※小地域福祉ネットワーク活動の内容 校区福祉委員会では、地域の寝たきりやひとり暮らし高齢者などが安心して生活できるよう、 地域住民の参加と協力による支えあい、助け合い活動を進めており、「個別援助活動」や 「グループ援助活動」だけでなく、地域住民からのニーズに対応した活動を行っています。 (個別援助活動の状況) 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 見守り対象者 (人) 4,055 3,880 4,080 見守り協力員数(人) 1,210 1,156 1,334 76 63 87 区 分 見守り活動 個別支援活動 支援件数 (件) 208 (グループ援助活動の状況) 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 918 1,051 837 21,773 25,119 29,886 (回) 23 27 25 延べ参加者数(人) 193 248 322 実施回数 195 186 150 5,245 5,550 4,776 区 分 グループ援助活動 ふれあいサロン 実施回数 (回) 会食会・交流会 延べ参加者数(人) 地域ミニデイ サービス 実施回数 (回) 子育てサロン 延べ参加者数(人) まちかど福祉相談所事業・同拡充事業 ① まちかど福祉相談所事業 平成18年度より、順次市内6か所に「まちかど福祉相談所」を設置し、相談員及びコミュニテ ィソーシャルワーカーを配置し、身近な地域で住民の持つさまざまな福祉課題の解決改善を図っ ています。 (相談件数) 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 区 分 延べ相談件数 548 472 197 ※ 平成19年度は3か所、20年度からは6か所の相談件数 ② まちかど福祉相談所拡充事業 まちかど福祉相談所の充実発展を目指すとともに、その活動及び相談対象を小学校区からコミ ュニティセンターエリアに拡充する事業を行ない、西・南・東北エリア内の校区福祉委員会が共 同して、個別福祉ニーズを把握、発見する機能を高めていく事業に取り組んでいます。 福祉総合相談(福祉110番) 福祉や介護のことなどの相談に応じ、適切な助言を行い、関係機関・団体などと連携し、問題 の解決を図っています。 (相談状況) 年 度 区 分 相談件数 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 9,349 8,080 8,252 209 献血推進事業 傷病で血液を必要としている方のために、400ml献血を軸に大阪府赤十字血液センターと連携 して校区福祉委員会、市内各団体、事業所の協力のもと献血活動の推進に取り組んでいます。 (実施状況) 年 度 区 分 献血実施回数(回) 採血数(人) 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 107 103 91 3,716 3,637 3,215 善意銀行事業 市民一人ひとりから寄せられた善意のお金や品物を預かり、物品についてはこれらを必要と される福祉団体や施設、個人などに払出しを行っています。 (預託状況) 年 度 区 分 現金預託件数(件) 預託金額 (円) 物品預託件数(件) 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 15 10 19 422,533 244,006 454,043 30 16 34 生活福祉資金等貸付事業 ① 福祉資金・教育支援資金 低所得世帯や高齢者及び障害者等の世帯を対象に、低利で生業や療養、修学等に必要な資 金の貸付を行っています(償還の見込みがあるなどの条件があります)。 (貸付状況) 年 度 区 分 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 貸付件数(件) 37 18 18 貸付金額(円) 26,367,000 9,584,000 10,673,000 210 ② 総合支援資金(離職者支援資金)・臨時特例つなぎ資金 リストラなどやむを得ない事情により生計中心者が失業した世帯に対し、再就職先が決まる までの間の生活資金の貸付を行うことにより、世帯の自立を支援。平成21年9月末に離職者支 援資金貸付制度は廃止され、同年10月に離職者支援資金の貸付条件を緩和して、総合支援資 金制度が、また、住まいと仕事を失った失業者の当座の生活費として臨時特例つなぎ資金が 始まりました。 (貸付状況) 年 度 平成 21 年 区 分 離職者支援資金 (21.9月末廃止) 平成 20 年度 平成 19 年度 貸付件数(件) 9 29 29 貸付金額(円) 15,860,000 56,100,000 60,800,000 総合支援資金 (21.10.1開始) 貸付件数(件) 99 - - 貸付金額(円) 90,860,000 - - 臨時特例つなぎ資金 貸付件数(件) 20 - - (21.10.1開始) 貸付金額(円) 1,320,000 - - ③ 小口生活資金 傷病又は生計中心者の給料遅配、未払いにより、一時的に著しい生活困窮になった場合に10 万円以内(単身世帯の生活資金としては5万円以内)の必要な金額の貸付を行っています(償 還の見込みがあるなどの条件があります)。 (貸付状況) 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 区 分 貸付件数(件) 36 26 23 貸付金額(円) 2,920,000 2,160,000 2,120,000 歳末たすけあい運動 毎年12月1日から自治会、関係機関などの協力を得て実施しています。この歳末たすけあい運 動では、福祉団体への助成や地域福祉活動に対する配分を行っています。 (実績) 年 度 区 分 募金額(円) 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 14,227,154 14,672,334 14,952,897 211 ひとり暮らし高齢者の会の援助・育成 ひとり暮らしの高齢者が地域で孤立しないよう、また、ひとり暮らしであることから生じる不 安や悩みなどを、同じひとり暮らしという立場の人同士で話し合い、会員のたすけ合いや関係機 関・団体への働きかけなどを通じて、ひとり暮らし高齢者の福祉の向上を目指しています。 ひとり暮らし高齢者の会は、概ね小学校区ごとに組織されています。また、全体の連絡会も組 織し、リーダー研修会や演芸ゆめまつりなどの取り組みを行っています。 (会の状況) 年 度 区 分 会 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 23 23 23 1,056 1,092 1,066 数 (会) 会 員 数(人) 老人介護者家族の会の援助・育成 在宅の寝たきり等の高齢者を介護している介護者(家族)が一人で悩むことなく、「家庭で安 心して介護が続けられるように」と、老人介護者家族の会では、市内をコミセン単位に6地区に 分け、地区ごとの取組を深めたり、介護経験を活かした手作り介護用品の製作、販売及び介護者 だよりを発行するなど様々な活動に取り組んでいます。 (会の状況) 年 度 区 分 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 正会員数 (人) 74 63 74 準会員数 (人) 137 144 142 賛助会員数(人) 94 96 106 移送サービス事業 公共の交通機関による移動が困難な高齢者や障害者の方を対象に、リフト付車両で運転ボラン ティアの協力を得て移送サービスを行っています。 (利用状況) 年 度 区 分 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実施件数 (件) 1,931 1,624 1,393 延べ走行距離 (km) 46,715 42,955 38,316 1,247 1,238 1,148 延べ活動ボランティア数(人) 212 高齢者外出援助サービス事業 リフト付軽車両を使い、高齢者の外出を援助するサービスで、市と各コミュニティセンターの 地区単位に組織された外出援助サービス運営委員会の協働により運営しています。 (利用状況) 年 度 区 分 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 実施件数 (件) 2,723 2,554 2,448 延べ走行距離 (km) 40,656 40,971 39,840 3,619 3,321 3,134 延べ活動ボランティア数(人) 車イス貸出し事業 ケガや病気などで急に車イスが必要になった方や、旅行や帰省などで一時的に車イスを必要と される方に対して、最高6か月間車イスの貸出しを行っています(介護保険要介護2~5の認定 者は除きます)。 (貸出し状況) 年度 区分 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 288 210 335 貸出し件数(件) 寝屋川市元気アップ介護予防ポイント事業 65歳以上の高齢者(介護保険第1号被保険者)が、社会参加活動を通じて高齢者自身の介護予防 と地域の介護力を高めることを目的に、市内高齢者施設及び障害者施設で入所者との話し相手や レクリエーション支援、各種作業の手伝い等を行うことにより、その活動実績に応じてポイント を付与し、ポイント転換交付金(年10,000円限度)を交付しています。 (登録状況等) 年度 区分 サポーター受入登録施設(箇所) サポーター登録人数(人) 交付金交付人数(人) 平成 21 年度 54 150 38 ※平成21年10月1日開始 213 ボランティア活動振興事業 市民による自主的・主体的なボランティア活動を推進するため、ボランティア育成研修会の開 催及び市民のニーズに対応した需給調整などを行っています。また、地域福祉を推進していくた め、校区にボランティア部会を組織化し、充実強化を図っています。 (登録ボランティア状況) 年 度 区 分 団 体 数 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 45 50 48 1,245 1,360 1,292 平成 20 年度 平成 19 年度 (団体) 登録ボランティア数(人) (校区ボランティア部会状況) 年 度 平成 21 年度 区 分 校区数 (校区) 23 23 23 (人) 525 497 499 部会員数 (教材の貸出状況) 年 度 区 分 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 車イス貸出し件数 33 40 33 アイマスク貸出し件数 16 20 17 8 7 4 擬似体験キット貸出し件数 18 20 19 ビデオプロジェクター貸出し件数 78 71 58 点字板貸出し件数 福祉教育推進事業 小・中学校で取り組まれる児童・生徒への福祉教育に対して、ボランティア、校区福祉委員会、 学校と連携を図りながら、車イスなどの教材の貸し出しを行い、車イスの体験、操作方法やアイ マスクを使っての視覚障害の体験などの学習を行っています。 (実施状況) 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 対応件数(件) 42 64 70 参加者数(人) 3,903 6,484 9,096 対応件数(件) 1 3 3 参加者数(人) 21 140 73 区 分 学校教育機関 団体など 214 日常生活自立支援事業(福祉サービス利用援助事業) 認知症、精神障害、知的障害などで、判断能力に不安がある方に、福祉サービスの利用援助や 預貯金の出し入れなどの日常的金銭管理等により生活支援を行っています。 (取扱状況) 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 相談件数 (件) 947 791 881 契約件数 (件) 57 41 30 1,575 1,044 1,034 区 分 契約に基づく支援回数(回) 高齢者生活支援事業 ① 居宅介護支援・介護予防支援事業 利用者・家族等の状況に応じて、居宅サービス計画を作成し、事業者・関係機関と連絡を 取り、適切な支援計画の提供を行っています。 (ケアプラン作成件数(要支援1~要介護5)) 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 区 分 延べ作成件数 398 平成 19 年度 379 422 ② 指定居宅サービス(訪問介護・介護予防訪問介護)事業 居宅サービス計画に基づき、自立支援に向けてホームヘルパーを派遣しています。 (利用者数・訪問回数) 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 区 分 延べ利用者数(人) 106 121 123 身体介護(回) 678 678 692 生活援助(回) 96 114 258 身体生活(回) 0 0 105 介護予防(回) 368 403 296 ③ 要介護認定訪問調査事業 要介護認定の申請及び更新に対して、調査員を派遣し認定調査を行っています。 (実施件数) 年 度 区 分 延べ実施件数 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 179 157 188 215 障害者生活支援事業 ① 居宅介護事業 居宅介護計画に基づき、居宅において入浴、排泄又は食事の介護等を行い、自立支援に向 けホームヘルパーの派遣を行っています。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 区 分 延べ利用者数(人) 155 131 192 身体介護(回) 1,008 926 973 家事援助(回) 610 557 987 ② 重度訪問介護事業 重度の肢体不自由者であって常時介護を要する障害者につき、居宅における入浴、排泄又 は食事の介護等及び外出時における移動中の介護を総合的に実施するためホームヘルパーを 派遣しています。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 区 分 延べ利用者数(人) 23 24 36 延べ利用回数(回) 404 444 543 ③ 難病患者ホームヘルプ事業 日常生活を営むのが困難な難病患者等の家庭に対し、必要なサービスを提供するため、ホー ムヘルパーを派遣しています。 年 度 平成 21 年度 区 分 延べ利用者数(人) 12 延べ利用回数(回) 52 ④ 移動支援事業(ガイドヘルパー) 障害者等が円滑に外出することができるよう、その移動を支援するためガイドヘルパーを派 遣しています。 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 平成 19 年度 区 分 延べ登録者数(人) 490 568 656 延べ利用者数(人) 383 417 437 延べ利用回数(人) 1,971 2,300 2,337 216 寝屋川市西北地域包括支援センター事業 地域住民の心身の健康の保持及び生活の安定のために必要な援助を行うことにより、地域住民の 保健医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援することを目的として、包括的支援事業等を地域 において一体的に実施しています。 (実施件数) ※平成21年2月1日開始 年 度 平成 21 年度 平成 20 年度 ①介護予防マネジメント 12 1 ②総合相談・支援 448 101 ③権利擁護・高齢者虐待の防止・早期発見 15 0 ④包括的継続的ケアマネジメントの支援 18 5 913 133 1,586 256 区 分 直作成 ⑤介護予防支援事業 原案委託 217 財団法人寝屋川市保健福祉公社 1.概 要 在宅保健福祉サービスに関する情報提供、調査研究、相談等を行うとともに、市民の参加と協 力を得て、高齢者、障がい者及び保健福祉サービスを必要とする市民に各種保健福祉サービスを 提供することにより保健福祉の向上に寄与しています。 名 称 財団法人 寝屋川市保健福祉公社 所 在 地 寝屋川市池田西町28番22号(市立保健福祉センター内) 設置年月日 平成10年4月1日 主な事業 1.在宅保健福祉サービスに関する意識の普及啓発 2.在宅保健福祉サービスに関する情報の収集と提供 3.在宅保健福祉サービスに関する調査研究 4.在宅保健福祉サービスに関する相談及び助言 5.在宅保健福祉サービスに関する研修 6.有償保健福祉サービスの提供 7.健康増進に関するサービスの提供 8.高齢者の医療の確保に関する法律、健康保険法及び介護保険法等の 規定による訪問看護事業及び介護保険法の規定による介護予防訪問 看護事業 9.介護保険法の規定による居宅介護支援事業 10. 介護保険法の規定による訪問介護事業及び介護予防訪問介護事業 11. 障害者自立支援法の規定による障害福祉サービス事業(居宅介護) 12. 寝屋川市からの在宅保健福祉サービスに関する事業の受託 13. 指定管理者としての市立西高齢者福祉センターの運営 14. その他、この法人の目的を達成するために必要な事業 2.主な事業内容 調査研究等事業 ① 保健福祉サービスに関する情報の収集と提供 (ア)保健福祉公社だよりの発行 公社の事業等を紹介するため、年1回「保健福祉公社だより」を「市広報ねやがわ」に折 込み、全世帯に配布しています。また、視覚障がい1級・2級の人には、カセットテープ版 による「声の保健福祉公社だより」を制作しています。 218 (イ)保健福祉関係の情報誌の提供 保健福祉センター1階に情報資料コーナーを設置し、保健福祉関係の情報誌、ビデオ等の 閲覧に供しています。 ② 保健福祉サービスに関する相談及び助言 保健福祉センター1階に介護用品・福祉機器等の展示を行うとともに、福祉機器に関する相 談に応じています。 ③ 保健福祉サービスに関する研修 ホームヘルパー養成研修(2級課程) 介護保険制度等の訪問介護事業の充実に寄与するため、ホームヘルパー養成研修(2級課 程)を行っています。 (研修期間)平成21年6月15日~10月19日(28日間・132時間) (受講者数) 年 度 区 分 ホームヘルパー養成研修 平成21年度 平成20年度 平成19年度 40人 40人 30人 ④ 在宅支援サービス事業 60歳以上の男性を対象に、手軽に作れて摂取カロリー等を考慮した男性料理教室を行ってい ます。 (受講者数) 年 度 区 分 男性料理教室 平成21年度 平成20年度 平成19年度 46人 45人 42人 有償在宅福祉サービス事業 ① ホームヘルプサービス事業 協力会員(当公社に登録)が利用会員(概ね65歳以上のひとり暮らしの高齢者等)に、家 事援助等のサービスを有償で行っています。 (年間延べ人数) 年 度 平成21年度 平成20年度 平成19年度 協力会員数 206人 208人 118人 利用会員数 246人 262人 224人 活 動 実 績 1,092回 1,005回 743回 区 分 219 健康増進事業 ① 健康増進教室 40歳以上の市民を対象に、健康づくりの一環として健康増進教室を行っています。 (受講者数) 年 度 平成21年度 平成20年度 平成19年度 室 19人 17人 23人 太 極 拳 教 室 20人 28人 28人 でれでれ体操教室 19人 21人 18人 ヨガ体操教室 102人 84人 75人 エアロビクス教室 48人 26人 22人 区 分 健 康 増 進 教 室 気 功 教 訪問看護事業(訪問看護ステーション) ① 訪問看護事業 介護保険法による要介護(要支援)認定を受け、介護が必要であると認定された人に、居 宅サービス計画と医師の指示書に基づき、看護師が家庭訪問し、症状の観察、清拭、床ずれ などの処置を行っています。また、医療保険の適用者には医師の指示書に基づき同様の処置 を行っています。 (年間利用状況) 年 度 平成21年度 平成20年度 訪問延べ回数(介護保険) 1,445回 1,052回 1,105回 訪問延べ回数(医療保険) 1,355回 1,169回 1,469回 2,800回 2,221回 2,574回 区 分 合 計 平成19年度 ② 介護予防訪問看護事業 介護保険法による要介護(要支援)認定を受け、支援が必要であると認定された人に、居 宅サービス計画と医師の指示書に基づき、看護師が家庭訪問し、症状の観察、清拭、床ずれ などの処置を行っています。 (年間利用状況) 年 度 区 分 訪問延べ回数(介護保険) 平成21年度 平成20年度 平成19年度 14回 0回 7回 220 居宅介護支援事業 介護保険法による要介護(要支援)認定を受け、介護が必要であると認定された人からの申 請により、居宅サービス計画の作成等を行っています。 (利用状況) 年 度 区 分 平成21年度 平成20年度 平成19年度 利用実人数 86人 106人 91人 延利用人数 1,030人 1,366人 1,093人 訪問介護事業 ① 訪問介護事業 介護保険法による要介護(要支援)認定を受け、介護が必要であると認定された人に、居 宅サービス計画に基づき、訪問介護員(ホームヘルパー)が家庭訪問し、生活援助や身体介 護サービスを行っています。 (年間延べ利用回数) 年 度 平成21年度 平成20年度 平成19年度 生 活 援 助 9,039回 8,273回 10,627回 身 体 介 護 3,672回 4,008回 5,149回 12,711回 12,281回 15,776回 区 分 合 計 ② 介護予防訪問介護事業 介護保険法による要介護(要支援)認定を受け、支援が必要であると認定された人に、居 宅サービス計画に基づき、訪問介護員(ホームヘルパー)が家庭訪問し、生活援助や身体介 護サービスを行っています。 (年間延べ利用回数) 年 度 平成21年度 平成20年度 平成19年度 生 活 援 助 2,031回 2,413回 1,912回 身 体 介 護 51回 77回 38回 2,082回 2,490回 1,950回 区 分 合 計 221 障がい福祉サービス事業 居宅介護事業(障害者自立支援法) 障がい者(児)で、障害者自立支援法による支給認定を受けている人に、訪問介護員(ホー ムヘルパー)が家庭訪問し、家事援助や身体介護サービスを行っています。 (年間延べ利用回数) 年 度 平成21年度 平成20年度 家 事 援 助 5,694回 5,161回 3,836回 身 体 介 護 5,967回 5,291回 4,167回 11,661回 10,452回 8,003回 区 分 合 計 平成19年度 受託事業 ① 介護研修事業 高齢者等を介護する人および介護問題に関心のある人に、介護技術習得の講習会を行って います。 (受講者数) 年 度 平成21年度 平成20年度 平成19年度 高齢者介護講習会 25人 29人 16人 認知症高齢者介護講習会 31人 39人 28人 区 分 ② 軽度生活援助・外出付き添いサービス事業 協力会員が利用会員に、食事・食材の確保、屋内の整理整頓などの軽易な日常生活の援助 や通院、散歩などの外出時の支援を行っています。 (年間延べ利用回数) 年 度 平成21年度 平成20年度 軽度生活援助 848回 713回 493回 外出付き添い 21回 3回 11回 区 分 222 平成19年度 ③ 障がい者温水プール利用事業 障がい者(児)に温水プールの開放を行っています。 年 度 区 分 延利用者数 平成21年度 平成20年度 平成19年度 565人 492人 463人 ④ 要介護認定訪問調査事業 要介護(要支援)認定の更新に係る訪問調査を行っています。 年 度 区 分 延実施人数 平成21年度 平成20年度 平成19年度 61人 128人 139人 ⑤ 介護予防サービス計画原案作成事業 介護保険法による要介護(要支援)認定を受け、支援が必要であると認定された人に、地 域包括支援センターからの依頼により、居宅サービス計画の原案作成等を行っています。 年 度 平成21年度 平成20年度 平成19年度 225人 305人 277人 平成21年度 平成20年度 平成19年度 会 議 室 3 10,857人 14,618人 16,212人 会 議 室 4 1,682人 2,504人 3,545人 研 修 室 5 13,111人 13,089人 17,218人 多目的ホール 17,306人 16,361人 14,102人 42,956人 46,572人 51,077人 区 分 延実施人数 ⑥ 市立保健福祉センターの会議室利用状況 (年間延べ利用人数) 年 度 区 分 合 計 223 西高齢者福祉センターの運営 ① 西高齢者福祉センター運営事業(指定管理者) 60歳以上の市民を対象に、健康の増進や教養の向上等を目的とした事業を行っています。 (ア)教養講座 (受講者数) 年 度 平成21年度 平成20年度 平成19年度 健 康 教 室 28人 28人 30人 絵手紙教室 23人 25人 21人 折り紙教室 ― 30人 30人 シルバーおもちゃ づくり教室 18人 ― ― 出 前 講 座 17人 19人 15人 音楽鑑賞会 106人 127人 128人 花畑観賞会 639人 603人 496人 平成21年度 平成20年度 平成19年度 11,495人 11,769人 11,678人 教室名 (イ)温水プール無料開放 年 度 区 分 延利用者数 224 (ウ)各種サークル活動等への部屋の貸出状況 年 度 平成21年度 平成20年度 平成19年度 延使用回数 2,063回 2,336回 2,258回 延利用者数 34,080人 39,469人 38,213人 区 分 ② 西高齢者福祉センター健康増進等事業 40歳以上の市民を対象に、介護予防の一環として健康づくりを目的とした事業を行っていま す。 (ア)健康増進水泳事業 (年間延べ利用者数) 年 度 平成21年度 平成20年度 平成19年度 ヘルスアップ会員 32,393人 33,518人 31,558人 ヘルスアップ日曜会員 2,686人 2,961人 5,311人 ヘルスアップ木曜会員 1,157人 1,152人 ― 36,236人 37,631人 36,869人 平成21年度 平成20年度 平成19年度 アクアビクス教 室 115人 101人 145人 水 中 歩 行 教 室 243人 316人 262人 スイミングレッスン 189人 221人 228人 547人 638人 635人 区 分 合 計 (年間延べ利用者数) 年 度 教室名 合 計 225 (イ)健康増進教室事業 (年間延べ利用者数) 年 度 教室名 平成21年度 平成20年度 平成19年度 健 康 体 操 842人 907人 517人 腰痛改善体操 612人 717人 353人 ダイエット講座 314人 706人 383人 1,768人 2,330人 1,253人 平成20年度 平成19年度 合 計 (年間延べ利用者数) 年 度 教室名 平成21年度 ダンベル体操 589人 648人 475人 青竹エクササイズ 607人 779人 363人 ス ト レ ッ チ 854人 423人 923人 脳活性体操 47人 合 計 2,097人 226 ― ― 1,850人 1,761人
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