2014年度 看護部教育計画

2014/4/15作成
看護部教育年間計画書 ふれあい鶴見ホスピタル
2014年度 看護部教育計画
目標・・・ 1.病院、組織、医療チームの在り方を理解し、その中で自分の位置づけがわかる。
2.看護に必要な自己の看護観とそれに沿った態度を身につけ、知識技術を高める。
3.各看護単位の中で、自己の役割と課題を認識し、看護の質の向上に貢献する。
4.研修活動を通して、自己の発展性に気づき、自己成長の基盤を作る。
5.個を尊重した倫理性と看護の創造性を育む。
6.社会とのつながりの中から、看護の動向を理解する。
目的・・・ 看護部の基本理念に基づいた看護を実践できる看護職員の育成と、
現場に即した効果的な研修実施により看護の質向上を図る
カテゴリー
実務Ⅰ
実
務
実務Ⅱ
実務Ⅲ
対象
卒業後1年目
卒業後2年目
卒業後3年目
卒業後4年目
プリセプター
プリセプター
実
地
指
導
・
教
育
担
教育委員
教育担当者
当
・主任・副主任
看護研究 研究者
テ
ー
マ
別
領域別研修 全職員
卒業後5年目
管
管理者研修
理
教育担当
管理者
介護職員 介護職員
看護職員
全職員
目的・目標
【目的】 1. 看護チームの一員としての役割を認識する。
2. チームメンバーとしての職責を果たすために必要な能力を獲得
する。
【目標】 1. 自立した看護実践を行う為の知識・技術を身につけるこ
とができる。
2. 安全で確実な看護を実践できる。
3. 職場環境に適応し、よりよい人間関係を築くことができ
る。
4. 看護チームの一員としての自覚を持ち、積極的に看護に取り
組むことができる。
4月
5月
4/1~4/3
病棟での急変時の
新入職員オリエンテーション 対応について
目標管理
(4/22)
【目的】 1. 看護チームにおける自己の役割を認識する。
2. チームメンバーとしての職責を果たすために必要な能力を獲得
する。
【目標】 1. 個別性のある看護を実践する。
2. 日々発生する問題を解決する手立てを見出すことができ
る。
3. チームメンバーと円滑な人間関係を築くことができる。
【目的】 1. 医療チームにおける自己の役割を認識する
2. 指導者層としての職責を果たす為に必要な能力を獲得す
る
【目標】 1. 職場目標を達成する為のよりよい看護が実践できる
2. 日々の業務の中で効率的な運営を図ることがせできる
3. 業務上発生する問題の解決に向けて、働きかけができる
4. 円滑な人間関係を図り、メンバーに教育的に関わることがで
きる
5. 看護実践モデルとして自覚し、自己の成長の為の課題を明
確にできる
【目的】 1. 看護部・看護単位の目標達成に向け自己の役割を認識す
る事ができる。
2. 自己の職責を果たす為に必要な能力を修得する。
【目標】 1. 看護チームの推進力となり、看護の質向上に貢献できる。
2. 社会の変化や医療の進歩に応じた看護が実践できる。
3. チームメンバーに教育的な関わりができる。
4. 看護管理能力を身につけ中堅としての役割を認識して行
動できる。
5. 自分の目指すキャリアアップに主体的に取り組むことができ
る。
【目的】 1. 介護職の役割を果たす為に必要な知識・技術・態度を習
得する。
【目標】 1. 介護業務を遂行する為の基本的知識・技術・態度を身に
つける事ができる。
2. 看護チームの一員としての自覚をもつ事ができる。
3. 安全で確実な介護業務を実践できる。
4. メンバーシップを理解し、リーダーとしての役割行動が取れる。
【目的】 1. 社会の動向に沿った質の高い看護サービスが提供できる。
【目標】 1. 看護・介護に必要な専門知識を深め実践に役立てること
ができる。
2. 医療・看護の動向を知り視野を広げることができる。
8月
①メンバーシップ゚
多重課題
「自己を知る」
フォローアップⅡ
( / )
③メンバーシップの発揮
の仕方
問題解決
9月
技術チェック②
10月
6か月フォロー
②メンバーシップ
「チームにおける自己
の役割」
12月
1月
2月
3月
フォローアップⅣ
1年の振り返り発表 (施設)
と課題の明確化
技術チェック④
技術チェック③
フォローアップⅢ
「倫理」
(11/18)
事例検討
(看護過程)
発表
2年目の振り返り
発表
③リーダーシップ
自己分析と他者理
解
プリセプターⅣ
(施設)
プリセプター会議
「プリセプターとして
抱えている問題」
プリセプターⅢ
(6/20)
教育担当者研修Ⅱ
(5/13)
看護研究概論
(4/24)
3年目の振り返り
(プリセプター含む)
④リーダーシップと
マネージメント
プリセプターⅤ
(施設)
プリセプター会議
「夜勤への取り組
み」
プリセプターⅥ
(施設)
プリセプター会議
「残された課題」
プリセプターⅠ
(1/22)
教育担当者研修Ⅲ
(6/10)
プリセプターⅡ
(2/12)
プリセプター会議
「振り返り」発表
教育担当者研修Ⅰ
(2/5)
・計画 ・企画
・事例 ・決定
看護統計学
(8/5)
論文のまとめ方
(9/9)
論文作成
医療研究会
(12/21)
論文提出
(2/1)
論文集発刊
①糖尿病看護
②透析看護
③回復期リハ
④がん看護
⑤認知症看護
⑥在宅看護
管理者研修Ⅰ
「主任」
(6/17)
助手心得
患者の心理
オリエンテーション
急変時の対応
(BLS)
レスピ・バイパップ
の扱い方
PDC
ME機器の扱い方
看護基礎技術
管理者研修Ⅱ
「課長」
(7/10)
トランス
オムツ交換の仕方
看護記録
透析について
エンゼルケア
管理者研修Ⅲ
「主任」
(10/9)
目標管理
(11/27)
滅菌と消毒
倫理
接遇
失敗学のすすめ
(医療安全対策委)
目標管理
(2/24)
口腔ケア
災害看護
業務とコスト
CT・MRI
カテーテル管理
医療ガス
接遇
在宅医療
介護職員
=本部研修
11月
目標管理
(5/20)
【目的】 1. 看護部の教育目標を理解し、教育計画を基に看護職員の
継続教育が効果的に行われるよう教育的視点と知識を修
得し、研修立案・運営・評価する能力を育成する。
【目標】 1. 新人看護職員の職場への適応状況を把握し、新人看護職
員臨床研修が効果的に行われるよう、実地指導者と新人
看護職員への教育及び精神的支援ができる。
2. 看護部教育計画に沿って、新人看護職員研修の計画立案
と実施・評価ができる。
3. 新人看護職員同士・実務指導者同士の意見交換や情報共
有の場を設定し、新人看護職員の実地指導者との関係調
整支援ができる。
【目的】 1. 各領域における看護の専門性を理解し、質の高い看護を
提供できる看護師を育成する。
【目標】 1. 領域別における看護ケアの推進を図り、看護の質向上に貢
献できる。
3か月フォロー
技術チェック①
夜勤前オリエンテーション
7月
フォローアップⅠ
(5/29)
【目的】 1. プリセプターの役割を理解し、新人看護師の指導ができる。
【目標】 1. 新人看護師のリアリティショクを軽減し職場生活に適応
できるように支援できる。
2. 新人看護師が組織の理念や目標を理解し、組織チーム一員と
しての役割行動がとれるように支援する。
3. 看護の実践展開がとれるように支援する。
4. プリセプターがその役割を通じて自己成長ができる。
【目的】 1. 看護研究の意義を理解し、実践することにより看護の質
の向上を図る。
2. 看護研究の成果を実践の場で患者ケアに活用する。
【目標】 1. 看護研究に取り組み、院内外に発表することができる。
6月
褥瘡について
(褥瘡対策委)
ノロウイルスについて
(感染対策委)
倫理
医療の動向
インフルエンザの予防と
対策
(感染対策委)
事故分析と対策
6S活動と医療安全
(医療安全対策委)
(医療安全対策委)