平成25年度学校自己評価計画書 - tcp-ip

様式第3号
平成25年度 自己評価表(計画)
学校
番号
92 静岡県立 浜北西高等学校
課程
全日制
今年度の重点目標(学校経営目標)
ア 授業を充実させ、基礎学力の定着と学力の向上を図る。
イ 学習・進路指導において、きめ細かな指導を行う。
ウ 教育の特色化・魅力化を推進する。
エ 自己統制力、規範意識、マナーの向上を図り、基本的な生活習慣を確立させる。
オ
部活動を通した人格の形成、周囲や社会のために行動できる優れた社会性及び人権意識の高揚を目指した指導を推進する。健康・安全・環境・防災教育
をとおして、「命の大切さ」を啓蒙する。。
カ 健康・安全・環境・防災教育をとおして、「命の大切さ」を啓蒙する。。
キ 信頼される学校づくりを推進する。
〔共通〕
領域
当該重
点
目標記
号
昨年度の反省・課題
ウ
生徒が、志を高く持ち、夢や目標を実現できる力を育成する教
育目標を設定する。その方策として、キャリア教育を一層推進
する。国際理解教育は生徒の国際感覚を育成し、視野を広げる
ような取り組みを継続する。また、浜北の名を冠する唯一の高
校として、地域に対して何ができるかをさらに検討し、「地域
貢献」の実績を積み重ねる。
2
志願者が増えるよう、公開授業・一日体験入学への
参加者増加と学校案内・広報誌・ポスターの発行な
どの広報活動の充実を図る。
また、学校通信配布やホームページの更新などによ
り情報発信の定着を図り、意見や要望を吸収する機
会を設ける。
キ
1学年7クラスから8クラスへ移行され、さらなる志願者が増
えるよう、公開授業・一日体験入学などの行事と学校案内・広
報誌・ポスターの発行などの広報活動を引き続き、工夫をこら
して行いたい。
地域との連携では学校通信配布やホームページの充実などによ
り情報発信は定着しつつあるため、意見や要望を吸収する機会
を設けたい。
表簿等の管理を厳正に行うと
ともに、事務の効率化、セ
キュリティの徹底を図る。
3
総合教育ネットワークに対して校内組織の整備や内
規を充実させ、校内ICT化を推進する。また、テ
ストや電子情報等の情報管理について職員への周知
徹底を図る。
キ
総合教育ネットワークに対して校内組織の整備や内規を充実さ
せ、校内ICT化を推進する。また、テストや電子情報等の情
報管理について職員への周知徹底を図る。
各分掌間の連携を図り、教職
組織的・機能的な
員の共通理解に基づいた教育
学校運営
活動を行う。
4
本校の抱えている課題を検証し、自己統制力や規範
意識、人権意識の高揚を目指した教育目標を設定し
その指導を推進する。
ウ
全職員の学校運営への参画意識を高めるため、各組織が機能し
ているか検証しつつ、組織的な学校運営に努める。
教育目標、重点目標及び生徒
の実態等を踏まえた教育課程
を編成・実施するとともに、
点検・改善に努める。
5
平成25年度入学生からすべての教科・科目が新学
習指導要領に対応することとなるので、評価基準も
含めて各教科で対応する。またシラバスの改善も図
る。また、センター試験に対応した教育課程の変更
も模索する。
ウ
平成25年度入学生からすべての教科・科目が新学習指導要領に
対応することとなるので、評価も含めて各教科で対応する。
生徒一人一人の能力・適性、
進路希望に応じた類型・科目
選択を指導する。
6
9月に1・2年生向けに教育課程の説明を実施し、
10月には学年保護者会でも説明を実施し、新教育
課程の理解を進める。
イ
9月に1・2年生向けに教育課程の説明を実施し、10月には保
護者会でも説明を実施し、新教育課程の理解を進める。
7
4月の授業開始時に生徒用の学習指導計画を配布
し、教科担当から授業の説明をする。また、5月の
PTA総会で保護者に年間学習指導計画を配布して
理解を求める。また、進路課の実施する生活時間調
査を利用して家庭学習の確保に努める。
ア
今年度同様に4月の授業開始時に生徒用の学習指導計画を配布
し教科担当から授業の説明をしてもらう。また、5月のPTA
総会で保護者に年間学習指導計画を配布して理解を求める。ま
た、進路課の実施する生活時間調査を利用して家庭学習の確保
に努める。
授業形態や教材の工夫・改善
を図る。
8
1・2学期末の授業評価を引き続き全教科・科目で
実施し、昨年度より学力がついたという実感を持つ
生徒の増加を図る。分かりやすい授業を例年通り展
開する。
ア
1・2学期末の授業評価を引き続き全教科・科目で実施し、学
力がついたという実感を持たせ、なおかつ分かりやすい授業を
展開するための資料とする。
家庭学習の習慣化を推し進め
る。
9
年3回「生活時間調査」を実施し、生徒個々の状況
を的確に把握し、個別指導をすることにより、全校
の平均家庭学習時間80分を目指す。
ア
まず担任レベルで、調査結果について生徒と面談などを通して
学習習慣について指導するなど、学習習慣定着への手がかりと
してもらう。
ウ
・キャリア行事は生徒に概ね好評であり意義があるので引き続
き実施していく。
・キャリア教育について研修を行うなどして、多くの職員に理
解を深めてもらう。
・複数の職員によるチームを組んで、総合やLHRに取り組んでも
らう。
ねらい
適切な教育目標
の設定
学 開かれた学校づ
校 くりの推進
経
営
事務の適切な執
行
教
育
課
程
生徒の実態等を
踏まえた特色あ
る教育課程の編
成・実施
基礎・基本の確
実な定着と個性
を生かす教育の
充実
教
科
指
自ら学び、自ら
導
考え、課題解決
に主体的に取り
組む資質能力の
育成
評価項目
生徒・学校・地域社会の実態に
即した教育目標を設定する。
教育活動の内容等について保
護者や地域等への情報発信に
努めるとともに地域の人材活
用を図る。
授業改善の推進を図るととも
に、個に応じた指導を行う。
項目
番号
達成目標
1
キャリア教育は、進路課とキャリア教育サポートセ
ンターを中心に、生徒の3年間を見通した進路選択
プログラムの実践で成果を挙げる。また国際理解教
育では留学生を積極的に受け入れ、国際的な視野を
身につけさせるとともに本校生徒の留学についても
推奨する。「地域貢献」が本校の特色として認知さ
れるよう、引き続き実践を積み重ねる。
総
自ら学び、自ら
合
の 考え、課題解決
的
時 に主体的に取り
な
間 組む資質・能力
学
の育成
習
横断的・総合的な学習、探求
的な学習の充実に留意し、目
標をふまえた学習活動を実施
する。
10
本校独自のキャリア教育計画について、部分的な修
正をしながら、生徒、職員が目的意識をもって実施
できるように企画運営していく。その中でより探求
的な活動を導入していく。
特
社会性及び自主
別
的、実践的な態
活
度の育成
動
教育目標を踏まえ、創意工夫
を凝らしたホームルーム活
動、生徒会活動、学校行事の
充実を図る。
11
生徒の自主性を尊重した活発な生徒会活動や
ホームルーム活動を推進し、人権意識の高揚に
努める。
エ
自主的な活動が行われるよう引き続き指導をする。
生徒の自主的・
部
自発的な活動に
活
よる学校生活の
動
充実
指導方法等について工夫・改
善を図る。
12
各部で指導方法の改善に努め、成績の向上に努
めるとともに豊かな人間性を育むような指導行
う。
オ
各部でより一層の工夫をするように指導する。
基本的生活習慣
の確立
欠席・遅刻等の減少を図るな
ど基本的生活習慣の確立に努
める。
13
登校指導を行い、遅刻者数を減らし25分教室
着席を定着させる。
エ
毎日登校指導を実施し引き続き指導する。
マナーや社会的規範意識の育
成を図る。
14
「制服着こなしセミナー」「携帯安全教室」
「交通安全教室」「集会」を通して規範意識の
高揚や交通マナーの向上を図る。
エ
服装指導については、職員全員で行うように指導の工夫を図
る。授業開始時に服装の確認を行う事を徹底する。
生徒の防犯意識及び安全対応
能力の向上を図る。
15
実技を伴う交通安全教室を実施する。PTAの
協力を得た街頭指導を実施し、安全意識の向上
に努める。
カ
警察やPTAと連携して、効果的な「街頭指導」を実施す
る。
生
徒 モラルの育成
指
導
安全教育の充実
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様式第3号
望ましい勤労
観・職業観の育
成
就業に関わる体験的活動や計
画的・体系的なキャリア教育
を推進する。
ウ
事前指導を計画的に複数回実施し、十分な準備の後に職場体験
を実施する。
17
課外補習への積極的な参加を呼びかけ、自分の力を
正しく認識し、可能性を広げ、より高い次元での進
路選択を可能にする。
イ
補習を受けたい生徒、受けるべき生徒が自分の意思で、積極的
に受けられるようにしたい。
学力的に問題がある生徒が、自ら、それに気づき努力して現状
を克服しようという強い意志を持たせる情報提供と進路指導を
心がける。
心身の健康の保持・増進のた
め、病気予防、朝食摂取や薬
物乱用の防止等の取組を推進
する。
18
昨年度、高い評価を受けた保健だよりをさらに多く
の方に読んでもらえるような内容にしていく。熱中
症予防講座の実施、教職員の緊急時対応力向上講習
会を実施する。
カ
保健室だよりに関して、外部の方たちによる評価を実施し読み
手側の視点も取り入れた内容の充実を図りたい。
校内美化に努める。
19
整備委員による毎月1回の清掃点検を継続し、結果
を公表するとともに担当者の清掃指導に役立てても
らう。本年度も廊下や階段の水拭きを励行する。
カ
校舎内にまだごみや埃が見られるため、今後は指導者側へのも
う一歩踏み込んだ指示が必要と考えている。
校外清掃を実施する。
20
浜北区まちづくり推進課・「遠州山辺の道の会」会
員の協力を得て、第1学年対象の校外清掃活動を実
施する。
カ
次年度も同様に実施予定である。
朝読書等、読書指導の充実を
図る。
21
生徒一人あたりの貸し出し数の平均を3冊とする。
朝読書と関連付けて貸し出し数を増やす。
ア
読書の習慣がない生徒にも図書館に来てみたくなるような環境
づくりに力を入れたい。
22
図書館内に特設コーナーを設け、修学旅行・職業体
験・芸術鑑賞会などの事前学習に役立てる。図書の
選定に生徒の意見を反映させ、より親しみやすい図
書館経営をすることにより、利用者数の増加を目指
す。
ア
「面接・小論文対策のためによい本を紹介してほしい」という
相談を本年度も多く受けた。そうした生徒たちの要望に応えら
れるよう、特設コーナーの充実を図っていきたい。
校外研修への参加及び校内研
修の充実を推進する。
23
校内研修として「チャレンジ授業」の実施とその参
観、報告会を通して教科指導の改善を図る。また、
連絡黒板を活用し、校外研修会の情報を職員全体が
周知するようにし、積極的な参加を促し、教職員の
資質向上に役立てる。
カ
「チャレンジ授業」を引き続き校内研修として実施するととも
に、外部からの講師を招いての校内研修も計画したい。
校内外における相談体制を整
備する。
24
特別支援委員会を週1回開催し、情報交換をする。
また、関係機関との連携を図り協力体制を充実させ
る。
カ
生徒に対する個別の指導機会が増加しているので、スクールカ
ウンセラーには週1回来校してもらう必要がある。
厚 福 教職員の健康の
生 利 保持・増進
教職員の心身の健康の保持・
増進を支援する。
25
安全衛生委員会を月1回開催し、職員の健康管理に
努める。
カ
次年度も同様に継続していく。
危
危機管理に関す
機
る校内体制の整
管
備
理
学校や地域の状況を踏まえた
学校独自の危機管理マニュア
ルに基づく実践的な訓練によ
り学校の危機対応能力の向上
を図る。
26
公務内規に危機管理マニュアルを盛り込み、職員の
周知徹底をするとともに防災訓練の実施、防災計画
の見直しを引き続き行い、個々の意識の高揚、危機
対応能力の向上を図る。
カ
生徒、職員ともに非常時の対応が十分にできるよう、防災訓練
の実施、防災計画の見直しを引き続き行い、個々の意識の高
揚、危機対応能力の向上を図りたい。
教育活動の支援
教務部との連携を図り、教育
活動を支援する。
26
職員会議の報告を充実させ、学校行事等の情報を共
有する。安全対策については、予算の範囲内で優先
順位をつけ、弾力的に対応する。
カ
施設・設備の安全対策については、さらなる現状把握に努め、
修繕箇所は優先順位により施工し、学校運営に支障のないよう
対応する。
親切・丁寧な応
対の徹底
生徒及び来訪者等に対して親
切・丁寧な応対を行う。
28
職員に「連絡メモ」利用促進の啓蒙に努め、特に進
路課との連携を蜜にし、来訪者に対応する。
キ
特に来訪者に対して丁寧な対応を心がけていく。
事
務
部 学校事務の効率
運 化
営
常に創意・工夫した事務改善
を図る。
29
関係規則等の改正に速やかに対応して最新の情報を
提供し、情報BOXの利用を推し進める。
カ
近年、制度改正等がひんぱんに行われるので、遺漏のないよう
取り組んでいく。
学校経営予算に
基づく予算の編
成及び執行
当該年度の重点的取組を推進
するための予算編成を行うと
ともに、計画的に予算を執行
する。
30
職員や生徒の教育財政に対する関心が高まるよう、
月1回程度予算の執行状況や管理費節約等の情報を
提供し、管理費の執行額を前年度より削減できるよ
う努める。
カ
依然として厳しい財政状況であるため、予算の効率的な執行に
努める。
教育環境の整備
施設・設備の整備充実を図
る。
31
校舎及び学校施設の維持管理に努め、月1回以上定
期的にチェックをして環境美化を推進する。
カ
可能な限り計画的に実施できるよう努める。
項目
番号
達成目標
当該重
点
目標記
昨年度の実績
多様な文化、歴史等を学習す
る機会の充実を図る。
55
AFS留学生の受け入れ、海外訪問団の受け入れ、国
際理解講演会、また夏季休暇中課題などを通して、
海外の文化や歴史、日本との関わりを学ぶ機会を設
ける。
ウ
今年度同様に外部の関係団体を連携を図りながら、なお一層充
実した国際理解教育活動を展開する。
国際交流体験の機会を充実す
るとともに語学教育の充実を
図る。
56
AFS留学生が充実した学校生活を送れるようにサ
ポートし、海外訪問団を積極的に受け入れ、交流の
場を工夫する。
ウ
AFSとの連携を図り、来年度も留学生を受け入れる予定であ
る。
人
権 確かな人権感覚
教 の育成
育
教科・特別活動等において、
計画的に人権教育を推進す
る。
57
公民科「現代社会」をはじめとする教科指導や「総
合」などで、人権感覚の育成に努める。また、夏季
休暇中課題を通して真剣に考える機会を持たせる。
エ
今年度同様に、日々の教育活動の中で細やかな指導を先生方に
心がけていただくよう、校内研修を充実させる。
環
自然を大切にす
境
る心と実践的な
教
態度の育成
育
体験的な活動を通した環境教
育を推進する。
58
浜北区まちづくり推進課・「遠州山辺の道の会」会
員の協力を得て、第1学年対象の校外清掃活動を実
施する。
カ
今年度同様に10月に歴史講話と清掃作業を実施する予定であ
る。
福
他人を思いやる
祉
心など豊かな人
教
間性の育成
育
高齢者や障害のある人などへ
の理解を深める体験活動を推
進する。
59
「浜北」の名を冠する唯一の高校として地域連携を
深め、「地域貢献」が本校の特色として認知される
よう、継続的実践を積み重ねる。
カ
今年度同様に、部活動や1年生を中心に、保育・介護実習にと
どまらず、社会貢献活動の推進という意味で一層充実したもの
にしたい。
防
防災意識及び防
災
災対応能力の育
教
成
育
高校生が地域防災の担い手と
しての役割を果たせるよう、
地域と連携しながら防災体制
の充実を図る。
61
「防災カード」の作成や「防災ノート」の活用等に
より防災意識の高揚を図り、地域防災訓練への参加
により災害時のそれぞれの役割を確認する。
カ
今年度同様に校内や地域の防災訓練を通じて、生徒の大規模地
震等による災害に対応できる防災能力向上を図りたい。
進
路
主体的に進路を
指
選択し、自己実
導
現を図ることが
できる能力の育
成
保
健 心身の健康の保
指 持・増進
導
図 読書指導の推進
書
館
活
用 図書館活用の促
指 進
導
教
職
向 員 教職員の資質能
上 の 力の向上
資
質
教
育
相談体制の充実
相
談
進路希望達成のための指導の
充実を図る。
図書館を活用した学習活動の
充実を図る。
16
2年全員が職場体験を実施することで、勤労観、職
業観をより鮮明化し、進路意識を高める。
〔教育課題〕
領域
国
際
理
解
教
育
ねらい
異文化理解の推
進とコミュニ
ケーション能力
の育成
評価項目
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