学則(介護職員初任者研修課程) - 社会福祉法人 伊達市社会福祉協議会

学則(介護職員初任者研修課程)
1.開講目的
介護が必要となった方々が適切な医療と自分の望む暮らしを続けていくことができるよ
うに質の高い介護を保障するための介護の正しい知識と実践を習得した介護職員を養成す
ることを目的とする。
2.研修事業の名称及び課程・形式
・名
称 : 介護職員初任者研修
・課
程 : 介護職員初任者研修
・形
式 : 通学
3.事業者の名称
・名
称
: 社会福祉法人 伊達市社会福祉協議会
・住
所
: 〒960-0621 福島県伊達市保原町字宮下 111 番地 2
・代 表 者 名 : 会長 佐藤 昭治
先 : 電話 024-576-4050
・連 絡
fax024-574-3525
・研修担当課 : 事業課
4.実施場所
・講
義 : 保原町産業振興会館
・演
習 : 月舘保健福祉センター
・実
習 : 伊達デイサービスセンター・梁川デイサービスセンター
保原デイサービスセンター・霊山デイサービスセンター
月舘デイサービスセンター
5.研修 期間
: 平成 26 年 9 月 1 日(月)より平成 26 年 11 月 27 日(木)
6.カリキュラム : 講師名及び職名:別紙「日程表」のとおりとする。
7.使用する教材 : 介護職員初任者研修テキスト(公益財団法人 介護労働安定センター)
8.研修修了の認定方法
・出席の確認方法:各講義・演習の開始前、休憩後に出欠確認を行う。
・修了評価の方法:講義・演習について筆記試験による修了評価を行う。
※評価基準は、次のとおり、理解度の高い順に A・B・C・D の4区分
とし、C 以上で評価基準を満たしたものと認定する。(100 点評価と
する。
)
A=80 点以上、B=79 点~70 点、C=69 点~60 点、D=59 点以下
・技 術 の 習 得:9こころとからだのしくみと生活支援技術Ⅱの科目における生活支
援技術の習得状況の確認において介護技術の習得チェックシートを
活用し講師によって評価され、かつ、修了評価の結果が事業者の定め
る水準を超えなければならない。
※評価基準は、次のとおり、項目の内容ができた場合○・ある程度で
きた場合△・できない場合×の 3 区分とし、
「○」の合計点を得点
として、合計 6 点以上で評価基準を満たしたものと認定する。
・実 習 の 評 価:各施設の実習指導者によって評価され、かつ、修了評価の結果が事
業者の定める水準を超えなければならない。
※評価基準は、次のとおり、理解度の高い順に A・B・C・D の4区分
とし、B 以上で評価基準を満たしたものと認定する。
A(理解している)B(概ね理解している)C(一部理解している)D(理解が不足
している)
・修了評価が合格点に達しなかった受講生については、必要な補講を受講した上で、再
試験を受けることとする。
9.免除 科目
10.募集期間
: なし
: 平成 26 年 8 月 4 日(月)から平成 26 年 8 月 22 日(金)
11.受講対象者 :
介護の知識や技能を修得し、その知識を活かして介護に携わりたいと
強く希望する下記(1)~(3)に該当される方
(1)本市(研修会場)に通学可能な方
(2)資格取得後1年以上、介護職員として働く見込みのある方
(3)研修の日程をすべて受講することができる方
12.受講定員 : 30 名(定員になり次第締め切らせていただきます)
13.受講手続 : 本チラシに添付されている申し込書をご記入の上、伊達市社会福祉協議
会へ直接ご本人が持参して申込下さい。
14.受講料:テキスト・副教材代 15,000 円(申し込みと一緒に負担する。)
書類審査の上、受講者の決定を行い、受講決定通知書を受講者宅に送付する。
決定が決まったら、受講料は返金しない。
15.研修欠席に対する補講の方法
やむを得ないと認められる事情による早退・遅刻・欠席などでカリキュラムを満たし
ていない場合、当該課程修了時間数の補講を受けることができる。必ず「早退・遅刻・
欠席届出」を提出する。
16.補講に係る費用等の取り扱い
補講の一部を欠席した者で、やむ得ない事情があると認められる者について、補講を
行うことにより当該科目を修了したものとみなす。
ただし、補講に係る受講料について、講義1時間につき 1,000 円を受講生の負担とす
る。
また、補講の実施は原則として本会でおこなうこととするが、やむを得ない場合は他の
事業所で実施する場合もある。その場合の受講料は、補講を行う事業者が定める金額に
よる。
17. 研修の延期・中止等の不慮の事態における養成研修の継続及び苦情等に対する対応等
(1)天災等により研修の継続が困難な場合は中止又は延期の処置をとる。
(2)中止の場合は、本会の責任において他の事業者を斡施し研修の継続修了に最大の努
力をはらい、本会の事情による研修会中止の場合は受講生全員に受講料を返金する。
(3)延期の場合は、開講時期を明確にして早期に研修を再興する。
(4)苦情受理のため事務局に窓口を設け対応にあたるものとし、責任者は局長とする。
苦情解決責任者 :伊達市社会福祉協議会 事務局長 木谷 直人
住
所 :〒960-0612 伊達市保原町字宮下 111 番地 2
電
話 :024-576-4050
F
A
X :024-574-3525
受 付 時 間 :平日9:00~17:00
なお、
「社会福祉法人伊達市社会福祉協議会苦情解決に関する規定」
に準じて解決する。
18. 課程編成責任者 事業課長 菊田 久美子
19.個人情報について
受講生に関する個人情報の記載された書類については、鍵のかかるロッカーで保管し、
第三者に漏らさない。
ただし、研修の課程において必要と思われる情報については、講師、実習施設等へ提
供することがある。その際、養成研修事業の目的の範囲内で行うこととする。
また、
受講生が実習先等で知り得た利用者等の個人情報については漏らさないよう措
置を講ずる。
20.修了者の管理
介護職員初任者研修課程修了者は修了者台帳に記載し、知事に報告する。また、修
了証明書を紛失した場合には申し出により再発行を行う。
21.
介護職員初任者研修課程研修修了者名簿の原本は個人情報保護法に基づき本会が管理し、
その必要書類の写しを県に提出する。
22.本人確認について
初回の講義時において、運転免許証で本人確認をおこなう。運転免許証を保持していな
い受講者については、以下のいずれかの公的証明証で確認した記録を残し、前 19 と共に
福島県に提出する。
・戸籍謄本、戸籍抄本
・住民票
・住民基本台帳カード
・パスポートの提示
・在留カード
(付則)
第1条 この学則は、平成 26 年 8 月1日から施行する。