Press Release 2008 年 1 0 月 2 2 日 社会人に聞いた! 国内MBA満足度ランキング 1位グロービス、2位横浜国立、3位法政 (経営学研究科) 日経キャリアマガジン調べ (1)国内MBA生 母校の満足度は高め(別紙表参照) 「ビジネスに効く大学院」を特集した日経キャリアマガジン特別編集「MBA、会計、MOTパーフェク トブック2009年度版」では、国内のMBAに通う社会人学生を対象に母校に対する満足度調査を行った。 全10項目について段階評価で採点、50点満点(5が最高値)。その結果、調査対象校29コースの平均は 42.4点と高く、母校に満足している人が多い結果となった。 得点上位は、1位グロービス経営大学院(48.4点)、2位横浜国立大学大学院(48.3点)、3位法政大学 大学院(経営学研究科) (47.4点)、4位青山学院大学大学院(46.5点)、5位立教大学大学院(46.4点) で、僅差の争いとなった。 1位のグロービスについては、教員が授業に学生を引き込む工夫を凝らしている点などが評価された。 2位の横浜国立は少人数制で人脈がつくりやすいこと、3位の法政(経営学研究科)は、学生とOB・OGの 交流が盛んであることに支持が集まった。 (2)満足度が高い「コミュニケーションの濃さ」 項目別で平均点が高かったのは「①講師と密接なコミュニケーションがとれる」 (平均4.6点/5点満 点)。コメントを見ると、 「教授陣は実務界で活躍している方が多く、専攻分野の第一人者と顔見知りにな れた(横浜国立・42歳・男性)」 「学生と教授の関係がいい。教授は学生に高いレベルを求め、学生は教 授を尊敬し多くを学ぼうとしている(立教・35歳・女性)」など、教授陣と学生の距離は近いようだ。一 方、低かったのは「②転職活動の有効な情報をサポートしている」 (平均3.1点/同)。しかし、修了後の キャリアアップ、ジョブチェンジを目的とした入学者が多い海外MBAと違い、国内MBAの学生からは「も ともと転職活動をするために大学院に行くのではない」 「転職に対するサポートを受けたことがないが、 特に不満もない」という声も多数あった。 この件に関する お問い合わせ先 日経キャリアマガジン編集部 高石 、檀上(だんじょう)、鈴木 株式会社日経HR〔日本経済新聞社グループ。千代田区神田鍛冶町、社長:三谷(みたに)茂 〕 〒101-0045 東京都千代田区鍛冶町 3-6-3 神田三菱ビル6F TEL:03-6812-7303 FAX:03-3526-6992 お問い合わせ:http://www.nikkeihr.co.jp/toiawase.html
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