平成25年10月26日(土)発行 学校新聞 第136号(2) 二 学 期 の は じ ま

《私立 1140》
東京大学 1 一橋大学 1
旧七帝大 10
(北海道・東北・大阪・九州)
医学部医学科 4
(千葉・弘前・大分・防衛医科)
お茶の水女子 1 電気通信 3
東京農工(共同獣医学科)1
埼玉 3 群馬 4
横浜国立 3 新潟 3
首都大学東京 3 高崎経済 8
単に公式に代入するという形
の 学 習 を せ ず、 な ぜ こ の 公 式 が
成り立つのかという本質を意識
した学習を心掛けましょう。発想は経験から
生まれます。常に自力で考え、問題集を何回
も繰り返しましょう。そうすれば、理解度は
大きく変わります。 (数学 木本 渉 先生)
丁 寧 に「 読 む 」 こ と が 最 も 重
要 で す。 国 語 は 本 文 中 に 書 い て
あ る 解 答 を「 探 す 」 教 科 だ か ら
です。そのために文章の論理構造を正確に捉
える訓練をしてください。また、知識は必須
です。漢字や慣用表現など新聞を使って身に
付けてください。 (国語 青木 慶 先生)
英語はたくさんの英文に毎日
触 れ る こ と が 大 切 で す。 学 ん だ
英 文 は、 意 味 を 追 い な が ら 声 に
出して音読トレーニングを重ねましょう。英
語学習はまさに Practice makes perfect.
(習
うより慣れよ。)コツコツと地道な努力を続
けてください。 (英語 加藤 瑞穂 先生)
八月五日(月)から九日
夏 休 み を 利 用 し て、 軽
( 金 )、 大 手 予 備 校 講 師 に
井沢研修寮で一年生のサ
よ る 二・三 年 生 対 象 の 特
マースクールが行われた。
別講座が開催された。
今回のサマースクール
では、学ぶこと以外に、多くのことを 私は英語の講座を五日間受講し、と
経験し、楽しむことができました。授 ても有意義な時間を過ごすことができ
業は、みんないつも以上に真剣に取り ました。講師の先生の雑談を交えた授
組むことができたと思います。今回集 業は面白く、集中して授業に取り組む
まった中に、クラスの友達はいません ことができました。英単語の用法から
でした。それでもすぐ仲良くなり、食 細かい文法など広く学ぶことのできる
事の準備や掃除などをみんなで協力し 授業でした。先生の説明はとても丁寧
合うことができました。二日目の夜に で、わかりやすかったです。来年の受
はみんなで花火もできて楽しかったで 験に向けて、今回の講座で学んだこと
す。このような貴重な経験が思い出と を活かし、英語の苦手な分野を減らせ
るよう頑張りたいです。
して残ったので良かったです。
二の二 金子 実鈴(秩父第一中)
一の七 赤坂 綺音(大谷場中)
早稲田 21 慶應義塾 12
上智 10 東京理科 35
学習院 12 明治 33 青山 10
立教 28 中央 15 法政 43
医学部医学科(東京医科 他)8
成城・成蹊・獨協 48
武蔵・國學院・明治学院 45
日本・東洋・専修・駒澤 186
津田塾・東京女子・日本女子 10
聖心・清泉・白百合 12
《国公立 56 準大学 5》
第 136 号(2)
学校新聞
平成 25 年 10 月 26 日(土)発行
七月二五日(木)から十四日
間、姉妹校A.B.パターソン・
カレッジでオーストラリア語学
研修が行われた。 英語での授業や、バディーの
誕生日パーティー、シドニー観
光など、楽しい時間を過ごすこ
とができました。お別れの日に
は手紙を渡しお礼の言葉を伝え
ました。みんな涙を
流し、あなたは家族
の一員だと言ってく
れたのが、とても嬉
しかったです。
一年間、よろしく
お願いします。
台 湾 か ら の 留 学 生、 フ ァ ン・
ペイ・ユイさんに、インタビュ
ーに答えていただきました。
日本に興味をもったきっかけ
中学二年生の時、日本の『君
に 届 け 』 と い う ア ニ メ を 見 て、
日本に興味を持ちました。
日本語を勉強した期間
一年間です。高校生になって
から、学校で毎日先生が日本語
を 話 し て、 そ れ を 聞 き ま し た。
読み書きも勉強しま
した。
東高生へ一言
今年三月に東高校
を卒業した伊藤健仁
さん(東洋大学経済
学部)より、東高生
のみなさんに貴重な
アドバイスをいただきました。
今、私の高校生活を振り返ってみる
と、とにかくがむしゃらに部活動を頑
張っていた印象があります。私は一つ
のことに集中するとそのことにしか意
識がいかなくなってしまいます。だか
ら、部活動や勉強、学校行事など、そ
の時その時にしていることに全力で取
り組むようにしていました。
もちろん、つらいことも多くありま
したが、やり遂げたときの達成感は素
晴らしいものでした。
大事なことは、自分自身を知ること
だと思います。自分に合った勉強方法
や部活動への取り組み方を見つけ、充
実した高校生活を送ってください。
二の三 大坊 寿成
(深谷中)
理 科 は 暗 記 科 目 で は
な く、 理 解 科 目 で す。
確かに重用語や計算が
あり、テストでそれらが出題さ
れますが、大切なのは、その重
用語や計算の内容が、現実的に
どのよ うな自然 現象である のか
を理解することです。ですから、
身 近 な 現 象 に 目 を 向 け て 発 見、
考える力をつけましょう。
(理科 木村 友美 先生)
社 会 は「 暗 記 で 大
変!」というイメージ
がありますが、教科書
の勉強だけではなく、資料集や
DVD などを見 てみるのも 良い
勉強になります。皆さんも興味
のある ことなら スラスラ覚 えら
れますよね。まずは苦手意識を
持たずに、社会という教科に興
味をもってみてください。
(社会 高坂 尚康 先生)
二学期のはじまりは、
東高校のきりぐるま祭
にて学年別の歌を発表
し ま し た。 本 番 前 の リ
ハーサルでも第一体育
館 へ 行 き ま し た。 子 ど
もたちは「ひろいね」「ラ
イトがまぶしいよ」「が
んばってうたおう」と
盛り上がっていました。
そして、迎えた十四日。
多少の緊張はあったと
思 い ま す が、 良 い 顔 で
立 派 に 発 表 し ま し た。
保護者の皆様の温かい
拍手をありがとうござ
い ま し た。 そ の 後 は、
親子で会場内でのスタ
ン プ ラ リ ー を し た り、
参加券を利用しゲーム
や 模 擬 店 を 楽 し ん だ り、
各クラスの展示に感動
したことでしょう。