住宅供給公社事業補助 - 堺市

事務事業総点検シート(1)
事務事業名
住宅供給公社事業補助
担当部署名
1
建築都市局
評価体系での
位置づけ
住宅部
局
住宅まちづくり課
部
政策
2
誰もが幸せで、暮らしの質の高いまちを実現します
施策
6
良好な居住環境の形成
細施策
課 作成担当者
辻
記入不要
再掲(政策・施策番号)
2 事業期間
開始 平成14 年度
開始
~
終了
年度 (終期を定めていない場合は開始年度のみ)
全部法定受託(府委任)事務
マスタープランの
一部法定受託(府委任)事務
3 法定自治区分
事
業
計
事業の背景
画 5 (実施の経緯)
(
P
l
事業の対象(誰を、何を対
a 6 象としているのか)
n
)
事業の目的(どんな状況に
7
したいのか)
4 掲載
有 無
全部自治事務
堺市住宅供給公社は本市の住宅施策の推進の一翼を担う団体であり、本事業補助は堺市住宅供給公社事業の円
滑な実施の確保のために必要となっている。
堺市住宅供給公社
(※補助対象事業:借上特定優良賃貸住宅管理事業、堺市営住宅内駐車場管理事業など)
堺市住宅供給公社業務の円滑な実施の確保等を通じて、地域の振興、住民の生活の向上等に関する本市の諸施
策の推進を図る。
堺市住宅供給公社の事業運営に要する経費の一部を補助する。
8 事業の内容(どうやって)
事業の実施方法
9 ※複数選択可能
直接実施以外の支出先
直接実施
業務委託
事業費 (a)
10
コ
ス
ト
状
況
(
D
o
)
貸付
その他(
)
堺市住宅供給公社
項 目
主
な
事
業
費
内
訳
補助金
負担金
補助金
千円
60,000
54,000
H22年度予算
(又は決算見込)
54,000
千円
60,000
54,000
54,000
53,753
60,000
54,000
54,000
53,753
単位
H20年度決算
H21年度決算
H23年度予算
53,753
千円
千円
国・府支出金
財
源 市債
内 一般財源
訳
その他( )
千円
人件費 (b)
千円
2,975
2,975
2,975
2,975
正規職員従事者数(再任用フルタイム職員含む)
人工
0.35
0.35
0.35
0.35
任期付短時間職員従事者数
人工
職 再任用短時間職員従事者数
人工
数 再雇用職員従事者数
内
訳 非常勤職員従事者数(再雇用含まず)
人工
62,975
56,975
56,975
56,728
1
1
1
1
千円
千円
千円
11 員
人工
短期臨時職員従事者数
人工
人材派遣労働者数
人工
12 総コスト(c)=(a)+(b)
13 対象者(利用者)数 (d)
14 単位あたりコスト (e)= (c)/(d)
千円
人
千円
62,975
56,975
56,975
56,728
事務事業総点検シート(2)
事務事業名
住宅供給公社事業補助
担当部署名
建築都市局
住宅部
局
指標名
単位
部
住宅まちづくり課
平成20年度
目標
課 作成担当者
平成21年度
100
辻
平成22年度
100
平成23年度
100
100
特定優良賃貸住宅の入居可能数
戸
実績
147
99
109
活
動
達成率
147%
99%
109%
指
標
指標設定の考え方・算出方法・計算式など 現在の住宅供給公社の主要事業である特定優良賃貸住宅の入居可能予定戸数を活動指標として設定。
(
実
指標名
単位
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
15 績
目標
)
実績
達成率
%
%
%
指標設定の考え方・算出方法・計算式など
評
価
指
標
(
D
o
)
【その他】 ※数値以外の実績があればご記入ください。
指標名
単位
特定優良賃貸住宅の入居率
16
%
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
目標
100
100
100
実績
96%
96%
96%
達成率
96%
96%
96%
成
果
指標設定の考え方・算出方法・計算式など 現在の住宅供給公社の主要事業である特定優良賃貸住宅の入居率を成果指標として設定。
指
標
指標名
単位
平成20年度
平成21年度
平成22年度
100
平成23年度
目標
実績
達成率
%
%
%
指標設定の考え方・算出方法・計算式など
【その他】 ※数値以外の成果があればご記入ください。
①公共性
(公益性)
(必需性)
(公益)
より多くの市民に提供されるサービス
(必需)
日常生活に必要不可欠なサービス
中間的なサービス
中間的なサービス
「公共性評価」
必需
私益
公益
(私益)
事
(選択)
特定の個人又は集団に提供されるサービ
業
日常生活に必要不可欠ではないサービス
選択
ス
の
振
②市の関与の合理性
り
必 市の関与の妥当性の程度
(判断理由・根拠)
返
要
住宅供給公社は、本市の住宅施策の推進の一翼を担う団体であり、また、地方住宅供給公社法第27条において、毎
り
性
事業年度、事業計画及び資金計画を作成し、設立団体の長の承認を受けなければならないと規定されていることから、
17
高
中
低
市の関与の妥当性は高い。
の
(
C
点
h
検 ③市民ニーズとの合致性
e
市民ニーズの把握
(把握方法・把握していない理由)
c
公社管理の住宅入居者に対して、入居時にアンケート調査を実施している。
把握している
k
)
把握していない
④政策・施策に対する目的適合性
(判断理由・根拠)
目的適合性がある
目的適合性がない
住宅供給公社は、特定優良賃貸住宅事業など本市における住宅施策の展開に沿った事業を実施しているため、市の
政策と適合しているものと考えている。
事務事業総点検シート(3)
事務事業名
住宅供給公社事業補助
担当部署名
建築都市局
局
住宅部
①サービス水準の妥当性
部
住宅まちづくり課
課 作成担当者
辻
(高水準のサービスが必要な理由、低水準の場合はその理由)
住宅供給公社が実施できる業務は地方住宅供給公社法第21条で規定されている
国の基準(他政令市の水準)を上回るサービス水準 ため、実施している事業は市によって異なるものもあるが、同程度のサービス水準
と考えている。
国の基準(他政令市の水準)と同程度のサービス水準
国の基準(他政令市の水準を下回るサービス水準
有 ②成果(活動)指標の達成状況
効
成果(活動)指標の実績値は、目標をほぼ達成した
性
・
成果(活動)指標の実績値は、目標を下回った
費
用 ③類似事業との統合
18
対
類似する事業と統合可能
効
果
類似する事業はない
の
点
類似する事業はあるが、統合不可能
検
④受益者(サービスを受ける側)負担の妥当性
負担を求める必要性
有
無
(左記結果となった理由)
入居率が一定で推移しており、住宅供給公社において市民ニーズを捉えた事業展
開ができているものと考えている。
(統合可能性のある類似事業名、統合不可能な場合はその理由)
(判断理由)
住宅供給公社の事業運営に要する経費の一部を補助しているため、受益者負担
を求める必要性はないと考えている。
見直しの必要性
有
無
【政令指定都市の状況】
事
業
の
振
り
返
り
札幌市 -(※住宅供給公社を設置していない)
仙台市 -(※住宅供給公社を設置していない)
名古屋市 同様のもの有り
さいたま市 -(※住宅供給公社を設置していない)
京都市 同様のもの有り
千葉市 同様のもの有り
横浜市
(
C
川崎市
比較参考値
h
e
(政令指定都市の 相模原市
19
c
状況、国等の基準と
新潟市
k
の比較等)
大阪市 同様のもの有り
同様のもの有り
神戸市 同様のもの有り
無し
岡山市 -(※住宅供給公社を設置していない)
-(※住宅供給公社を設置していない)
広島市 -(※住宅供給公社を設置していない)
-(※住宅供給公社を設置していない)
静岡市 -(※住宅供給公社を設置していない)
【国等の基準との比較】
)
浜松市 -(※住宅供給公社を設置していない)
北九州市 同様のもの有り
福岡市 無し
【必要に応じて近隣市の状況をご記入ください】
大阪府内では、大阪府、大阪市、堺市が住宅供給公社を設立している。
※根拠規定:地方住宅供給公社法第8条・・・地方公社は、都道府県又は政令で指定する人口五十万以上の市でなければ、
設立することができない。
実施手法が
市で実施
実施手法
必要性あり
①民間実施の可能性
民間実施・委託を検討すべき業務がある
(具体的内容、ない理由)
住宅供給公社の事業運営に要する経費の一部を補助する事業であるため。
民間実施・委託を検討すべき業務がない
②国・府・広域連携との可能性
担
国・府・広域連携を検討すべき業務がある
い
手
国・府・広域連携を検討すべき業務がない
20
の
点 ③市民協働との可能性
検
市民協働の可能性がある
(具体的内容、ない理由)
住宅供給公社の事業運営に要する経費の一部を補助する事業であるため。
(具体的内容、ない理由)
住宅供給公社の事業運営に要する経費の一部を補助する事業であるため。
市民協働の可能性はない
④外郭団体で実施する必要性(外郭団体関連事業の場合)
民間市場では供給が進まない、低廉で質の高い賃貸住宅の供給を担うものであるため。
事務事業総点検シート(4)
事務事業名
住宅供給公社事業補助
担当部署名
建築都市局
住宅部
局
部
住宅まちづくり課
課 作成担当者
辻
総点検に基づく方向性(所管課)
拡充
今
後
の
21
方
向
性
事
業
の
方
向
性
○
現状維持
縮小
廃止
ゼロ
改
善
の
方
向
性
(
A
c
t
i
o
n
)
縮小
現状維持
拡大
公金投入の方向性(人件費含む)
(現状の課題)
堺市住宅供給公社については、「外郭団体の見直し方針(平成23年2月策定)」に基づき、財団法人堺市都市整備公社との統合を検討してき
たが、住生活を取り巻く社会状況の変化(高齢者世帯・単身世帯の増加など)や、国の政策転換(住宅の量の確保から質の向上へ)、本市の取
組み(さかい魅力・安心住まいプランの策定)などを踏まえ、堺市住宅供給公社の機能を強化拡充し、新たな役割を担う住宅供給公社へと再編す
る必要があるとの判断に至った。
(今後の改善策)
まちなか居住の推進やニュータウンの再魅力アップなど、「まちづくり」に資する事業を新たに展開するとともに、「住まい」に関する情報提供・相
談に取り組んで行くなど、多様なサービスの担い手との連携のもとに、「住まい」と「まちづくり」の両分野で、市を補完・代行する役割を担う住宅供
給公社へと再編する。
その一環として、商業・業務・行政・文化・居住機能等の複合的な都市機能の集積が求められる中心市街地において、居住魅力を創出し、まち
なか居住を促進するため、現在、財団法人 堺市都市整備公社が実施する中心市街地活性化関連事業を移管し、平成25年度から実施していく
改 ものとする。
22 善
コスト削減が見込まれる場合はその内訳を記入して下さい
策
外郭団体関連事業の場合は団体としての事業の方向性に対する考え方を記入して下さい
分 計画策定等を受けてあらためて検討する事業
類
総
点
検
に
基
今
づ
後
く
の
方
23 方
向
向
性
(
2
次
点
検
)
性
拡充
事
業
の
方
向
性
○
現状維持
縮小
廃止
ゼロ
縮小
現状維持
拡大
公金投入の方向性(人件費含む)
備考
(財)堺市都市整備公社からの事業移管に伴い、本補助事業についても検討すること。