第 65 回全国大会祝賀会

荻 原 奈 々 選 手 、 全 国 制 覇 !!
第 65 回 全 国 大 会 祝 賀 会
昨 年 10 月 21 日 ㈪ 、 山 口 県 で 行 わ れ た 全 国 大 会 で 、 2 部 レ デ ィ ス カ ッ ト ・ モ ー ド カ テ ゴ リ ー で は 荻
原 奈 々 選 手 (新 宿 )が 悲 願 の 日 本 一 を 遂 げ 、 2 位 玉 川 紀 信 (中 野 )、 3 位 蓮 沼 拓 人 (足 立 )と 、 3 年 連 続 、 東
京 都 選 手 が 表 彰 台 を 独 占 し た ほ か 、3 部 で 高 橋 旬 選 手 (江 戸 川 )が 3 位 、5 名 が 敢 闘 賞 を 収 め 、大 い に 健
闘した。
そ の 栄 光 を 称 え る べ く 、 午 後 6 時 よ り 明 治 記 念 館 に お い て 「 第 65 回 全 国 理 容 競 技 大 会 祝 賀 会 」 が 盛
大に開催された。
冒頭、今回の全国大会の映像がスクリーン に映し出され、日本一の栄冠を手に入れた 荻原奈々選手
と 優 勝 モ デ ル が 入 場 す る と 、 約 300 名 の 出 席 者 よ り 大 き な 拍 手 が 沸 き 起 こ っ た 。
主催者挨拶として飛田理事長は「いま、競技会が我々業界に必要か、どのような大会にしていくべ
きかが問われているが、大事なことはこれからの業界を担う人の目線に立った競技会を作っていくべ
きだと考えている。競技会が技術の頂点を極めるイベントならば、選手がつくる作品が業界の方向性
をしっかりと作っていくだろうと期待している。今大会で優勝した荻原さんには、 さらに大きく羽ば
たき、世界中を飛びまわる活躍を見せてほしい 」と荻原選手の栄光を称え、来賓の方々による祝辞、
主 催 の 東 理 同 組 、 共 催 の HSA 協 会 、 新 宿 支 部 に よ る 記 念 品 贈 呈 の 後 、 乾 杯 に 入 っ た 。
今 年 度 の 東 京 選 手 団 の 紹 介 と 内 田 安 雄 選 手 団 長 の 挨 拶 、今 大 会 の 入 賞 者 へ 花 束 が 贈 呈 さ れ 、最 後 に 、
荻原選手より「師匠である木下裕章の提唱するモードと、後輩が施した完璧なメイク 。作品は自分ひ
とりの作品でなく、作品の裏にはいろいろな思いが詰まっている。多くの方々の支えがあったからこ
そ、全国大会に優勝することができた。ナショナルチームにも参加したいと考えている ので、これか
らもグローバルに挑戦し続けたい」と謝辞が述べられ終宴となった。
東京選手団
東京都理容生活衛生同業組合
木下裕章師匠
飛田英雄理事長