2011年度第2四半期 JEM TODAYを掲出しました - 日本電子材料

第 53 期 第2四半期のご報告
株 主メモ
事
業
2 0 1 1 年 4 月 1 日∼ 2 0 1 1 年 9 月 3 0 日
年
度 毎年4月1日から翌年3月31日まで
定 時 株 主 総 会 毎年6月中
基
単
準
元
株
日 定時株主総会 … 3月31日
剰余金の配当 … 期末配当 3月31日
中間配当 9月30日
式
数 100株
株 主 名 簿 管 理 人
三菱UFJ信託銀行株式会社
特別口座の口座管理機関
同
公
連
告
絡
の
方
先 三菱UFJ信託銀行株式会社
大阪証券代行部
〒541-8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号
0120-094-777(通話料無料)
電話
ホームページ
http://www.tr.mufg.jp/daikou/
法 日本経済新聞に掲載して行います。
(注)1. 株主様の住所変更、買取請求、
その他各種お手続きにつきましては、原則、口
座を開設されている口座管理機関(証券会社等)
で承ることとなっております。
口座を開設されている証券会社等へお問合せ下さい。
2. 特別口座に記録された株式に関するお手続きにつきましては、上記特別口座
の口座管理機関(三菱UFJ信託銀行)
にお問合せ下さい。なお、三菱UFJ信
託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。
3. 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたし
ます。
〒660-0805 兵庫県尼崎市西長洲町2丁目5番13号
http://www.jem-net.co.jp/
証券コード
6855
トップメッセージ
Top Message
グローバルな勝ち組を目指す
株主の皆様には、日頃より格別のご支援を賜り、厚く御礼
の一部取崩しに伴う法人税等調整額の計上により、
2億1百
昨今の変動が激しい経済情勢下、将来の予測は大変難し
つきましては引き続き堅調に伸びると考えますが、パソコン
申し上げます。
万円(前年同期は四半期純利益9千1百万円)と、それぞれ
くなっています。しかし経営者は、いかなる状況下において
や薄型テレビ等のデジタル家電の消費減退や、円高による輸
2011年度上半期(4月~9月)の売上高は、厳しさを増す
減益を余儀なくされました。
もタイムリーな情報収集を行い、
「スピード感のある判断」
出産業への影響を受け、本格的な回復を期待する事はしばら
市場環境の中で前年同期比10.8%増収となる58億6千1百
この上半期の状況および今後の展望について、社長の
万円を達成しました。
しかし営業利益は価格競争の激化等の
風間よりご説明いたします。
要因により2億1千8百万円(前年同期比29.2%減)、経常利
益は急激な円高傾向による為替差損の計上により1億3千9
百万円(前年同期比38.7%減)、四半期純損失は退職給付
制度の移行(注)による特別損失の計上および繰延税金資産
社長就任から5ヶ月が経ちましたが、
いまの感想を聞かせてください。
り、その実現に向け歩み続けて行きます。
けると考え、当初見通しの達成は難しいと判断しました。
今後は、スマートフォンやタブレット型コンピュータ用に需
上半期の状況についてご説明ください。
要が拡大するNAND型フラッシュメモリー向けや、高付加価
値のロジックIC向け等引き続き成長が期待される分野への
売上高が増加した理由は、スマートフォンやタブレット型コ
販売強化を図るとともに、一層の原価低減と経費節減により
ンピュータの市場拡大によりNAND型フラッシュメモリーの
利益確保に努めてまいります。
世界で生きてきました。
しかしその後の、子会社であるJEM
需要が高まった事が主な理由です。これに伴い、フラッシュ
アメリカ社の社長としての経験、そしてこの度の当社社長
メモリーの検査に用いられる、当社のアドバンストプローブ
への就任を通じ、経営者として信ずるものができました。そ
カードの出荷量が増えました。またロジックIC向けのアドバ
れは「会社経営とは1+1が2のみではなく、3にも4にもで
ンストプローブカードの売上げも伸ばす事ができました。
きる、あらゆる可能性を秘めたものである」という事です。
しかし利益面については、主にメモリー分野において当
経済環境の激変により国内の半導体企業においては、近
私は、これからも社長としてその実現に邁進します。
社のコスト削減以上に顧客の値下げ要求が厳しかった事
年海外への生産移管が拡大し今後更なるグローバル化が
や、1ドル70円台の円高も切実な問題となり増収減益とい
進む様相を見せています。
う結果となってしまいました。
すでに当社はグローバルな生産体制を構築しており、ア
社長として重要な事は何でしょうか。
常に先を見越し、当社のあるべき姿を描き続ける事、つまりそ
れは半導体市場の流れをつかむ、顧客やサプライヤーと情報を
1
く厳しいと考えます。プローブカード需要もそれらの影響を受
私はエンジニア出身の為、長らく1+1=2という理詰めの
代表取締役社長
風間 悦男
「ベストな意思決定」を実行できる信念を持つ事が大切であ
世界景気の変調や円高に
どのように立ち向かっていきますか。
ジア各拠点など海外へ生産および販売を移管し顧客への
業績予想の修正の理由をご説明ください。
対応を行っています。
このグローバル体制がより強固なものとなるよう、海外の生
交換するなど、常に世間へ眼を向け、そこから当社のあるべき姿
アメリカにおける消費支出の大きな下落、さらにはヨーロッ
産拠点において一層のコストダウンを実施するとともに、現在は
を追求する事であると考えています。かつ、これを具体化する為
パにおける債務問題等、世界的に不透明な経済状況はしば
日本の高度な最先端技術を使った部品を使用し製造する製品
に、人的資源を最大限に生かせる体制を確立する、そうしたマ
らく続くと考えています。
に対し、現地サプライヤーからの部品調達の拡大や海外拠点の
ネジメントにおけるリーダーシップであると考えています。
半導体市場においては、スマートフォン等に向けた製品に
販売力を強化すること等、これら施策の実現を考えています。
2
トップメッセージ
Top Message
連結売上高
連 結 経 常
利 益 率
海 外 比 率
170億円
10%以上
50%
□連結売上高
□連結経常利益率
(単位:億円)
200
150
100
170.0
12
108.3
2013年度
目標
特許内容
0
2010年度
2013年度
目標
ポイント.2
ポイント.3
ポイント.4
次世代に向けた
新製品開発の強化
海外販売の強化
原価低減
企業価値の向上
グローバル化に対応する為、各海
外拠点の一層の現地化を進め、海
外比率50%を目指します。
VAによる原価低減を進める一方
で、積極的に部品材料の内製化を
推進します。
リスクマネージメントの高度化、経営
基盤およびコーポレートガバナンスの
更なる強化をはかるとともに、
「社員一
人当たりの付加価値生産性の倍増」を
目指し、企業価値の向上に努めます。
※VA=Value Analysis
最適な方法で物作りを行う事で、
「 品質、
納期、原価」
を改善する手法
また、国内においては、アドバンストプローブカードの原
て、競争力の強化に取り組みます。
価低減を強化し、MEMS技術を駆使した新製品、新技術の
株主の皆様には、今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜り
開発を強化してまいります。
ますようお願い申し上げます。
なお、株主配当につきましては、当第2四半期は1株当た
株主の皆様へ、ひとことお願いします。
国内においては東日本大震災の本格的復興が待たれる
中、世界の経済情勢は混迷を深め、半導体市場の不透明感
も増しています。しかしながら当社は、成長分野への更なる
拡販や一層のコストダウン、新製品、新技術の開発を通じ
いかに貢献しているか」という観点から全国を8地方に分け、それぞれの地方から生まれた優れた技術を顕彰するもの
当社は、半導体産業に一層の貢献をはかれるように、今後も新たな技術開発に努めます。
3
2010年度
評価され、11月21日、平成23年度近畿地方発明表彰式にて、地域協会会長賞を受賞しました。
です。
5.1
6
50
0
10.0
9
プローブカードの熱膨張対策に関する当社保有の基本特許が、技術的に優秀且つ実施効果が高い特許である事が
地方発明表彰は、社団法人発明協会の主催により、大正10年よりはじまった顕彰です。
「その発明が、地域産業に
(単位:%)
ポイント.1
「MCシリーズ」
に続く、
MEMS型プ
ローブカードの開発を強化します。
Topics
平成23年度地方発明表彰受賞
新中期計画(2011年度∼2013年度)
■目標
トピックス
り5円を実施する事といたしました。また、期末配当につきま
しては5円、年間で10円の配当を予定しております。
注)退職給付制度の変更について
当社は税制適格退職年金制度を利用し、退職金の資金を運用しておりました
が、法改正により、平成24年3月末をもって、税制適格退職年金制度が廃止さ
れる事になりました。その結果、企業年金制度の維持と経営体質の一層の強化
を図る事を目的に、平成23年10月1日より確定拠出型退職年金と確定給付型
退職一時金を併用する退職給付制度に移行しました。
本特許は、高温下で半導体を検査するプローブカードの熱膨張対策として、シリコンウエハーと同程度の
熱膨張率のセラミック基板にプローブを取り付け、このセラミック基
板を、配線パターンが形成された配線基板に隙間を設けて取り付け
配線基板
接続機構
る構造を提案するものです。特に最近の高精度のプローブカードに
は、不可欠な技術となっています。
この構造は、当社が国内において1997年に第2632136号とし
て特許を取得し米国、
ドイツ、韓国、台湾においても認められています。
セラミック基板
プローブ
支持具
あまがさき産業フェアに出展
10月20日、21日の2日間、地域産業の振興と尼崎商工会議
所100周年の記念行事として、本社が所在する兵庫県尼崎市に
おいて「あまがさき産業フェア2011」が華やかに開催されまし
た。会場には様々な地元企業のブースが立ち並び、野外会場では
物産展も開かれる等、盛大なもの
となりました。
当社はプローブカードの実物
を展 示し、当 社の技 術や製 品を
様々な方にアピールする事がで
きました。
3
4
事業紹介:プローブカード
Business Introduction
スマートフォン、自動車…。
プローブカードが支える様々な製品
カーナビ等、多くのエレクトロニクス技術が活かされており、
当社グループが手掛けるプローブカードは、皆さまの生活を彩る様々な製品に搭載されている半導体の製造に不可
沢山のマイクロコンピュータと呼ばれる半導体が搭載され
欠なものです。今回の特集では、プローブカードがどのような場所で使われているのか身近な製品から遡ってみます。
スマートフォン
スマートフォンは、通話、メール、カメラ機能等に留まらず、
「アプリ」と呼ばれるソフトウエアを追加することにより、使う
る成長が予想されています。
メモリーICは測定時間が長いため、同時に沢山の半導体
それらの膨大なデータを記憶するた
めに「フラッシュメモリー」と呼ばれる
半導体が内蔵されています。
を検査(同時多数個測定)する事が求められます。その為
ETC
ワイパー
当社グループはプローブカード業界の先駆者とし
て、メモリ半導体にもロジック半導体にも対応でき
る幅広い製品ラインアップを展開しています。
アドバンストプローブカード
キーレス
エントリー
当社グループは1994年Vタイププローブカードにより、
メモリーIC向け 同 時 多 数 個 測 定 および 垂 直 型プローブ
エンジン制御
カードの市場を切り拓きました。 そして一昨年より市場投
ABS
エアコン
電子制御
サスペンション
入したMタイププローブカードにより、さらなるシェアアッ
プを目指します。
自動車用半導体に求められるもの
ウエハーテストのイメージ
自動車には、真夏の盛りから真冬の豪雪地帯など様々な
環境下で時には10年以上、毎日、安全・快適に人々を運ぶ
プローブカード
ことが求められます。
その為自動車用半導体は、その他の半導体よりも劣悪な
環境で正常に稼動できるよう、高い品質が求められていま
す。
半導体テスター
プローバー
電源を切ってもデータが消えないという特性を持つ半導体
接 触
メモリーです。
半導体ウエハー
回路の電極にプローブ(針)が接触、ウエ
ハー側に電気信号を伝えます。
プローブカードと半 導 体ウエ
ハーは、電気的に接触します。
Mタイププローブカード
Vタイププローブカード
カンチレバープローブカード
1970年より長年蓄えてきた様々な技術が活かされてお
り、その結 果 現 在でも世 界
自動車用半導体の性能を裏付けるプローブカード
のトップシェアを確 保 する
自動車用半導体の測定の特徴として、
半導体は100℃を超
半導体メーカーより厚い信
える高温下で検査されます。その為プローブカードにも、高
フラッシュメモリーの市場
メラなどに挿 入されているSDメモリーカードやUSBメモ
カーナビ
国内マーケットの先駆者、
先端技術と精度に強み
さも大きくなります。
フラッシュメモリーとは?
フラッシュメモリーは2000年代の中頃から、デジタルカ
パワー
ステアリング
多くのプローブ(針)を搭載する為に、プローブカードの大き
フラッシュメモリー
フラッシュメモリーは、データの記録や書き換えが可能で、
の市場における半導体のニーズはますます高まっています。
エアバッグ
のひらサイズのパソコンです。
存できる機能が求められます。
ています。さらにハイブリッドカーや電気自動車等、自動車
D)の市場も広がり始める等、記録用の半導体としてさらな
人の好みに応じた機能を付け加えることができる、まさに手
どの大量のデータを、小さなサイズに保
現代の自動車においては、エンジンの電子制御、ABS、
リーに使われ始め、最近ではノートパソコンの記憶装置(SS
メモリーIC向けプローブカードの特徴
そのためスマートフォンには、ソフトウエアや画像、音楽な
5
自動車
等、ロジックICを中心とした
頼を得ています。
温下でもプローブの位置がずれない技術と品質が求められ
ます。
Cタイププローブカード
6
連結業績・財務サマリー
Achievement and Financial Summary
業績の推移(連結)
(単位:億円)
期 別
2009年度
第2四半期累計期間
決算期
売
上
2010年度
通期
第2四半期累計期間
2011年度
通期
第2四半期累計期間
高
39.5
89.2
52.8
108.3
58.6
営
業
利
益
△ 6.7
△ 7.6
3.0
6.2
2.1
経
常
利
益
△ 7.2
△ 7.3
2.2
5.5
1.3
四 半 期( 当 期 )純 利 益
△ 7.5
△ 7.7
0.9
3.1
△ 2.0
△ 70.84
△ 73.37
8.59
30.10
△ 19.05
1株当たり四半期
(当期)
純利益
(円)
総
資
産
158.6
162.2
151.8
144.9
140.2
純
資
産
93.0
91.6
90.9
91.7
89.1
連結財務諸表
四半期連結貸借対照表
科 目
第2四半期累計
(単位:億円)
120
108.3
通期
111.0
(予想)
89.2
90
58.6
52.8
39.5
50
2010年度
2011年度
第2四半期累計
通期
△70.84 △73.37
-100
7
2009年度
通期
2.2 1.2
6.2 5.5 (予想)
(予想)
3.0 2.2
2.1 1.3
2010年度
2011年度
(単位:億円)
第2四半期累計
5
0.9
0
-10
-10
-15
-15
2009年度
2010年度
2011年度
通期
10
3.1
△2.0 △2.7
(予想)
-5
△7.5 △7.7
2009年度
2010年度
2011年度
○ 総資産・純資産
(単位:億円)
総資産
第2四半期累計
通期
純資産
第2四半期累計
通期
162.2
144.9
150
△19.05 △25.50
(予想)
-50
-150
通期
第2四半期累計
0
180
30.10
8.59
0
第2四半期累計
経常利益
△6.7
△7.3
△7.6 △7.2
○1株当たり四半期(当期)純利益 (単位:円)
10
営業利益
-5
30
2009年度
(単位:億円)
5
60
0
○四半期(当期)純利益 ○営 業利益・経常利益
120
90
91.6
91.7
固定資産
3,520
3,654
有形固定資産
2,726
2,850
無形固定資産
213
243
投資その他の資産
581
559
14,027
14,498
負債の部
3,957
3,753
固定負債
1,154
1,570
負債合計
5,111
5,323
株主資本
9,680
9,934
資本金
983
983
資本剰余金
1,202
1,202
利益剰余金
7,509
7,764
自己株式
△ 15
△ 15
△ 764
△ 760
△0
0
△ 764
△ 761
8,915
9,174
14,027
14,498
純資産の部
純資産合計
30
負債純資産合計
2009年度
2010年度
2011年度
※記載金額未満は切り捨てて表示しております。
科 目
(単位:百万円)
(
当第2四半期 前第2四半期
連結累計期間 連結累計期間
2011年4月 1 日から
2011年9月30日まで
)(
2010年4月 1 日から
2010年9月30日まで
5,861
5,288
4,331
3,740
1,529
1,547
1,311
1,239
218
308
営業外収益
25
39
営業外費用
104
120
139
227
159
99
△ 19
128
182
37
少数株主損益調整前四半期純利益又は
少数株主損益調整前四半期純損失(△)
△ 201
91
四半期純利益又は四半期純損失(△)
△ 201
91
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
経常利益
特別損失
流動負債
為替換算調整勘定
四半期連結損益計算書
売上高
10,843
60
0
(2011年3月31日現在)
(2011年9月30日現在)
10,507
その他有価証券評価差額金
89.1
当第2四半期
連結会計期間末 前連結会計年度
流動資産
その他の包括利益累計額
140.2
(単位:百万円)
資産の部
資産合計
○売上高
Consolidated Financial Statements
税金等調整前四半期純利益又は
税金等調整前四半期純損失
(△)
法人税等合計
四半期連結キャッシュ・フロー計算書
科 目
(
(単位:百万円)
当第2四半期 前第2四半期
連結累計期間 連結累計期間
2011年4月 1 日から
2011年9月30日まで
)
)(
2010年4月 1 日から
2010年9月30日まで
営業活動によるキャッシュ・フロー
398
310
投資活動によるキャッシュ・フロー
465
△ 257
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 542
△ 1,482
現金及び現金同等物に係る換算差額
△2
△ 34
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
319
△ 1,463
現金及び現金同等物の期首残高
2,136
4,114
現金及び現金同等物の四半期末残高
2,456
2,651
)
8
インフォメーション
Information
株式状況・会社概要
株式事項
ネットワーク
世界に広がる生産・販売拠点と研究開発のグローバライゼーション
エレクトロニクス産業の国際化に対応して、当社では先駆的に海外に生産・販売拠点を設けてきました。顧客に近接すること
により顧客ニーズに即応するということと、コスト競争力を実現するためのグローバルロジスティックスがこの背景です。当社
は、アメリカ・中国・台湾・韓国・ヨーロッパに生産・販売拠点を持ち、グローバルサポートを強力に推進しています。
(2011年9月30日現在)
行
可
能
株
式
総
数
40,000,000株
社
発
行
済
株
式
の
総
数
10,604,880株
英
数
7,719名
株
主
大株主
㈲
JEMヨーロッパ 社
(フランス)
JEM上海社
(中国)
JEM台湾社
JEM香港社
深圳工場
(中国)
JEMアメリカ社
同和 JEM 株式会社
(韓国)
日本電子材料株式会社
国内事業所
ベトナム工場
(委託加工工場)
日本電子材料株式会社
熊本事業所
●
本 社
●
熊本事業所
●
東京営業
会社概要
発
(2011年9月30日現在)
株主名
製造および販売拠点
Corporate Data
大
久
持株数
保
興
産
持株比率
12.43 %
1,316 千株
日本トラスティ・サービス信託銀行㈱
583
5.51
大
正
435
4.11
ザ バンク オブ ニューヨーク ―
ジャスディック ノン トリーティー アカウント
久
保
421
3.98
大
久
保
英
正
406
3.83
大
久
保
昌
男
315
2.97
㈱ 三 菱 東 京 U F J 銀 行
309
2.91
古
一
274
2.59
日 本 マ ス タ ート ラ スト 信 託 銀 行 ㈱
260
2.46
明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社
169
1.59
山
和
陽
名
日本電子材料株式会社
名
JAPAN ELECTRONIC MATERIALS
CORPORATION
住
所
兵庫県尼崎市西長洲町2丁目5番13号
TEL.06-6482-2007(代表)
設
立
1960年4月6日
金
983,100千円
資
訳
本
事 業 内 容
プローブ
(針)の形状が力学でいう片持ち梁(Cantilever)の
構造を持つタイプです。
・CEシリーズ
■Vタイププローブカード
プローブ
(針)の形状が垂直型で主として半導体の高集積化・
高速化対応として使用されているタイプです。
・VCシリーズ
(垂直接触型プローブカード)
・VSシリーズ
(垂直スプリング接触型プローブカード)
・VTシリーズ
(垂直接触型プローブカード)
■Mタイププローブカード
MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術を
用いたプローブを使用しているタイプです。
・MCシリーズ
電子管部品
■各種陰極、
フィラメント等
(注)持株比率は、自己株式(15,284株)を控除して計算しております。
株価チャート
Unit生産拠点
半導体検査用部品
■Cタイププローブカード
株 式 市 場
東京証券取引所市場第1部
証券コード
6855
○株価(円)
1,000
株主優待制度
当社は、株主の皆様への日頃の感謝の気持ちを
込めまして、年に1回、9月末の株主の皆様を対象
に優待品をお送りしております。優待品である「七
城のこめ」は、当社熊本事業所の所在地、熊本県菊
池市七城町の名産品のひとつで、
(財)日本穀物検
定協会主催「米の食味ランキング」で過去4度にわ
たって「特A」を獲得した逸品です。
9
役 員
500
0
ご所有株式数
贈呈商品
100株以上
1,000株未満保有の
株主様
七城のこめ
2kg
1,000株以上保有の
株主様
12
月
2011年
1
2
月
月
3
月
4
月
5
月
6
月
7
月
8
月
9
月
○出来高(千株)
500
七城のこめ
5kg
※お届けは12月初旬を予定しております。
取
2010年
10
11
月
月
250
七城のこめ
0
12
月
2011年
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役
会
長
坂
根
英
生
取 締 役 副 会 長
大久保 和 正
代 表 取 締 役 社 長
風
取
締
役
古 﨑 新一郎
取
締
役
大
澤
茂
巳
取
締
役
足
立
安
孝
常
2010年
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11
月
月
締
(2011年9月30日現在)
勤
監
査
間
悦
男
役
竹
原
克
尚
監
査
役
田
村
耕
一
監
査
役
濱
田
幸
和
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