授業評価(3年間の変化)

Table 1 学生による授業評価にみる3年間の変化
項
目(項目番号)
Teaching の側面(10項目:α=.868)
授業のテーマや目的は,各回の授業展開の中で明確であった(1)
授業内容は授業時間に見合ったものであった(2)
学生の反応や理解度を把握して授業を進めていた(3)
教員の話し方は明瞭で聞き取りやすかった(4)
授業に対する準備や工夫が十分になされていた(5)
私語や遅刻への適切な対処など,教室内での学習する雰囲気が保たれていた(6)
学生が質問や意見を述べる機会に配慮していた(7)
学生自身に考えさせる工夫がなされていた(8) $\
学習内容に関する興味を高めるための配慮があった(9) $$\
教員は学生からの批判的な意見にも耳を傾けていた(10) $\
Learning の側面(9項目:α=.858)
自分自身,積極的に授業に参加した(11)
授業に参加しているという感覚がもてた(12) $\
受講している他の学生から直接的・間接的に刺激を受けた(13) $\
新たな発見や気づきの多い授業であった(14) $\
授業を最初に受けたときと比べて,現在新たな知識や技術が得られた(15)
今後の学習のための必要な学力が身についた(16) $#\\
批判的に考えること(critical thinking)ができるようになった(17) $\
この授業から触発されることが多かった(18)
総合的にみて,自分にとって意味のある授業だった(19) $\
満足感 の側面
この科目(授業)は,後輩にも勧めたい(S1) $$
選択科目であっても,この授業を受講した(S2) $$$\
2009年度
(n=77)
平均値(標準偏差)
2010年度
2011年度
(n=83)
(n=91)
4.40 (.654)
3.56 (.966)a
4.08 (.823)
4.36 (.724)b
4.44 (.639)
4.43 (.733)
4.61 (.632)
4.29 (.708)a
3.51 (.860)a
4.09 (.803)
4.37 (.711)
3.87 (.852)
4.13 (.712)
4.04 (.890)a
4.45 (.630)
4.28 (.786)
4.59 (.542)
4.41 (.663)
3.96 (.689)b
4.22 (.766)
4.56 (.653)
4.05 (.899)b
4.19 (.942)
4.29 (.873)
4.45 (.764)
4.34 (.806)
4.58 (.684)
4.54 (.656)b
3.80 (.902)
4.17 (.915)
3.99 (.618)
4.30 (.749)
4.03 (.879)a
4.20 (.800)
4.34 (.754)
4.04 (.840)
3.83 (.598)
3.88 (.888)a
4.17 (.790)
4.07 (.866)
4.25 (.794)a
4.34 (.753)b
4.31 (.714)
4.25 (.713)
3.98 (.666)a
3.84 (.773)
4.07 (.866)
4.20 (.639)
4.02 (.869)
4.52 (.657)b
4.28 (.874)
4.31 (.856)
4.47 (.720)
4.25 (.743)b
3.72 (.887)
4.24 (1.004)b
4.16 (.847)
3.47 (.977)a
2.29 (1.041)a
3.94 (.802)b
3.30 (1.009)b
3.77 (.890)
3.13 (1.182)b
1) 2009年度: $ n=76, $$ n=75, $$$ n=72 受講登録者数は83名,
2) 2010年度: # n=82 受講登録者数は83名,
4) 「とてもそう思う」 (5)~「全くそう思わない」 (1)の5段階評定,
5) *** p <.001, ** p <.01, * p <.05, + p <.10
3) 2011年度:\ n=90, \\ n=89 受講登録者数は91名,
**
*
+
**
*
*
*
*
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***