(Ⅴ-3-(2)「文化財の保存と活用」 参照)

3
多彩な県民文化・県民総スポーツの振興
(2) 文化財の保存と活用
現状と課題
・少子・高齢化、過疎化の進行、地域社会の変容などにより、本県の長い歴史の中で生ま
れ、はぐくまれ、守り伝えられてきた風俗慣習、民俗芸能、伝統技術などが失われつつ
あります。こうした伝統的な文化財は、郷土の歴史や文化を知るうえで、貴重な財産で
あり、将来の文化の向上発展の基礎となるものであることから、その保存と活用に努め
ることが求められています。
・埋蔵文化財の保護には、出土遺物を積極的に公開するなど、県民の理解促進に努めるこ
とが必要です。
これからの基本方向
・文化財を愛護する県民意識の醸成に努めるとともに、民俗芸能の後継者
育成や文化財を生かしたまちづくりなどを促進し、文化財の継承と活用
に努めます。
・埋蔵文化財の保護に努めるとともに、出土遺物の展示事業の実施や学校
教育や社会教育の場での教材としての活用により、県民理解の促進に努
めます。
主な取り組み
①
文化財の継承と活用
・
県立歴史博物館や埋蔵文化財センターによる出前授業や体験学習の実施
・
文化財愛護少年団の交流会や指導者講習会の実施
・
文化財の保存整備に対する支援
・
文化財を生かしたまちづくりへの支援
②
埋蔵文化財の保存と活用
・
県及び市町村の調査体制の充実
・
出土遺物の展示や学校、地域との連携による積極的な活用
・ インターネットによる埋蔵文化財情報の公開や市町村広報誌の活用などの啓発
活動推進
・
重要な遺跡の史跡指定
人材育成Ⅴ-3-(2)
国・県指定文化財数
国指定
国
宝
重 要 文 化 財
重要無形文化財
重要有形民俗文化財
重要無形民俗文化財
特
別
史
跡
史
跡
特
別
名
勝
名
勝
特別天然記念物
天 然 記 念 物
合 計 無形民俗文化財
登録有形文化財
重要伝統的建造物群
保
存
地
区
県指定
4
73
1
4
4
1
35
有
無
有
無
−
形 文 化
形 文 化
形民俗文化
形民俗文化
−
史
財
財
財
財
跡
−
−
1名
勝
2
−
18
天 然 記 念 物
143 合 計 12 無 形 民 俗 文 化 財
101
−
1
−
平成16年10月現在
合計
−
4
444
517
2
3
13
17
46
50
−
1
95
130
−
0
8
9
−
2
80
98
688
831
22
34
−
101
−
1
資料:平成16年度教育庁文化課調査
目標指標
指
標
名
文化財愛護少年団数
国、県指定文化財件数
文化財を活用した公園等数
単位
現状値
(H15 年実績)
団体
62
件
831
箇所
9
目標値
(H22 年見込)
(H27 年見込)
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