P3 - えちごユニオン

№29
えちごユニオン通信
省に上げていく」と締めくくり、予定をオーバする
1時間45分の要請行動を終えました。
ユニオンの申入れで、労働者の情況がすぐに変わ
るものではありませんが、現場の実態(声)で突き
上げて、積み上げて、今後も粘り強く取り組むこと
が必要です。活動の継続と強化を確認しています。
申し入れ事項
1、労働条件は労基法第一条が原則を踏まえて労働
行政を行うように
※(労働条件の原則)
第一条 労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むた
めの必要を充たすべきものでなければならない。
2 この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるか
ら、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を
低下させてはならないことはもとより、その向上を図るよう
に努めなければならない。
2、有期雇用、派遣雇用の法整備
3、法に則ったハローワークの求人
4、最低賃金がベースの現状の問題と改善
5、介護、看護職場の労働条件改善
6、法違反企業の指導強化
7、紛争調整委員会の改正
8、求職者支援制度の拡充
9、職業訓練制度の改善
10、障がい者雇用の改善と拡大
11 整理解雇等、関係機関の連携で対策の強化
-安倍政権の改憲と日本の行方-
三条集会の連鎖第二弾!1400人が結集
「立憲主義と憲法9条をまもる新潟県民の集い」
が、昨年の三条集会につづく第二弾として3月29日、
新潟県民会館大ホールを満席にして1,400名が結集
して開催されました。
集会は、大平美恵子長岡市
議の開会ですすめ、ギターリ
スト畠山徳雄さんのオープニ
ング演奏、中村啓識元新潟県
仏教会会長の主催者代表あい
さつ、呼びかけ人スピーチと
つづき、「安倍政権の改憲と
日本のゆくえ」を主題に、渡
辺治一橋大学名誉教授(憲法
を守る9条の会事務局)が講
演しました。
2014年4月15日
3
後段のデモ行進は、
「平和憲法の改悪は
許さないぞ」シュプ
レヒコールを街中一
杯に響かせて市民に
訴えました。えちご
ユニオンのぼり旗も
高々と隊列の中で揺れ
ていました。
講演要旨
安倍政権は、たんなる復古主義のタカ派政権では
ない。支配階級が目指してきた戦争できる構造改革
の自覚的推進だけでなく、戦後歴代政権で初めて、
アジアの軍事、政治大国を目指す政権である。
90年代冷戦終焉後、アメリカの「ともに血を流
せ」という要請、圧力に憲法9条が障害となって立
ちはだかった。それは、60年大闘争を経て、改憲
を断念し、解釈で自衛隊の維持、増大をはからざる
を得なかった。自衛という大義の前に、攻撃用兵器、
海外派兵はダメ、非核三原則、防衛費枠に縛られた
小泉政権下のイラク派兵も、「派兵でない派遣だ」
「自衛隊が行くのだから戦場でない」と強弁して強
行したが、解釈改憲の限界を示した。
戦争となれば、秘密保護法、軍法、軍法会議、戦
死者の公的慰霊、非常事態法、言論規制法、などが
必要になるが、安倍政権はこれまでの解釈を変えて
突破しようとしている。集団的自衛権は大きな攻防
戦である。
決戦の山場は6月~7月である。安倍政権の立憲
主義蹂躙にいま、地域に根を張った憲法を守る会が
全国で7,528生まれている。沖縄の闘いも高揚して
いる。元政府高官など保守層の懸念、離反も起きて
いる。鍵は、労働運動、市民運動、政党は共同し、
地域の保守の人々と連携、共闘することである。
関連情報
4月19日 新潟市の勤労福祉会館で、「戦争をさせない1000
人委員会新潟」のキックオフ集会が持たれました。
委員会では、これから①1000万人署名、②地域ごとの委員会
の確立、③学習会の実施などを展開する予定です。
5月10日に「立憲主義と憲法9条を守り戦争をさせない長岡市
民集会」がアオーレ長岡で開催。13時半-15時解散予定。
4月23日には近藤正道弁護士による「憲法入門 憲法とは?
立憲主義とは? -安倍政権の危険な狙い-」が勤労福祉会館(新
潟市中央区新光町6-2)の2階で、4月27日には斎藤裕弁護士(日弁
連秘密保護法対策本部事務局長)による「特定秘密保護法は憲法
違反」という講演が、ガレッソホール(新潟駅万代口コープシティ
花園3階)で開かれます。詳細は開催場所に問合わせ願います。