﹁とくせいかっぱまき﹂じょうえつしりつなかごうしょうがっこうにねん上越市立中郷小学校二年そいです。朝ごはんもよるごはんもとってもおそいわたしは、きゅうしょくをたべるのがとってもおました。きゅうりもごはんもたりなくなりました。んどんたべられました。かぞくみんなの分もつくりきゅうりのシャキシャキがとっても合っていて、どくぼので、いつもお母さんに、たのしいたのしいのりまきパーティーになりまししょ「こらー、早くたべなさい。」た。ご御所窪そらと、おこられます。でも、わたしは、ごはんが大すきです。ある日、おじいちゃんがいねの花を見せてくれました。いねの花は白くてとても小さかったです。「一つのいなほには、たくさんの花がさくけど、一つ一つの花は、たった二時間しかさかないんだよ。」と、おしえてくれました。こんなに小さい花から、おいしくてえいようたっぷりのお米ができるのだと、びっくりして、じっと花を見てしまいました。だから、もっとおいしくごはんがたべられるほうほうはないかと考えました。わたしは、今年、学校の畑で自分のきゅうりをそだてています。毎日、土のじょうたいや、はっぱのようすなどをかんさつして、いっしょうけんめいおせわをしていたら、おいしいきゅうりがたくさんとれました。「そうだ。このきゅうりとごはんを合わせたら、もっとおいしくごはんがたべられる。」と思い、やってみることにしました。まず、小さな小さな米つぶをていねいにといで水を入れてごはんをたきます。それからのりをひろげて、たきたてのごはんをのせて、とれたてのきゅうりを入れて、くるくるとのりまきをつくりました。とくせいかっぱまきのできあがりです。長いまま、ぱくりとまるかじりしました。もちもちの白いごはんと、みどりの