タイトル: おまわりさんに「けいれい!」 氏名: 東 一希 小学校名:和歌山県 国立和歌山大学教育学部附属小学校 一年 わたしのしょうらいのゆめは、おまわりさんになることです。 わたしのおじいちゃんは、おまわりさんでした。おじいちゃんのいえにいくと、けいさ つのおしごとのはなしをしてくれたり、けいれいのしかたをおしえてくれます。 ことし、わたしのすむわかやましに、こうたいしさまがこられました。そのひは、あん ぜんをまもるため、あちこちにたくさんのおまわりさんがいました。わたしは、とてもド キドキしました。なぜかというと、そのなかに、わたしがあこがれるおんなのおまわりさ んがいたからです。わたしは、はずかしかったけれど、ゆうきをだして、そのおまわりさ んにはなしかけてみました。すると、さいしょはひきしまったかおをしていたけれど、 「おまわりさんになるには、どうすればいいですか。」 とわたしがきくと、やさしいえがおになって、しゃがんではなしをしてくれました。そし て、 「べんきょうもだいじだけど、いっぱいあそんで、いろんなことにちょうせんしてね。」 といってくれました。そして、りょうてであくしゅをしてくれました。わたしは、そのと きあたたかいきもちになりました。そして、おわかれのとき、わたしがけいれいをすると、 けいれいをかえしてくれました。 それからも、わたしはみちでおまわりさんにあったら、おじいちゃんにおしえてもらっ たけいれいをしています。すると、わたしにきがついたおまわりさんは、みんなけいれい をかえしてくれます。そのときのおまわりさんは、ほんとうにかっこいいです。 あぶないことやたいへんなこともたくさんあるとおもうけれど、わたしはやっぱり、つ よくてやさしいおまわりさんになりたいとおもいます。そして、こどもたちにやさしくこ えをかけて、えがおでけいれいをしたいです。
© Copyright 2024 ExpyDoc