優秀賞 絵本 いのちをいただく なみだのいみ 大切なしごとだと思うからです。 年 S・N さん 本さんがこういうしごとをしていることはすごいと思います。生きていくために 人が生きるためには、なにかをたべたりのんだりしなければなりません。さか いしくなあれ。」と思いながらせわをしていました。 をしたから、よけいおいしかったのかな、と思いました。お水をやるときに、 「お 出てきてしんせんなかんじがしておいしかったのをおぼえています。自分でせわ つい日もがんばりました。とれたてのきゅうりをかじったとき、水がジュワーと 小ねぎやピーマンを作っています。早おきして、はたけに水をまきに行って、あ べものをむだにするな。 」と言います。わたしも、お父さんとかていさいえんで、 中にごはんつぶがのこっていると、お父さんにおこられます。お父さんは、 「た と思ったにちがいありません。わたしも、たまに夕ごはんのとき、おちゃわんの ことにかんしゃして、みいちゃんのいのちをいただいたことを、 「ありがとう。」 大じなことを教えてくれました。女の子は、きっとみいちゃんをそだててこれた いったけど、つぎのページでは、空に上っていくように見えます。かみさまの牛は、 た牛だからだろうと思いました。みいちゃんのなみだは、ポロンポロンとおちて んは、なみだをながしていた。なぜなんだろう。わたしは、かみさまから生まれ わたしは、ふつうの牛は、なみだをながさないと思います。だけど、みいちゃ めて見たなみだでした。 るようでした。みいちゃんの大きな目からながれたなみだは、さか本さんがはじ と言っているみたいだからです。二つの目が女の子とはなれたくないと言ってい いちゃんのいのちをとくばめんです。なぜなら、みいちゃんが「ころさないで。 」 どうしても見ることのできないページがありました。それは、さか本さんがみ 2
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