平成26年度 村政執行方針・教育行政執行方針をお知らせします - 真狩村

平成26年度
村政執行方針・教育行政執行方針をお知らせします
村と教育委員会では、3月定例村議会で新年度予
算を決めるとともに、平成26年度の村づくりの方針
である「村政執行方針」「教育行政執行方針」を明ら
かにしました。村民の皆さんに村政運営について理解
を深めていただくため、要約して紹介します。
また、平成26年度の詳しい予算は、広報まっかり
特別号(3月発行)をご覧ください。
村政執行の基本姿勢
過疎化、少子・高齢化対策
と連動した、子育て世代への
支援、高齢者福祉の充実を図
るとともに、問題解決に向け
ては、コミュ二ティの拡充・
確立が大きな要素として挙げ
られます。多種多様な交流の
場 の 促 進、 地 域 間 コ ミ ュ 二
ティの推進など将来を見据え
た取組みを進めてまいりたい
と考えています。
また、基幹産業である農業
の振興を図るため、農業基盤
重点施策
行財政の推進
図ります。
美しく活力ある
農業の推進
①国営農地再編整備事業は平
成二十七年度完了を目指して
実施しています。今年度は圃
場整備や道路舗装工事などを
行い、全体の九十六・三%が
完了する見込みです。
②多面的機能支払は、国の制
度改正により農地維持・資源
向 上 の 二 本 立 て と な り ま す。
村では地域住民参加型の環境
保全への取り組みが定着して
きており、農村の多面的な役
割を果たすためにも事業の推
進を図ります。
③堆肥導入促進事業は、今年
度から村内で製造された乾燥
堆肥も助成の対象とします。
④国のBSE対策の見直しに
活 力 あ る ふ る さ と 再 生 が、
村の将来につながります。次
産品のPRや村の応援者の増
加を期待して、特典付ふるさ
ただきました。今後は村の特
①安全で安心な村づくり
昨年度、国の防災対策基本
法改正に合わせ「真狩村地域
防災計画」の見直しを行いま
した。この計画に基づき、災
害時に即時対応できる実践的
かつ行動力のある組織・体制
づくりを構築します。同時に、
災害用資機材や食糧等の備蓄
の 拡 充 を 計 画 的 に 進 め ま す。
ま た、 消 防・ 救 急 業 務 で は、
羊蹄山ろく消防組合の「消防
力整備十カ年プラン」を基軸
とし、デジタル化に向けた情
報機器の整備・拡充を進めま
す。
②ふるさと納税
世代へ引き継ぎたい風景、伝
統、観光、エネルギー資源な
成を行います。
入防止柵や威嚇機材購入の助
少させるため、わな免許取得
費用の助成やわなの貸出、侵
⑥鳥獣による農産物被害を減
再造林を行い、適正な森林形
成を目指します。
伴い、村でもBSE検査費用
の助成を取り止めます。
⑤昨年度伐採した村有林地は
どの地域資源を活用した「未
と納税制度に取り組みます。
の強化、整備にあわせ、がん
ばる担い手、後継者への支援
を図ってまいります。
平成二十一年度に制定した
「ふるさと応援寄付条例」で
は、これまで七件の寄付をい
来への伝言」を大きなテーマ
とした村づくりを進めてまい
③消費者トラブル対策
平成二十二年度から設置し
ている「ようてい地域消費者
りたいと考えています。
相談窓口」の積極的な活用を
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