医療療養病床に関わるホテルコストについて㈱NSコンサルタンツ診療報酬の仕組みとは（医療療養病院の場合。）投薬・注射料医療費急性期病院の場合：１日平均単価3.0万円∼5.0万円医・食・住手術料療養病院の場合：１日平均単価1.3万円∼2.0万円療養病院の診療報酬ﾓﾃﾞﾙ処置料・検査料 H18 6月迄指導料食事療養費その他自費：400円 + + 食事療養費：1,920円食事療養費：1,920円 + + その他手技料：約1500円その他手技料：約1500円 + + 入院基本料：約12,000円入院基本料：約10,000円合計：約16,000円合計：約13,800円 NSコンサルタンツ.Co., Ltd ＝居住費（1日あたり単価）その他自費：400円＝入院基本料食費 H18 ７月∼ 自己負担と保険給付の費用分担について ※算定条件：70歳以上、かつ一般所得（世帯収入520万円以上単身380万円以上）のある場合患者自己負担額保険給付居住費： 320円 78円＋ 1食：460円 1食：460円 1食：460円＋１食：94円１食：94円 282円１食：94円＝合計：1,700円＝合計： 360円 ※介護保険には、保険給付がなかった。ホテルコストの合計水光熱費： 398円＋ 1食：554円 1食：554円 1食：554円＝合計：2,060円 2006/7/27 中医協で示された案より NSコンサルタンツ.Co., Ltd 厚労省で示されている医療療養病床のホテルコスト案入院料の見直し案療養病棟入院基本料食事療養費の見直し案単位：円 2006年10月まで ADL区分３ 885 1344 1740 一日の食事数 ADL区分２ 764 1344 1740 入院時食事療養（Ⅰ） 0 640 1280 1920 ADL区分１ 764 1220 1740 入院時食事療養（Ⅱ） 0 506 1012 1518 医療区分１医療区分２医療区分３特別入院基本料：563点それぞれ14点を保険点数から食事療養費へ振替え。療養病棟入院基本料 871 1330 1726 ADL区分２ 750 1330 1726 ADL区分１ 750 1206 1726 医療区分３２食３食入院基本料の-140円を自己負担となる食費に上乗せとなります。一日の食事数 ADL区分３医療区分２１食単位：円 2006年10月から医療区分１０食０食食事療養費との差額１食２食３食１食２食３食入院時生活療養（Ⅰ） 398 952 1506 2060 312 226 140 入院時生活療養（Ⅱ） 398 818 1238 1658 312 226 140 ３食で2060円 – 140円 = 1920円特別入院基本料：549点 NSコンサルタンツ.Co., Ltd 2006/7/27 中医協で示された案より