第74号 - 東京都立青山高等学校 同窓会

青高通信
№74
都立青山高等学校
青
青高
高・・入
入学
学式
式の
の表
表情
情
平成 24 年4月 11 日
統括校長
小山利一
上 級 生 から
部 活 動 の勧
誘 を 受 ける
新入生を迎え、新しい青高のスタート!
平成 24 年度の始業式が4月6日(金)、入学式が7日
(土)に行われ、青高の新年度がスタートしました。
3月の修了式で私は「年齢が上というだけの先輩に
なってほしくない。新入生にどんな見本となるか考え
てみてほしい。」と話しました。始業式の集合状況を
見て上級生としての心構えが十分できていることが見
て取れました。さすがです。
翌日の入学式は好天に恵まれるとともに、たくさん
の保護者の方々や来賓の皆さまに囲まれ、良い式がで
きたことを大変嬉しく思いました。2年越しで実現し
た校歌紹介(これまでは青フィルの伴奏だけの紹介で
したが、今年は3月の合唱コンクールの総合優勝の旧
2年3組が校歌を斉唱しました。)は、良かったと自画
自賛しています。誓いの言葉で1年1組の秋山朋輝君
は「様々な学校生活での活動において、先生や先輩方か
ら学ぶ姿勢を忘れることなく、ここにいる仲間達と互
いに助け合い、乗り超えていきたい。現在でも東北の
被災地では、思うような生活を送ることができない高
校生がいます。私たちはそうした高校生達の想いを忘
れることなく、自分達の恵まれた環境に感謝し、自分
の夢に向かって邁進していきます。」と力強く語ってく
れました。
277 名の新入生が提出
した「自己PRカード」を
新学期までにすべて読み
ました。その中で、青高
をよく理解して志望して
いた生徒がいました。本
人の了解を得てここに掲 正門で記念写真(長蛇の列が)
載します。青高の伝統を十分に認識して、それを受け
継いでいこうとする新入生の意識の高さを感じました。
私が青山高校を志望した理由は、自由の中にも秩
序があるからです。今まで私は自由とは好き勝手に
振舞うことだと思っていました。しかし学校を見学
した際に、この自由とはいうのは先輩方のモラルや
責任感、品格によって成り立っているものであり、
与えられたものではなく、先輩方自身が作り出して
いるものだと感じました。こうした自分にとってプ
ラスな環境を作り出すことがクオリティの高い外苑
祭や内容の濃い授業につながるのだと思います。厳
しい規則に縛られることなく何事にも挑戦できる自
由がこの学校にはあります。私もこの学校で部活動
や学校行事に積極的に取り組み、高い志を持つ仲間
と共に社会性を身に付けて大学進学の夢を実現させ
たいです。 (西村祥平君)
新入生
青高タオルの売れ行きは上々!
満開になった体育館脇の木蓮
(4 月 7 日撮影)
クラス発表を見入る
新入生
留
業))
事業
規事
新規
援((新
支援
の支
都の
京都
東京
に東
学に
留学
-次世代リーダー育成道場開設東京都では平成 24 年度の新規事業として、変化する
社会の中での次代を担う人間の育成を目標の一つとし
て掲げ、グローバル社会で活躍する人間を輩出するこ
とを目指しています。その具体的な取組の一つとして、
海外留学に挑戦する都立高校生を支援する新たな仕組
みである「次世代リーダー育成道場」を開設します。
既にHRを通じてリーフレットを全生徒に配布してい
ます。また、生徒・保護者向けの説明会(留学フェア)
が4月 28 日(土)、30 日(月)に開催されます。関心の
ある方は是非参加して下さい。(詳細は後日)
啓蟄の前の一コマ
先日、PTA役員の方から、3月初
旬にガマガエルが早くも冬眠から醒め
て?ビオトープの近くに出ていた(写真)
と聞きました。あの寒さの厳しかった
時期、ひだまりの暖かさに、春を待ち
きれなかったのでしょうか。
*携帯で撮った写真を提供してもらいました。 抱 接 し て いる
ガマガエル
【4月の予定】
○13 日(金)
○14 日(土)
○25 日(水)
○28 日(土)
○29 日(祝)
○30 日(月)
一斉委員会・短縮 7 時間
土曜授業・進路ガイダンス(3 年)
定期健康診断
土曜授業
教職員の異動については、
昭和の日
次号でお知らせします。
振替休業日